【七人の秘書最終回】8話ネタバレあらすじ感想!半沢直樹をパロるも足元にも及ばない。満足度&評価も!

成瀬
こんにちは。成瀬です。

遅れましたが「七人の秘書」8話(最終回)を見たのでネタバレと感想を書きます。

ネタバレだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでね!

 

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ドラマ「七人の秘書」基本情報

テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠の連続ドラマ。2020年10月22日に放送開始。全8話。
様々な組織に溶け込み目立たぬことを信条とする秘書たちと元締めが社会的に理不尽な目に遭っている弱者を救うべく、あらゆるネットワークを駆使してお金や権力に溺れた非情な権力者たちを一掃し、理不尽だらけの日本社会を影で操りながら変えていく姿を描く。
主演は木村文乃。

トライアル期間中は無料で見れます!
 

スタッフ・キャスト

脚本 – 中園ミホ、香坂隆史、林誠人
演出 – 田村直己
音楽 – 沢田完
主題歌 – milet 『Who I am』『The Hardest』

望月千代 – 木村文乃
照井七菜 – 広瀬アリス
長谷不二子 – 菜々緒
朴四朗(パク・サラン) – シム・ウンギョン
風間三和 – 大島優子
鰐淵五月 – 室井滋
萬敬太郎 – 江口洋介
霧島和夫 – 小林隆
鈴木二葉 – 杉田かおる
安田英司 – 藤本隆宏
安田幸世 – とよた真帆
一原福造 – 橋爪功
北島剛次 – 木下ほう
西尾忠彦 – 大和田伸也
三好麻里 – 松本若菜
南勝子 – 萬田久子
望月一男 – マキタスポーツ
白鳥六郎 – リリー・フランキ
小杉映子 – 永瀬莉子
粟田口十三 – 岸部一徳

 

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ドラマ「七人の秘書」8話(最終回) あらすじ

病院を辞め、財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)の秘書になったパク・サラン(シム・ウンギョン)が、裏で自分の悪事をかぎ回っていることに気づいた粟田口は、手下として丸め込んだフリーライター・黒木瞬介(坂口拓)を使ってサランを襲う。階段から突き落とされ負傷したサランを救ったのは、運転手として粟田口のもとに潜入している東都銀行 常務秘書・望月千代(木村文乃)の兄・一男(マキタスポーツ)だった。

翌朝、お見舞いに来た家政婦・鰐淵五月(室井滋)とサランの前に、警視庁 警務部長秘書・長谷不二子(菜々緒)、東京都知事秘書・風間三和(大島優子)が現れ、仕事をクビになったと告げる。そのころ東都銀行では、千代も頭取・霧島和夫(小林隆)からクビを宣告されていた…。突然解雇された理由が、何者かが裏仕事中の秘書軍団の写真をそれぞれのボスに送り付けていたことだと知ったラーメン店「萬」の店主・萬敬太郎(江口洋介)は、自分たちの存在が完全にバレていて、動きを封じるために先手を打たれたと考える。

そんな中、ニュース画面を見つめる千代の目に飛び込んできたのは、粟田口のもとに駆け寄る一男の姿! SPに取り押さえられ、粟田口襲撃の罪で留置場に入れられた一男に面会しに行った千代と萬は事件の真相を聞かされて…?
粟田口への怒りに燃える七人だが、クビを免れた東都銀行 頭取秘書・照井七菜(広瀬アリス)以外の秘書たちは、職探しのため裏稼業の解散を決意。千代は銀座の高級クラブに返り咲くのだが…?

七人の秘書VS最凶の黒幕・粟田口――。最終決戦の幕が上がる!

(公式HP引用 https://www.tv-asahi.co.jp/7-hisho/)

ここからネタバレあらすじ

一男(マキタスポーツ)の面会に行った千代(木村文乃)萬(江口洋介)は、一男が行方をくらませていた理由を聞かされる。

 

都市計画で立ち退きに遭った一男は、ラーメン屋を続けていくためにヤミ金に手を出してしまう。
金を返せなくなった一男の代わりに、萬さんが借金を肩代わりしてくれた。
その恩人の萬さんが逮捕されたと聞いた一男は、居ても立っても居られくなり、粟田口の運転手として潜入。
しかし、濡れ衣を着せられクビになってしまった!
粟田口は思ったより危険な男だった・・・・!

