『ニッポンノワール-刑事Yの反乱』3話を見たので感想と考察を書く。
膨大な情報量で見るの疲れたー!
けどじっくり見るとやっぱり面白かった。
2回くらい見なきゃ意味が分からないけど、じっくり見ると面白いドラマだな〜と感じてますー。
それではそんな感じで『ニッポンノワール-刑事Yの反乱』3話のネタバレあらすじと感想を書いていきますー。
(ネタバレあらすじだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでください。)
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ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱』基本情報
“これが、刑事ドラマと呼べるのかーー。”
脚本・武藤将吾(3年A組-今から皆さんは、人質です-)×賀来賢人(今日から俺は!!)の日テレ「日曜ドラマ」コンビが送るミステリー刑事ドラマ。
2019年10月13日より日曜ドラマにて放送スタートした。
【コラム】『ニッポンノワール』北村一輝の黒幕説も浮上 『3年A組』の名台詞「レッツ・シンク」も鍵に?#賀来賢人 #井浦新 #北村一輝 #ニッポンノワール #NNY @NNY_ntv https://t.co/Ynvi0dMbAL pic.twitter.com/5ap2ysHKTS
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) October 28, 2019
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『ニッポンノワール-刑事Yの反乱』スタッフ・キャスト
脚本 – 武藤将吾
音楽 – 松本晃彦
演出 – 猪股隆一
チーフプロデューサー – 西憲彦
主題歌 – サザンオールスターズ「愛はスローにちょっとずつ」
遊佐清春 – 賀来賢人
碓氷薫 –広末涼子
才門要 – 井浦新
南武修介 – 北村一輝
深水咲良 – 夏帆
名越時生 – 工藤阿須加
本城芹奈 – 佐久間由衣
高砂明海 – 立花恵理
碓氷克喜 – 田野井健
宮城遼一 – 細田善彦
本城諭 – 篠井英介
貴志正臣 – 栄信
江國光成 – 杉本哲太
深水星良 – 入山法子
深水喜一 – 笹野高史
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『ニッポンノワール-刑事Yの反乱』3話 あらすじ
「碓氷薫(広末涼子)殺害事件」と「十億円強奪事件」。
警視庁捜査一課が追い続けた2つの事件は死亡した理事官・本城諭(篠井英介)の犯行ということで幕を閉じた…かのように見えた。
「本当に本城が首謀者なのか…」
「俺にハメようとした黒幕も本城だったのか…」
明らかに何者かによる事件の早期幕引きの狙いが見え隠れする中、遊佐清春(賀来賢人)は警察上層部に対する疑念を拭えないでいた。一度は捜査終了を命じられるも、捜査一課長・南武修介(北村一輝)の独断で、捜査を続ける清春ら旧碓氷班。
すると十億円強奪事件の実行犯の1人・風間岳人が、実は警察が作り上げた架空の経歴である可能性が浮上する。
なぜ警察は十億円強奪事件の実行犯グループに風間を送り込んだのか。謎が謎を呼ぶ中 清春は、風間の正体と公安のエース・才門要との間に過去にあった意外な接点の存在に気が付く。
才門が事件の黒幕だったのか…?
裏切りに次ぐ裏切り…止まらない謎の連鎖はさらに加速。
主人公を含め誰も信用できない—第3話 開幕。(公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/NNY/)
ここからネタバレあらすじ
風間岳人は整形している可能性がある。
顔を変えても手や足に手がかりがあるかもしれないと、芹奈(佐久間由衣)の彼氏・蒼汰が撮った強盗団の動画を見る清春(賀来賢人)たち。
咲良(夏帆)は、風間岳人の手に入れられたタトゥーを見て顔色を変える。
3年前、咲良の姉・星良(入山法子)を殺した少年A・宝生順平だった。
宝生はもともと素行が悪く少年院にいた。
そこでカウンセラーである星良と知り合った。
気性の激しい性格だったが、星良が関わるようになってからだいぶ落ち着いた。
しかし突然、星良を殺したという。
なぜ、宝生は突然星良を殺したのか。
姉が殺された真相を探るため咲良は少年院を張っていたが、まさか顔と経歴を変えて十億円強奪事件に関わっているとは・・・。
涙を流す咲良。
名越(工藤阿須加)、才門が十億円事件の真犯人だと考える。
婚約者である星良を殺した宝生に復讐をするため、宝生を強盗団に入れて十億円を奪わせる。
そして正当防衛と名のもとに宝生を殺害した。
だが、宝生を正当防衛として殺害するとしても十億円強盗をさせる理由がない。
