【わたどう最終回】私たちはどうかしている8話ネタバレあらすじ感想!これはひどい結末!女将が可哀想。個人的満足度も!

 

成瀬
こんにちは。成瀬です。

更新遅れましたが、「私たちはどうかしている」8話(最終回)を見たのでネタバレと感想を書きます。

ネタバレだけ感想だけを読みたい人はそれぞれ目次から飛んでね!

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「私たちはどうかしている」基本情報

BE・LOVEにて連載されている安藤なつみの漫画『私たちはどうかしている』を浜辺美波と横浜流星のダブル主演でドラマ化。
2020年8月12日から「水曜ドラマ」枠にて放送される。

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スタッフ・キャスト

原作 – 安藤なつみ 『私たちはどうかしている』
脚本 – 衛藤凛
主題歌 – 東京事変 「赤の同盟」

花岡七桜 – 浜辺美波
高月椿 – 横浜流星
城島祐介 – 高杉真宙
長谷川栞 – 岸井ゆきの
山口耕一 – 和田聰宏
富岡勝 – 岡部たかし
安部大吾 – 前原滉
杉田綾人 – 草野大成
多喜川薫 – 山崎育三郎
宮部夕子 – 須藤理彩
大倉百合子 – 中村ゆり
高月樹 – 鈴木伸之
高月宗寿郎 – 佐野史郎
高月今日子 – 観月ありさ

 

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「私たちはどうかしている」8話(最終回) あらすじ

血のつながりで後継者を選ぶという古い慣習を破る覚悟を決め、遺言書を燃やした大旦那(佐野史郎)。そんな祖父の思いに触れた椿(横浜流星)は、目の症状が悪化する中、除夜祭での七桜(浜辺美波)との対決に必ず勝とうと決意する。

一方、七桜は店を閉めて対決の準備に集中していた。多喜川(山崎育三郎)は、七桜が光月庵に縛られた椿を自由にするために勝ちたいという健気な思いを察する。しかし必死になるあまり、七桜はプレッシャーから初めて御菓子作りを怖いと感じ、スランプに陥ってしまう。その弱気な姿を見て、七桜を励ます多喜川だが…。

その頃、椿に拒絶され、自己嫌悪に陥った栞(岸井ゆきの)は城島(高杉真宙)に椿の子を妊娠したのは嘘だったことを告白する。城島に親の愛を気づかされた栞は、自分の気持ちを押し殺して椿のために心を注ぐ七桜を眩しく思い、ずっと言えなかった真実を話そうと、城島と2人、『花がすみ』を訪れる…。

そんな中、今日子(観月ありさ)は、栞の妊娠が嘘であることを見抜きながらも、無理矢理にでも椿との結婚話を進めようと策略を巡らせていた…。どんな手を使ってでも椿に光月庵を継がせようとする今日子に追い詰められる栞だが…。

夕子(須藤理彩)に遭遇した椿は、3年前、七桜が抱えていた秘密を知る。七桜の気持ちを思い、激しい葛藤を抱える椿。火事の夜の真実を知った七桜。和菓子対決が終われば、勝っても負けても二度と会えなくなる…2人はたまらずお互いの元へと走るが…!?

いよいよ運命の対決が幕を開ける!七桜と椿、光月庵を手にするのは!?そして、ついに謎に包まれた当主殺害事件の衝撃の全貌が明らかに!!真犯人は一体誰なのか――!?

(公式HP引用 https://www.ntv.co.jp/watadou/)

ここからネタバレあらすじ

光月庵の後継者を賭けた除夜祭での対決の日。
七桜(浜辺美波)はゆずのお菓子を作った。
椿(横浜流星)は父・樹(鈴木伸之)から教わったシンプルな和菓子を作った。

 

椿のお菓子を食べて涙する大旦那(佐野史郎)
どちらもお菓子も素晴らしくて悩む。
女将の今日子(観月ありさ)にも敬意を示して選ばせた。

 

今日子はゆずの和菓子を選んだ。
自分が選んだお菓子が七桜の作った和菓子だと知り絶望する女将。
大旦那も七桜を選んだ。
七桜の勝利。

 

椿の負けを受け入れられずに暴れる今日子。
すると大旦那が倒れた。
救急車を呼ぼうとする椿を止める大旦那。
そのまま危篤に陥る。

 

最後に大旦那は椿を認めた。
椿のお菓子は美味しかったと言う大旦那。
「だけどあれを選ぶわけにはいかなかった。あれはわたしだけに向けられたお菓子だった」
「俺はずっとあなたに認めてもらいたかった」
「すまなかったな、本当に。わたしも樹もできなかったからこれからはもっと自由にお菓子を作っていい。お前のお前だけのお菓子を作るんだ。何にも縛られず思うままに」
こうして大旦那は絶命する。

 

大旦那の葬式が終わり、椿は光月庵を出ていった。
「18年前と逆になったな。やっと自分のものを取り返せた。よかったな。1つだけ頼みがある。光月庵を絶対に潰さないでくれ」
椿に店を託され、必ず店を守り抜くと決意する七桜。

