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ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」基本情報
2020年9月15日から10月6日までTBS系「火曜ドラマ」枠で放送されるテレビドラマ。
火曜ドラマのオリジナル作品は約3年ぶり。
清貧女子の九鬼玲子と浪費男子である猿渡慶太が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込んで繰り広げられる“じれキュン”ラブコメディ。
キャッチコピーは「この恋、計算できません。」
スタッフ・キャスト
脚本 – 大島里美
演出 – 平野俊一、木村ひさし
音楽 – 大間々昂
エンディング – Mr.Children「turn over?」
九鬼玲子 – 松岡茉優
猿渡慶太 – 三浦春馬
早乙女健 – 三浦翔平
板垣純 – 北村匠海
聖徳まりあ – 星蘭ひとみ(宝塚歌劇団)
牛島瑠璃 – 大友花恋
猪ノ口保 – 稲田直樹(アインシュタイン)
鮎川美月 – 中村里帆
鮫島 – 八木優希
鶴屋春人 – 河井ゆずる(アインシュタイン)
猿渡 菜々子 – キムラ緑子
鴨志田芽衣子 – ファーストサマーウイカ
白兎吉明 – 池田成志
九鬼サチ – 南 果歩
猿渡富彦 – 草刈正雄
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ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」4話(最終回) あらすじ
九鬼玲子(松岡茉優)は、猿渡慶太(三浦春馬)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。一方、慶太も動揺を隠しきれない。
そんな中、早乙女健(三浦翔平)が、玲子の家を訪ねてくる。玲子にあることを伝えにきたのだ。さらに、板垣純(北村匠海)も、玲子の家にやってくる。目まぐるしく変わっていく状況の中、玲子は家であるものを発見する。
それは、玲子が“清貧”になった過去に関わるものだった…。翌日、玲子は、過去へのけじめをつけに、旅に出る。行き先は、玲子の父(石丸幹二)がいるかもしれない場所。
その旅路でいろいろな危機に直面し、旅の終わりで、玲子は慶太へのある気持ちに気付く。
はたして、二人の恋の結末はどうなるのか。(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/KANEKOI_tbs/)
ここからネタバレあらすじ
けじめのために、父(石丸幹二)を探す旅に出た玲子(松岡茉優)。
板垣純(北村匠海)も同行。
欲しいものはなんでも父親が買ってくれたからだ。
ある日、父親が会社の金を横領して逮捕された。
玲子は自分がものを欲しがったのが原因だと後悔していた・・・。
なんとか父親と再会することができた玲子。
父親は玲子に謝罪。
玲子も父親に謝罪。
そして玲子は、父親が買ってくれたオモチャを作っている会社に就職したことを告げる。
「今、幸せなの。お金はたくさんないけど、毎日けっこう幸せ。毎日けっこう楽しい」
同行していたガッキーも玲子は幸せそうだと話す。
「お父さん。もう大丈夫だから。もう大人だからさ。
これからはお金は自分のために使ってください。
そしてこれからは、お父さんは、お父さんの人生を生きてください」
泣き崩れるお父さん。
ペット型ロボットのサルヒコがお父さんを慰める。
帰り道。
ガッキーは玲子に慶太はすぐに帰ってくると言う。
「本当に迷惑な人だけど・・・でもなんか嫌いになれないんですよね。あの人って。すぐへらっと笑ってひょっこり帰って来ますから」
そして玲子と別れた後、ガッキーは号泣。
その頃。
玲子宅には、慶太のパパ(草刈正雄)&ママ(キムラ緑子)が来ていた。
サチ(南果歩)の許可を得て慶太の部屋を探索する両親。
案の定、パパは慶太を評価していた。
だけど会社を継がせないつもりだった。
慶太は責任を背負わないほうが輝ける。
「あいつは、あいつのままでいい」
帰宅途中、玲子は鮫島ひかり(八木優希)と出会う。
ひかりは絵描きである実の父親を観察していた。
父親はひかりの養育費を払っていないらしい。
養育費を払わないということは、子供を愛していないということなのではないか?
