『セミオトコ』5話見ました。
今週もほっこりできるひと時を味あわせていただきました!
『うつせみ荘』の皆さん全員いい人だし・・・見てるだけでなごむ😌
それでは『セミオトコ』5話のネタバレあらすじと感想を書いていきますー。
(ネタバレだけ感想・レビューだけを読みたい人は目次から飛んでください。)
↓あわせて読みたい↓
スポンサードサーチ
ドラマ『セミオトコ』概要
セミから人間へと変身した青年が偶然出会った30代女性とともに、生命が尽きるまでの1週間を過ごすさまを描いていく。
テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」にて、2019年7月26日にスタートした。
脚本は『ひよっこ』などで知られる岡田惠和。主演はHey! Say! JUMPの山田涼介。
ドラマ『セミオトコ』 スタッフ・キャスト
脚本 – 岡田惠和
音楽 – agehasprings
主題歌 – Hey! Say! JUMP「ファンファーレ!」
監督 – 宝来忠昭、竹園元(テレビ朝日)
セミオトコ – 山田涼介
大川由香 – 木南晴夏
熊田美奈子 – 今田美桜
岩本春 – 山崎静代
岩本マサ – やついいちろう
小川邦夫 – 北村有起哉
庄野ねじこ – 阿川佐和子
庄野くぎこ – 檀ふみ
大川健太 – 三宅健
大川ヒロシ – 高杉亘
大川サチコ – 田中美奈子
桜木翔子 – 佐藤仁美
木下ひな – 皆本麻帆
柴田基子 – 山野海
木村さん – ワタナベケイスケ
相田新平 – 池田良
相田直美 – 椿原愛
スポンサードサーチ
ドラマ『セミオトコ』5話 あらすじ
岩本春(山崎静代)の危機を救ったセミオ(山田涼介)は、初めて自分の命が残りわずかであることに悲しさを感じる。「死ぬのが怖い。由香さんとずっと一緒にいたい」と泣くセミオを、大川由香(木南晴夏)は優しく抱きしめるのだった。
慌てて帰宅した夫のマサ(やついいちろう)は、春の落ち着いた様子に一安心。心配して春の部屋に集まってきていた庄野ねじこ(阿川佐和子)&くぎこ(檀ふみ)姉妹や熊田美奈子(今田美桜)らは、春が赤ん坊を抱いている写真が飾ってあるのを見て、春が抱えていた辛い過去を知る。「春ちゃんから話されるまでは気づいていないフリをしよう」と話し合った住人たちだったが、デリバリーのピザをみんなで食べた後、春とマサは6年前に起きた悲しい出来事について、由香たちに話し始める。
さらに、ねじこ&くぎこ姉妹、そして美奈子までもが今まで誰にも話したことがなかった秘密を告白。セミオが『うつせみ荘』に現れて以来、変わり始めた関係性に、皆どこか心地よさを感じていた。セミオとの時間もあと3日となった週末、由香は『うつせみ荘』のみんなで何か楽しいことをしたい、と申し出る。美奈子の提案でバーベキューをすることになる中、セミオの体にはある異変が起こり始めていて…?
(公式ホームページ引用 https://www.tv-asahi.co.jp/semio/)
ここからネタバレあらすじ
ねじことくぎこには弟がいた。
セミオのように綺麗な顔をした男の子だったと言う。
弟は身体が弱かった。
女学生時代、2人は旅行に出かけた。
そんな2人に弟は「早く帰ってきて」と頼むなのだが、その頃の2人には弟の気持ちを理解する余裕はなかった。
そのまま旅行に出かけた2人。嫌な予感を感じて帰宅すると・・・弟は亡くなっていた。
それから2人は「外に出ると嫌なことが起きる気がして」と家から出られなくなったらしい・・・。
2人は家から出なくていい大家が転職だと言う。
そしてセミオが来てから「楽しい」とお礼を言うのだった。
美奈子も自分の話をはじめる。
美奈子はキツい性格だが、実は不安でいっぱいだった。
学校はみんな意識高く、ついていけない・・・。
田舎育ちの美奈子には国分寺がちょうどいい。
それぞれが自分の境遇を話したところで、みんなの視線は小川へ。
しかし小川は自らのことを語ろうとはしなかった。
週休二日のおかゆは明日から2日間おやすみ。
おかゆは、1日はみんなと、もう1日は誰にも邪魔されずにセミオと過ごしたいと言い出す。
その夜、眠れないおかゆはいつもの店に飲みに行く。
そこには職場の同僚・翔子がいた。
シングルマザーである翔子が、こんな時間に飲み歩いていいのかと驚くおかゆ。
息抜きに時々外に出してくれるらしい。
「知らなかったっていうより興味なかったでしょ?