 

栞(岸井ゆきの)城島(高杉真宙)は、夕子(須藤理彩)の店で椿の本当の父親についてたずねる・
椿の本当の父親は、多喜川(山崎育三郎)の父親だった。
百合子(中村ゆり)に子どもが出来て家を追い出されそうになった今日子は、多喜川の父と不倫をして子どもを作った。
そして樹への復讐として、血の繋がらない椿を跡取りにすると決めたのだ。

 

その頃、椿に山口(和田聰宏)が接触。
山口は樹殺害後に光月庵にやってきた従業員。
しかし引き継ぎの職人から、樹殺害の日の朝、百合子の包丁を持ちだした人間を見たと聞いた。
その人物こそが今日子だった。
当時の職人たちは、新しい職場と多額の退職金が出た。
金欲しさに本当の証言をする者はいなかった・・。

 

椿が去ってからも光月庵に居座る今日子。
跡取りに継承される道具箱を燃やそうとぼや騒ぎを起こす。
そんな今日子にナイフを突きつけ止めようとするのは・・・多喜川!

 

駆けつける七桜に、今日子は多喜川を共犯者だと言う。
そして椿の父親が多喜川の父親だということも話す。
今日子は多喜川を突き飛ばし(←強すぎるwww)、道具箱に火をつける。
七桜は慌てて火を消そうとするが・・・椿が登場してカッコよく火を消してくれる!
「お前は本当に無茶なやつだな」

 

事件の真相が明かされた。
樹を殺害したのは多喜川だった。

当時、今日子は多喜川の父親と不倫関係にあった。
七桜の母・百合子は、今日子と多喜川父の不倫に気がつく。
今日子は百合子を店から追い出そうとするが、百合子は意地悪な今日子が樹の正妻であることを許せなかった。
「愛しているんです!樹さんを返して下さい!」と叫ぶ。

 

百合子の態度にムカついた今日子は、多喜川父に百合子の殺害を依頼。
多喜川父はある程度まともだったので、今日子をなだめるだけだったが、多喜川の母親は旦那が不倫をしていることを知って情緒不安定だった。
その日、今日子から電話があったと知った多喜川母は自殺未遂を図る。

 

家庭をムチャクチャにされたと怒った多喜川は光月庵に侵入。
今日子と父親を別れさせるのが目的だったが、誤って樹を刺してしまう。
焦って逃げる多喜川。
今日子が気がついたときには樹は死にかけていた。
樹は今日子に今までのことを詫びる。
今日子も樹をずっと愛していたと叫ぶが、樹が最後に名前を呼んだのは「百合子」だった。

 

怒った今日子は百合子に殺人の罪をなすりつけることを思いつく。
現場に落ちていた包丁と百合子の包丁をすり替えた。
凶器の包丁は多喜川家のものだった。
今日子は犯人は多喜川の父親だと思っていた。
だけど多喜川父は犯人を今日子だと思っている・・・・15年、今日子は真犯人が誰なのか分からなかった。
15年経ち、また多喜川が現れた。
今日子は真犯人が多喜川だと気がついた。

 

真犯人だと名乗り出なかったのは、母親が情緒不安定だったから。
多喜川の父は真犯人を今日子だと思っていたため、冤罪で捕まった百合子を気にかけていた。
百合子から七桜への手紙を預かっていた多喜川父は、死ぬ直前に多喜川に手紙を託す。
多喜川は、自首する決意をして七桜を探して手紙を渡しに行った。

 

七桜と再会した多喜川は、七桜に光月庵を継がせたくなった。
七桜が働いていた店に嫌がらせメールを送ったり、週刊誌にリークをしたのも多喜川だった。
そして多喜川は今日子を殺して自首をすると言いだした!
しかし七桜が今日子をかばう!
「私たちからもう大切な人を奪わないで。私は多喜川さんのことを絶対に許しません。でも真実を話してくれなかったら私は光月庵を、母と父が愛した店を椿のこともずっと憎んでた。やっと呪いから解放されたんです」

 

崩れ落ちる多喜川。
「僕が君を幸せにしたかった。七桜ちゃんごめん」
多喜川、逮捕。

 

放心状態の今日子は放浪w
トラックに轢かれそうになった子どもを助けて、トラックに轢かれてしまう。
女将、死亡。

 

しかし、女将は椿の目の異変に気づいて角膜提供のドナー登録をしていた。
角膜提供は死後24時間以内に手術しないといけない。
母親の愛に気がついた椿は手術を決意。

 

1ヶ月後。
光月庵には日常が戻ってきていた。
城島はわらび餅を完成させ、借金も完済。
実家の和菓子屋に戻る決意をする。
そして栞を店で雇いたいと誘う・・・。

 

そして椿が退院。
椿の型抜きを持って店を飛び出す七桜!
七桜は途中で椿の型抜きを落としてしまう。
それを拾ったのは椿!
2人は再会!

