『監察医 朝顔』10話見ました。
あれだけ引っ張っておいて結衣さんの死因は前半でアッサリと解決。
後半からは最後の事件であろう反社会勢力と建設会社に纏わる刺殺事件がメインに。
そしてラストで桑原くんが・・・😭😭😭😭
先週の予告からフラグはあったけども、え、どういうこと?
それではそんな『監察医 朝顔』10話のネタバレありあらすじと感想・考察を書いていきます!
(ネタバレあらすじだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでください。)
↓あわせて読みたい↓
スポンサードサーチ
ドラマ『監察医 朝顔』
2019年7月8日から「月9」枠で放送される。
主演は上野樹里で、「のだめカンタービレ」以来の月9主演となる。
法医学者の娘が発見された遺体の生きた証を見出すために、ベテラン刑事の父親とともに遺体の謎を解明していく物語。
スタッフ・キャスト
原作 – 香川まさひと(原作)、木村直巳(画)、佐藤喜宣(監修) 『監察医 朝顔』
脚本 – 根本ノンジ
演出 – 平野眞、澤田鎌作
音楽 – 得田真裕
エンディング – 折坂悠太 「朝顔」
万木朝顔 – 上野樹里
万木平 – 時任三郎
桑原真也 – 風間俊介
安岡光子 – 志田未来
高橋涼介 – 中尾明慶
森本琢磨 – 森本慎太郎
沖田宗徳 – 藤原季節
岡島 – 斉藤陽一郎
愛川江梨花 – 坂ノ上茜
小野佳代 – 喜多乃愛
浅井三郎 – きづき
渡辺英子 – 宮本茉由
山倉伸彦 – 戸次重幸
藤堂絵美 – 平岩紙
万木里子 – 石田ひかり
伊東純 – 三宅弘城
藤堂雅史 – 板尾創路
夏目茶子 – 山口智子
嶋田浩之 – 柄本明
スポンサードサーチ
ドラマ『監察医 朝顔』10話 あらすじ
朝顔(上野樹里)は、三郎(きづき)の妻・結衣(松長ゆり子)の死因鑑定を手伝わせてほしいと茶子(山口智子)に申し出る。もしまた手が震えたら、茶子や藤堂(板尾創路)、光子(志田未来)が代わってほしい、と訴える朝顔。その思いを受け止めた茶子は、朝顔の願いを聞き入れる。一方、平(時任三郎)も捜査への参加を直訴し、今回の案件に違和感を抱く丸屋(杉本哲太)とともに改めて実況見分に向かう。
警察は、結衣が次男・陽斗(遠藤千空)への授乳中に眠ってしまい、顔を圧迫された陽斗が病院に運び込まれた件で虐待を疑われたことを掴んでいた。その際、三郎は結衣を叱責したという。また、1週間前、結衣が自転車で転倒したというケガも、三郎によるDVではないかと疑っていた。
三郎の家を訪れた朝顔と茶子は、階段の高さや角度だけでなく、壁なども丹念に調べていく。結衣のスマートフォンなどを押収した平と丸屋は、不審者が侵入した可能性も考え、家全体の指紋を採取する。
法医学教室に戻った朝顔たちは、ダミー人形を使って落下実験を行う。その結果、1階にミルクを取りに行く際に足を滑らせたのではないかという三郎の証言や、三郎が2階から突き落としたとする警察の見立てのどちらも、傷の付き方や倒れていた姿勢と矛盾することが判明する。
一方、桑原(風間俊介)は、県警本部がマークしていた建設会社に関わりがあるらしい刺殺事件を追うことになるが……。
(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/asagao/index.html)
ここからネタバレあらすじ
結衣の遺体は首の骨が折れて、脾臓が破裂していた。
そのため、結衣は階段の上から落ちたのではないかと考えられていた。
そこで朝顔たちは、ダミー人形を使う。
結衣は階段を登ろうして3段目から落ちていたことが分かった。
どうして3段目から落ちただけなのに、脾臓が破裂したのか?
再び結衣の解剖を行うことになった朝顔たち。
解剖の結果、結衣は遅発性脾破裂を起こしていたことが分かった。
“遅発性脾破裂”とは打撲などで脾臓が損傷して、それでも無症状の状態が続いて、それが何かをキッカケに発症し、脾臓が破裂する病状のこと。
結衣が亡くなる1週間前に、自転車で転んだのが破裂したと原因だった。
それが無症状に徐々に悪化し、それがあの日の朝発症した。
その痛みで階段を踏み外したのだ・・・・。
再解剖で腹膜にわずかだが変症が見られた。
これは階段で転落したときのものではなく、自転車で転んだときの損傷の形跡だと思われる。
金属音も怪しい音ではなかった。
結衣はアラームを止めようと二階に戻ろうとしていたようだ。
結衣は目覚ましのアラームにモスキートーンを使っていた。
高周波の音で年齢が高いほど聞き取りにくいものだ。
結衣は仕事で疲れた三郎を起こさないために自分にだけ聞こえるアラームを設定していたのだ!
