『時効警察はじめました』2話ネタバレ感想・考察!信じられないくらいにギャグがスベっている!3話あらすじも!

 

どうも。成瀬です。
『時効警察はじめました』2話を見たので感想を書く。

楽しみにしていた2話。
向井理がゲストで脚本に福田雄一、田中眞一っておもしくないわけがない!
と思って楽しみにしていたんですけど・・・今回は微妙だったw
でも向井理はよかったです(╹◡╹)

そんな感じで『時効警察はじめました』2話のネタバレと感想・レビューを書いていきます。
(ネタバレだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでね!)

『時効警察』ネタバレ感想一覧
スペシャル  1話  2話  3話  4話  5話  6話  7話  8話

 

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『時効警察はじめました』基本情報

金曜ナイトドラマにて2019年10月11日に放送スタート。
2006年に第1シリーズ、2007年に第2シリーズが放送された『時効警察』シリーズの続編である。
霧山(オダギリジョー)が出向していたアメリカのFBIから12年ぶりに帰国、再び総武署の“時効管理課”に戻ってきたところから物語は始まる。

『時効警察はじめました』2話 スタッフ・キャスト

脚本 – 福田 雄一、田中 眞一
監督 – 塚本 連平

霧山修一朗 – オダギリ ジョー
三日月しずか – 麻生久美子
彩雲真空 – 吉岡里帆
又来康知 – 磯村勇斗
十文字疾風 – 豊原功補
又来 – ふせえり
サネイエ – 江口のりこ
蜂須賀 – 緋田康人
浜田山 – 内藤理沙
久我山 – 田中真琴
諸沢 – 光石研
熊本 – 岩松了

2話 ゲスト

日下部秋斗 – 向井理

ミステリー作家。
アイドル並みに人気がある。
綾雲と康知がこいつのファン。
ちなみに綾雲は秋斗の顔が好きで小説は読んだことがないらしいw

日下部光晴 – 古舘寛治

秋斗のパパでミステリー作家。
時効となった密室殺人事件の被害者。

芝浜保 – マギー

秋斗の担当編集者。
下品な男である。

 

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『時効警察はじめました』2話あらすじ

新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)や鑑識課の若きエース・又来康知(磯村勇斗)も夢中になっているミステリー作家・日下部秋斗(向井理)。“ミステリーの貴公子”ともてはやされる彼は、小説を出せばすべてベストセラー、おまけに写真集やCDまで出すなど、アイドル的人気で世を席巻している。そんな彼には、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が思わず興味を抱く過去があった。実は秋斗の父で、有名ミステリー作家だった日下部光晴(古舘寛治)は25年前、自宅の書斎で発生した密室殺人事件で死亡。やがて庭から凶器のナイフが見つかり、殺人と目されたが、完全密室のトリックも犯人も解き明かすことはできず、事件は時効を迎えていたのだ――。

当然のごとく、霧山はこの事件を調べることに。助手の三日月しずか(麻生久美子)だけでなく、色めき立った彩雲や康知にまで付き添われ、秋斗のもとを訪ねる。すると秋斗は自ら、霧山の捜査に協力すると言い、今も事件発生時のまま保存してある書斎へ案内。事件現場の状況や、父への尊敬の念、そして自分にはすでに密室の謎が解けていることなどを、とうとうと語る。だが、霧山は秋斗が嘘をついていると直感。だが、どの発言が嘘なのかまでは特定できず…!?

そんな中、霧山は秋斗の担当編集者・芝浜保(マギー)から、秋斗と光晴の親子仲が最悪だったという情報を入手。さらなる謎解きの手がかりをつかもうと、再び秋斗を訪ね、即席推理を披露する。ところが、それが“嘘の推理”であることを、秋斗はまんまと見破ってしまい…!