そんなお兄ちゃんのために千代たち秘書軍団が立ち上がる!
銀座のクラブに返り咲いて情報を集めた千代。
後輩に情報を探らせた不二子(菜々緒)
実家のホテルに潜入した三和(大島優子)
亡き夫の遺品を調べる五月(室井滋)

 

みんなの頑張りの結果、粟田口は6年前に東京32区の格安物件を数カ所購入し、その半年後に加賀山商事に高額転売していた事が分かった。
これは最先端科学大学院機構が32区に建設されることを事前に知っていたという証拠ではないか?
でもまだ弱い。決定的な証拠にはならない。

 

秘書軍団の最終兵器は頭取の秘書・七菜(広瀬アリス)
クビになった千代に代わって頭取室からデータを入手した。
サラン(シム・ウンギョン)がデータを解析し、粟田口の不正の証拠を手に入れた。

 

そして萬さんが粟田口の大臣室を訪れた!
手に入れた証拠を大臣に突きつける萬さん。
秘書たちは、粟田口の政治資金代理団体から32区商店組合へ1億を振り込んだ証拠を手に入れていた!
32区商店組合は椎名七津子議員の講演会。
つまり、粟田口の金で椎名議員の票を買ったのだ。

 

「ようこれだけ調べたな、あのラーメン屋よっぽど暇なんやな」
証拠を突きつけられても全く動じない粟田口。
「わたしをナメたらあかんぞ。こんなもの痛くも痒くもない。電話一本でお前は終わりや。もう一回くさい飯食うてこい」
粟田口は証拠を踏みつけ、国民は底辺だと罵る。

 

そこに秘書の八雲(本田大輔)が大臣室に飛び込んできた!
この様子がインターネットにライブ中継されているというのだ!
「カメラどこや!どこに隠してるんや!」
カメラは萬さんの手土産に仕込まれていた。

 

焦った大臣は八雲秘書に言われて緊急会見を開く。
「ネットで勝手に流されたわたしに関する証言は全て事実でございます・・・事実ではございますが、わたしは何も知りませんでした。全てわたしの秘書が独断でやった事でございます。加賀山商事とも32区商店組合との繋がりも何も知りません。全く記憶にございません。秘書の八雲が勝手に・・・」

 

唖然とする記者たち。
ネットに中継しているというのは嘘。
大臣に直接話させないと意味がない。
秘書の八雲もグルだった。

 

逃げ出す粟田口。
追いかけて華麗なアクションを披露する秘書たち!
追い詰められた粟田口は大臣室の机の下に隠れる。

 

「秘書ナメんじゃねぇ!!!!このカス!!!」

 

粟田口は記者たちの前に引きずり出される。

 

「国民の皆様・・・わたしは何も知りません。秘書が、全て秘書が。わたしはやってません・・・」

 

苦しい言い逃れをする粟田口の様子は全国中継された。

 

正義の勝利!
めでたしめでたし。

 

 

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ドラマ「七人の秘書」8話(最終回) 感想・レビュー

スッキリはできなかったけど、このドラマらしい最終回だった(´・ω・`)

やっぱり成敗シーンはイマイチ。
粟田口は憎たらしいけどラスボスにしては強くなかったねw

粟田口の6年前の不正は半沢直樹を彷彿とさせる。
三和のセリフは完璧にパロだし、最後に粟田口が逃げ回ってたのも箕部幹事長を思い出した。
こんなことしなきゃいいのに\(^o^)/
ぶっちゃけ半沢の足元にも及ばないw

でもまあ、仕方ないか。
このドラマは1話からずーっとこんな感じだったし。

高視聴率でティーバーでもランキング上位。
すでに大成功してるんだから、脚本をよくしようなんて思いませんよね😰
続編があったとしてもこんな感じになるでしょうw

成敗シーンは仕方ないとして、マキタスポーツにはビックリしたなぁ。
もっと色んな事情があるのかと思っていたけど、萬さんのために居ても立っても居られなくなって潜入してたとかw
自殺未遂してたのは借金を苦にしてただけだったんだね・・・粟田口に何かされたのかと思ってた。
まあ、ヤミ金に借金してたら死にたくもなるよなぁ。
自殺の動機としては超現実的だったね😂

 

 

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ドラマ「七人の秘書」 評価&満足度

毎回恒例。ドラマ最終回を終えての満足度を書いておきます。
あくまで個人の意見です。

個人的満足度 100点満点中60点

そこまでハマらなかったけど、軽く見るにはちょうどいいドラマでした。

秘書たちがラーメン屋でだべってるシーンは可愛いし楽しい。
何だかんだ江口さんはカッコいいし、最後まで見ちゃったよ😳

ただ、木村文乃ちゃんは可愛いけど、ギャルみたいな話し方なんとかならんかね🤔
千代の性格はもうちょっと弾けてる方がよかった気がする。
んで、銀座クラブってより伝説のキャバ嬢の方が似合ってるよ。

なんだかんだ文乃ちゃんの役で1番好きなの「ザ・ファブル」のヨウコ。
とってもハマってるのでまだ見てない人はぜひ。
アマゾンプライムでも見れるよ!

そんな感じで「七人の秘書」個人的評価は普通よりちょっと上の60点。
ワンパターン化から抜け出した5話、6話あたりは面白かったので、続編やるなら勧善懲悪ストーリーじゃない方がいいかな🤦‍♀️