原作の韓国版ドラマ『ボイス ～112の奇跡～』も見れちゃいます！
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ドラマ『ボイス 110緊急指令室』とは？
韓国ドラマ『Voice』のリメイクドラマ。
2019年7月13日に日本テレビ系「土曜ドラマ」にて放送スタートした。
警察署の緊急指令室を舞台に、妻を殺された敏腕刑事と、父を殺された声紋分析官が、犯罪被害者からの110番通報に対して迅速に対応していく姿を描く。主演は唐沢寿明。
スタッフ・キャスト
原作 – 『Voice』（Studio Dragon Corporation & CJ ENM Corporation 製作）
脚本 – 浜田秀哉
主題歌 – BLUE ENCOUNT『バッドパラドックス』
樋口彰吾 – 唐沢寿明
橘ひかり – 真木よう子
石川透 – 増田貴久
沖原隆志 – 木村祐一
森下栞 – 石橋菜津美
緒方拓海 – 田村健太郎
落合智明 – 安井順平
田所賢一 – 小市慢太郎
森下葵 – 矢作穂香
森下志津 – YOU
樋口未希 – 菊池桃子
樋口大樹 – 鳥越壮真
本郷辰夫 – 伊武 雅刀
上杉渉 – 手塚とおる
本郷雫 – 伊勢谷友介
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ドラマ『ボイス 110緊急指令室』１０話（最終回） あらすじ
雫(伊勢谷友介)の別荘に急行した樋口(唐沢寿明)は、雫の車と血痕を見つけ、消息の途絶えた石川(増田貴久)が中にいると確信。
室内に人気は無いものの、現場音を聞いたひかり(真木よう子)が地下室の存在に気付き、向かう樋口。
すると、そこで樋口を待っていたのは血まみれで倒れている石川だった…。怒りに震える樋口に奇襲を仕掛ける雫！
樋口と雫の激しい銃撃戦が繰り広げられる!激闘の末、駆けつけた強行犯係によって取り押さえられた雫は、怒りの治まらない樋口を楽しげに挑発して…。現場の樋口に合流したひかりは「怪物を作るのは人」だと話し、歪んだ父子関係によって殺人鬼となった雫の心中を想像する。そんな中、雫の容態が急変し意識不明だと無線が入りー。
不審に思った二人は病院へ向かうが、処置中に雫が服毒自殺を図って死亡したと告げられる……!!
周到な筋書きに疑念を抱く二人は、雫を乗せたストレッチャーが地下駐車場から運び出されたことに気づくが……！
最後まで目が離せないスリルと衝撃の最終回！（公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/voice/）
ここからネタバレあらすじ
病院から抜け出した雫は、ECUでひかりを人質にとって立てこもる。
雫は笑いながらひかりを殺そうとする。
しかしひかりは雫を哀れんだ目で見つめる。
そしてついにひかりに鉄球を振り下ろそうとする雫だったが、後ろから撃たれてしまう。
撃ったのは樋口。
樋口は雫が逃げないと予想していた。
次に雫は、ひかりと樋口を殺しに来ると踏んだ樋口はECUで待機していたのだ。
雫は樋口に殺されるのだと期待する。
しかし樋口は雫を殺さなかった。
「平凡な日常を生きろ。
それがお前にとって一番の苦痛だ。
遊び相手は誰もいない。」
泣き叫ぶ雫・・・・。
「来る日も来る日もそのツラぶら下げて
俺のこの顔思い出せ。
それがお前の狂った人生の終わり方だ」
こうして、サイコパス雫は逮捕された。
一件落着したかと思われたが、雫の父・本郷辰夫（伊武雅刀）は行方をくらます。
後日、負傷した雫は搬送されている中、マスコミが押し寄せる。
そこへ雫に忍び寄る影が・・・・。
後ろから刺される雫！
刺したのは行方不明中の本郷辰夫だった！！！
本郷は息子を葬ったあと、自分も切腹して自害。
親子揃って逝った。
３ヶ月のお試し期間を終え、緊急司令室ECUは存続されることが決まった。
そんな中、雫殺害の動画を見ていた若い男が女性を人質に刃物を振り回す事件発生した。
「緊急出動班は出動せよ！」
走る樋口ーーー！！！！
おわり。
あ、まっすーは生きてました！
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ドラマ『ボイス 110緊急指令室』１０話（最終回） 感想・レビュー！
予想を上回ることのないラストだった。
本郷のじいさんが雫を殺したことも特にはびっくりはしなかったかな。
「哀れな親子だなあ」と思ったくらい。
最後まで自分を貫いた毒親だったなあ😩
内容より役者に目がいく
予想を上回らない最終回だったものの、そこそこ満足している。
唐沢さんと伊勢谷さんの直接対決シーンは痺れるものがあった。
ハマの狂犬とサイコパス。
唐沢さんも伊勢谷さんもハマってるし上手いし、迫真の演技はお見事でした😌
ただ、内容はマジで最後までクソでした。
ツッコミどころが多すぎて数えきれないレベル。
ひかりが殺される寸前まで登場しない樋口とか、雫の苦しむ顔が見たいがために雫を生かしておいた樋口が雫が殺された件についてコメント無しなところとか・・・・とにかく「は？」な最終回だったw
謎を残したままラストを迎える
ところで、樋口の息子はなんでずっと入院してんの？難病？
いきなりホームドラマ垂れ流すわけにはいかないから無理矢理そういう設定にしたのかな？
６話で雫が樋口の息子にあげたラジコンも何だったの？
マジでただのプレゼントだったってことwwww？
そんで、雫が樋口に執着する理由も何かあるのかと私は勘ぐっていたよ。
それがマジでただの興味とか快楽とか雫のよくわかんないサイコパスが故の感情だったみたいだね。
６話で手塚とおるが「このまま逃げる訳にはいきません。最高の苦痛を樋口彰吾に味あわせます」って言ってたこともあって、本郷グループと樋口には何か因縁があると思ってたのになあ〜。
サイコパスの考えてることマジで意味わかんねえ😩
サイコパスって便利だな・・・・辻褄が合わないことは全て「異常な犯人だから」で片付けれるもんな😂
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まとめ
全話を通しての満足度100点満点中 50点
とりあえずこのドラマをきちんと考察しながら見ようとしていた私が間違っていた。
唐沢さんも伊勢谷さんも大好きなので、ストーリーについて何も考えずに見ればきっと楽しめたと思う・・・。
真木よう子の聴力については耳がいいとかのレベルじゃなくて特殊能力。
どこにいてもいろんなことが聞こえてきて苦しんでいた過去もあったみたいで・・・もう人の心の声とかも聞こえるんじゃないの？とすら思えるw
そんな感じで若干ファンタジーな設定もあり、ダークファンタジーなどがお好きな方なら楽しめるドラマなんじゃないでしょうか？
ただ、私はこのドラマを刑事ドラマと勘違いして見てしまっていたので満足度は55点と普通評価で！
の対決を何も考えずに見たら楽しめるドラマです🤔