(公式ホームページ引用 https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/)

ここからネタバレあらすじ

秋斗の父・日下部光晴の密室殺人事件で、事件前夜、日下部家で見られた背の高い女性は妹・春香を肩車した秋斗だった。
春香は秋斗に誘われた遊びが、父親を殺した遊びに関わっている気がして後ろめたさから口を閉ざすようになったのだ。
女からの電話は単に秋斗が警察に嘘の証言をしただけだった。

 

あの日の朝、父・光晴は書斎にいた。
朝食に顔を出さなかったのは秋斗が書斎で話したいことがあると約束を取り付けたからだ。

 

秋斗はあの日、お手伝いさんにミックスジュースを頼んだ。
ミキサーにはあらかじめ細工をしておいた。
ミキサーが壊れて停電となる。
凶器となったナイフは鋼鉄で出来ていた。
ナイフは天井のシャンデリアに電磁石でセットされていた。
停電となれば磁石がなくなり、ナイフが落ちる。
その先に光晴がいた。

 

で、どうやって光晴のいる部屋を密室にしたのか?
秋斗は鍵の掛かっているドアと格闘している風に見せかけて、手の中に隠し持った強力な磁石でドアの外から内側の掛け金を操作していた。
これで外側から鍵を閉めることが可能である。

 

そしてどのように密室から凶器のナイフが投げ出されたのか?
外にある水車の回転する軸の部分に紐を結わえ、石灯籠の穴に通し、木々の間を抜け、光晴のわずかにあけた天窓に通して、あらかじめナイフに結びつけておいた。
朝7時30分。水車が回り始める。
紐はどんどん巻き取られ、光晴の腹部に刺さったナイフは抜け、天窓の隙間を通って庭へ。
そのまま紐は水車に全て巻き取られた。
これで凶器が庭に落ちていたことも説明がつく。

 

電磁石のナイフはディクスン・カーの『震えない男』のトリックを参考に、密室トリックは斎藤栄の『危険な水系』を、ナイフを水車に巻きつけるトリックは横溝正史の金田一耕助シリーズの『本陣殺人事件』を参考にした。

 

秋斗は霧山の推理を認めた。
身体の弱い母親を召使いのように扱い死なせた父親を許せなかったらしい。

 

だが、これには続きがあった。

 

秋斗が行った密室殺人には、秋斗自身にも説明のつかないことがあった。
それは光晴に2つの刺し傷があったことと部屋に残された3つの血だまり。

 

密室トリックを完成させたのは死んだ光晴だった。
光晴はステージ4の悪性脳腫瘍を患っていて余命わずかだった。
そのため、息子が仕掛けてくるミステリー殺人に乗ろうと決めたのだ。

 

しかし息子のトリックは穴だらけだったw
秋斗が仕掛けたナイフは光晴ではなく、光晴の本に刺さった。
光晴は穴だらけのトリックに呆れながら本に刺さったナイフを抜いて自分の腹に刺す。

 

さらに秋斗は外側からなかなか鍵を掛けられないでいたw
光晴は仕方なく自分で部屋の鍵を掛けた。
ここで1つ目の血だまりが出来る。

 

そんで水車が回りだす。ナイフが腹部から抜けて天窓を抜けていくと思いきや、なかなか抜けないw
光晴は息も絶え絶えの状態でひっかかったナイフの紐を解く。
しかしバランスを崩し、なぜかナイフが胸部に刺さる。(これが2つ目の刺し傷。まさかのこっちの傷が致命傷となるw)
なんとかナイフを抜いて窓からナイフを放り投げる。(ここで2つ目の血だまりもできる)

そしてリクライニングチェアまで戻って絶命。(ここで3つ目の血だまり)

 

これが2つの刺し傷と3つの血だまりの真実だった。

 

秋斗は間違いだらけだった。
秋斗の母・静子も光晴を恨んでなんかいなかった。
お手伝いさんの話によると、静子は旦那・光晴に尽くすことで気持ちを強くもてていた。
光晴もそれを知っていたから妻の気力を奮い立たせるためにわざと強く当たっていた。
本当は光晴も辛かったのだ。
両親には精神的に強い繋がりがあった。(まあ、そんなの幼い秋斗が分かるわけがない)

