「恋せぬふたり」2話ネタバレ感想!いきなり同居でいきなり味方は急すぎる。のほほんふたり暮らしが見たい。3話あらすじも

【恋せぬふたり】各話感想
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「恋せぬふたり」2話 あらすじ

「家族になりませんか?」という咲子(岸井ゆきの)の同居提案に首をかしげる高橋(高橋一生)だったが最近悩まされているお節介なご近所さん対策になると思い直し受け入れる。咲子は高橋の役に立とうと懸命に頑張るが空回り気味で同僚のカズ(濱正悟)もその様子が気になりだす。そんな矢先母さくら(西田尚美)に同居の件がバレ、二人は恋人のフリをして母と父博実(小市慢太郎)たちの待つ咲子の実家へ向かうことに…。

(公式HP引用 https://www.nhk.jp/p/ts/VWNP71QQPV/episode/te/Q8JVNKZ5WL/)

「恋せぬふたり」2話 ネタバレあらすじ

同居がバレて、咲子(岸井ゆきの)の実家に挨拶に行くことになった咲子と高橋(高橋一生)

母・さくら(西田尚美)、妹・みのり(北香那)とその旦那・大輔(アベラヒデノブ)の遠慮のない絡みに咲子はウンザリ。

家族らは高橋の両親についても質問。
高橋は幼い頃に両親に捨てられ祖母に育てられた。

「苦労じゃないですよ。僕は祖母の愛情を一身に受けて育ちました」
「じゃあ、あれだね!これからお姉ちゃんとふつうに幸せになればいいんだ」
「うん!それがいい!2人でふつうの家庭作ってさ、それで幸せになる運命だったんっすよ!」

これには咲子がキレた。

「ふつうの幸せって何?ふつうの家庭って何?なんでそんな失礼なことばっかり言えるの?」

咲子は高橋とは恋人ではないことを打ち明けて、アロマンティックでアセクシュアルなことをカミングアウト。
爆発した咲子に、高橋は「1度にぜんぶ理解してもらうのは難しいかと」とフォロー。

「私やっぱ無理!家族に嘘ついて、高橋さんにも嘘つかせて。大切な人の前でモヤモヤするのはもうヤダ!」

黙る家族。
母・さくらはまだ諦めておらず、高橋に咲子と一度つき合ってみてほしいと頼む。

「だってさ!だって!恋愛感情のない男女が家族になる理由ある?お母さんそんなの納得できないもん!」
「なら納得も理解もしなくていいんじゃないですかね?ただ、なんでこういう時って”こういう人間もいる””こういうこともある”で話終わら無いんですかね。僕たちは僕たちに幸せな家族それを作れるかどうか試してるんです」

無口な父(小市慢太郎)がやっと喋った。

「無理に恋だの結婚だのしなくていい。お前が何者でも俺の娘にも変わりない。とにかく、家に帰ってこい」

しかし咲子は父の言葉に絶望。
高橋と家に帰って行く。

帰宅後。
咲子は高橋に謝罪して、今後のことを話し合う。

「何も言い返せませんでした。家族になる理由はないって言われて。私ずっとから回ってましたよね」

高橋の祖母は朝食はご飯派だった。
だけど高橋はパンにしたかった。
祖母が死んでから朝食をパンにしてみたがしっくりこなかった。
いろいろ試してみてしっくり来たのが手打ちうどん。

だけど1人のためにわざわざ毎朝手打ちうどんを打つ気にもなれ無い。

「咲子さんがいたら毎朝おいしい手打ちうどんを食べられる。ですから、僕にもメリットはあります」
「家族ってそんなんでいいんですか?」
「家族を美化しすぎだと思いますよ。僕たちの関係を表す言葉が他に見当たら無いですし・・・強いて言えば”味方”かなと」
「味方?」

咲子が怒ってくれた時、高橋は味方っぽさを感じた。
誰かに守られる感覚を忘れていた。

「ちょっと格好良かったです」

高橋は祖母にカミングアウトできなかった。

そして2人は、同居に置いての役割分担を話し合う。
次の日。高橋が目を覚ますと咲子がうどんを買ってきていた。

高橋はお互いに対して理解を深めるため咲子にアンケートを渡す。
自分の回答も渡した。

職場でアンケートを眺めていた咲子。
同僚のカズ(濱正悟)がアンケートを盗み見て騒ぎ出した。

「これ今の男が書けって?ヤバくないか?」
「てか、かずくんに関係ないよね?」
「だって、俺の女だから。咲子は」

 