・・・三郎はDVなんてしていなかった。
疑われていた陽斗くんへの虐待も授乳中の怪我だった。
三郎の身の潔白を証明されたが、亡くなった結衣は戻ってこない・・・。
結衣の最後を知って涙を流す三郎。
捜査一課に異動して初めて、桑原が遺体の解剖依頼にやってきた。
ご遺体は刺殺された鮫島組という暴力団員の男。
男のポケットには国枝建設執行役員の名刺が入っていた。
その会社は県警本部の神崎がマークしていた会社である。
国枝建設では、最近社員が立て続けに自殺している。
桑原は神崎と共に国枝建設の内部の人間に聞き込みを行なっている最中だった。
そんなご遺体の解剖を担当するのは朝顔。
しかし朝顔は手が震えてしまい、メスを握れなかった。
朝顔はまたもや解剖を代わってもらうことになってしまった・・・。
そんな朝顔に、茶子は焼き芋と引き換えに大学の講義を頼む。
当日、医学生たち(戸塚純貴がいたw)に講義を行う朝顔。
「出来るだけ丸をつけたくない項目があります。不詳の死です。
それでもどうしても不詳の死にしなければならないご遺体もあるんです。」
朝顔は学生たちに、法医になる前、震災で母を失ったことを話す。
震災時には混乱の中、溺死された方もたくさんいた。
もしかしたらその中に濡れた状態で救助を待っている間に
凍死で亡くなられた方もたくさんいたかもしれない。
災害国である日本で正しい死因を知ることは、今後死者を減らすことに繋がっていくとだと思う。
亡くなった方の命から学び、事前に正しい対処や適切な設備を整える必要がある。
ただ、法医である前に1人の人間。どんな時もどんなご遺体も解剖できるとは言い切れない。
「それでも法医をやってきて言えることは、
法医学者はもう命を救うことはできませんが、
ご遺体に耳を傾けることのできる唯一の存在だと言うことです。
亡くなった方の最後に寄り添い、
その方が生きている間に伝えたかったことや、
法医学者にしか読み解くことのできない、
その証を一つでも見つけようとする。
それが、人間が・・・人間の手で亡くなられた方の魂を弔うことに繋がっていくと思います。」
法医学者としての思いを語った朝顔。
学生たちも聞き入る・・・。
一方、刺殺された鮫島組のチンピラ・西川は、組員同士の抗争に巻き込まれた可能性が高いことが矢神(宇梶剛士)の調べで分かった。
国枝建設の自殺の件と関係があるかはまだ分からないが、鮫島組と国枝建設は3年前から手を組んでいることは分かっている。
矢神から話を聞いた平、桑原、神崎。
桑原と神崎は、そのまま、国枝建設の情報提供者・赤井啓介(笠原秀幸)に会いにいく。
赤井は、自殺した鈴木という男が連中から脅されている様子を見たと話す。
「多分、役員に鮫島組と繋がっている人がいるんだと思います。
うちは数年前から違法な開発や産業廃棄物の不法投棄を始めています。
反社会勢力から請け負う仕事が多くて、鈴木さんもやめたいって言ってました・・・そしたら・・・」
赤井はもうすぐ子どもが生まれるらしく、子どもに恥じない父親になるために告発したようだ。
桑原と神崎は、そのまま赤井に案内され、不法投棄の現場を見にいく。
しかしそんな時に大雨が降り始め・・・土砂が崩れる音が・・・!

本日夜9時から、第10話放送です🎉
(ワールドカップバレー延長のため放送開始が遅れる場合があります🙇♀️)すっかり秋めいてきた今日この頃、
焼き芋日和のお二人でした🍠🍁10話では朝顔先生が教壇に!どんな講義になるのでしょうか?