秋斗は、ミステリー作家の自分がこんな恥ずかしいミスを犯すとはと悔しがる。
こうして事件解決。
今回の【誰にも言いませんよカード】は今回はパラパラ版w

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『時効警察はじめました』2話 感想・レビュー

トリックは二重構想になっていて面白かった。
超びっくり!ってことでもないけどフツーに面白かった。

実際のミステリー小説のトリックを使っていたってとこも面白かったし、向井理のキャラも好き。

なのにギャグが信じられないくらいにスベっていたwwww
わたしには響かなかっただけかもしれないですが、三日月さん、彩雲、康知、熊本課長。
みんなスベってるような気がした。

コナンくんと湯川学の口癖を真似る三日月さん。
安定に面白くない彩雲。
いきなりキャラが変わる康知。
全てが面白くなかった。

嘘を見破る本がパラパラなところもシラけたし😂

面白いことをしようと必死感が溢れてて無理でした。今回の話は。

ところで康知くんは先週、三日月さんにボコボコにされていたのに元ツッパリだったのwww
2話の脚本は福田雄一さん(と田中眞一さん)なので今日俺の相良を意識しているんだろうけど、キャラが定まってない状態でアレコレやられても笑えない。
話数によって脚本さんが変わるのでキャラも変わるのかなぁーと思わざるおえないです😩

磯村勇斗大好きなんですけどそんなわたしでも康知のことよく分かんない。
古参の時効警察ファンは絶対嫌がってると思う🤔

そんな感じで2話は微妙だった。

 

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『時効警察はじめました』3話 あらすじ

 霧山修一朗(オダギリジョー)はある日、“婚活の女神”と呼ばれる凄腕婚活アドバイザー・琴吹町子(中山美穂)に関する話に興味を抱く。なんでも町子が婚活の技やマナーを伝授するセミナーのプレミアム会員は、ほぼ全員が結婚。結婚できなかったのは時効事件で殺された女性だけらしいのだ!
 その事件は25年前、新たに結婚が決まった3人の女性会員とその婚約者たちを祝うバーベキューパーティーの最中に起こった。なんと参加者の後藤紗良(安藤聖)が遺体となって発見されたのだ。凶器に使われたのは、紗良の婚約者・城崎公彦(別所哲也)が会場に持参したナイフセット。しかも、犯人はなぜか殺傷能力の低いハサミと小型ナイフをわざわざ選んで使っていた…。当時、城崎が紗良にののしられていたという目撃談もあり、容疑の目は城崎へ向けられることに。だがその矢先に町子が、事件発生時刻に城崎と2人きりで話していたと証言。結局、事件は時効を迎えてしまったという。
 さらに、この事件にはもうひとつ奇妙な点があった。現場に被害者のダイイングメッセージと思われる「MISTAKE」の文字が残されていたのだ。その写真を見た刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は、「S」の筆跡だけが妙に太いことに気付く。さらに、町子と城崎が今では夫婦だということも分かり…!
 “アリバイ証言者と被疑者の結婚”という現状に引っかかった霧山は、町子から話を聞くため、助手の三日月しずか(麻生久美子)と共にセミナーの無料説明会へ。だが、事件解明の手がかりになる話は聞き出せず…。そんな中、不意に霧山は町子からデートに誘われることに。しかも町子に手を握られ、恋人候補に立候補したいと告げられた霧山は、恋の魔法がかかったようにボーッとしてしまい…!?

(公式ホームページ引用 https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/)

成瀬
来週は脚本→小峯裕之、監督→今泉力哉、ゲスト中山美穂。
またもや豪華😌
今泉力哉監督は「アイネクライネナハトムジーク」が超絶面白かったので期待してます(╹◡╹)