それに才門にはアリバイがある。
名越の推理は論外だと、宮城(細田善彦)は言う。
そんな中、克喜(田野井健)が学校でやらかした。
「父親が誰か知らない」と言ったらバカにされた克喜は、クラスの机を投げて窓ガラスを割ったらしい。
「母が死んでから変なんです。
不安になったり孤独を感じると
感情の抑えが効かないって言うか」
「どうでもいいけどあんまり迷惑かけんなよ」
冷たく接してしまう清春。
克喜は息が苦しくなり、タブレット状の薬を飲む。
星良は生前、警察のあるプロジェクトに参加していた。
それを親友の碓氷薫(広末涼子)に、【詳しくは話せないが、近いうちに公に発表する。それがどういう反響になるか分からない。もしかしたら危険な目にあうかもしれない。】と伝えていた。
その動画を才門が眺めていて・・・・。
その頃、清春は南武(北村一輝)に、十億円強奪事件の防犯カメラに映る映像はフェイク動画である可能性が高いと話す。
このフェイク動画を作ったのは放来撮影所だということは突き止めている。
だが、この撮影所の社長がなかなか取り合ってくれない。
困る清春に南武が意図も簡単に放来撮影所の社長にアポを取る。
南武と放来撮影所の臨時社長・ファイター田中(前川泰之)は高校の同級生だった。
南武の説得により、ファイター田中は全て打ち明けてくれた。
そして清春は、仁平課長に頼んで才門を呼び出す。
仁平は「才門が容疑者として浮上した」と言うと、手のひら返しで才門のアリバイを覆した。
清春は、才門が放来撮影所に依頼して強盗団が殺し合っているフェイク動画を作らせ、その翌日に強盗団を本当に射殺したのあと推理。
証拠として才門が本城に擦りつけようとした拳銃とワイシャツを突きつける。
そきには本城ではなく才門の血痕とDNAが付着していた。もう言い逃れできない。
証拠を突きつけられた才門は爆笑し始める。
仮に本当に才門が真犯人だとして、証拠を残すはずがない。
今回の事件はあらゆる証拠がねつ造、もみ消し、隠蔽されている。
「お前が思ってるよりこの事件はもっとずっと複雑なんだよ」
だが、才門には動機がある。
婚約者を殺した宝生への復讐だ。
「なぜ十億を奪わせる必要があった?
他の強盗団は単なる道連れか?
お前の推理には疑問符がたくさん並ぶな。」
「それはあんたの口で説明すればいいんだよ」
「あいにく俺も知らない。
だから探してんだよ。
警察に殺された星良のために。」
【私はあるプロジェクトに参加している。危険な目にあうかもしれない】
と動画で星良は言っていた。
今回奪われた十億円は、星良が参加していた警察の極秘プロジェクトの金だった。
三年前、星良はこのプロジェクトの十億円の真実を暴こうとして殺されたのだ。
宝生純平はおそらく警察の犬。新しい身分と引き換えに星良の殺しを引き受けたのだろう。
星良を殺した宝生が今回の十億円事件に関与しているのは、偶然にしては出来過ぎだ。
おそらく裏で極秘プロジェクトの組織が絡んでいるに違いない・・・才門はそう考えている。
才門は今回の事件の黒幕を知らない。
仁平から十億円強奪事件の早期解決を図るように頼まれただけ。
おそらく仁平は小物。器じゃない。
だから仁平の懐に入り、奴のバックにいる黒幕を暴こうとしている。
ちなみに本城を使って清春を犯人に仕立て上げようとしたのは才門。
怒った清春は才門に拳銃を向ける。
いわれのない罪を被されている本城のためにも才門を殺す気でいく清春。(これは気持ち分かるわw)
才門もなかなか強くて、2人は乱闘になる。
その頃、克喜は清春の危険を察知し、暴れていたw(すごい能力www)
しばらく賀来賢人と井浦新の戦闘シーン。
やられた清春。
才門は語り始める。
才門は、生前の碓氷薫と「星良が殺された理由、警察の秘密を解き明かす、そのためにはどんな犠牲を払っても構わない」と誓ったことを話す。
だからって清春や本城に罪をなすりつけていいってわけじゃ無い。反論する清春。
しかし才門は「俺たち刑事は真実に執着するバカな生き物だ」と自分の意見を押し通す。
殴り合いの結果、2人とも倒れた。
寝転んで、星良への思いを語る才門。
「会いてぇ。会いてぇな。
俺にはまだやらなきゃならないことがある。
俺の読みが正しければ・・・・」
警視庁に切られた今、才門に居場所はない。
才門は独自で捜査を進めるらしい。
そんで負けた清春は帰宅。
そこには暴れまわった克喜が包丁を持って何か唱えていた。
手に負えない克喜を前に狼狽する咲良と喜一(笹野高史)。
そんな克喜を抱きしめる清春。
「何言ってんのか全然分かんねぇだよ。
分かんねぇから教えてくれよ。
ちゃんと側にいるから。
つまんなくても聞くからよ。
分かるまで教えてくれよ。
お前のこと。」
泣き出す克喜。
翌日、清春の元に南武が訪ねる。
克喜の好きなガルムフェニックスを連れてきた。
克喜大喜び!