お楽しみに〜👋✨#監察医朝顔 #朝顔 #月9 #上野樹里 #山口智子 pic.twitter.com/vCPfXcPlC3— 【公式】「監察医朝顔」第10話 9/16 夜9時放送! (@asagao_2019) September 16, 2019
スポンサードサーチ
ドラマ『監察医 朝顔』10話 感想・レビュー
さぶちゃん事件はアッサリ解決。
朝顔たち法医学者さん達の頑張りのお陰なので決してアッサリではないんだけど、先週までのさぶちゃんへの疑いようを見てるとアッサリに見えてしまう。
「疑うのが仕事」って・・・あれは疑いすぎだったのでは?
わたしには状況証拠集めてさぶちゃんを犯人に仕立て上げようとしているようにしか見えなかったよ!
たぶん朝顔たちがいなかったら冤罪で逮捕されていたことでしょう。
虐待を疑われていた件も
「あれは間違いなく授乳中の怪我です」
って朝顔が写真を見ただけで分かるのに・・・・なんで虐待疑われてたんだよ。
主人公以外の医者は全員ポンコツというドラマあるあるかなあ😩
そして、金属音がモスキートーンのアラームだったっていうのは全く予想できませんでしたw

まあ、さぶちゃんが冤罪で逮捕されなくてよかったよ!
桑原くん死す?
桑原くんが土砂災害に巻き込まれたか!?という感じで終わった10話。
わたしは桑原くん、死んでないと思う。
とくに根拠はないんですけど、これで桑原くん死んだら
朝顔ちゃん不幸すぎない!?!?
お母さんが災害に巻き込まれて行方不明、幼馴染の嫁が死んでショックの中、最愛の人も死ぬとか・・・流石にお涙頂戴が過ぎる。というか不幸が続きすぎてかわいそうだわ・・・・😭😭😭
どうか最終回は幸せな感じの涙をお願いします。
そして大雨の中、不法投棄の現場を見に行った警察。
桑原くんには悪いけど、バカだと思った😊
近年、土砂災害でたくさんの人が命を落としているにも関わらず、なぜこんなことが出来るのか。
神崎さんと桑原2人だけなら百歩譲って分かるんだが、一般人いるんだから考えろよ😩
しかももうすぐお子さんが生まれる人だぞ!(この点は死亡フラグな気も)
ゲリラ豪雨だったとしても、降ってきた時点で引き返すべきだった。
これは自殺行為としか思えない。
妻が災害で家族を亡くしてることもあるし、災害から命を守ることに関しては敏感そうなのにね😭
言っちゃ悪いが、このドラマは御都合主義多いw
悪い人は1人も出てこなくて人の温かさを感じられるドラマではあるけど、結局お涙ちょうだいなのかなあと思ってしまいます。
結衣さんの件も、解剖直前までご遺体の身元を知らないなんてありえないでしょ。
ところどころツッコミどころがあるドラマだよね🤔

スポンサードサーチ
ドラマ『監察医 朝顔』11話(最終回) あらすじ
深夜、朝顔(上野樹里)の元に茶子(山口智子)から連絡が入る。山梨県で発生した大規模な土砂災害に対し、興雲大学法医学教室に応援要請があったのだ。朝顔は、つぐみ(加藤柚凪)を平(時任三郎)に任せ、法医学教室へと急いだ。
事故直前、現場には、桑原(風間俊介)と神崎(市川右團次)の姿があった。反社会組織とつながり、違法な開発や投棄を行っている建設会社を追っていた桑原たちは、情報提供者の現場監督・赤井(笠原秀幸)に会い、彼の案内で不法投棄の現場を見に行っていた。
朝顔は、茶子、光子(志田未来)、高橋(中尾明慶)、絵美(平岩紙)とともに不測の事態も想定してさまざまな機材や書類を準備。法医学教室の解剖案件は藤堂(板尾創路)と熊田(田川隼嗣)に任せて現地へと向かった。
早朝、災害対策本部が置かれた市民センターに到着した朝顔たちを迎えたのは、離婚して山梨県警の検視官に復職していた伊東(三宅弘城)だった。
事故から一夜が明け、被害状況も徐々に明らかになっていた。土砂崩れによって下敷きになったのは、老人ホーム、建設現場のプレハブおよび社員寮、三棟の民家だという。しかし、二次災害の危険があることから、死傷者の数はまだわかっていなかった。待機を指示された茶子は、その間に他大学の法医や地元の医師、警察・行政関係者らと連携し、遺体安置所の設営を進める。ほどなく、そこに遺体が運び込まれてくるが……。
(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/asagao/index.html)

いくらなんでも朝顔がかわいそすぎる。
この予告の書き方は死んだと思わせておいて実は生きてますフラグだと信じてる!
でもこれ、死んでないっぽいな🤔