「先生を消す方程式。」1話ネタバレあらすじ感想レビュー!驚異のサイコパス率!溢れる平成初期感w2話あらすじも!

成瀬
こんにちは。成瀬です。

「先生を消す方程式。」1話を見たのでネタバレと感想を書きます。

ネタバレだけ感想だけ読みたい人はそれぞれ目次から飛んでください!

「先生を消す方程式。」感想一覧
1話 2話 3話 4話

 

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「先生を消す方程式。」基本情報

2020年10月31日からテレビ朝日の「土曜ナイトドラマ」枠で放送開始したテレビドラマ。
鈴木おさむによるオリジナル脚本作品で主演は田中圭。
キャッチコピーは「私を殺したいですか? そういうの嫌いじゃないです」

トライアル期間中は無料で見れます!
 

スタッフ・キャスト

脚本 – 鈴木おさむ
監督 – 小松隆志
音楽 – HAL
主題歌 – 秋山黄色 「サーチライト」

義澤経男 – 田中圭
頼田朝日 – 山田裕貴
藤原刀矢 – 高橋文哉
長井弓- 久保田紗友
大木薙 – 森田想
剣力 – 高橋侃
伊吹命 – 秋谷郁甫
宮下加奈 – 榊原有那
早川京子 – 川瀬莉子
玉木譲 – 田中亨
安田町子 – 奥山かずさ
佐倉清 – 手塚とおる
前野静 – 松本まりか

 

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ドラマ「先生を消す方程式。」1話 あらすじ

名門私立高校“帝千学園”に、ひとりの教師がやって来る。彼の名は、義澤経男(田中圭)。セレブの子息たちが多く、東大進学率も高いこの学校で、今日から3年D組の担任を務めるのだ。義澤は“ある覚悟”を胸に、強烈な笑顔を作って校門をくぐっていく。
義澤は3年D組の副担任・頼田朝日(山田裕貴)から、このクラスにはいろいろと問題があり、半年の間に3人もの教師が担任を辞めていることを教えられる。朝日によると、3年D組には父親が検察のトップで優等生の藤原刀矢(高橋文哉)をはじめ、母親が有名な女医で自らも人気インフルエンサーの長井弓(久保田紗友)、人気飲食チェーンの社長を父に持ち、自身は高校生にマッチングアプリで“パパ活”をさせている大木薙(森田想)、父親が大企業の社長で、おじが政治家だという剣力(高橋侃)ら、裕福でハイステータスな親を持つメンバーがそろっているが、やさしくて人気者の刀矢以外の3人が、親の権力を笠に着て好き勝手にやっていると話す。
義澤が教室に入ると…刀矢を除く生徒全員が自習中で、義澤の挨拶に耳を傾けようともしなかった。弓、薙、力らに反抗的な態度を取られても義澤は一向に気にすることなく、「日々笑っていれば、幸運はついてくる」と、自分が大切にしている“方程式”を笑顔で語る。
やがて、反抗的な生徒たちは義澤がどんな嫌がらせにも動じず、笑顔を絶やさないことにいら立ちを募らせていき…ついに学校一の厄介者・剣力が義澤に対して、危険な攻撃を仕掛けていく! それは義澤と生徒たちの戦いの幕が切って落とされた瞬間だった…!

(公式HP引用 https://www.tv-asahi.co.jp/houteishiki/)

ここからネタバレあらすじ

学校一の厄介者・剣力(高橋侃)は、いちゃもんをつけて義経(田中圭)に土下座を強要。
さらに床を舐めろと言い出した。

 

義経は言われた通りに土下座して床を舐める。
「みなさんきれいに掃除してるんですね。床が美味しいです」
「お前恥ずかしくないの?」
「それではここでみなさんに1つだけ教えておきたいことがあります」

 

教室のテレビに映し出されたのは【パワハラ=権力×精神的暴力×弱者】という文字。
「みなさんパワハラはご存知ですよね?
パワハラとは権力を盾に自分より弱者に精神的暴力を与えること。今の学校では権力は生徒の方与えられています。
ということは、この弱者は今の学校では教師の方になります」
教育員会や保護者に怯えている教師の方こそが弱者なのだ。

 

義経は自分が床を舐めさせれれている映像をテレビに映す。
「これは紛れもなく、生徒から教師へのパワハラですね?子供から大人へのパワハラが成立する時代になったんですよ」

 

生徒たちは猛反発。法律が子どもを守ってくれるはずだと主張。
しかし憲法32条にもあるように、教師が生徒を訴えることも可能。
ただし、未成年を訴えた場合が保護者が法定代理人として出廷する。

 

「つまり力くん。私があなたを訴えた場合、大手ゼネコン社長のお父さんが法定代理人になるでしょう」
「そんなこと出来るわけねぇだろ!!!」
「どうして出来ると出来ないと言うんですか?身内に権力者がいるからですか?私は喜んでこの学校をやめます」

 

何がしたいのかと問われた義経は、教育者として出来ることをしたいと答える。

 

「私が教育者として出来るのは、あなたの人生に傷をつけることです」

 

力は教室で他の生徒にもひどいことをしている。
義経はその子たちの分まで力を訴える。

 

