『Heaven?~ご苦楽レストラン~』最終回 見ました!
率直に言うと、全くおもしろくない最終回だった。
わたし原作は読んでないんだけど、こんな感じなの?
もっと何とかできなかったのかな〜・・・・。
それでは、あんまりいいことは書いていませんが『Heaven?~ご苦楽レストラン~』最終回ネタバレあらすじと感想・レビューを書いていきます。
(ネタバレだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでね!)
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ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』とは?
佐々木倫子による同名漫画を石原さとみ主演でドラマ化。
TBS系「火曜ドラマ」にて放送。2019年7月9日にスタートした。
「ロワン ディシー」という名のレストランで繰り広げられる、風変わりなオーナーと、それに振り回される従業員たちによる物語である。
スタッフ・キャスト
原作 – 佐々木倫子 『Heaven?』
脚本 – 吉田恵里香
演出 – 木村ひさし、松木彩、村尾嘉昭
黒須仮名子 / 仮名須黒子 – 石原さとみ
伊賀観 – 福士蒼汰
川合太一 – 志尊淳
鱸克雄 – 田口浩正
和田英代 – 内田慈
月川陽平 – 大重わたる
高遠大地 – 松本ししまる
小枝繁 – 矢柴俊博
幹みのり – 上田遥
堤計太郎 – 勝村政信
謎の紳士 – 舘ひろし(特別出演)
小澤幸應 – 段田安則
山縣重臣 – 岸部一徳
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『Heaven?~ご苦楽レストラン~』10話(最終回) あらすじ
指揮者の日比野(井上順)と親しくなった伊賀(福士蒼汰)は、日比野からコンサートに招待され仮名子(石原さとみ)と共に会場へと向かう。その後もたびたびコンサートに誘われることになり、客との距離感に戸惑った伊賀は、仮名子に苦言を呈される。
仮名子の一言で、自分が成長できていないことに気付いた伊賀は、家族の転勤先であるジンバブエに行くことを決意。
そんな中、謎の3人組が「ロワン・ディシー」にやって来る。
仮名子たちに持ち掛けてきたとんでもない話とは、いったい!?「ロワン・ディシー」の運命の歯車が狂い始める…。
(引用元 https://www.tbs.co.jp/Heaven_tbs/)
ここからネタバレあらすじ
伊賀の母はジンバブエに息子を連れて行きたかった。
伊賀の性格上「頼られなければ頼られないでジンバブエに来ようとするはず」と考えた母は、『太陽作戦』を行う。
オーナーも伊賀を手放したくなかった。
「ご両親。慣れない土地で大変ね。大丈夫よ。
伊賀くんがいなくても何とかなるから」
と太陽作戦返しを決行。
しかし、オーナーは空回り・・・・。
「川合くんはいいけど伊賀くんはお客様からプレゼントをもらったらダメ」
「お客様とお友達にはなれない」
「伊賀くん、レストランに1番大切なことは分かる?距離感よ」
などなどアドバイスしてしまう。
自分はまだサービスマンとして未熟だと傷ついた伊賀は、ジンバブエへと旅立つ・・・。
伊賀くんがいなくなった「ロワン・ディシー」はてんやわんや。
1日だけ峰くんが助っ人できてくれたものの、伊賀くんの有り難みを改めて思い知ったオーナーと従業員たち。
その頃、伊賀母は現地で日本料理教室を開いたことで大忙しだった。
伊賀はジンバブエへ行くタイミングを失ってしまい・・・何やかんやで戻ってくる。
そんな折に、老舗和菓子屋のオーナーが「ロワン・ディシー」の店舗を使いたいと、不動産屋を引き連れてやってくる。
立ち退きを迫られるオーナー。
しかもなかなかいい条件を突きつけられる。
従業員たちは賛成。
オーナーは断固反対。
とりあえず候補物件を見に行った従業員たちだったが「ロワン・ディシー」の居心地の良さに気がつき、引越しに反対し始める。
しかし今度はオーナーが引越しに乗り気になった。
どうやらマンションの契約が切れるらしく、この機会に引っ越してもいいと言い出した。
再びやってきた和菓子屋。
オーナーは立ち退きの契約書にサインをしようとする。
すると伊賀が
「オーナーでも負けることがあるんですね。
オーナーが言い負かされて他人の提案に乗るのを始めて見たので」
と。
負けず嫌いのオーナーはこの一言で、移店を拒否!
オーナーはうまく和菓子屋たちを言い負かすが・・・・
「あれ、伊賀くん。このまま勝ったら
ずーっと甘酒を飲んで暮らして行くの?
まかないは?ディナーは毎日磯辺焼き?」
急に不安がるオーナー。
「オーナーは好きな時に好きなだけ飲み食いできる場所を求めている。
経営をしたいわけではないですよね。
オーナー、ロワン・ディシーに大切なことはわかりますか?
オーナーと店との距離感です。」
オーナーは、客でありオーナーであるという矛盾した存在だったがそれが良かった。
しかしその矛盾にオーナーが気づいてしまった・・・。
「しかしオーナー自身がその矛盾に気づいてしまった以上、この店の未来はありません。
・・・・・この店の役割は終わりました。」
「わたしたちが店を去るのではなく、私たちが店を去るのね。」
とまたまた立ち退くことを決めたオーナー。
オーナーは書類にハンコを押し、店を後にする。
「みんな今まで本当にありがとう!!!
本日にてロワン・ディシー解散!!!」
店前でみんなに宣言するオーナー。
次の瞬間、店に雷が落ちて、火事に・・・!
絶望する和菓子屋と不動産屋。
オーナーは立ち退き料はいらないと契約書を破って、その場を立ち去ってしまう・・・。
その後、ロワン・ディシーは伊賀の実家で営業を始めた。
伊賀の父が海外赴任から帰ってきたら、また違う場所で店を開き閉じては働き続けた。
数十年後・・・・パリ。
やっと店にオーナーがやってきた。
「あなたがいいサービスマンになったかどうか見にきたのよ」
おしまい。