ひかりの問いに玲子は「お金と愛の相関関係についてはわたしはまだわかりかねます。ですが、誰かがひかりさんのことを傷つけることがあったらわたしとさるひこさんが全力でお守りしますよ」と言う。
ひかりと別れた玲子は、今度は慶太パパに出会う。
「あいつは君を好きなんだよ」
「話がかみ合いませんが」
「わたしも妻もその通り。何もかも噛み合わない。だけど、彼女がいると楽しい。あいつにもそういう誰かが側にいてくれたらと思う」
帰宅した玲子は、慶太の部屋を訪ねる。
慶太の部屋でおこづかい帳を見つけた玲子。
玲子に言われた通り真面目につけていた。
慶太の手書きの豆皿も見つけた。
やって来た母から、慶太が玲子のために猿の豆皿を探し回って、見つからなかったので手作りしたことを聞かされる。
玲子はサルヒコに話しかける。
「どうしてわたしはあの人のことがこんなに気になるんでしょう。思えば出会った時からはてしなく迷惑で。この上なく、ほころびだらけで・・・」
慶太との思い出を回想する玲子。
「でも。思えば、猿渡さんはいつも・・・いつも優しかった。隣にいると気づかないけど、隣にいないと・・・正直、腹も立っていますよ。心配するじゃないですか。またどこかでお金を使ってまたどこかで帰れなくなってるかもしれないじゃないですか」
慶太に話したいことがたくさんある。
玲子は自分が慶太に会いたがっていることを自覚する。
「会いたいみたいです。猿渡さんに。つまり、わたしはほころびを繕っているうちに猿渡さんのことを・・・・」
サルヒコを抱きしめて月を見上げる玲子であった。
そのまま眠ってしまい目覚めた玲子。
ドアが開く音と足音。
入ってきた人物を見て、玲子は笑う。
おしまい。
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「おカネの切れ目が恋のはじまり」4話(最終回)感想・レビュー
スタッフのみなさん、このドラマを放送してくれて本当にありがとう(´・ω・`)
お蔵入りでも仕方のない状況の中、放送してくれたことに感謝です。
だけどやっぱり・・・本来の脚本で最後まで見たかったなぁ😭
3話まで見てみてめちゃくちゃ面白かったし、本来の脚本のラストはどんな風だったんだろうと考えてしまう。
でもこんな欲深いことは言っちゃいけないよね。
お蔵入りでも仕方なかったわけだし。
むしろお礼を言うべき。
よくここまでうまくまとめてくれた!!!!
仕方がないことだけど、お父さんのことやガッキーやまりあ、ひかりちゃんのことはムチャクチャやっつけだったねw
3話までにメイン回があった早乙女はある意味勝ち組だった・・・・。
そんでお父さんが横領していた理由が、玲子の好きなものを買ってあげるためだったってことには驚き。
もうちょっとすごい事情があるのかと思っていた。
ついでに自分を責める玲子にも驚き🙄(いい子すぎてw)
わたしも玲子みたいに色んなものを欲しがる子どもだったけど、わたしの親は横領とかしなかったし、何にも買ってくれなかったよ😂
たとえ金があっても教育のために子どもにものを与えない親もいるわけだし、玲子のお父さんはただ単に病気だっただけな気がする。
いい人でも手グセが悪い人っているんですよ(´・ω・`)
そこらへんビックリしたけども、最後に玲子が慶太に会いたいって言ってたシーンは現実とかぶって泣いちゃった。
慶太パパ&ママの言葉とかガッキーの言葉とか、ところどころ現実の春馬くんの状況と重なってしんみりなりました。
これはもうほとんどの視聴者が春馬くんと重ねちゃったんじゃあないかな。
猿渡慶太は春馬くんぽくない役柄なんだけど、これは重ねちゃうよね。
で、そのまましんみりラストかと思いきや・・・最後の最後にハッピーエンド。
慶太が入ってきたように思わせる脚本と演出には感動しかなかった。
ハッピーエンドで終わらせてくれて本当にありがとう!
あ、そうそう。
カネ恋のシナリオブック発売されるみたいですね!
これで本来の脚本が読めるってわけか!
買います(΄◉◞౪◟◉`)
このブログでは最終回を終えたドラマに自己満足度の点数をつけてるんだけど、なんとも点数をつけずらい作品なので今回はナシにしときます(´・ω・`)
↓その他ドラマの最終回感想はこちら↓
遅れましたが、「おカネの切れ目が恋のはじまり」4話(最終回)を見たのでネタバレと感想を書きます!
ネタバレだけ感想だけを見たい人は目次から飛んでください!
終始しんみりだったけど、最後の最後にあったかい気持ちになれてよかった😌
放送してくれたスッタフの皆さんには感謝しかないです😌