
スポンサードサーチ 2021年10月14日から放送開始されたフジテレビ系列「木曜劇場」。ドラマ【SUPER RICH】基本情報
江口のりこはゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演となる。
放送開始日
2021年10月14日
放送枠
フジテレビ系「木曜劇場」枠
公式HP
https://www.fujitv.co.jp/SUPERRICH/
配信
FOD、ティーバー
スタッフ・キャスト
脚本 – 溝井英一デービス
演出 – 三橋利行、平野眞、相沢秀幸、阿部雅和
音楽 – fox capture plan
エンディング – 優里「ベテルギウス」
氷河衛 – 江口のりこ
春野優 – 赤楚衛二
宮村空 – 町田啓太
鮫島彩 – 菅野莉央
東海林達也 – 矢本悠馬
鬼頭流星 – 嘉島陸
今吉零子 – 中村ゆり
一ノ瀬亮 – 戸次重幸
田中リリカ – 志田未来
豪徳尊 – 板垣瑞生
高橋みゆ – 野々村はなの
碇健二 – 古田新太
島谷聡美 – 松嶋菜々子
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【SUPER RICH】9話 あらすじ
氷河衛(江口のりこ)の献身的な補助で、強盗に刺されて傷ついた春野優(赤楚衛二)は回復。そして2人は桜(美保純)と良次(上島竜兵)を証人に、晴れて婚姻届を提出した。また、今吉零子(中村ゆり)、鮫島彩(菅野莉央)を引き留めた『スリースターブックス』は以前入っていたオフィスビルへと移転し、1年後には株式上場を考慮するまでに成長する。
そんなある日の役員会議で、衛は自身の勤務形態をリモートに変えたいと言う。出産育児を経験している鮫島から、リモートワークの課題を指摘された衛は、経験のために自分で運用してみたいというのだ。田中リリカ(志田未来)は衛のリモートワークを懸念し、宮村空(町田啓太)に相談を持ちかける。会社のナンバー1の衛がリモートを続けるなら、明確なナンバー2を据えるべきだと言う。
その夜、優に真子(茅島みずき)から急な連絡が入る。それは、優の実家に関わる重大な出来事で…。
(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/SUPERRICH/)
9話ネタバレあらすじ
優(赤楚衛二)の実家の工場経営はうまくいっておらず、しかも父親は友人の借金の連帯保証人になっていて、借金1000万円の肩代わりをすることになってしまった。
相談を受けた優は悩む。
偶然、電話中だった宮村空(町田啓太)が駆けつけてくれて病院に運ばれた衛。
優はちょうど実家に帰っていたので、検査入院することに。
宮村には優や会社のみんなには黙っていて欲しいと頼む。
会社のナンバー2には、優が推薦された。
リモートワーク中の衛に変わって、商談などに励むが、CEOでないので相手にされない。
東海林(矢本悠馬)は、ずっとスカウトしていた趣味で漫画を描いている作家からいい返事がもらえた。
条件として、次のイベントの手伝いをして欲しいとのこと。
イベントに出す新刊の印刷2000部を頼まれた。
優の実家は印刷工場。
東海林は優の実家にも見積もりをとって欲しいとお願いする。
「俺の気合の入った企画だから頼むよ」
見積もりもいい感じで、印刷は優の実家に頼むことに。
この仕事がうまく行けば、次からも優の実家に仕事を回してもらえる。
これで工場の経営もうまくいくかも・・・?
