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ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』とは?
1月7日にスタートしたフジテレビ系列・月曜9時のドラマ。
原作は「月刊コミックゼノン」で連載中の古賀慶による「トレース~科捜研法医研究員の追想~」
タイトル通り科捜研の男が主人公のドラマである。
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スタッフ・キャスト
原作 – 古賀慶「トレース~科捜研法医研究員の追想~」
脚本 – 相沢友子
演出 – 松山博昭、相沢秀幸、三橋利行
プロデューサー – 草ヶ谷大輔
主題歌 – 関ジャニ∞「crystal」
キャスト
真野礼二 – 錦戸亮
沢口ノンナ – 新木優子
虎丸良平 – 船越英一郎
海塚律子 – 小雪
相楽一臣 – 山崎樹範
水沢英里 – 岡崎紗絵
市原浩 – 遠山俊也
猪瀬祐人 – 矢本悠馬
沖田徹 – 加藤虎ノ介
江畑清志 – 篠井英介
沢口カンナ – 山谷花純
江波清志 – 篠井英介
壇 浩輝 – 千原ジュニア
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『トレース〜科捜研の男〜』10話のあらすじ
家族を失った25年前の『武蔵野一家殺人事件』の真相を追う真野(錦戸 亮)は、唯一の協力者である高校教師の早川(萩原聖人)に会う。そこで早川は、数日前に歩道橋の階段から転落死した元テニスプレーヤー・原田恭一(上杉柊平)の話を切り出す。原田は、2年前に、ライバル選手だった春日部芳彦(征木玲弥)のドリンクに禁止薬物を混入させて飲ませたドーピング事件が原因でテニス界から追放されていた。実は、原田や春日部が所属する実業団チームのオーナー・佐保優作(袴田吉彦)が、唯一消息がつかめなかった早川の教え子だと言うのだ。高校時代の名字は「倉本」だったが、間違いないという早川。その佐保は、以前、変死体で発見されたホームレスの新妻大介とともに、真野の兄・義一(倉悠貴)をいじめていた主犯グループのひとりだった。
そんな折、真野のもとへ虎丸(船越英一郎)がやってくる。虎丸は、新妻の一件が『武蔵野一家殺人事件』と関連があるのなら真相を突き止めたい、と真野に申し出ると同時に、ノンナ(新木優子)にも事情を打ち明けたことを詫びた。それを受け、真野に協力を申し出るノンナ。しかし真野は、「お前には関係ない」と言い放ち、ノンナを部屋から追い出してしまう。真相解明のために虎丸の協力を得ようと考えた真野は、早川から聞いた佐保の一件と、姉・仁美(夏子)の司法解剖を担当した解剖医の行方を探していることを虎丸に伝えるが…。
(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/trace_drama/introduction/index.html )
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『トレース〜科捜研の男〜』10話感想・考察
10話見ました!
ついに次週最終回ということで、25年前の事件の真相が明らかになってきましたね。
お姉さんのお腹の子の父親のヒントも衝撃的でしたー。
※以下、視聴後の感想になります。未視聴の方はネタバレご注意ください。
10話のネタバレポイント
- 真野は早川から、25年前の『武蔵野一家殺人事件』と関連しているのではないかと、気がかりな事件を聞く。
数日前に元テニスプレーヤー・原田恭一(上杉柊平)が、歩道橋の階段から転落死した。
原田は、2年前に、ライバル選手だった春日部芳彦(征木玲弥)のドリンクに禁止薬物を混入させて飲ませたドーピング事件が原因でテニス界から追放されていた。
実は、原田や春日部が所属する実業団チームのオーナー・佐保優作(袴田吉彦)は、唯一消息がつかめなかった早川の教え子だった。佐保は、新妻大介とともに、真野の兄・義一(倉悠貴)をいじめていた主犯グループのひとりだった。 - そんな折、真野のもとへ虎丸がやってくる。
虎丸は、新妻の一件が『武蔵野一家殺人事件』と関連があるのなら真相を突き止めたい、と真野に申し出る。
真野は早川から聞いた佐保の一件と、姉・仁美の司法解剖を担当した解剖医の行方を探していることを虎丸に伝える。
同時にノンナに真野の事情を話したことを虎丸に詫びられるが、真野はノンナに「お前には関係ない」と部屋から追い出す。 - 原田恭一の転落死の捜査が打ち切られていることが分かった。
