【ネタバレあり】漫画『ヒロイン失格』最終回(1巻〜10巻)までの感想・レビュー・徹底考察!結末や推しキャラについても!

 

 

ヒロイン失格を読み返したので感想を書く。
ちなみに10回以上読みたしたほど好きな作品!
こんなに笑って胸キュンできる少女漫画はない
利太も弘光くんもイケメンだし未読の人は是非読んでください☆

 

 

漫画『ヒロイン失格』とは

幸田もも子による大ヒット少女漫画。
別冊マーガレットにて2010年4月から2013年4月まで連載された。コミックスは全10巻。
2015年9月には桐谷美玲と山﨑賢人主演で実写映画化されている。
キャッチコピーは「私を好きな人か。私が好きな人か。」

成瀬
【わたし的好きな少女マンガランキング】上位にランキングするほどの名作である。
少女漫画でこんなに爆笑したのはじめて。

 

登場人物

ヒロイン失格の登場人物を個人的な意見を交えて書いていく。

松崎はとり(まつざき はとり)

本作のヒロイン。初登場時点で高校1年生。
幼馴染みの利太のことを5年間一途に想っている。
妄想癖があり、自分が利太の物語のヒロインでその他は脇役だと思っている節がある。
安達の出現で考えを改めかと思いきや邪道ヒロインを務めると言い出したり、色々とぶっ飛んだ性格。
顔芸が得意。

成瀬
美意識高いし面白いし、最高のヒロイン。
ラストの決断で賛否あるみたいだけど、わたしははとりらしいラストを飾っと思っている。

寺坂利太(てらさか りた)

はとりの幼なじみ。本作のヒーロー。
モテ男いう設定だが友達は少なく根暗。バイオリンが得意らしい。

成瀬
利太ちゃんはクールなタイプだから隠れファンは多そうだけど、女子を引っ替えするまでモテるレベルなのか疑問だった。
実写映画で山崎賢人が演じてて納得。超絶イケメンってことね。

弘光廣祐(ひろみつ こうすけ)

バスケ部所属。NYASの柿Pに似ている(おそらく漫画界のNEWSの山P)に似ていてイケメン。本作の当て馬。
モテモテだが恋愛などただの思いこみという考えであり、女に対してもかなりいい加減な付き合いしかしていない。
そんな弘光が本気になった相手が松崎はとりである。

成瀬
初登場時は「なんだこいつ」と思ったが、本気ではとりとつき合うようになってからは最高だった。
考え方は大人だし理解力もあるし、それでイケメンとか最高かよ。はとりは本当にもったいないことをした。

安達未帆(あだち みほ)

利太の元カノではとりのライバル。
冴えないイケていない系の女子だが性格はいい。(ただし再登場時では豹変)

中島杏子(なかじま きょうこ)

はとりの友人。
冷静でサバサバした毒舌。少女漫画によく出てくる愚痴要因である。
なぜか、はとりからは「愚かなる中島」と呼ばれている。

 

漫画『ヒロイン失格』のあらすじ

ここでヒロイン失格のあらすじを紹介しておく。

女の子は誰しも自分が恋愛物語のヒロイン(主人公)になることを夢見るもの。

高校生・松崎はとり(以下 はとり)は、幼なじみで同じ高校に通う寺坂利太(以下 利太)に、密かな恋心を抱いていた。

利太は、その端正な顔立ちから、女の子に非常によくモテ、これまでいろいろな女の子と付き合ってきたが、ほとんどが長続きしなかった。

はとりは、利太がいろいろな女の子と付き合っても、それらの女の子はあくまで脇役で、利太が最後に選ぶ彼女ははとりで「利太のヒロインは、絶対に自分だ」と根拠のない自信を持っていた。

しかし現実はそんなに甘くない。

ある日、安達未帆(以下 未帆)が不良グループに絡まれているところを利太が助け、それをきっかけに利太と未帆が付き合い始めた。

未帆は地味で控えめな性格であったので、はとりは初め、「新たな脇役が一人増えただけ」と高をくくっていたが、未帆の「私は寺坂くんが今まで付き合ってきた彼女たちみたく、寺坂くんとすぐに終わりたくない。長い目で見て最後に私を選んでくれればいいなって・・・・・・」との発言を聞き、未帆が利太に対し自分と同じく考えているのを知り、「利太の本当のヒロインは、自分(はとり)」という絶対の自信が、急速に崩れ始めた。

キャッチコピーは「私を好きな人か。私が好きな人か。」

(ウィキペディア引用)

 

