『監察医 朝顔』11話(最終回)ネタバレ感想!まさかの予告詐欺!桑原死亡フラグをアッサリ回避w特別編あらすじも!

 

『監察医 朝顔』11話(最終回)を見たので感想を書きます。

いい最終回だったのだけど、来週特別編って🙄
最終回感が一気に吹っ飛んだwww
ラジエーションハウスといい最近こういう感じの月9流行ってるんですね!

それではそんな感じで『監察医 朝顔』11話(最終回)のネタバレありあらすじと感想・考察を書いていきます!
(ネタバレあらすじだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでください。)

↓第2シリーズの感想はこちら!↓

『監察医朝顔2』1話ネタバレあらすじ感想レビュー!初っ端から死亡フラグか?佐藤さんは大丈夫?2話あらすじも!

2020.11.02
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ドラマ『監察医朝顔』各話感想
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話(最終回) 特別編

 

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ドラマ『監察医 朝顔』

2019年7月8日から「月9」枠で放送される。
主演は上野樹里で、「のだめカンタービレ」以来の月9主演となる。
法医学者の娘が発見された遺体の生きた証を見出すために、ベテラン刑事の父親とともに遺体の謎を解明していく物語。

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スタッフ・キャスト

原作 – 香川まさひと(原作)、木村直巳(画)、佐藤喜宣(監修) 『監察医 朝顔』
脚本 – 根本ノンジ
演出 – 平野眞、澤田鎌作
音楽 – 得田真裕
エンディング – 折坂悠太 「朝顔」

万木朝顔 – 上野樹里
万木平 – 時任三郎
桑原真也 – 風間俊介
安岡光子 – 志田未来
高橋涼介 – 中尾明慶
森本琢磨 – 森本慎太郎
沖田宗徳 – 藤原季節
岡島 – 斉藤陽一郎
愛川江梨花 – 坂ノ上茜
小野佳代 – 喜多乃愛
浅井三郎 – きづき
渡辺英子 – 宮本茉由
山倉伸彦 – 戸次重幸
藤堂絵美 – 平岩紙
万木里子 – 石田ひかり
伊東純 – 三宅弘城
藤堂雅史 – 板尾創路
夏目茶子 – 山口智子
嶋田浩之 – 柄本明

 

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ドラマ『監察医 朝顔』11話(最終回) あらすじ

深夜、朝顔(上野樹里)の元に茶子(山口智子)から連絡が入る。山梨県で発生した大規模な土砂災害に対し、興雲大学法医学教室に応援要請があったのだ。朝顔は、つぐみ(加藤柚凪)を平(時任三郎)に任せ、法医学教室へと急いだ。

事故直前、現場には、桑原(風間俊介)と神崎(市川右團次)の姿があった。反社会組織とつながり、違法な開発や投棄を行っている建設会社を追っていた桑原たちは、情報提供者の現場監督・赤井(笠原秀幸)に会い、彼の案内で不法投棄の現場を見に行っていた。

朝顔は、茶子、光子(志田未来)、高橋(中尾明慶)、絵美(平岩紙)とともに不測の事態も想定してさまざまな機材や書類を準備。法医学教室の解剖案件は藤堂(板尾創路)と熊田(田川隼嗣)に任せて現地へと向かった。

早朝、災害対策本部が置かれた市民センターに到着した朝顔たちを迎えたのは、離婚して山梨県警の検視官に復職していた伊東(三宅弘城)だった。
事故から一夜が明け、被害状況も徐々に明らかになっていた。土砂崩れによって下敷きになったのは、老人ホーム、建設現場のプレハブおよび社員寮、三棟の民家だという。しかし、二次災害の危険があることから、死傷者の数はまだわかっていなかった。

待機を指示された茶子は、その間に他大学の法医や地元の医師、警察・行政関係者らと連携し、遺体安置所の設営を進める。ほどなく、そこに遺体が運び込まれてくるが……。

(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/asagao/index.html)

ここからネタバレあらすじ

桑原は1度土砂に埋まってしまったものの、なんとか無事だった。

 

翌日、朝顔は茶子、光子、高橋、絵美と共に現場に向かう。
災害対策本部が設置され、被災者の家族たちが詰めかける・・・。
遺体を確認したいと言う家族たち。
しかし身元がきちんと確認できるまでに会わせるわけにはいかない。
東日本大震災も経験している茶子は、遺体を取り違える怖さを知っていた。

 

土砂災害は人災である可能性が出てきた。
国江建設の現場監督・赤井は、土砂災害のできた山に不法投棄をしたせいで、土砂災害が起きたのではないかと言う。
不法廃棄物は鮫島組から請け負ったものだ・・・。
桑原、平達は、鮫島組と関わりのあった国江建設の白石の足取りを追うことに!