イベント前日。
優の実家からまだ印刷物が納品されていないという。
まだ200部しか届いておらずカンカンの中村先生。
しかも『スリースターブックス』を訴えると言っている。
訴えられたら『スリースターブックス』は終わり。
上場企業も取り消されてしまう。
「明日の朝までになんとか1800部用意しないと!」
印刷所を回る優。
しかしどこも印刷を引き受けてくれる会社はなかった。
次の日。
会社のエントラスで父親が待っていた。
「優、ごめん。これだけしか刷れなかった。本当に申し訳ない」
紙袋に入るほどしか刷れなかったらしい。
そして親父は土下座。
「顔を上げて。土下座なんてされても困る。土下座なんて一円にもならない。父さんが思ってるよりずっと大切な仕事だったんだ。間に合わないなんてあり得ないよ」
優は会社に来た中村先生に謝罪。
「誠に申し訳なくて・・・言葉もございません。ご気分を害されたせめてものお詫びに先生がおっしゃった金額をお支払いさせていただきます。先生のお気持ちにあう金額を」
「あなた達にとっては単なる商品でなんならバカバカしい落書きだって思ってるかもしれないですけど、私は、私にとっては、これは生き甲斐なんです。ずっと応援してくれてる読者さんに続きを届けるために、やりたくない仕事をしてお金をためて!趣味です・・・単なる。価値なんてほとんどないと思いますけど、でも、どんなに支払ってもらっても意味ないんです!私が間違いました。こんなことも分かってもらえないところに任せてしまったんですね」
優は落ち込みながら帰宅。
すると衛は出かけていて、なんと宮村と帰って来た。
「宮村さんとどっか言ってたんですか?」
「いやぁ・・・別に」
「俺、帰りますね」
「そうですね、帰ってください」
イライラしている優は宮村に八つ当たり。
「いい機会だと思います。春野にも話した方がいいですよ」
宮村は帰り、衛は優に打ち明ける。
「ここ最近、ずっとめまいがあって何となく薬でごまかしくてたんやけど、結構辛くなって。病院に行ったら無理して脳梗塞になるって言われて、それでリモートワークに」
優が実家に行っていた時に、たまたま宮村から電話がかかってきて、その時に倒れたことを説明する。
優に言えなかったのは、優が子どもの話をするから。
子どもを作るとなると早い方がいい。こんな体調だとは言い辛かった。
「今度、一緒に病院に行こう。無理せずに、自分の体を大切にして」
「ごめん」
「うん」
いろんなことが重なり、どん底の優。
1人で酒を飲みながらすすり泣く。
次の日。中村先生は訴えを取り下げてくれた。
何とか上場企業に入ることはできたが、中村先生は二度と『スリースターブックス』には関わりたくないと言ってるらしい。
東海林はショックを受けている。
1人になりたいとどこかへ行ってしまう東海林を追いかける優。
宮村は優を引き止めて、今は1人にしておくべきだという。
優はイライラマックスで宮村に当たり散らす。
「なんでもかんでも分かってますみたいな顔で一々俺に説明しないでください」
帰宅すると優の両親が会社に来ていた。
自分たちだけの力で2000部刷るのは大変だったので、昔馴染みの業者に発注したら、その会社が倒産したらしい。
だったら間に合わないと分かった時点で連絡して欲しかったという優。
今まで金はないけど幸せな家庭だと思っていた。
両親は一生懸命働いていてそれで貧乏なら仕方ないと思っていた。
「だけど、今回のことで分かった。父さん達は貧乏になれてんだよ!騙されても仕方ない。連帯保証人になっても仕方ない。倒産して納品されなくても仕方ない。父さんたちが貧乏になるのは勝手だよ、でもマコは?そのせいで学校をやめることになるかもしれない。もう嫌なんだよ!金がない金がないって話ばっかり!」
父さんが納品できなかったせいで、先輩は大切な仕事相手を失った。
会社が訴えられて上場企業を取り消されていたかもしれない。
「そしたらその責任を取れたの?ムリでしょ。もうやめた方がいいんじゃない?あんな部数も刷れないなんて工場として成立してないでしょ」
優は札束が入った封筒を机に叩きつける。
受け取れないという両親に。
「受け取るしかないよ。マコの学費なんだから!」
優は頭を冷やしてくると家を出る。
衛には「こんなことに巻き込んで、ごめん」と。
優は豪徳尊(板垣瑞生)を呼び出す。
会社の人には言いづらい話を聞いてもらう。
「貧乏ってさ、辛いよな。俺もあのコンビニやめてから結構カツカツだったんだけどさ、新しい仕事けっこう儲かってるんだよ。優くんもやってみる?」
家に帰ると衛さんが待っていた。
「優くん。あなたに言いたいことが1500個くらいある。腹割って話そか」
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【SUPER RICH】9話 感想・レビュー
最終回に近づくにつれて、どのドラマも暗くなってるね〜。
クライマックス特有の鬱展開しんど😩
こんな嫌なこと続く?ってレベルで、優に災難が降り注いで可哀想だった。
あの怒ってた漫画家さんはどういうこと?
