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ドラマ「共演NG」基本情報
秋元康企画・原作のテレビ東京とFCCの共同制作ドラマ。
恋愛関係のもつれから25年前に破局して以来、共演NGとなっていた実力派俳優と人気女優がドラマ共演することになり、互いに火花を散らしつつも25年前のとある映像がきっかけで思わぬ展開に発展していく過程を描く。
新設された「ドラマプレミア10」枠にて2020年10月26日から放送スタートした。
スタッフ・キャスト
企画・原作 – 秋元康
演出・脚本 – 大根仁
脚本 – 樋口卓治
音楽 – 堀込高樹
主題歌 – Novelbright「あなたを求めただけなのに」
遠山英二 – 中井貴一
大園瞳 – 鈴木京香
遠山雪菜 – 山口紗弥加
古川しおり – 猫背椿
マーク野本 – リリー・フランキー
前島豊 – 小野塚勇人
出島徹太郎 – 里見浩太朗
小松慎吾 – 堀部圭亮
篠塚美里 – 若月佑美
内田梢 – 小野花梨
平田 – 中村無何有
佐久間純 – 細田善彦
加地祐介 – 小澤廉
木藤 – 政修二郎
市原龍 – 斎藤工
与謝野・M(マウリシオ)・リリカ – 瀧内公美
中川 – 橋本じゅん
戸沢寛治 – 岩谷健司
是枝育夫 – 迫田孝也
池田匠 – 岡部たかし
佐々木信也 – 森永悠希
楠木美和- 小島藤子
立木琴音 – 山谷花純
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ドラマ「共演NG」特別編 あらすじ
遠山英二(中井貴一)、大園瞳(鈴木京香)W主演の連続ドラマ『殺したいほど愛してる』は、紆余曲折を経て無事クランクアップ。新たな不倫の証拠写真を受け取ってしまった是枝育夫(迫田孝也)、戸沢寛治(岩谷健司)は、内心ドキドキしていたが、特に報道されることもなく、ショーランナーの市原龍(斎藤工)がもみ消してくれたんだろうと考えていた。
そんな中、テレビ東洋にスポーツ関東の中川(橋本じゅん)が現れ、「市原に独占インタビューをしたい」と意外な依頼をするのだった。
市原へのインタビューは、最終回の放送当日に行なわれることに。なぜ2人をキャスティングしたのか…?なぜ他のキャスティングまで共演NGだらけだったのか…?
異例となった制作発表会見の意図は…?絶妙なタイミングで不倫スキャンダルが発覚した理由は…?そして、最終回のラストシーンに込めた想いとは…?
インタビューを通して、今まで伏せられてきた市原の企みの「謎」と、その「真意」がすべて明らかになっていく。(公式HP引用 https://www.tv-tokyo.co.jp/kyouen_ng/)
ここからネタバレあらすじ
特別編ではショーランナー・市原龍(斎藤工)が、中川(橋本じゅん)のインタビューに答える。
- ドラマ制作記者会見で25年前のワイドショーの映像を流した理由。
→大園瞳(鈴木京香)が女優として生き行く決意を呼び戻させるためだった。
当時のワイドショーは芸能人のプラベートなど御構い無し。記者たちは容赦無く質問をしてくる。
そんな記者たちの餌食になった25年前の大園瞳は、女優として生きていく決意をした。
久しぶりに恋愛ドラマをやる前にそのことを思い出させたかった。
- 共演NGアベンジャーズを揃えた理由。
→「ショーランナーの仕事は料理人に似ている。主役というメインディッシュはもちろん前菜からデザートまで全て。」
「食い合わせの悪い食材でもあなたという料理人にかかれば美味しくなる?」
みんな心底憎み合っているわけではない。
それは大園と遠山も同じ。だから主役2人が取りまとめてくれると思っていた。
- 佐久間(細田善彦)と篠塚(若月佑美)の不倫を話題作りに利用したのではないか?
→市原は犯罪でない限りスキャンダルと作品は別物という認識している。
視聴率が振るわなかったので、中川に2人の不倫をリークしたことを認める。
「あの2人を救うのはかつてマスコミの餌食になった大園さんと遠山さんしかいない。そう思いました」
そういうわけで記者会見に大園と遠山を同席させたのだった。
記者会見に出演者たちが乗り込んできたのは嬉しい誤算だった。
- 出島(里見浩太朗)の病気を知っていてキャスティングしたのではないか?
→さすがに病気のことは知らなかった。
- 市原は今回のドラマで出演者による脚本の変更を一切許さなかった。なのに出島のアドリブを許したのは何故なのか?
