「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」1話ネタバレ感想レビュー!あのラクガキをパクる意味が分からん。2話あらすじも

 

成瀬
こんにちは。成瀬です!寝ててレビュー遅れました。

「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」1話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みたい人はそれぞれ目次から飛んでね!

「ゴシップ 」各話感想
1話感想 2話感想 3話感想 4話感想

 

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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』基本情報

大手出版社の編集部員である瀬古凛々子がネットニュースサイト「カンフルNEWS」の閉鎖危機を救うべく奮闘する姿を描く。
主演はフジテレビ系連続ドラマ初主演となる黒木華。

放送日 2022年1月6日
公式HP https://www.fujitv.co.jp/gossip/

 

スタッフ・キャスト

脚本 – 関えり香、橋本夏、青塚美穂
音楽 – 得田真裕
主題歌 – キタニタツヤ
編成企画 – 渡辺恒也、髙木由佳
プロデュース – 芳川茜
演出 – 石川淳一、木村真人、木下高男、淵上正人

瀬古凛々子 – 黒木華
根津道春 – 溝端淳平
下馬蹴人 – 野村周平
椛谷静司 – 野間口徹
一本真琴 – 石井杏奈
山田礼二 – 生瀬勝久
矢部涼介 – 一ノ瀬颯
仁和正樹 – 安藤政信
竹富喜一郎 – 大鶴義丹
女性アナウンサー – 宇垣美里
笹目虎太郎 – 寛一郎
獏(ばく) – 高橋侃
黄実子(きみこ) – りょう

 

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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』1話 あらすじ

大手出版社『クスノキ出版』の経理部に所属する瀬古凛々子(黒木華)は、他人の気持ちを理解したり、場の空気を読んだりすることは苦手だが、この世界や他者を知りたいという欲求は強く、優れた洞察力を生かしてちょっとした矛盾や誤りを見抜く能力に長けた女性。経理部では、その厳しいチェックぶりから地獄の番犬・ケルベロスとも呼ばれている。そんな凛々子の能力を認め、彼女の協力で同期のライバルを蹴落として執行役員となった仁和正樹(安藤政信)は、凛々子にある仕事を命じる。それは、クスノキ出版が運営するニュースサイト『カンフルNEWS』の立て直しだった。

カンフルNEWSには、温厚で争いごとが苦手な放任主義の編集長・山田礼二(生瀬勝久)以下、凛々子と同期で、ひねくれていて口も悪いが人を丸め込むのが上手い根津道春(溝端淳平)、さまざまな女性と広く浅く付き合い、仕事は早いが中身の薄い男・下馬蹴人(野村周平)、『週刊カンフル』の元エース記者だったシングルファーザーの椛谷静司(野間口徹)、少年マンガ誌『ジャンクス』の編集部志望だった一本真琴(石井杏奈)が所属している。だが、その仕事ぶりはといえば、他社のニュースやブログ記事のコメントをコピペしただけの“コタツ記事”ばかりを発信しており、PVは月間50万程度、広告もろくにつかないというお荷物部署状態だった。

編集部にやってきた凛々子は、月間5000万PVという目標を掲げ、そのために「ゴシップで攻める」という戦略を立てる。そんななか行われた編集会議で、アイドルと人気声優の交際がうわさされるきっかけとなったあるクリスマスパーティーが話題に上がった。そこで、そのパーティーにはゲーム・アプリ会社『グリフィン・ラボ』の代表や社員たちも出席しており、彼らをパワハラ企業として告発するという投稿があることを知る一同。グリフィン・ラボは、美少女女子高生キャラたちと新幹線で全国を旅しながら疑似恋愛体験ができる“萌えゲー”で急成長した会社だった。下馬は、危険だという凛々子の反対を無視し、このパワハラの件で1本記事を書くよう真琴に告げるが……。

(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/gossip/index.html

ネタバレあらすじ

『グリフィン・ラボ』のパワハラ記事をあげた『カンフルNEWS』

次の日。ワイドショーに『グリフィン・ラボ』の社長が出演。
パワハラ記事は事実無根で訴えると言い出した。

対応に追われる『カンフルNEWS』一同。

謝罪と事実関係の確認をするべきだと瀬古凛々子(黒木華)
しかし、パワハラはないと社長が言うのだからそれなりの対策をしているはずだ。
下馬(野村周平)は謝罪だけで十分だと言う。