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「恋せぬふたり」2話 感想・レビュー

咲子の家族きっつい😩
アクセシャルとか関係なしに苦手な家族です。

同僚のカズもデリカシーなさすぎだし、この世界にはまともな人間がいないのか。
他人が読んでるものを覗きこんでくるなんて絶対に友達になりたくないタイプ。

とは言え、高橋が作ってくれたアンケートを職場に持っていく咲子もスゴい。
「落としたらどうしよう」とか考えないんだろうか?

もしかしたら咲子は、アクセシャルを隠すものではないと思ってるのかもしれないね。

1話から大声で高橋のブログやセクシャルティのことを話すなどデリカシーがなかった。
周りの目を気にしないタイプなのかもしれない。まぁ、あの家庭で育ったなら納得。

高橋がまともなのが唯一の救い🙄
前回のラスト「僕のことナメてます?」でめんどくさい系の高橋一生かと思っていたけど、普通に常識人だった。

マイノリティー=変わり者ってのも偏見入ってる気がするので、高橋羽のキャラ設定はいい感じ。
というか、このドラマでは高橋が1番まともかもしれない。

んー。1話では期待していたけど、散々やったLGBTQのアセクシュアル版みたいな感じだな😂
ここまで周りの人間を敵だらけにするとは思ってなかった。
タイトルの「恋せぬふたり」が暮らすだけのドラマかと思ってました。

咲子と高橋が仲良くなる過程はほぼ無し。
もう味方なのか(笑)
今回のエピソードはもうちょっと先にやってくれた方が感情移入できたかも。

どうして高橋が咲子をすぐに受け入れられたか、ちょっと理解できなかったんだけど誰も理解してくれない自分のブログに共感してくれたってのが有力ですかね。
そこでさらに咲子が自分のために怒ってくれて絆が深まったという感じでしょうか。

まぁそれならそれでいいですけど、次回は同僚の失礼な男がでしゃばってきそう。
このドラマは毎回理解のない人間と戦っていく感じなのだろうか?

高橋一生と岸井ゆきのバージョンの「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」だと思ってたので戸惑ってます。

流石に全話通して理解のないマジョリティとバトルではないと願いたい。
次回でめんどくさい同僚を片付けて4話以降に期待です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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「恋せぬふたり」3話 あらすじ

カズ(濱正悟)から「俺らギリ付き合ってる」と言われた咲子(岸井ゆきの)は意味が分からずポカンとする。咲子は同居生活のためお互いを理解したいと高橋(高橋一生)から渡されたアセクシュアルに関するアンケートについて考えながらカズとのこれまでの付き合いに思いをめぐらせる。ある日咲子と高橋は仕事帰りに商店街に立ち寄り買い物をして一緒に家へ帰ってくる。そこへ二人が恋人同士とカン違いしたカズが飛び込んできて…。

(公式HP引用 https://www.nhk.jp/p/ts/VWNP71QQPV/episode/te/Q8JVNKZ5WL/)

 

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「恋せぬふたり」基本情報

「アロマンティック・アセクシュアル」の男女が始めた同居生活が周囲に波紋を広げていく様を「ラブではないコメディ」として描く。

放送開始日 2022年1月10日
放送枠 NHK総合「よるドラ」
公式HP URL

 

スタッフ・キャスト

作 – 吉田恵里香
音楽 – 阿部海太郎
主題歌 – CHAI 「まるごと」

兒玉咲子 – 岸井ゆきの
高橋羽 – 高橋一生
松岡一 – 濱正悟
門脇千鶴 – 小島藤子
猪塚遥 – 菊池亜希子
石川みのり – 北香那
石川大輔 – アベラヒデノブ
兒玉さくら – 西田尚美
兒玉博実 – 小市慢太郎
丸山 – 平野宏周
田端 – 玉置孝匡