【婚姻届に判を捺しただけですが】 ハンオシ最終回ネタバレあらすじ感想と評価。いきなり結婚観を語る社会派ドラマにw

成瀬
こんにちは。成瀬です!

ハンオシ10話最終回を見たのでネタバレとレビューを書きます😌

ネタバレだけ感想だけ読みたい人は目次から飛んでね!

 

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【婚姻届に判を捺しただけですが】基本情報

『FEEL YOUNG』にて連載されている『婚姻届に判を捺しただけですが』を清野菜名主演でドラマ化。

放送開始日 2021年10月18日
放送枠 TBS系「火曜ドラマ」
公式HP https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/
配信 Paravi/ティーバー

トライアル期間中は無料で見れます!

スタッフ・キャスト

原作 – 有生青春『婚姻届に判を捺しただけですが』
脚本 – 田辺茂範、おかざきさとこ
演出 – 金子文紀、竹村謙太郎 他
音楽 – 末廣健一郎、MAYUKO
主題歌 – あいみょん「ハート」

大加戸明葉- 清野菜名
百瀬柊 – 坂口健太郎
百瀬美晴 – 倉科カナ
牧原唯斗 – 高杉真宙
麻宮祥子 – 深川麻衣
百瀬旭 – 前野朋哉
小杉深雪 – 中川翔子
坂原証 – 笠原秀幸
藤井ひかり – 小林涼子
井上陸 – 森永悠希
舛田康弘 – 岡田圭右
大加戸初恵 – 木野花
森田聡 – 田辺誠一
百瀬透 – 小倉久寛
大加戸葉子 – 杉本彩
大加戸丈治 – ルー大柴
百瀬すみれ – 朝加真由美

 

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【婚姻届に判を捺しただけですが】10話 最終回 あらすじ

ついにライクからラブへと、お互いの気持ちを確かめることができた明葉(清野菜名)と百瀬(坂口健太郎)。いちから付き合いを始めることになり、明葉は百瀬と暮らしていた家へと帰ることになった。
明葉がお揃いのものを買ってきてくれて百瀬は幸せでいっぱい。“初めての両想い”につい浮かれてしまった百瀬は、仕事の取引先相手にも「妻が…」と明葉の作品を自慢げに語ってしまう。
すると、その取引先相手が明葉を指名して森田デザインに仕事を依頼。明葉は自分の実力が評価されて、指名されたのだと思って喜ぶが――。
そんな中、一緒に暮らしていた家を退去しなければいけない事態に――!?

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/)

【婚姻届に判を捺しただけですが】10話 ネタバレあらすじ

お互いの気持ちを確かめることができた明葉(清野菜名)百瀬(坂口健太郎)

百瀬は浮かれて、引先相手にも「妻が…」と明葉の作品を自慢げ語りまくる!
すると、その取引先相手が明葉を指名して森田デザインに仕事を依頼。

新しい仕事が入った明葉は喜んでいたが、それは自分の実力ではないことを知る。
自分の力で仕事をしたい明葉は百瀬との価値観の違いに戸惑う。

もちろんすぐに再婚する予定だった百瀬。
しかし明葉は、きちんと恋人としてのプロセスを踏んでから結婚したい。
またもやすれ違う2人。

そんな中、家を貸してくれていた百瀬の上司の息子が急にこの家に住むと言い出した。
急遽、引越しをしなくてはならない。

恋愛スキルのない百瀬は、明葉のために別居した方がいいのかと考える。
それ聞いた明葉は呆れて別居を決意。
お気に入りのソファーを売り飛ばしておばあちゃんの家に行ってしまう。

そして業者がソファーを回収に来た日。
百瀬は今までの明葉とソファーとの思い出を思い出して、業者のトラックを追いかけながら明葉に電話。

明葉を呼び出した百瀬はなぜか家の前で明葉と対面。
ソファーを無事に取り返したことを伝える。

「僕は明葉さんが好きです」

百瀬は今までの明葉との思い出を語り出す。
不毛な恋を打ち明けたらハグして味方になってくれて、美晴のことで幻滅したって話したら好きなら当たり前だと言ってくれて、美晴のことを兄貴が幸せに出来ないなら僕が言ったら”それが幸せならいい”って言ってくれた、間違った行動をしてしまったら”もういいんです”って明葉は許してくれた。