 

「椿、手術は?」
「うまくいった」
「よかった・・・本当によかった」

 

七桜は椿に光月庵に戻ってきてほしいと言う。
「光月庵には・・・私には・・・椿が必要なの」

 

どんなに憎んでも傷つけ合っても忘れるなんて出来なかった。
「初めて会ったあの日から私はずっと椿のことが、どうしようもなく好きなの」
「俺が帰る場所は・・・1つしかない、ずっと俺のそばにいてくれ」
涙を流す七桜。
「七桜・・・好きだ・・・お前を愛している」
キス。
【辛いことがあるかもしれない。また傷つけ合うってしまうかもしれない】
【それでも惹かれ合ってしまう・・・私たちはどうかしている】

 

 

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「私たちはどうかしている」8話(最終回) 感想・レビュー

ひどい結末だったな(´・ω・`)

犯人とか真相とかはこんなもんだと思ってたので別にいいんだけど、観月ありさ死亡はひどすぎる(΄◉◞౪◟◉`)
轢かれた割には綺麗な顔だったし、あの距離ならトラックも止まれそうな気がするんだけど😂
どっちにしても轢いてしまったトラックの運転手がかわいそうwww

でもまあ、おもしろかったです。
正しい楽しみ方なのかは分からないけど、何度も笑わせてもらったし😂
1番笑ったのは観月ありさの強さかな(΄◉◞౪◟◉`)
じぃさんや七桜はまだしも山崎育三郎まで突き飛ばしたのには笑ったwww

そんな山崎育三郎が犯人だったのも笑ったな〜。
動機は分からんでもないけど、誤って殺害ってどういうこと?
フツーあの状況で誤って刺し殺すか?😂
しかも自首せずに地主として大した労働もせず生きてきたんでしょ?←
そのくせ観月ありさのことばっかり責めて勝手なやつだな🙄

その真相を知って真実を話してくれなかったら私は光月庵を、母と父が愛した店を椿のこともずっと憎んでた。やっと呪いから解放されたんです」とか言っちゃう七桜は・・・やっぱりどうかしている。

こんな真相聞かされたらなおさら光月庵を憎むと思うんだけどな🤔
なんなら父と母のことも憎むと思うwww
自分の母親が不倫して女将に辛い思いさせてたのは事実なんだから、私なら100パーセントの被害者面はできないわ🙄

「高嶺の花」のももちゃんは、亡き母の不貞を知って絶望していたし、七桜がそういう反応を一切しなかったのは不思議で仕方なかった。

椿もどうしていつまでも血の繋がってない最低男・樹を崇拝してたんだろう(´・ω・`)
関わる女みんなを泣かしている最低なやつじゃんw

七桜のママも不倫しといて「愛しているんです!樹さんを返して下さい!」はひどいよなぁ。
女将も不倫してるんならおあいこだと思ったんかなぁ😩

まあ、そんな感じで私は女将がかわいそうだな〜と思いながら見てました。
確かに七桜をいじめてたのはひどいし許せないけどさぁ・・・。
誰か1人くらい女将の心の傷を分かってくれる人がいればよかったんだけどな🙄
妖怪シェアハウスのお岩さんなら女将のことを優しく包み込んでくれそうw

そうそう!椿の父親を匂わせていた山口がただのいい人だったってのも笑いました😂
あんなに椿のことを気にかけていたのはただの良心www
めっちゃいい人やん😂

んで、あの市議会議員はどうして女将に協力していたの?
男女の関係にあったから女将の言うことを聞くしかなかったってことかな🤔
まあ女将はキレイだもんね。

ミスリードの伏線回収は一部スタッフが一緒の「あな番」ぽかったかなw
視聴者を騙すためなら行動の辻褄とかはどうでもいいのかな🙄(貶してないですよ)

あ、七桜と椿が結ばれてハッピーエンドなのはよかったです😌
やっぱり主演の2人は絵になる美男美女ですね😌
全くそんな感じのなかった城島と栞も結ばれたのには笑ったけどw(でもモンクリ好きなのでちょっと嬉しかった)

 

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ドラマ「私たちはどうかしている」個人的評価&満足度

毎回恒例。ドラマ最終回を終えての満足度を書いておきます。
あくまで個人の意見です。

個人的満足度 100点満点中50点

何度も笑わせてもらいましたが、ストーリー的にはツッコミどころだらけだった。
横浜流星くんが出てなかったら切ってたかも(´・ω・`)

「シロクロ」も流星くんのために完走したけど・・・しんどかったな。
そろそろ流星くんにはティーン向け以外のちゃんとしたドラマに出てほしい。

わたしは彼の熱狂的なファンってわけでもないんだけど(なんなら顔だけなら真宙くんの方が好き)、何故だか流星くんのことは応援してしまうんだよね〜🤔
そういう魅力が彼にはある。。。。

ってことで、横浜流星くんには映画「きみの瞳が問いかけている」で期待してます\(^o^)/

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