 

翌日、土砂災害現場では新たに20人の遺体が見つかった。
朝顔はびらんのある遺体を見つける。
そんな中、平から不法投棄のゴミのなかに濃硫酸と次亜塩素酸が混じっている可能性があると連絡が入る。

 

ご遺体は全て解剖されることになった。
朝顔が執刀を行う。
やっと執刀ができた。

 

その頃、東京で足取りの掴めなかった国江建設の白石が捕まる。
白石はすぐに自供。
思った通りで、廃棄物の中には濃硫酸と次亜塩素酸が混じっていた。
残りのご遺体の解剖を引き受けてくれる場所も決まった・・・。朝顔達の仕事は終わり。

 

そんな中で光子は、クラッシュシンドロームの症状が見られる被災者を発見。
クラッシュシンドロームとは長時間手足などが圧迫され続けてその後解放されることによって起こる病変である。
最悪の場合、急性腎盂炎を起こして死に至ることもある・・・・。
その被災者から光子に、病院へ行って助かったと言う連絡が入った。
たくさんのご遺体を見てきた光子は号泣。
「ちゃんと病院に行ってくれて・・助かったって・・・よかった・・・誰か1人だけでも」

 

帰宅した朝顔。
桑原は土砂現場で遺体安置所を見たと言う。
「あそこに並んでたのは自分だったかもしれない。
たまたま生き残っただけで、あっちにいても全然おかしくなかった。
そしたら朝顔にもつぐみにももう会えなかったんだなあって・・・。
生きててよかった。」と話す。

 

朝顔は来週母の故郷で行われる灯籠流しに行きたいと言う。
そしてその日がやってきて、朝顔、平、桑原、つぐみ、家族揃って東北へ出向く。
母が死んだ地へ行けなかった朝顔。やっと一歩踏み出せた。

 

朝顔の祖父(柄本明)が出迎えてくれた。
電話でしか話したこと大じいじと初めて会うつぐみ。
初のひ孫に大喜びの大じいじだったが、不意に里子(石田ひかり)のことを思い出してしまい・・・号泣。

 

里子がここにいる幻覚を見た大じいじ。
仏壇の前に座り、
「どうして里子がここにいないんだ・・・どうして・・・」
と大泣きをする。

 

号泣する義父を見て平は外に出る。海を見ていた。
朝顔は平を追いかけて寄り添う。
「今、お母さんが・・・里子が・・・すぐそばに、すぐそばにいるような気がする」
「お母さん。そこにいるの?
会いにきてくれたの?
わたし夫の桑原くんと娘のつぐみと
やっとやっと帰ってくれたよ。
わたし、結婚して子どもも産んでお母さんになったよ。
お父さんとおじいちゃん。寂しがりやだから。
ちゃんと見守っててね。
心配しないで、みんなといるから。
みんなと一緒にいるから、大丈夫だからね」
母に話しかける朝顔。

 

その後、灯籠流しをする朝顔たち。
そして帰宅・・・いつもの日常が始まる。
これからつぐみのお遊戯会だ。
出かける前に家族で写真を撮る4人。

 

おしまい。

成瀬
いい最終回だった😌
最後まで事件解決がアッサリすぎてビックリはしたけど・・w

 

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ドラマ『監察医 朝顔』11話(最終回) 感想・レビュー

とりあえずあの予告はひどい・・・!!!!!
1週間、桑原くんのことめちゃくちゃ心配したんぞ!!!!!

桑原が振り返った途端に土砂が・・→花瓶割れる→朝顔に電話→予告の煽り【朝顔に新たな悲劇がー。果たして桑原の運命は】→つぐみちゃん「パパは?死んじゃうの?」って・・・これで桑原死亡を疑うなっていう方がおかしい。

「桑原くん死んでるかも」と朝顔が不安がりながらも被災地で法医学者として頑張る感じなのかと勝手に想像していたら、まさかの冒頭で桑原の安否は確認された。
桑原アッサリ死亡フラグを回避www