「読者はバカだから?ネットニュースを信じる人にはテキトーに謝っておけばいい。だけど読み手はそれを敏感に感じ取る」

このままだと『カンフルNEWS』は廃部になる。

「あなた達は続けるか会社を去るか二つに一つ」

だが、編集長・山田礼二(生瀬勝久)は、上層部から謝罪文の掲載と言い渡されていた。
裁判沙汰になりそうな部署は廃部になる可能性もある。

凛々子は謝罪記事の作成を引き受けるが、パワハラの出所を調べていた。
そんな中『グリフィン・ラボ』のパワハラを最初に広めたアカウントを発見。

「ドキトレ サ終ふざけるな 俺が産んだキャラをパクった天罰」

このアカウントの趣味は、Nゲージ(鉄道模型)。
編集長は過去にNゲージを趣味の人の取材をしたことがあった。
こういう趣味の人はだいたい繋がっているので、その人からこのアカウントを特定できるかもしれない。

しかし編集長はケータイをなくしてしまっているので、その人の連絡先が分からない。
凛々子と編集長は、過去の膨大の雑誌からその男の記事を探し当てる。

「このアカウントの持ち主はあなたですね。お話聞かせてください」

過去の取材対象・金子さんこそが、アカウントの持ち主だった。
金子さんの記事の写真の隅には制服を着た女の子のイラストが描かれていた。

「今もここにある。あのゲームの女の子達はあなたが10年前に描いたイラストに酷似しています。おそらくグリフィンラボのだれかが店に来た際、これを見た」

過去に『グリフィン・ラボ』の社長は、金子の鉄道模型ショップに訪れていた。
その時にイラストを目にして写真を撮りキャラクターのアイデアを盗んだ。

その日のことは、社長の取り巻きがしっかりSNSにアップ。
近くのラーメン屋で写真を撮り「アイデが君臨」と載せていた。

金子さんは真相を語る。

自分が魂を込めたイラストが、ある日、ゲームのキャラクターになっていた。
盗作に怒ってゲーム会社に抗議した金子さん。

しかし相手にしてもらえず、裁判したところで大きな会社に勝てる見込みもなく、泣き寝入り。
だけどしっかりゲームはプレイし、自分のキャラが画面に出てくる喜びを味わっていた。
そこでサービス終了。

「盗作の次は勝手に終了か!せっかく育てた娘達が勝手に消された!黙って見守ってやってきた親の気持ちを弄びやがって」

そして怒りがぶり返してSNSに書き込んだ。
クリスマスパーティーのグリフィンラボの写真にパワハラだと書き込んだのも金子さん。
腹立たしく思っている人がいることをどんな形でも誰にかに知って欲しかったという。

「まさか私の書き込みをネットニュースで取りあげていただけるとは。10年前趣味がこうじて開いたこの店を取り上げてもらった時と同じ気持ちで嬉しかった。あれから10年も経って再び自分が発した声を山田さんに気づいてもらえた」

金子さんは山田とカンフルニュースを恩人だという。

「私はもうこの店を閉めますが、これからもいい記事を書き続けてください」

手を取り合う山田と金子さん。
凛々子はその様子をスマホで撮影。

「一方的に被害者面しないでください。今の話すべて記事にします」

もちろん根拠もなく『グリフィン・ラボ』をパワハラ企業と書き込んだこともだ。

「キャラクターの盗作と誹謗中傷は別問題。どちらかをなかったことにはできません。あなたのやったことをありのまま書きます。それが私の仕事ですから」

根津道春(溝端淳平)は、記事を書く凛々子を止める。
こんなことをしても誰も得はしないともっともらしいことを言い出した。

『カンフルNEWS』は書き手の名前は載せない。
名義は編集部だが、瀬古凛々子はしっかり本名を書く。

「それは匿名になる。顔を隠してネットの掲示板に書き込む人たちと同じ」
「だったらお前個人が叩かれてもいいんだな」
「叩きたければ叩けばいい」

しかし『カンフルNEWS』の謝罪文やパワハラの詳細は世間の注目を集めなかった。
ワイドショーでは若手俳優の5股報道で持ちきり。ネタの消費速度は早い。

根津がネットを開くと『グリフィン・ラボ』の社長のパワハラを元社員クリエーターが告発する記事が載っていた。結局パワハラしてたんかい!