「これは教育です。私はあなたに教えたい。反省ということを。残念ながら人間はなかなか反省しません。反省するとしたら人生が大きく傷ついたときだけです。だから私は教育者としてあなたの人生に傷をつけるんです」

 

子どもなら何度でもやり直せる人もいる。
だけど人生はリセットできない。
いいことも悪いことも累積されていく。
それを背負って生きていかなければならない。

 

「そんなことしたら俺のオヤジが黙っていないぞ!」

 

しかし義経が床舐め動画をネットにアップすれば、動画は拡散され、父親の会社の株価は暴落するだろう。

 

義経は力の家庭について語りはじめる。
力には兄がいた。
兄は優秀だったが、ある日突然、引きこもりになってしまった。
親は兄を失敗作だと呼び、弟の力に期待をするようになった。
力は親の期待の重圧から学校でストレス発散するようになった。

 

「そのせいで彼は周りの人間がどれだけ嫌な思いをしているか。どれだけ傷ついているかに気づいていないんです。だから私は教えます。人を傷つけた分、あなたも傷つかないといけないということを!だから私はあなたの人生に傷をつけます!」
「訴えるとかやめろよ!」
「じゃあ、謝りましょうか?」
「フザケンナ・・・」
「自分を守るために人を傷つけてるんじゃねぇぞぉ!!!!」

 

激怒する義経!

 

「謝ろう」
刀矢(高橋文哉)に言われて渋々謝る力。

 

「すみませんでした」
「はい!仲直り!」

 

一件落着!?
と思われたが、実は・・・問題児3人のボスは刀矢。
力にビンタする刀矢。
副担任の頼田朝日(山田裕貴)もやってきて4人に圧をかける。

 

「ああいう大人がいるとさ、子どもの自由を奪うよね?どうする?どうするべき?君らなら・・・分かるよね?」
「あ・・・・消しちゃおうか?」
「消すってどういうことかな?」
「殺しちゃえばいんじゃない?誰にも気づかれずにさ!義経を殺す方程式!立てよ!!!!」
「さすが刀矢くん!!!!!」

 

その頃。
義経は病室で眠る静(松本まりか)のお見舞いをしていた・・・。

 

 

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「先生を消す方程式。」1話 感想・レビュー

もう少しおもしろいのかと思ってたけど、結構チープな内容だった(´・ω・`)

そういえばこの枠のドラマってこんな感じだったね。
前期の「妖怪シェアハウス」がおもしろかったからちょっと期待してたんだけど・・・まあこんなもんか。

んで、鈴木おさむ脚本だからか悪ガキ生徒たちがヤケに昔っぽいな😂
1話で成敗された金髪とか平成初期のヤンキーじゃん😂
イケメン優等生が裏ボスってのもお約束すぎる。

山田裕貴くんはラブリンに引き続きまたもやサイコパス教師役。
もう教師の山田裕貴を見るとサイコパスにしか見えないね(΄◉◞౪◟◉`)

サイコパスの人々はいいとしても、田中圭がいきなり怒鳴りだしたり説教し出す急展開にはついていけなかったなぁ。
引き込まれる要素が全くない状態で説教をはじめられても、どう見ていいのか🙄

恋人の松本まりかは意識不明なの?
彼女はサイコパスの生徒たちのせいで入院してるってことでいいのかな?
よー知らんけど、まりか様ならサイコパス山田裕貴と戦えそうだよね\(^o^)/

まあ、まだ1話。
いろいろと分かんないことが多いのでなんとも言えません。
真面目にやってるのかギャグでやってるのかも分かんないw
とりあえず田中圭くんはそろそろ仕事選んだ方がいいんじゃないの?
オファーもらったら肩っぱなしから仕事受けてんのかな?
働きすぎで心配です。

 

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ドラマ「先生を消す方程式。」2話 あらすじ

 義澤経男(田中圭)に叩きのめされた剣力(高橋侃)が意気消沈する一方、頼田朝日(山田裕貴)にあおられるように、藤原刀矢(高橋文哉)が義澤を“消す方程式”を立てようと言い出す。力だけでなく、長井弓(久保田紗友)や大木薙(森田想)はあまりに行き過ぎた刀矢の発言に戸惑うが、それぞれがリーダー格の刀矢に頭が上がらず結局従うことに。
義澤は恋人の前野静(松本まりか)のもとを訪ね、ある決意を語る。義澤の脳裏には、かつて静との間に起きた衝撃の出来事が去来するが…。
刀矢たちには義澤を悪だと言う朝日だが、当の本人の前では慕うそぶりを見せる。そんな朝日に義澤は長く不登校を続ける生徒の伊吹命(秋谷郁甫)のことを相談。後日、命の家を訪ね、命を驚かせるようなことを告げる。
刀矢は力に一刻も早く義澤を消す方程式を立てるよう、プレッシャーをかける。弓は力矢の目に狂気が宿っていることに気付きおびえてしまう。
一方、朝日に呼び出された薙は、脅迫にも近い言葉であることを命じられる。

(公式HP引用 https://www.tv-asahi.co.jp/houteishiki/)