→役者がセリフを変えたいと言い出すのは、だいたい自分をよく見せたいから。
だけど出島は自分の病状を知りながら自分の死に様を見せたいと言った。
「ならば役者を信じたい。その結果、どう思いました?」
「確かに感動的なシーンでした。こんな私でも涙が出ましたからね」(笑)
- ドラマ終盤でいきなり本物の医師・間宮を出演させたのは何故か?
→「話題作りと捉えられても仕方がなかな」
市原は間宮が大園の元カレだということは中川には隠す。
「間宮さんの登場以降、遠山さんと大園さんの距離が近づいた気がするのですか。ここで2人の関係が復活すると思いませんでしかた?」
「それは分かりません。僕はラブストーリーを演じる2人を見たかっただけですから」
- 「最終回の雨のラストシーン。あれは私には演技とは思えなかった。あれは25年前の遠山さんと大園さんの別れそのものですよね?・・・市原さん。あなたがこのドラマでやりたかったこととは、かつて殺したいほど愛し合っていた2人を本当に復活させそれをも話題にしたかった。そういうことじゃないんですか?」
→「いいえ。あくまで僕の考えたドラマの話です。プライベートで2人がどのようになろうと全く興味がありません」
「・・・25年前のことを知っている者としては、ハッピーエンドを期待していたんですけどね」
「25年前もこれからもあの2人はドラマの中でしか愛し合えない運命なんじゃないでしょうか?」
- 「あなたはどうしてこのドラマを作ったんですか?」
→「日本のドラマを変えたかったからですよ」
今は配信コンテンツであらゆる国のドラマが見れる。
その中で日本ドラマのクオリティは低い。
市原は日本のドラマを変えたかった。
テレビ東洋は最も弱いテレビ局だが、最も愛のあるテレビ局でもある。
「真の革命は愛によって導かれる。チェ・ゲバラの言葉です」
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ドラマ「共演NG」特別編 感想・レビュー
マジでHuluでやるような内容だったね!
見ても見なくてもいい内容かと思いきや・・・・斎藤工の名言がよかった\(^o^)/
「25年前もこれからもあの2人はドラマの中でしか愛し合えない運命なんじゃないでしょうか?」
これはなんだかロマンティック。
この大園と遠山は1度はリアルでも愛し合ってたわけだけど、何度も共演してる俳優女優の組み合わせって何だか萌えません?
実際につき合ってるとか関係なしに安心感のある組み合わせってあるよね。
けんたおとかたけもねが流行るのがよく分かる。
そんなこんなで斎藤工はよかったんだけど、小澤廉くんはもう見てられない(΄◉◞౪◟◉`)
文春砲が特別編の放送日って、まさかのドラマの内容ともリンク。
ドラマと違うのは笑えないところですよ。
記事読んでちょっと引いちゃった・・・まあここで書くことじゃないですけど。
ドラマの出来事と一緒で「これほんとに放送できるの?」ってレベル。
まあ、でも1番見せ場のない役でしたけど。
あと橋本じゅんはマジでただの記者だったのね。
もっとキーマンになると思ってたのに😂
ってことで、特別編も楽しめました!
↓あ、最終回で書くの忘れてたので、個人的評価も書いときます。
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「共演NG」 評価&満足度
毎回恒例。ドラマ最終回を終えての満足度を書いておきます。
あくまで個人の意見です。
個人的満足度 100点満点中75点
6話という短い話数でしたが、最終回で綺麗にオチまでつけて終わらせてくれたので好印象。
最終話が全てではないですけど、ラブストーリーに加えてコントのようなオチまでつけてくれるなんて、これはスッキリするでしょ\(^o^)/
もっと共演アベンジャーズを掘り下げて欲しかったな〜とか思ったりもしたけれど、ダラダラ続けるよりかは今くらいの話数でよかった気もしてる。
「もっと見たい」と思わせるくらいがちょうどいいのではないかと。
このドラマ。テレ東じゃなくて、TBSやテレ朝でやってたらもっと数字取れてたんじゃないかな。
だけどテレビ東京でやることに意義があるんだろうね(´・ω・`)
テレ東は最も弱いテレビ局だけど、最も愛のあるテレビ局だしw
でもやっぱ山口紗弥加が急に大人しくなったのは御都合主義すぎるよ(΄◉◞౪◟◉`)
ってことで回収しきれてない部分もあるので、個人的満足度は75点くらいでー!
とりあえず、私は「殺したいほど、愛してる」の配信を待ち望んでます。
小澤くんがあんなことになったから無理かなぁ・・・🙄
「共演NG」特別編を見たのでネタバレと感想を書きます。
ネタバレだけ感想だけを読みたい人はそれぞれ目次から飛んでね!