【和田家の男たち】8話最終回ネタバレあらすじ感想レビュー!秀平の負け方はリアルで妥当。個人的評価も。

 

成瀬
こんにちは。成瀬です!

『和田家の男たち』8話を見たのでネタバレとレビューを書きます😌

ネタバレだけ感想だけ読みたい人は目次から飛んでね!

ドラマ『和田家の男たち』各話感想
1話感想 2話感想 3話感想 4話感想 5話感想 6話感想 7話感想 8話感想

 

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【和田家の男たち】基本情報

ネットニュース記者の息子、テレビ局報道マンの父、新聞記者の祖父と、それぞれ異なったメディアに携わっている三世代のマスコミ一家「和田家」が織り成すホームドラマ。
2021年10月22日からテレビ朝日系の金曜ナイトドラマにて放送スタートした。

放送開始日 2021年10月22日
放送枠 テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」
公式HP https://www.tv-asahi.co.jp/wadake/
配信 ティーバー

 

スタッフ・キャスト

脚本 – 大石静
音楽 – ワンミュージック
監督 – 深川栄洋
エンディング – Peach&Apricot「Watching Over You」

和田優 – 相葉雅紀
和田秀平 – 佐々木蔵之介
和田寛 – 段田安則
和田りえ – 小池栄子
志麻さと美 – 石川恋
印田吾郎 – 駒木根隆介
三ツ村翔星 – 正門良規
滝口剛 – 岡部たかし
井上智子 – 宮澤美保
岸文子 – 堀内敬子
冬木亜蓮 – 草刈民代

 

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【和田家の男たち】8話<最終回> あらすじ

ついに母・りえ(小池栄子)の死の真相にたどり着いた和田優(相葉雅紀)と秀平(佐々木蔵之介)。26年前、りえを殺したのは現国土開発大臣の清宮恭介(高橋光臣)だったのだ! 秘書の証言をもとに真実を報道しようと動き出す秀平だったが、寛(段田安則)は、その結果秀平が窮地に立たされる可能性もあることを危惧。「秀平は矢面に立たされ、『フロンティアニュース』も終わるかもしれない」と忠告するが、秀平の決意は固く、とうとうその思いを尊重することに…。
リスクヘッジのため、『週刊アスタ』の編集長・岸文子にも清宮の件を共有し、秘書の証言VTRの編集も自ら手掛ける秀平。そしていよいよ『フロンティアニュース』で清宮の罪を明らかにする日がやってくる…!
一方、優と志麻さと美(石川恋)の関係にも新たな動きが。そして亜蓮(草刈民代)と結婚した寛も、亜蓮が「どうしても叶えたい」という願いを叶えてあげることに。秀平と文子の恋にも進展があり、和田家の男たちの恋もさらに加速していき…?

(公式HP引用https://www.tv-asahi.co.jp/wadake/)

8話(最終回)ネタバレあらすじ

ついに母・りえ(小池栄子)の死の真相にたどり着いた秀平(佐々木蔵之介)は、『フロンティアニュース』内で清宮の罪を明らかにすることを決意する。

番組のスタッフに配慮して、秀平1人で告発インタビューを編集。
全て1人で行うつもりだったが、途中で滝口(岡部たかし)らにバレて作戦は頓挫。

テレビの前で、秀平の有志を見届けるつもりだった優(相葉雅紀)寛(段田安則)
結局ラストまで『フロンティアニュース』内で清宮の話題があがることはなかった。

最後に秀平は、清宮の金銭授受疑惑についての部分を編集した柴崎のインタビューを滝口に渡す。

「局長に話はつけてあるからこれだけはやってくれ。そしたら柴崎さんの安全は守られる」
「最初からこれだけなら良かったのに」

そして秀平は退職届けを出す。

そんな中、優は亜蓮(草刈民代)から相談を受けていた。
亜蓮はどうしてもウエディングドレスを着てみたかった。
しかし寛はなかなか了承してくれない。

寛は二度目の結婚でどうでもいいかもしれないが、亜蓮にとっては初めての結婚。
「どうしても着たい」という亜蓮に優はバズトピに記事を書いたりして寛にアピールする。

「ウエディングドレス着た亜蓮さん見たいな。一緒に写真でも撮ればいいのに」
「亜蓮に頼まれたな・・・芝居が下手すぎる」
「写真くらい撮ってよ。寛さん説得するって約束しちゃったんだから」