新妻の件も打ち切られていることもあり、礼二の兄をいじめていた主犯グループの2人が関わる事件の捜査が立て続けに打ち切られていることに虎丸は違和感を覚える。 - ノンナの調べで、原田恭一が死亡前の行動が明らかとなった。
ノンナが立ち寄ったラーメン屋で、店員と客であるとある用品店の店主が、立て看板が毎日数センチ動いている怪奇現象が起こっていたが、盛り塩をした10日前から怪奇現象が起こらなくなったと、会話をしていた。原田が歩道橋から転落死した日と一致する。
ノンナは、防犯カメラに原田らしき人物が立て看板を異動させる姿が映っていたこと、立て看板に付着している繊維編からニトロベンゼンが検出されたことをつきとめた。
真野は、ノンナから一連のことを聞き、原田が死亡した歩道橋から300メートル以内にあり、立て看板のあった店から歩いてすぐの距離にある農薬工場の跡地に目をつける。
農薬はニトロベンゼンを使用するのでつじつまは合う。
農薬工場跡地へ行くと、原田がテニスの練習をしたであろう形跡があった。
立て看板は地面を固くするために使用したと見られる。
ここから事件の真相
- 実はドーピング事件では、原田は無実だった。
春日部は自らドーピングをしていた。しかし、春日部を失うとなると実業団チームは痛手となる。
そこでオーナーである佐保は対戦相手でライバルである原田が、春日部を陥れるためにドリンクに禁止薬物を混入させたことにした。原田は怪我をしていて選手生命も長くないと言われていたため、今後の資金集めのためにもこの件を飲むしかなかった。
そんな原田は、一連のドーピング事件の真相を、バーで知り合い好意を寄せた女性・新田清美に話してしまった。
新田清美は事実を知り、春日部を揺すりに行く。
春日部は佐保に相談するが「こっちで処理するから心配するな」と言わる。数日後に原田が死んだと知り、春日部は嫌な予感を覚えた。 - 佐保は新田清美に「あなたが請求した倍の金を払う。その代わり原田を消せ」と命じ、毒を渡す。
新田清美は結婚詐欺師の前科があった。現場に落とされていたイヤリングで彼女に辿りついた。
「結婚詐欺で食べて行くには年齢的にキツイのではないか」と佐保に言われたこともあり、新田は佐保の要求を飲んだ。 - 新田は、農薬工場跡地でテニスの練習中の原田に毒物を混入させたドリンクを飲ませる。
全てはうまくいった。しかし、イヤリングを落としたことに気がついた新田は急いで、現場に戻る。
そこで、殺したはずの原田が、歩いているのを発見する。原田は朦朧とする意識の中「春日部との決勝戦なんだ。早く行かないと」という言葉を残し、競技場に向かっていたらしい。
そして、歩道橋から転落死してしまった。 - 春日部は記者会見を開き、ドーピング事件の真相を話す。
しかし佐保は逮捕されなかった。
抗議する虎丸は、江波に「これ以上突っ込むとどうなるかわかりませんよ」と釘を刺される。 - 虎丸の調べで、姉・仁美の司法解剖を担当した解剖医・島谷正和の行方が分かった。
海塚は、島谷と知り合いだったこともあり「私の取り次がせて、一緒に行きたいの」と真野へ協力の意思を示して、同行する。
島谷は仁美のお腹にいた胎児の絨毛を保管していて、真野に託す。
真野は早速、DNA鑑定を行う。
『武蔵野一家殺人事件』の証拠品だった軍手に残されていた身元不明のDNA型と、胎児の絨毛のDNA型を鑑定し、その2つに親子関係が認められることを突き止めた。つまり、仁美を妊娠させた相手が、真野の家族を殺した犯人である可能性が高い。 - 胎児の父親が誰だか突き止めるため、真野は早川とともに食品会社社長の佐保に会いに行った。
しかし、佐保は、ボイラー室のガス爆発に巻き込まれて死んでしまった。
こんな感じだった。
『武蔵野一家殺人事件』の件は置いておいて、10話の事件の感想から書きます。
毎週、こんなこと言いたくないけども、相変わらず薄ぺっらい話だったな・・・🙄
泣ける話に仕上げたいんだろうけど、から回ってる感がすごい。(あくまで個人の意見です)
原田と春日部のライバル関係は美しいと思ったし、上杉柊平くんと征木玲弥くんの演技も素晴らしかったんだけど、さめた目でしか見れなかった。
まず、原田。
練習のためにわざわざ立て看板を無断で拝借するのはどうかと思った。
しかも、元結婚詐欺師で自分を躊躇なく殺すような女に惚れるし・・・。
女の件は不運だとしても、無断で拝借は窃盗と同じだからね🤔
意識が朦朧としてまでテニスを愛する姿は感動モノなんだろうけど、理解不能な行動のせいで、私はあまり感情移入はできませんでした。
佐保はどうしようもない悪いヤツだったので、思考回路が理解できなかった。
なぜ、新田ではなく、原田を始末したんだろう?
