【漫画】テセウスの船を読んだ感想と考察。犯人は誰?【ミステリー】

 

最近読んだ漫画の中で1番面白かった漫画テセウスの船。
この漫画は自信を持っておすすめできるし、もっと色んな人に読んでほしい漫画であります。

とりあえずミステリー系好きな人にはおすすめ。

最初ちょと、僕のいない街に似てるなーと思ったけど、読み進めると全然違うし、こっちの方が好きかも。

途中からネタバレありで考察していくので未読の人は注意してくださいー。

 

漫画【テセウスの船】の概要

モーニングKCで連載中の東元俊哉作の漫画。
殺人鬼の息子が辿る、衝撃と哀切のクライムサスペンス。

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10/11までeBookJapanで1巻無料。

テセウスの船あらすじ

1989年北海道音臼小学校で起きた、二十一人無差別毒殺事件。逮捕されたのは、村の警察官佐野だった。
二十八年後、今も無実を主張し続ける父に会うため、北海道を訪れた佐野の息子・心は、立ち寄った事件現場で濃霧に包まれる。霧が晴れると、目の前には取り壊れたはずの小学校が‥。そこは事件の半年前の音臼小学校だった。(第1巻あらすじ・巻末あらすじ引用)

 

ネタバレあり考察

まず、殺人鬼がめちゃくちゃ怖いし不気味だし殺人鬼の描いた絵とか見たときは気分悪くなったし恐怖な漫画なのに、ページを捲る手が止まらない。
こんなに続きが気になる漫画は久々で、個人的にモーニングで連載中の漫画で1番面白いんじゃないかと思ってる。

 

以下ネタバレを含む考察になるので未読の方は注意してください。

わたしが思う犯人

正直翼くんかと思っていたので翼くんが亡くなったとき驚きました。

でもまあ、翼くんが本当に犯人だったら、おそらく読者みんな推理的中だしめちゃくちゃ面白くない結果になってたので期待を裏切ってくれてありがとう。

私が思うに犯人は絶対子供でしょ!!!!

犯人がカセットテープに犯行を録音している場面、言葉使いなどで子供なんじゃないかなーと思った。

『手を合わせて千夏に言った「もう戻ってこないでね」』
『次のモルモット決めた』
『すごいすごい!今日湖の近くですごいもの見つけた!』
『これは夢のノートだ』

などなど子供ぽいよね。
逆に大人がこんな言葉遣いだったら恐怖。

加藤みきおが有力なんだけど、どうしても姉の佐野鈴が犯人なんじゃないか、という疑念が消えない。

犯人は人を殺すことが趣味で被害者に恨みなどないように見えるけど、明音を殺したときは明音を嫌っている風だったし、事件直前鈴と明音は揉めていて鈴には明音を「つくづく汚い女」と言う理由がある。

1番初めの被害者の三島千夏が殺されたときも、病院内に鈴はいたし非常に怪しい。
あの日は雪も酷く、とても歩き回れるとは思えないし、あまり人も出歩かないだろうから逆に目立ちそう。

しかしネックがある。
4巻最後で心が現代に帰り(パラレルワールドだけど)、マスコミや雑誌に鈴が疑われていたことが明らかになって、本当に鈴が犯人ならそういう描写はないような気がするし、多分鈴は犯人じゃないんだろうなー。
それに心と育った施設で父親のニュースを見ながら他の子供たちが父親の話をしている場面でも取り乱していたし、とても鬼畜殺人鬼には見えないよね。
でも本当の殺人鬼なら普通の人間のふりすることなんて余裕だろうし、そこは謎。

みきお説はキャラ立ちしている子供がみきおくらいしかいないこと、心が見つけた犯人が書いたと思われる絵にあった飛行機のようなマークのこともすぐにわかったこと、くらいしか怪しい点はないですが‥。
まあみきおが犯人だった場合、他のモブみたいな子供たちが犯人なのかよりは納得できる。

気になったこと

明音が翼に監禁されていた小屋と、絵にあった飛行機がついた小屋って違う場所なんじゃないかな?

翼に監禁されていた小屋では板のつなぎ目が横で、犯人らしき人物が隙間から覗いている。一方、子供達からヒントを得て心と佐野が向かった鈴のキーホルダーが落ちていた小屋は板のつなぎ目が縦。


これ絶対違う場所だよね?

犯人が明音を移動させて、他の場所で殺害したとしか思えない。
でも、子供が犯人だとしたら明音を拘束したまま運ぶのは大変そうだよね‥。騙して連れていたってことかな?

ただの作画ミスだったらワロス。

 

さいごに

このようにテセウスの船は謎だらけで読者を悩ませて考えさせるの天才。
そして購買意欲をそそる。

私も早く犯人が知りたくて仕方ないです。さっきこの記事書くために読み直してたんですけど、犯人気になりすぎてしんどい。
明日アマゾンから5巻が届くので楽しみすぎます。またちょくちょく感想考察書きます。