グッドワイフ9話見ました!
先週からうって変わってドロドロすぎるんだが( ; ; )
とりあえず、中盤の杏子とみちるのシーンには号泣でした。
それでは個人的な感想と考察を書いていこうと思います😭
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日曜劇場『グッドワイフ』とは?
夫がスキャンダルで逮捕され、16年ぶりに弁護士に復帰する妻【蓮見杏子】が、覚悟を決めて数々の困難に諦めずに立ち向かう爽快な姿を描くリーガルヒューマンエンターテイメント。
社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ 『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』(2000年) 以来、19年ぶりに常盤貴子が日曜劇場で主演を演じる。
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スタッフ・キャスト
原作 – 『The Good Wife』
脚本 – 篠﨑絵里子
主題歌 – 『 Aurora 』 BUMP OF CHICKEN
演出 – 塚原あゆ子、山本剛義、松木 彩
蓮見杏子 – 常盤貴子
多田征大 – 小泉孝太郎
円香みちる - 水原希子
朝飛光太郎 – 北村匠海
小宮竹生 – 野間口 徹
戸梶涼太 - 中林大樹
佐竹凛子 - 末永みゆ
蓮見隼人 - 小林喜日
蓮見綾香 - 安藤美優
佐々木達也 - 滝藤賢一
蓮見幸枝 - 高林由紀子
林幹夫 - 博多華丸
遠山亜紀 - 相武紗季
神山佳恵 – 賀来千香子
脇坂博道 – 吉田鋼太郎
蓮見壮一郎 – 唐沢寿明
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『グッドワイフ』9話あらすじ
壮一郎(唐沢寿明)の一連の事件を計画した “裏切り者” の正体がついにわかった。その “裏切り者” は、壮一郎に衝撃の理由を語る。
そんな中、法律事務所では、円香(水原希子)のある秘密が波紋を呼び、円香は事務所を辞めることを決意していた。また、杏子(常盤貴子)と朝飛(北村匠海)の本採用を懸ける争いも、ついに決着がつく。果たしてどちらが採用されるのか !?一方、一連の事件が解決した壮一郎だったが、あることがきっかけで多田(小泉孝太郎)からの留守電を消したことが杏子にばれてしまう。そのことで言い合いになり、夫婦の間に亀裂が…。
さらに、壮一郎は、多田に関して何か仕掛けようと画策していた。
そんなある日、多田の想いを改めて聞いた杏子は多田と二人きりになり、急接近する…(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/the_good_wife2019/)
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『グッドワイフ』9話感想・考察
9話では今まで築き上げてきた人間関係が一気に壊れて、見ていてしんどかったです( ; ; )
特に、杏子とみちるの決別は久しぶりにドラマで号泣した。
※以下、視聴後の感想になります。未視聴の方はネタバレご注意ください。
ネタバレあらすじ
- 壮一郎の一連の事件を計画した“裏切り者”は佐々木だった。
壮一郎は多田に文書を保管し、コピーを持ってくるように頼んでいた。佐々木を試すための罠だった。
案の定、佐々木は南原に文書を渡しバッチリ証拠写真も撮られていた。
壮一郎は佐々木が「遠山亜紀に8000万も出して取引を持ちかけるくらいですからね」と言ったことで、8000万円という情報をなぜ佐々木が知っているのか疑問に思ったらしい。
佐々木の言い分は「検察に有利な司法改革をしている南原は検察にとって必要な政治家だった。南原を失えば強い検察はまた10年遅れる。検察の、日本の未来のために正しい決断を下しただけ」というものだった。
そんな佐々木に壮一郎は「国のために、不正を見逃すのが正しいと思うのならお前はもう検事じゃない!正義のためにどんな手を使ってでも粘り抜く!真に強い検察魂を持つのが検事だ!」と摑みかかる。
佐々木は「蓮見さんならそう言うと思ってました。だから黙ってやったんです」と返し「あなたのことは尊敬してました。好きでしたよ。ただ、道が違っただけです。蓮見さん、見せてください。あなたが作る、強い検察を」とビルから飛び降り、自殺する。 - 南原がインサイダー取引の疑いで逮捕された。
南原と佐々木との隠蔽疑惑も報道され、検察の威信を揺るがす大問題として、上司の脇坂は管理責任を問われる。
