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金曜ドラマ【最愛】基本情報
2021年秋のTBS系列の「金曜ドラマ」。主演は吉高由里子。
2017年4月期に同枠で放送された『リバース』の制作陣が再集結して制作される。
放送開始日 | 2021年10月15日 |
放送枠 | TBSテレビ系「金曜ドラマ」 |
公式HP | https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/ |
配信 | ティーバー/ |
スタッフ・キャスト
脚本 – 奥寺佐渡子、清水友佳子
音楽 – 横山克
編成 – 中西真央、東仲恵吾
プロデューサー – 新井順子
演出 – 塚原あゆ子、山本剛義、村尾嘉昭
主題歌 – 宇多田ヒカル「君に夢中」
朝宮梨央/真田梨央 – 吉高由里子
宮崎大輝 – 松下洸平
橘しおり – 田中みな実
桑田仁美 – 佐久間由衣
情報屋 – 高橋文哉
真田政信 – 奥野瑛太
藤井隼人 – 岡山天音
真田梓 – 薬師丸ひろ子
朝宮達雄 – 光石研
渡辺昭 – 酒向芳
山尾敦 – 津田健次郎
加瀬賢一郎 – 井浦新
後藤信介 – 及川光博
長嶋透 – 金井成大
高城隆之介 – 菅原健
青木菜奈 – 水崎綾女
渡辺康介 – 朝井大智
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【最愛】1話 あらすじ
「真田ウェルネス」の社長・真田梨央(吉高由里子)は、“世界を変える100人の30代”に選ばれる気鋭の実業家。その彼女が、かつて心を通わせた宮崎大輝(松下洸平)と15年ぶりに再会した時、大輝は刑事、梨央は殺人事件の重要参考人だった――。
15年前の2006年、岐阜県。梨央は東京の大学の薬学部に進学を希望する高校3年生。白山大学陸上部男子寮の寮夫として忙しく働く父・朝宮達雄(光石研)に代わり、弟・優(柊木陽太)の面倒をよく見る、寮の看板娘だった。その梨央が恋心を抱いていたのが、陸上部のエースである大輝。彼が出場する駅伝の地区選考会に駆けつけ、精一杯声援を送る梨央。大輝もまた梨央に思いを寄せており、彼女の推薦入試が終わったら告白しようと決めていた。そんなある日の夜、達雄が留守にしていた寮で“事件”が起こる…。梨央を心配した母・真田梓(薬師丸ひろ子)は、弁護士の加瀬賢一郎(井浦新)を梨央の元へと向かわせる。
(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/)
ネタバレあらすじ
15年前の2006年、岐阜。
梨央(吉高由里子)は寮の食堂で勉強をしていた。
渡辺康介(朝井大智)という寮には入っていない大学院生が遊びにきていた。
勉強中の梨央にちょっかいをかける渡辺。
すでに朝方で父親(光石研)の姿はなかった。
しばらくすると様子のおかしい父親が帰ってきた。
梨央も手に怪我をしていた。
昨夜の記憶がない・・・。
違和感を覚えながら、梨央は大学の試験を受けた。
しかし・・・梨央が大学受験をしたその日。
父親が膜下出血で急死する。
葬儀で慌ただしい中、渡辺の父・渡辺昭(酒向芳)が息子を探しにきた。
渡辺は寮に遊びに来た日から行方不明になっているという。
寮生の長嶋(金井成大)は、「渡辺は寮に来たけどすぐに帰った」と話す。
そんな中、梨央は家の整理をしていると、記憶がない日に着ていた服を見つける。
驚いたはずみで電灯に頭をぶつけて記憶の断片を思い出す。
あの日梨央は渡辺に襲われた?