東海林はイベントで中村先生に目をつけたようだけど一次創作だよな・・・?
流石に二次創作の同人誌の印刷を東海林に任さないよね?
一次創作の同人誌で2000部も刷ることある?
しかも最初のイベントですごい暇そうにしてたけど、本当に2000部も売れるの?
2000部は二次創作の人気ジャンルの神サークルレベルの部数だと思うんだけど😂
現実味が無さすぎて、これは中村の罠では?と勘ぐってしまったよ😩
中村先生は、最初のコミケからSNSでバズって神絵師に成長したんかな?
想像で補うしかないってのもなんかね🤔
全然リサーチせずに脚本書いてるんだなって感じがして萎えました。
作家さんに「お詫びにおっしゃった金額をお支払いさせていただきます」と言ってしまう優くん。
これはマズイって。
クリエーターに1番言っちゃダメな言葉でしょ。
優の両親が毒親すぎる件
父ちゃんが論外すぎて😂
2000部も頼まれてんのに、紙袋に収まるほどしか印刷できないってナメすぎだろ。
そりゃあ工場の経営もうまくいかないわ(΄◉◞౪◟◉`)
自分らだけで無理だから発注したら、その会社が倒産したってどういうこと?
そんなすぐに倒産することあんの?
さすがにそんな潰れかけの会社に任せた父ちゃん達が悪いと思うで。
まぁそれ言ったら東海林と優もなんだけどw
優くんが父ちゃん達に言ったことは、ほぼ正論なんだけど、優くんが言ったら逆ギレしてるように見える。ごめんけどw
生意気な感じにしてるのはあえてなの?
たしかに今回の優は不運続きで可哀想だった。
けどさ、200万を無利子で貸してくれた宮村さんに当たり散らしたり、ガキすぎないか?
なんでコイツがナンバー2に指名されたん?
衛、宮村、今吉、碇さん。みんないい人で魅力的なのに、どうして優だけこんな感じなの?
何か意図があるのだろうか・・・?
ここまでくると赤楚くんが可哀想。
せっかく波が来てるのに、あんまり美味しい役ではなかったね。
町田さんの方は、いい当て馬感出てるし、三番手なので痛手はないでしょう←
衛もよく分からんな。
病気のことを優に言いたくない理由はまぁ分かったけど、会社が大事な時にリモートワークするんなら仲間に説明しろよ。
てか、今吉とか普通に気づきそうなのにそういうのには疎いんだなぁ。
ちゃんと分かってそうなのはリリカくらい。
あの子は鮫島の妊娠にも気づいたし鋭いよ!
裏切り者は本命・松嶋菜々子、対抗・志田未来、穴・古田新太、大穴・元ラーメン屋って感じかな。
さすがに最後の裏切り者がモブ社員だったら怒るで😂
というか、予告で煽られても、あんまり期待できなくなってしまっている。
裏切り者が誰でもそれなりに文句言われそうだし、大体的に煽らなければいいのにね。
ぶっちゃけ裏切り者より終わり方が気になってます。
ここまで駆け足で進んでるだから、衛か優の走馬灯ってオチ考えられない?
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【SUPER RICH】10話あらすじ
氷河衛(江口のりこ)と春野優(赤楚衛二)の家に、桜(美保純)と良次(上島竜兵)が謝りに来た。しかし、優はもう工場をやめた方が良いと言い放ち、2人に金を渡して出て行ってしまう。
しばらくして優が家に帰ると、衛は話があると切り出す。2人は自分たち夫婦の今後について話し合い、ある結論に至る。
次の日、衛は『スリースターブックス』の仲間に体調のことを打ち明ける。すでにそのことを知っていた宮村空(町田啓太)以外、今吉零子(中村ゆり)や東海林達也(矢本悠馬)、鮫島彩(菅野莉央)たちは驚くものの話を受け入れる。衛は休養を取ることになり、優はCOOを続けることに。
その後、優は空に謝り、衛は今吉たちと食事へ行くなど、仲間たちの絆は一段と強まっているかのように思えた。しかし、碇健二(古田新太)は今後の自分の身の振り方を模索。一身に仕事を担っていた空も…。
(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/SUPERRICH/)
【SUPER RICH】9話を見たのでネタバレとレビューを書きます😌
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