壮一郎は検察に復職、検事正に返り咲いた。 - 円香の秘密は壮一郎と不倫をしていたことだった。
壮一郎は、円香の元夫がDVをしていた件で、相談に乗っていた。そのまま親密となり、一度だけ関係を持ったとのこと。
壮一郎を逆恨みしている脇坂が、杏子に暴露したことで発覚。
杏子は円香を避けるようになり、壮一郎を家から追い出し、離婚の意志を伝える。 - 3ヶ月に渡る、杏子と朝飛をどちらか1人を本採用にする審議の結果が出た。
結果は杏子の勝ち。朝飛は傷つき、その日のうちに退職。
神山は杏子に離婚の意思があると聞き「アテが外れた。わたしは2人は五分五分だと思ってた。だから検事正の妻というオプションがある方を選んだの」と多田に愚痴る。
朝飛も、杏子が選ばれたのは、検事正の妻だからということは悟っており、腑に落ちない様子だった。 - 杏子にシカトされ続ける円香は「二度と話しかけません」と条件を出し、話を聞いてもらうように頼む。
円香が言うには『好意を持っていたのは自分の方。最後は無理矢理押し切る語りで1度だけそうなった、それが前の夫にバレて揺すられたため貯金を渡して検察を辞めた。1年後に元夫が現れてまた逃げて、今の事務所に入った、そこに偶然杏子が入った』と説明した。
円香「最初にご主人のことを悪く言ったのは、遠山亜紀さんとも浮気をしていたと思っていたからです。検察を辞めた自分がバカに思えて、あなたのこともめでたい奥さんだと思っていました。でも一緒に働いてあなたを知って、後悔しました」
杏子「わたし、蓮見のことで人間関係を全部失って、ここに来て何が嬉しかったって、あなたっていう、あなたっていう友達ができたことだと思ってました。でも、あなたにとっては罪悪感だったんですね」
円香「それは違います。わたしには本当の友達はいません。いらないと思って生きて来ました。でもあなたと会って、人生はもっと楽しいものなんじゃないかって思いました」
杏子「後悔していることは信じます。でも、過去は変えられない。そう言ったのはあなたです。わたしには仕事が必要でどんな状況でも仕事をやめることはできません。これからも仕事上では今まで通りお願いします」
円香「わかりました、申し訳ありませんでした」
というやり取り後、2人は涙ながらに決別した。 - 円香は「事務所を辞めます。後任を探してください」と多田に告げる。
「不満があるなら相談に乗る」と言う多田に「できるだけ早くお願いします」と押し切る。 - 一方、検察側では蓮見が検事正になってから、急に過去の事件の捜査内容の見直しをし出した。
- 多田との会話から、杏子は壮一郎が多田の留守電を消したことを知る。
壮一郎への不満は募り、杏子は壮一郎へ離婚届を突き出す。
しかし壮一郎は多田のことを悪く言い、杏子は「あなたに多田くんのことをどうこう言う資格なんてない。あなたが逮捕された後、わたしを助けてくれたのは多田くんなの。弁護士に復帰できたのも、励ましたのも多田くん。子どもたちと多田くんがいなかったらわたしはとっくにダメになってた」と反論する。 - 壮一郎は、移動の内示の出ている脇坂を呼び出し「事件の捜査内容の見直しをしていたら、ある弁護士が不正をしている疑いがある。裁判で不自然な勝ち方をしているのに気づいた。特定な裁判官の時の勝率が高い。2人には個人的な付き合いがあった。その弁護士と裁判官は癒着している可能性がある」と告げ、「協力してくれるならここに残れるように手配する」と協力を求める。
そのある弁護士とは多田だった。 - 脇坂から、多田について聞き込みをされた朝飛は、本採用の件で多田に恨みを持っているようで、検察に協力することにした。そのことを好意を寄せていた円香に伝える。
- 突如、神山多田法律事務所に、多田への贈賄容疑で逮捕状を持って脇坂がやってくる。多田は逮捕され、神山多田法律事務所は最大のピンチに陥る。
9話はこんな感じでした。
南原の件が佐々木の死でアッサリ終わって若干拍子抜けでしたが、更にドロドロ展開となり、震えてます。
さすがグッドワイフ・・・🙄
言いたいことはたくさんありますが、まずは佐々木さんの件から書きます。
やはり1番怪しかった佐々木が、裏切り者でした。
「まさか、疑われていたとは。さすが蓮見さんだ」
って、だいたいの視聴者は疑っていたが。
8話ラストの行動は怪しすぎましたもんね・・・😩
壮一郎は佐々木の「遠山亜紀に8000万も出して取引を持ちかけるくらいですからね」という言葉で勘づいたようです。
やはり検事なだけあって人の嘘を見抜くのがうまい・:*+.\(( °ω° ))/.:+
わたし全く気が付きませんでした!