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『Heaven?~ご苦楽レストラン~』10話(最終回) 感想・レビュー
このドラマの1話を見たとき、あまりに面白くなくて驚いたんだけど
回を追うごとに面白くなっていったので継続視聴してました。
で、最終回。
びっくりするくらいおもしろくなかった。
9話もビミョーだったけど、最終回もビミョー。
ラストの舘ひろしバージョンの伊賀くんとおばあちゃんになったオーナーにまでも幽体離脱を行う演出も寒かった。
なぜいきなりテンポが悪くなったのか。
同じ演出家さんが手がけててもここまで当たり回ハズレ回ってあるんですね。
いや、これは脚本の問題なのか?
という具合に、石原さとみの可愛い顔以外にとくに見どころがない最終回でした。
あ、あと峰くんが再登場したのは嬉しかったw
ここまでグダグダな最終回は久々である
先日のあな番も若干ガッカリした最終回ではあったけど、ここまでひどい最終回は久々。
絶対に店は動かない
↓
やっぱり移店してもいい
↓
やっぱり移店しない
↓
この店の役目は終わった。
「わたしたちが店を去るのではなく、私たちが店を去るのね。」
いや、どっちだよ。
グダグダすぎて意味がわからなかった。
オーナーは【ふざけているように見えて実は色々分かってる人。】だと、思ってたんですよ・・・・。
それがこんな意見ブレブレの人だったとは。
流石に最後の決断をしてからはブレなかったけど、移店する移店しないのやり取りにイライラした視聴者は多いんじゃないだろうか。
そしてアッサリ「ロワン・ディシー」を解散。そして何や感やで数十年が経つ。
視聴者は置いてきぼり。とにかく唖然な最終回だった。
福士蒼汰が舘ひろしになる。
謎の紳士(舘ひろし)は伊賀くん(福士蒼汰)の未来の姿でした。
出で立ちから素晴らしいサービスマンに成長しているように見える。
だって舘ひろしだもん。
数十年後はパリで店を出してるみたいなんだけど、川合くんは来てないのかな?
60代の川合くんはどんな感じなのかちょっと興味ある😂
そんで、山縣さんは亡くなってるだろうな・・・😭
何なら店長も亡くなってるかも・・・😩
福士蒼汰と館ひろしさんの年齢差を考えると、おそらく40年後くらいの未来なので店長と山縣さんはご健在でもかなりのご高齢ですね。

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まとめ
全話を通しての満足度 100点満点中 50点
全体を通しての満足度はかなり低いです。
ただ、回によっては90点くらいつけたいくらい好きな話もあったので、一概につまんなかったドラマとは言えない。
4話、7話、8話あたりではだいぶ笑わせてもらって楽しく見させていただきました。
残念なのが、1話と最終回前の9話、最終回の10話がめちゃくちゃ面白くないこと。
1番肝心な初回と最終回が面白くないって・・・・致命的ですね。
このドラマが一部ネットニュースなので酷評だった理由も分かる気がします。

ビミョーな最終回だった。
4話〜8話辺りはあんなに面白かったのに、どうしてこんな終わり方になってしまったんだろう。