そして南武は才門が消えたことを清春に話す。
南武はあの日、才門を呼び出した日に何があったか清春に訪ねる。
「あの日、才門は来なかった」清春は嘘をついた。
実は才門は去り際に清春に情報を残していた。
「俺の読みが正しければ、ホンボシは南武だ。
克喜は南武の子どもかもしれない」
黒幕はいったい!?!?!

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『ニッポンノワール-刑事Yの反乱』4話 感想・考察
今回は分かったのは
- 咲良で才門の婚約者の姉・星良は警察の極秘プロジェクトに参加していて殺された
- 警察は何かやばいことを隠している
- 十億円強奪事件、薫の死、星良の死は繋がっている
- 才門は南武黒幕説を推している
- 克喜の父親は南武
ってところかな。
才門は南武黒幕説を推してて、南武は才門黒幕説を推している。
お互い疑い合ってるってことか・・・😩
清春の立場からしたらどっちを信じていいのか分からんね。頭こんがらがる。
わたし的にはどっちも黒幕のようには見えないんだけどなぁ。
そんで克喜くん。清春の危険を察知してたけど、なんかの能力者なん?
3話で気になった点(伏線?)メモ
- 克喜が飲んでいた薬(誰が持たせたのか?暴れていたのもあの薬が原因の可能性も)
- 才門が血を吐いていた(殴り合いであそこまで血の塊が出るとは思えない)
- 芹奈の彼氏の蒼汰の正体
細かいけどここら辺気になりました。
才門の血と芹奈の彼氏はスルーされたらそれはそれでいいんですけど、克喜の薬は物語に大きく影響しそうな気がする。
子どもがあんな薬飲んでるの変だもん。
3話時点での黒幕予想
一応、毎週黒幕予想しておきます。
情報量が多すぎて何が何だか分かりませんが、才門と南武は黒幕じゃない気がしてます。
南武は十億円強奪ならやりそうだけど、克喜の父親ってのが本当なら薫を殺すのはエグい。
それに南武は人殺しまでするような悪人にも見えないです。
2話終了後に推していた笹野高史黒幕説も娘が殺されたってことで消える。
3話の時点ではちょっとホンボシはつけられないですが、黒幕は個人じゃない気がしてるんですよねぇ🤔
武藤将吾さん脚本で『ニッポンノワール-刑事Yの反乱』ともリンクしている『3年A組』の黒幕もSNSだったじゃないですか?
なので今回の黒幕も警察組織全体とか、そんな感じになるんじゃないかな〜と想像してます。

毎週情報量が膨大なので疲れますが、次週も楽しみですー。
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『ニッポンノワール-刑事Yの反乱』4話 あらすじ
「十億円強奪事件」と「碓氷薫(広末涼子)殺害事件」。
2つの事件をつなぐ黒幕を追う遊佐清春(賀来賢人)。
同じく黒幕を追う才門要(井浦新)は「南武(北村一輝)がホンボシだ」と清春に告げる。
さらに携帯電話の解析から薫は殺害された当日、南武に呼び出されていたことも判明。
捜査一課長でもあり捜査の指揮をとる南武がなぜ…深まる疑惑。
その一方で、南武には事件当日、江國光成(杉本哲太)と海外視察に行っているという鉄壁のアリバイもあった。
相手の弱みを握って利用するのが実に巧かったという南武。
このアリバイの裏には何かがある…そう判断した清春は南武と直接対峙を決意する。
しかし…その現場にはまさかの“裏切り者”が潜んでいた。
誰が真の敵なのか…清春に味方と呼べる存在は本当にいるのか…
人間関係と心理が複雑に渦巻く第4話開幕。(公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/NNY/)
賀来賢人は日曜ドラマに出る度に殴り合いさせられて大変だなw