佐々木さんが死んでしまったのは衝撃だったし、悲しかったな😭
9話では色々あり、杏子も辛いだろうけど、壮一郎にとっては酷すぎる出来事だったと思う。
1番信頼していた部下に裏切られ、しかも自殺されたと来たら・・・。
その上、身から出た錆と言っても離婚することになるなんて、不幸が押し寄せたも同然。(過去の件は、浮気のが悪いんだけど)
杏子と朝飛の本採用バトルの結果
本採用のバトルの結果は、杏子の勝ちでした。
2人は五分五分だとわたしも思っていたので、どちらが本採用でも驚きはありませんでしたが、朝飛がいきなり荒れ出したのには驚いた。
「偉そうですけど、いいライバルでした。蓮見さんが相手でよかったです」からの「蓮見先生を選んだのはご主人が検事正だからですよね。それ以外理由はないでしょう」は絶対自分が勝つと思ってたからですよね〜🙄
プライド高いから大荒れからの、多田先生を逆恨み、と言うかんじになっちゃったのでしょう。
いい感じに仲良しだった多田先生と朝飛先生が決別してしまったのは見ていてしんどかった。
多田先生は「推薦状を書く」と言ったりフォローしていたんですけどね・・・
今回の朝飛くんはただただ子どもだな、と感じました。
だが、嫌いじゃない!
感情的な人物は割と好きです。
それに若い人で、ここまで情熱を持って仕事に取り組んでいる人は少ないと思う。

杏子と円香の決別。
まず、脇坂さん、マジでただの嫌がらせで人の家庭壊したよね・・・根性悪すぎ。
最後には結局、壮一郎の下で働くことになってるし🙄🙄🙄
そんな最低な脇坂が杏子に告げ口したことで、壮一郎と円香の過去の関係はバレ、杏子と円香は決別することになります。
屋上での杏子と円香のシーンは久々にドラマで号泣しました。
ドラマでウルウルくることはよくあるのですが、号泣したのは久々です😭😭😭😭
しかし正直、わたしは、杏子のこの怒り具合は、あまり理解できなかった。
そこまで許せないことなのかな?
夫のことが許せないのは理解できるけど、わたしだったら、円香のことは許しますね。
そもそも浮気は全て男性が悪いと思っているので。
円香の方が押し切ったと言っていますが、壮一郎が拒否すればいい話だし・・・。
その考えを無しにしても、裏切られたという怒りよりも、今まで築き上げてきた円香との関係の方が大事だと思う。
今は気持ちの整理がついていないだけだとしても、最終回では和解して欲しいな😢
黒幕は壮一郎なのか?多田なのか?
9話ラストで、神山多田法律事務所に逮捕状を持った脇坂が登場し、多田は逮捕されます。
これって、壮一郎が嫉妬に狂って多田を陥れようとしているのでしょうか?
それとも、本当に多田が悪いことをしていたのでしょうか?
わたし多田先生のことは好きなので、多田先生はいい人でいてほしいんですが
もし、多田が悪いことをしていたと仮定すれば、今までの壮一郎のしょーもない嫉妬の行動も理解できるんですよね・・・🤔
例えば多田は、はじめから杏子を手に入れようと壮一郎を陥れようとしていた。
壮一郎はそれに勘づいていて、多田を徹底的に調べることにした。
こう仮定すれば「多田はお前が思っているような人間じゃない」と言っていたことも合点がいく。
しかし、壮一郎が、本当にただの嫉妬で多田の欠点を必死で探し出したのなら、本当にしょうもない男だな😩
佐々木も浮かばれない🙄

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『グッドワイフ』10話あらすじ
壮一郎(唐沢寿明)の指揮により、神山多田法律事務所に現れた脇坂(吉田鋼太郎)は、多田(小泉孝太郎)を贈賄容疑で逮捕する。
壮一郎の私情が絡んでいるのではないかと、神山(賀来千香子)に指摘される杏子(常盤貴子)だが、多田は、過去に担当した案件の判決から、小宮裁判官(野間口徹)との関係を怪しまれていたのだ。
負ければ、神山多田法律事務所が潰れてしまいかねないと、神山と杏子を中心に、事務所一丸となり、検察を相手に裁判で戦うことに。一方で、朝飛(北村匠海)は不穏な動きを見せる。そんな中、いよいよ多田の裁判が始まる。
しかし、多田にとって不利な証拠が次々と出てくるばかり。さらに検察側はさらなる隠し玉を控えていて…。さらに、杏子との関係が悪いままの円香(水原希子)は、脇坂と会っていた。そして、思わぬ行動をとってしまう…。次々と追い込まれていく中で、どん底だった自分を救ってくれた多田を信じ、杏子は多田のピンチを救うことができるのか?
そして、亀裂が入った壮一郎との夫婦関係はどうなるのか?
妻として、女性として、杏子がする決断は…?
(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/the_good_wife2019/)

次週、全てが明らかに・・・!
今期1番好きなドラマだったので最終話も期待してます😌
結構儲かっていそうな事務所なのにな〜🙄 世の中厳しいね😢