そして金子さんの店にはヲタクが集まり記念撮影。
アプリのサービス終了して落ち込んでいたヲタクたちの聖地となった。
めでたしめでたし。

編集長は早期退職するらしい。

 

 

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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』1話 感想・レビュー

主人公が想像以上に変わり者で驚いた。
変わり者通り越して電波系でしたね(´・_・`)

やる気なしの社員達が主人公に感化されて改心していくパターンかな?
んー、正直、これ系のドラマには飽き飽きw

実際のゴシップ記者たちってみんなこんな感じなんだろうか?
中には楽しんで仕事してる人もいるんじゃないのかなぁ?

にしてもあのパクリ話は酷すぎ。
あんな独創性のないラクガキわざわざパクる必要あります?←

キャラデザはプロに依頼したらいくらでもいいの作ってくれるでしょ。
こういうのは超面白いアイデアをパクられたとかじゃないと成り立たないわ。

そんでパリピ社長も結局パワハラしてたらしいし(΄◉◞౪◟◉`)
凛々子たちも社員に接触しとけばパワハラの裏取れたんじゃ・・・?
オッさんの恨みツイートよりそっち掘り下げてくれた方がおもしろかった気もする。

これからもSNSを使って物語が展開していくのかな🙄
こういうSNSでなんとかしていく話って、承認欲求強めのDQNにしか通用しない気がするけどね。
ラーメン食べただけでネットに写真アップってインターネット初心者ですか?

安藤政信のライバルの妻はSNSに家族旅行をアップ。
他部署の女は野村周平との匂わせをアップ。
この世界にはネットリテラシーがちゃんとしてる女はいないのか。

そんな感じで『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』1話。
インパクトなど特になく初回としてはビミョーでした。
とりあえず様子見。当たり回があることに期待したい。
寛一郎くんの役は謎で気になります🤔

出演者は地味だけど、全員好きなんですよね。
とくに野村周平と石井杏奈ちゃん出るのは熱い!

ぶっちゃけ今期のドラマはDCUくらいしか楽しみにしていない。笑
ミスなかとドクターホワイトは原作読んでるのでワクワク感はないかなぁ。
このドラマにもそんなに期待してた訳ではないので気楽に見させてもらいます。

前期は「最愛」も「アバランチ」も「スーパリッチ」も期待値が高かったこともあり厳しめの感想書いてましたが、今期は「こんなもんよね」的な感想が増えると思います〜。

 

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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』2話 あらすじ

凛々子(黒木華)は、早期退職した山田(生瀬勝久)に代わって、『カンフルNEWS』の編集長に就任する。突然のことに困惑を隠せない根津(溝端淳平)や下馬(野村周平)ら部員たちを尻目に、せっせと編集部内の仕事環境を整える凛々子。

その頃、世間では人気俳優の前橋恵一(武田航平)と元女優の妻・清瀬みさと(清水葉月)の離婚が話題を集めていた。ワイドショーで「円満離婚」と報じられているのを見た凛々子は、「別れるのに関係は良好。意味がわからない……ザワザワする」と言い出し、主演舞台が初日を迎える前橋の囲み取材に行くことに。根津たちは、『カンフルNEWS』が前橋の所属事務所だけでなく、ほとんどの芸能事務所から取材NGや出入り禁止処分をくらっているから取材は無理だと告げる。だが凛々子はまったく耳を貸さず、自ら取材に行って記事も書く、と言って出かけてしまう。

凛々子は、カメラマン役として半ば強引に根津を引っ張って前橋の公演先を訪れる。案の定、凛々子たちは取材を断られてしまうが、前橋のマネージャーが根津の大学時代の先輩・牧紗耶香(秋元才加)だった縁で、今回だけという条件で囲み取材への参加を許される。ところが、そこで凛々子は「二人の間で性的な結びつきはいつまであったのか?」といきなり前橋に切り出し……。

(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/gossip/index.html)