「口の軽いヤツ」と判断して消そうとしたのかなー。

このように理解できないことだらけで、毎週惜しいドラマとして見ています。
しかし、泣かせたいであろう場面では、きちんと感動はしてますw
今回も春日部くんの気持ちを考えると、胸が痛かった。
上からの指示でドーピングの罪を原田に背負わせてしまったことで、彼は罪の意識に駆られていた。
「あいつのお陰で僕は救われるはずだった。あいつを犠牲にしたという事実が、さらなるプレッシャーになってのしかかってきた。本当のことを告白することは許されない」
このセリフの後に、原田の最後の言葉を聞かされたら泣くしかないでしょう。
記者会見で世間に真実を打ち明けることで、春日部くんもある意味では救われたと思う。
大好きなテニスを引退しないといけないことは辛いだろうけど、一生、罪悪感に駆られながらプレイすることになるからね・・・
春日部くんにはこれからの新たな人生を頑張って生きて欲しいです。(誰目線)
姉のお腹の中の子どもの父親=犯人は誰なのか?
今回、ラストで明らかになった衝撃的な事実。
姉のお腹の中の子どもの父親=犯人
ということらしいです。
兄をいじめていた人にレイプされたってことでしょうね。
原作漫画を読んだ時にも感じましたが、月9の内容にしてはエグすぎる・・・・🙄
真野たちは、いじめの主犯である佐保を疑いますが、10話ラストで死んでしまうので、犯人ではないでしょう。
おそらく、壇(千原ジュニア)が犯人で間違いないですが
それだと全く捻りがなくて面白くないですよねー😩😩😩😩😩
早川先生が犯人だったら面白いんじゃないの?と思うので、そっちの線期待しておきます!

引っ張られ続けた真相が明らかになるので楽しみです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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『トレース〜科捜研の男〜』11話(最終回)のあらすじ
『武蔵野一家殺人事件』の真相を追う真野(錦戸 亮)は、早川(萩原聖人)とともに食品会社社長の佐保(袴田吉彦)に会いに行った。ところが佐保は、ボイラー室のガス爆発に巻き込まれて死んでしまう。佐保は、不審死を遂げたホームレスの新妻(伊藤高史)と同じく早川の教え子のひとりであり、真野の兄・義一(倉悠貴)をいじめていた主犯格でもあった。
科捜研に戻った真野は、虎丸(船越英一郎)を交え、ノンナ(新木優子)と海塚(小雪)にこれまでの経緯を話す。真野は、『武蔵野一家殺人事件』の証拠品だった軍手に残されていた身元不明のDNA型と、妊娠していた姉・仁美(夏子)の胎児の絨毛のDNA型を鑑定し、その2つに親子関係が認められることを突き止めていた。つまり、仁美を妊娠させた相手が、真野の家族を殺した犯人である可能性が高いのだ。そこで真野は、佐保の心臓血のDNA型を調べたが、親子鑑定の結果は不一致だった。
佐保が死亡したボイラー室に臨場した真野は、ガスの元栓部分に付着した手袋の皮革を発見する。その持ち主と思われる人物の皮膚片から採取したDNA型は、『武蔵野一家殺人事件』の軍手のDNA型と一致していた。新妻の事件同様、佐保の事件にも捜査の打ち切り命令が出た中、仁美の交際関係をもう一度洗い直す真野たち。そこで得た証言を基にさらに調べていくと衝撃の名前が浮かび上がる…。
そんな折、科捜研に刑事部長の壇(千原ジュニア)が突然視察に訪れ…。
(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/trace_drama/introduction/index.html )

仁美の交際関係をもう一度洗い直す真野たち。そこで得た証言を基にさらに調べていくと衝撃の名前が浮かび上がる
らしいので、すごい衝撃を期待しておきます🤔