「父さん・・・私に嘘ついた・・・私取り返しのつかないことした?何か知っとるんやろ?教えてよ・・・」
泣きながら父の亡骸に問いかけるリオ。
梨央は東京に行くか迷うが、弟・優(柊木陽太)に背中を押されて上京を決意する。
そんな中、リオは寮生で大学4年の宮崎大輝(松下洸平)に告白されて号泣。
気持ちを通じあわせた。
そしてリオは上京する日がやって来た。
母・真田梓(薬師丸ひろ子)が送ってきた弁護士の加瀬(井浦新)と共に東京へ向かう。
車の中でラジオをつけると駅伝の中継がやっていた。
大輝が出ているはずだ。
車の中から大輝の走る姿を見る梨央。
途中で車を降りて大輝が走り切る姿を見届けた。
そのまま梨央は大輝に別れを告げず東京に向かった。
時は経ち15年後。
渡辺の父・渡辺昭が遺体で見つかった。
渡辺康介も10日前に富山で遺体が見つかっている。
渡辺康介の遺留品にはお守りがあった。
それは大輝が梨央に合格祈願にプレゼントしたものだった。
渡辺父は亡くなる前に梨央の会社を訪ねていたことが分かった。
警察官となった大輝は梨央を訪ねる。
「宮崎さん。真田梨央です、はじめまして」
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【最愛】1話 感想・レビュー
溢れる「Nのために」感。
「Nのために」大好きだったので大満足の1話でした。
「Nのために」「リバース」のスタッフ再集結ってことで期待してましたが、期待に応えてくれました!
さすが塚原あゆ子監督😭👏
個人的に『アンナチュラル』も『グランメゾン東京』も『MIU404』も塚原監督の演出が上手かったから成功したと思ってて、例に漏れず今回も素晴らしい出来だった。
塚原さんが演出なら、少々つまらないストーリーでもおもしろくなるので安心して見れる。
脚本の奥寺佐渡子さんも、女性サイドの話がめちゃくちゃ上手いので今のところは期待しかない٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
渡辺殺しの犯人は梨央なのか?
15年前に渡辺を殺した犯人は梨央なんですかね?
遺留品の中に大輝があげた合格祈願があったってことで、可能性はかなり高そうだけど、もともと薬物パーティーしていたような大学生だし、他にも恨みをかっていそう。
長嶋(金井成大)とかいう寮生が渡辺父の前でオドオドしていたのがすごく気になってる。
マネージャーの青木菜奈(水崎綾女)も意味深な顔をしていたし、この事件かなり複雑そう。
どちらにしても、父親は梨央が殺害したと思い込んで遺体を遺棄したって感じなのかなぁ?
「Nのために」と違っていいお父さんの光石研で安心していたけど、まさか1話で死ぬとはねw
だけど男子寮に娘を出入りさせる危機感のなさはダメだわ😩
まさか乱暴するような寮生がいるとは思わなかったんでしょうが、わたしが親なら絶対にあんな場所で娘を1人にしない。
父親は娘のために遺体遺棄。娘は罪を隠すために殺害を繰り返してるって展開なら、湊かなえってより東野圭吾かな。
現代梨央の吉高由里子の美しさは東野圭吾作品に出てくる悪女っぽさがある🤔

雰囲気的には「Nのために」と「白夜行」を足して2で割った感じだった。
原作なしのオリジナル作品なので、展開が全く読めないのも楽しみ😌
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【最愛】2話 あらすじ
思わぬ形で15年ぶりに再会した梨央(吉高由里子)と大輝(松下洸平)。大輝は梨央に任意同行を求め、遺体で発見された昭(酒向芳)との関係や、昭の息子・康介(朝井大智)の遺留品について尋ねる。
会社に戻った梨央に、専務の後藤(及川光博)はフリー記者・しおり(田中みな実)から入手した写真を見せ、昭との関係を追及。梨央を心配した弁護士の加瀬(井浦新)は、今後は一人で警察と会わないよう約束させる。
一方、捜査資料から、梨央が今も変わらずに新薬開発の夢を追いかけていることを知る大輝は、刑事として今回の殺人事件と15年前の事件のつながりを調べはじめる。
さかのぼること14年前の2007年――。真田家での生活になじめずにいた梨央。兄・政信(奥野瑛太)との対立や弟の優(柊木陽太)と自由に連絡が取れないなど、慣れない生活を送っていた。そのような中でも加瀬の支えによって何とか大学には通っていた梨央だが、久しぶりに再会した優から衝撃的な真実が明かされるのだった・・・。
(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/)
更新遅れましたが【最愛】1話を見たのでネタバレと感想を書きます!
ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