「明葉さんはこんなに感情表現が下手な僕のことをいつも受け入れてくれたんです!紙切れ一枚で何か変わるわけじゃない、最初はそう思っていました。でも変わったんです!婚姻届に判を捺しただけですが、明葉さんが僕を変えてくれたんです!これ以上、不幸になることなんてないと思ってた僕が、幸せになりたいってそう思うようになったんです」
「百瀬さん・・・」
「あのソファーが運ばれていくとき分かったんです。僕の幸せは明葉さんと一緒にあのソファーでビールを飲む時間なんだって。僕は明葉さんと幸せになりたいです」

ハグ。

「私もです。私も百瀬さんと幸せになりたいです」
「はい」
「百瀬さん結婚しましょっか。あれから色々考えたんです。夫婦ってなんなんだろうって。正直、分からなかったです。でも私達判を捺してこうやって出会ったんでからまた判を捺してみたら、もっといいことあるんじゃないですかね?」
「かもしれませんね」

イルミネーションが光り始める。

「ほんとだ。いいことあるって言ってますね」

小杉深雪(しょこたん)と坂原証(笠原秀幸)はくっつき、森田社長(田辺誠一)も元妻と離婚したけど仲良しそう。
どこにでも現れる麻宮祥子(深川麻衣)は、唯斗(高杉真宙)のインターン先の熊本まで現れた。
舛田(岡田圭右)はマルゾノ先生と夫婦だったらしい。

みんな幸せそうで、めでたしめでたし。

 

 

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【婚姻届に判を捺しただけですが】10話 感想・レビュー

まさか両思いになってもこんなすれ違い方をするとは( ;´Д`)

恋愛のラブラブな時期なんて一瞬だし、浮かれてばっかりじゃいられないよね。
結婚=幸せって訳でもないし、ドラマのテーマ的にはこれが最終回でもいいのかも。

まぁそれでも前回で終わってもよかった気がしますけど😩

今まで中学生のような恋愛ドラマ見せられてたのに、いきなり社会派ぶっ混んでこられても。
明葉が独身を謳歌していたバリキャリって設定もあってないようなもんだしなw

そんで最後まで明葉が百瀬を好きになった理由は謎のまま。
百瀬は明葉へとの思い出を具体的にあげていたけど、明葉が百瀬のどこを好きなのかは語られなかった。てか、3話の時点で明葉が百瀬を好きになった理由がガチで分からん🙄

百瀬、今までの火曜ドラマで1番好きになる要素のない男だったかもね。
顔が坂口健太郎じゃなかったらヤバイ。

ところで、唯斗が熊本でインターンして獣医になるってどういうこと?
獣医って獣医学部に6年通ってからなるもんじゃないんですか?

何歳か知らんけど、大学卒業後に国試を落ちてる設定なんだろか?
だとしても、インターンは国試合格後にするもんなんじゃないの?
脚本がテキトーすぎて唖然。

しかし、浮かれてる百瀬は可愛かった😌
坂口健太郎ファンとしては満足ですw
走り方は相変わらずダサかったですけど。

成瀬
このブログの恒例なので、ドラマ全話を見た評価も書いときます。あくまで個人の意見です。

満足度 100点満点中68点

普通に楽しめました。
ラブコメとしては王道かと。

ただ、ヒロインも相手役もアラサーの割には幼い恋愛観で戸惑った。

原作は未読なのでよく分かりませんが、レディコミというより少女漫画っぽかったですね。

それでも終わってみれば、テンポがよくて見やすいドラマでした🤔
今期はじっくり見ないといけないドラマが多かったので、ハンオシとラジハは洗濯物畳みながらでも見れるので楽でした。笑

やっぱり1クールに1つはこういうのを入れてくれないと!
たいして期待もしてなかったので、それなりに満足してます。

清野菜名さんも好きになれたし、最後まで見た収穫はあったかな。

にしても、このドラマが「最愛」「アバランチ」「恋です」より視聴率がいいのが意味分からん。
視聴率に貢献してるであろう50代以上はこういうドラマが好きなのか?

同枠のプロミス・シンデレラや着飾るはそうでもないのに、不思議で仕方ないですね〜。
恋つづやマイボスがヒットしたのを見ると、この枠はベタなラブコメの方がウケるんだろうか?

ともあれ、視聴率が良かったのは救い。
これで低視聴率だったら2人とも黒歴史でしたよ。
あれだけ下げ記事書かれてたのに、ずっと10%前後キープするのすごい。

やっぱ坂口健太郎のおかげかな?←

来期の火曜ドラマは清原果耶ちゃん主演の「ファイトソング」
菅波からモネちゃんにバトンタッチ😌
岡田惠和さん脚本だから社会派要素強そうですね!

成瀬
坂口健太郎が出てなかったら、60点くらいのドラマかな🙄

それでも脱落するほど酷くもなかったです!