いやーいいミスリードだった〜。
1週間このことで頭いっぱいだったもんw

予告作ってる人誰なんかなあ?
正直、毎週沸きたてられていたのは次回予告だったよ。
次回への繋ぎ方と予告への入り方が素晴らしいドラマだったよねw

最終回の予告映像で流れたつぐみちゃんの「パパは?死んじゃうの?」も
「パパは?」と「ママ死んじゃうの?」というセリフを合わせたもので・・・・確信犯すぎてため息😩

しかし桑原が死ななくて本当によかった。
桑原が死んでたら朝顔が不幸すぎてひどすぎるもん。

光子がお前誰?レベルで成長している件。

最終回のみっちゃん、成長したね・・・・。

初めての大災害の現場。
そんな中でクラッシュシンドロームの被災者を見つけて、
誰か1人でも救えたことに涙する姿にはこちらも涙だった。

バイト代が高いという理由で法医学教室にやってきた医学生時代とは別人レベルに成長したよね。
「見習いの人に教えてもらうんですか?」
「つまり雑用が得意ってことですね」
「へえ。夫婦で同じ職場なんですね!私なら無理です。」
などのゆとり発言で視聴者をびっくりさせたあのみっちゃんが・・・感慨深い!!!

まあ、生まれてなかったつぐみちゃんがあれだけ大きくなるくらい時が経ってるもんね🤔

成瀬
そもそも志田ちゃんの演技が神。

桑原「たまたま生き残っただけ」がこの世の全てだと思う。

「あそこに並んでたのは自分だったかもしれない。
たまたま生き残っただけで、あっちにいても全然おかしくなかった。
・・・(略)・・生きててよかった。」

という桑原くんのセリフ。
この言葉は最終回で1番心に響いた。

本当にその通り。
わたしたちは不慮の事故、災害、天災、病気・・・全てを回避してたまたま生きてるだけ。

桑原は土砂災害を身近で体験して、生きることの尊さを思い知ったんだね。
このドラマで生きることの尊さ、同時にわたしたちがいかに死と隣り合わせなのかを実感させてもらいました。
このことを頭に入れてこれからは1日1日無駄にしないように生きていこうと思う。・・・3連休ゴロゴロして過ごしてたから反省w

成瀬
本当に色々考えさせられる最終回だったなあ😌

 

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まとめ

ドラマ最終回恒例、全体を通しての満足度を書いておきます。

満足度 100点満点中 80点

主人公・朝顔が法医学者ということで事件解決系ドラマなのかと思いきや、家族との関わりや朝顔の成長を描いたハートフルストーリーだった・・・・。

最初のうちは、どの層をターゲットにしてるんだとか、やりたいことを一つに絞ってくれとか色々思ってましたが、まんまと泣かされラストに近づくにつれて見入っていた。

人の心に重点を置いてくれているので温かい気持ちになる。
見終えた後はホッとする、そんなドラマだった。

で、とてもいい感じに最終回を終えたのに次週は特別編が放送されますw
最近の月9は視聴率がいいとすぐにこういうことをするよね。
まあまだた楽しめるからいいんだけどさぁ・・・😩

 

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『監察医 朝顔』特別編あらすじ

朝顔(上野樹里)は平(時任三郎)、桑原(風間俊介)、娘のつぐみ(加藤柚凪)とともに、震災以来、行くことができなくなっていた母・里子(石田ひかり)の生まれ故郷を訪れて祖父の嶋田浩之(柄本明)とも再会し、新たな1歩を踏み出す。

そんな朝顔が、ある日、興雲大学法医学教室に出勤すると光子(志田未来)、高橋(中尾明慶)、熊田(田川隼嗣)、丸屋(杉本哲太)、絵美(平岩紙)、藤堂(板尾創路)らがミーティングの準備をしていた。

この日、運ばれてきたのは推定70歳から80歳の高齢者の遺体で、外傷もなく、身元につながる物は一切身につけていなかった。また、指紋を調べても何も出ず、歯も1本もない状態だった。山倉(戸次重幸)、森本(森本慎太郎)、江梨花(坂ノ上茜)ら野毛山署強行犯係は、少しでも遺体について何か分かるよう、解剖に一縷の望みをかけていた。

主任教授の茶子(山口智子)が不在のため、朝顔と藤堂が解剖にあたった。あまりにも手がかりの無い遺体を前に、朝顔が思い出したのはあの事件だった……。

果たして、朝顔たちは遺体の身元を究明できるのか?そして、遺体に秘められた悲しすぎる真実とは?さらに、朝顔と桑原が出会うこととなった、事件とは?(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/asagao/index.html)

成瀬
朝顔が思い出した”あの事件”が鍵となるのかな?
で、予告映像にもあった朝顔と桑原くんとの出会いにも関係があるのか・・・?
せっかくの最終回感がゼロですが次週も特別編楽しみです🤔