自分に興味持たないと人にも興味持たないからね。
大川さん、生きるの今、少し楽しくなってきてるんだよ。きっと。
だから、世界・・つまり・・人にも興味を持つようになった!」
納得するおかゆ。
「例えば誰かに 自分は人間ではない別の生き物だって言われたらどうしますか?」
セミオの事情は説明せず、アドバイスを求めるおかゆ。
翔子は戸惑いつつも「顔で決める」と答えた。
理屈とか関係なしに、その人が自分に嘘を言うはずがないと思ったら信じると。
おかゆの休日1日目は『うつせみ荘』のみんなでバーベキューをすることになった。
天気はあいにくの雨。
小川さんは参加しないと言う。
「雨のバカ・・・」
可愛いセミオに爆笑する『うつせみ荘』の面々。
部屋の窓から外を見ててるてる坊主を作る小川。
しばらくして雨が止んだ。
「おい 晴れたぞ!」
小川は急いで下に降りて報告するが、すでにみんなは外に出ようとしていた。
「どんまいです。小川さん」
結局、小川もみんなとバーベキューをすることに。
「なんて素晴らしい世界なんだ」
『うつせみ荘』の住人全員でつぶやく。
バーベキューも終わりを迎える頃。
セミオは「皆さんにお話があります」と・・・・。
その頃、おかゆの家族たちは商店街のくじ引きで欧州周遊旅行券を当てていた。
「読めないんですけど」
しかし文字が読めない。

スポンサードサーチ
ドラマ『セミオトコ』5話 感想・レビュー
「人に興味がない」というワードが1時間前に見た『凪のお暇』と被ってデジャブを感じた金曜の夜。
人に興味がないと会話のキャッチボールが続かない。
人に興味がないから同僚の事情も知らない。
生きるのが楽しいと人に興味を持つようになる。
言ってることも「凪のお暇」とだいたい同じだった。
スゴい偶然だなあ。
まあドラマのテイストもほっこり系で若干似てるもんね🤔
ですがわたしは人に興味を持たないことは悪いことだとは思わないです。
というより私に興味を持たれるのが好きではない。
私生活のことを根掘り葉掘り聞かれたりするのがとにかく嫌。
それに翔子のシンママ事情とか、興味があったとしても聞けたもんでもないしなぁ。
人間関係や日常会話って難しいね。
辛い過去を抱えている『うつせみ荘』の面々
- 子ども亡くした春ちゃんマサさん夫婦。
- 弟を亡くしたねじこくぎこ姉妹。
- 心に不安を抱える美奈子。
と、『うつせみ荘』のみんなが抱えている辛い思いが分かった5話でした。
ねじこくぎこ姉妹は弟の死後、ずっと引きこもっていたのだろうか?
大家業があるのでお金には困らないだろうけど、女学生時代からずっとって・・・すげぇ。
中年のひきこもりが問題になっている現在ですが、この2人の方がひきこもり歴長そう。
もちろん買い物や用事くらいには出かけているだろうけど、仕事はずっと大家だろうし、彼女たちの人生についてもなかなか興味がある。
そして美奈子の悩みにも共感できる部分があった。
田舎から上京、もしくは故郷を離れて一人暮らしを始めた経験のある人なら、なんとなく理解のできる悩みではないだろうか。
サブカル気取ってる割に至って普通な悩みを抱えている美奈子。可愛かった。
そんな中で、小川さんについては未だに謎のままです。
本当に寿命僅かなのかも謎。
実は小川も人外だったとかだと面白いのだけど、人生に疲れた中年ってオチが妥当だよね🤔
セミオが死ぬ前には小川の謎も解き明かされると思うので、あと2日。
セミオと『うつせみ荘』の面々が繰り広げるドラマを楽しみに視聴します!
スポンサードサーチ
ドラマ『セミオトコ』6話 あらすじ
ついに『うつせみ荘』の住人たちに「自分はセミである」と打ち明けたセミオ(山田涼介)。庄野くぎこ(檀ふみ)&ねじこ(阿川佐和子)姉妹、岩本マサ(やついいちろう)&春(山崎静代)夫妻ら住人たちは、驚きながらもそれぞれがその事実を受け止める。これまでさんざんセミの悪口を言ってしまったことをセミオに謝る熊田美奈子(今田美桜)。こんなにも現実離れした話を受け入れてくれたことに驚き、疑問を抱くセミオに、小川邦夫(北村有起哉)は「みんなお前のことが好きだからだよ」と優しく声をかけるのだった。
だが、あらためて突きつけられたこの現実に、ただひとり混乱する大川由香(木南晴夏)。セミオが本当にセミだったということは、2日後にやってくる“別れ”が、すなわちセミオの“死”を意味することを実感していたのだ…。
そんな由香をよそに、セミオは住人たちに羽化する前の数年間について語る。今よりもっと昔の、他に誰も知るはずもない『うつせみ荘』での出来事を次々と語って聞かせるセミオ。そして由香はとうとう、セミオが自分のところにやってきた本当の理由も知ることになる。衝撃の告白を受け、眠れない夜を過ごす住人たち。昼間、実は無理して笑っていた由香を思うと、皆悲しくてやりきれない気持ちになっていた。
そして残された最後の2日間――由香とセミオは国分寺を飛び出し、都会へデートに出かける。楽しい時間を過ごす一方で、由香は密かにある決意をしていた…。
(公式ホームページ引用 https://www.tv-asahi.co.jp/semio/)
ホントにおかゆちゃんのご家族たち・・・愉快なバカだし昭和からタイムスリップして来たような風貌でおもしろい!