優がお願いすると、寛は意外にアッサリおっけーしてくれた。
だけど恥ずかしいから写真館ではなく家での撮影が条件。
気が変わらないように宣言の証拠動画まで撮る優。

翌朝、秀平に岸文子(堀内敬子)からバラの花束が贈られてきた。
【勤続27年、お疲れ様でした。27本のバラを送ります。あなたは最高のテレビマンでした。】

文子の粋な計らいに何故か優が涙ぐむw

秀平は文子に電話して、花束のお礼。
寛と亜蓮の結婚写真の撮影に誘う。

「それはプロポーズですか?」
「いや、プロポーズは電話でしないよ。そういうのは会ってするもんでしょ」
「違うんですか?でも、それ、私オッケーです」
「ええぇ?・・・・じゃあ日曜日に改めて」
「あぁっ日曜日は竹内まりあの取材があって無理なんです」
「ああ、無理なんだ。じゃあまた連絡する」

優は、趣味で小説を書き始める。
バズとぴメンバーに誤送信してしまうが、優の文才に驚くバズトピメンバー。

志麻(石川恋)ちゃんともいい感じで、取材デートで手を繋ぐなど交際も順調。
「私、和田さんの奥ゆかしいところ好き」
と優のいいところを理解してくれてる様子。

そして、寛とアレンの結婚写真撮影当日。
「ウエディングドレスを着る機会をくれてありがとう」
「君と結婚できて良かった」

撮影係は三ツ村(正門良規)と志摩ちゃん。
途中で文子もウエディングケーキを差し入れしてくれた。
インタビューの間に抜けてきてくれたらしい。

和田家の3人とそのパートナーが揃って写真を撮る。

「お父さんも結婚するの?」
「うん」
「お父さんが幸せになったらお母さんも喜ぶよ」
「そうだそうだ。りえさんも喜ぶよ」

ケーキ入刀!

優は清宮の事務所を訪ねる。
アポを取っていなかったので受付で追い返されるが、支援者を見送る清宮とすれ違った。

【僕はあなたの犯した罪を知っています!権力が覆い隠そうとしても僕は騙されない!】

目で訴える優だが、声が出ない。

清宮を前にして僕は声が出なかった。
一体 何をしにきたんだろう?

数日後。フロンティアニュースでりえの事件の部分を除いた元秘書のインタビューが放送された。
世論の盛り上がりによって秘書の柴崎さんの名誉は守られ起訴も免れた。
清宮は大臣を辞任したが議員辞職はしていない。

そしてバズとぴでは・・・優の小説が連載されることになった。
タイトルは『熱狂する男たち』
書籍も発売され70万部を超える大ヒット作となった。

一方、寛と秀平は、ウェブメディアを立ち上げた。
登録者数は120万部の巨大メディアに成長。
和田家の男たちには才能がある!きっとこれからもうまくいく!

 

 

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【和田家の男たち】8話<最終回>感想・レビュー

秀平の負け方がリアル。

証拠無しの証言だけで清宮に勝てるか不安でしたけど、負けましたね。

さすがにこのドラマで清宮の闇を暴くのは社会派すぎた。
残り1話で片付けれる問題じゃないし、この結末は妥当かもしれない。

最初は秀平と文子の恋愛が唐突すぎて受け入れられなかったんですけど、なかなかお似合いじゃん。
サバサバハキハキしたバリキャリなのに、色っぽさとおっとり感も兼ね備えてるってサイコーじゃないですか?

再婚する父親に「お父さんが幸せになったらお母さんも喜ぶよ」と言える優はやっぱり38歳の大人。
20代前半だったら即答できなかったんじゃないかなぁ😌

優くんがあまりに幼いので、「これ二十代前半の俳優でもよかったのでは?」と思っていたけど、ところどころアラフォーらしさもあった。
幼いのは優くんの生まれつきの性格ってことね。

最終回終えたので、ドラマ全体の個人的評価を書いておきます。

個人的評価 100点満点中75点

おもしろかった。
深夜ドラマ特有のよさがあったドラマ。

ハズレ回も何度かあったけど、おもしろい回もあったし、見て損はなかったかな。

何より優の作るご飯が毎回おいしそう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
インスタで見て作り方マネしてます。
【優クンの台所】っていうアカウントなので知らない人はフォローしてみてね!