漫画『ヒロイン失格』の感想

これから『ヒロイン失格』について思う存分語る。

基本、個人の思い入れで語るので価値観が合わないと思う人はバックプリーズ。
嫌いなキャラは特にナシなのでそこらへんは安心してください。

最強のライバル・安達

この漫画の何がすごいかって、ヒーロー利太をめぐって争うライバル・安達が冴えないいい子ちゃんだということ。
しかも1話でいきなり利太とつき合い始める。

今までの少女漫画のライバル女子を思い出して欲しい。
君に届けのくるみちゃん、ひるなかの流星の猫田ゆゆか、アオハライドの成海唯などだいたいライバルって可愛い。

それを安達は覆した。
どちらかというと真面目な高校生という感じの冴えない外見。
しかし性格はよくて、はとりにも気を使うほどのお人好し。

これはどうしようもない。
利太は安達の外見ではなく、中身を見て好きになったのだ。
これは強敵。かなりの強敵。
ライバル(当て馬)ってそこそこ可愛いあざとい女なんじゃないのかよ?
少女漫画のライバルはだいたい猫田ゆゆかとか成海唯とかそんな感じを想像してたので、安達には驚かされました。

さらにすごいのが安達よりはとりの方が当て馬っぽい展開ね。
だからこそ『ヒロイン失格』てタイトルなんだろうけど、序盤では本当にはとりの方がヒールな女に描かれてるんですよ。(めちゃくちゃおもろいから嫌味はないけど)
利太も利太で、安達のこと結構好きそうだったし、ラブラブだったし。

とにかく1話は、衝撃的だったな〜🙄

そんな安達。
確かにいい子なんだけど、いい子だからこそめちゃくちゃムカつくんですよ。

「私は松崎さんの そういう寺坂くんに対して一途でまっすぐなところがすごく好きで 勝手に戦友みたいに思ってるから」とか言っちゃうところとかまじで『何言ってんだこいつ』でした。
この後弘光くんがバッサリ「偽善者」と切ってくれたおかげでスッキリしましたが、弘光くんが現れなかったら本気でコミックス投げてた。ムカつき具合も史上最強のライバルであった。

利太か弘光くん究極の選択。

冴えない安達から利太を奪い振り向かせるという前半と打って変わって、中盤あたりから弘光くんというイケメンが本格参戦。

はとりに気持ちが傾いているにも関わらず、利太はメンヘラ化した安達につきっきりで、はとりとはくっつけない。
その隙を狙ってイケメン・弘光くんが参戦してきました。

弘光くんがはとりに惹かれるエピソードはまああるんだけど、その気持ちをはとりに伝えるシーン。

「はとりちゃんといると楽しんだよね
まあ 理由はわかってるんだけどね
はとりちゃんって俺の周りにはいないタイプだしね
何しても新鮮だし キャラ的にも見てて本当に飽きないしね
頭でわかってるのに コントロールできないとしたら どーかしてるだけなんだけどね
そう わかってるのにな なーんで俺こんな事してんだろうね
オレさ 今わざと はとりちゃんにハマってみたいのかもしれない」

これにはかなり胸キュンした。
理性的で自分を制御できるタイプのイケメンが恋愛に本気になるっていうのは熱い、エモい、胸キュン。
むしろこれ言われて落ちない女はいるのか。
そりゃあ、はとりも「こんな簡単に利太への気持ち捨てちゃっていいの?いいんです!!」になるよな〜。

こうしてはとりは弘光くんとおつき合いを始めるようになるんだけど、ここにきてやーーーーっと利太が動き出す!
はとりへの気持ちをはっきりと自覚し、告白。安達とも別れる。

弘光くんがいないと自分の本当も気持ちにも気づかないようなヤツだったけど、やっぱりはとりは利太が好きのようです。
最終的にははとりは弘光くんと別れて、利太に告白。やっとの事で、はとりと利太が結ばれ、めでたしめでたしでした。

5年も片思いをした相手だから、そりゃあそうなるのかなあ。
わたしも利太のことも好きですけど、この状況だったら弘光くんとおつき合いを続けるので結末にはびっくりしましたが、はとりらしいラストではあったかな〜と思います。

 

まとめ

満足度 100点満点中90点

わたしが好きな漫画ランキング上位にランキングしている名作です。
未読の方には是非読んでほしい。そして読んだことのある人たちには何度も読み返して欲しい。

もう10回くらい読み返してるけど胸キュンできる上に爆笑できて読み終えた後は毎回満足してます。
未だに『ヒロイン失格』以上に、爆笑できて胸キュンできる漫画に未だに出会えていない。