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アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜 基本情報
2021年1月25日からテレビ東京系列「ドラマプレミア10」枠で放送開始したテレビドラマ。主演は33年ぶりにテレ東ドラマに出演する香取慎吾。
警視庁捜査一課の第一線から外され、新設された「指殺人対策室」に異動した一匹狼の刑事が顔の見えない犯罪者(=アノニマス)を発見して、“指殺人”を解決に導くさまを描く。
スタッフ・キャスト
監督 – 及川拓郎、湯浅弘章、大内隆弘
脚本 – 小峯裕之、玉田真也、入江信吾
OPテーマ – アイナ・ジ・エンド「誰誰誰」
主題歌 – 「Anonymous」
音楽 – 山下宏明
万丞渉 – 香取慎吾
碓氷咲良 – 関水渚
菅沼凛々子 – MEGUMI
四宮純一 – 清水尋也
越谷真二郎 – 勝村政信
羽鳥賢三 – 山本耕史
倉木セナ – シム・ウンギョン
第1話ゲスト
真田梢 – 八木莉可子
真田光洋 – 松平健
真田麻衣子 – 床島佳子
古賀有希 – 中田青渚
岩永真介 – 山中崇
モデル事務所の代表 – 天野ひろゆき
学歴詐称を謝罪する男 – ウド鈴木
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アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜 1話 あらすじ
警視庁はSNS等の誹謗中傷の撲滅を目指し市民からの相談にのる専門部署「指殺人対策室」=指対(ゆびたい)を新設。メンバーは万丞渉(香取慎吾)を始め、一癖も二癖もある変わり者ばかり…。そんな折、誹謗中傷を苦に自殺したモデルの真田梢の両親が訪れ、匿名の人間たちの心ない言葉に娘は殺されたと涙ながらに訴える。それを聞いた新人刑事の碓氷咲良(関水渚)は「絶対に犯人を逮捕してみせます!」と約束してしまうが…。
(公式HP引用 https://www.tv-tokyo.co.jp/anonymous/)
ここからネタバレあらすじ
誹謗中傷を苦に自殺したモデル・真田梢(八木莉可子)の件について、聞き込み調査を行うことになった万丞渉(香取慎吾)と碓氷咲良(関水渚)。
梢の同期で仲がよかった古賀有希(中田青渚)たちによると、梢は炎上でショックを受けていたが、立ち直ろうと頑張っていたらしい。
亡くなる直前にもオーディションを受けて合格していた。
一方、四宮純一 (清水尋也)や菅沼凛々子(MEGUMI)は梢がネットで叩かれる原因の動画を最初に投稿したアカウントを特定した。
「消えろブス死ね」など名誉毀損で完全アウトな誹謗中傷アカウントだった。
凛々子と咲良は裁判所を訪れる。
梢への誹謗中傷アカウントのAPアドレスを割り出すための手続きだ。
アカウントを特定するためには裁判所の後にもいくつか突破口がある。
今日は運よく全てを突破し15時間後、誹謗中傷アカウントが特定できた。
誹謗中傷アカウントは会社員の岩永真介(山中崇)という男だった。
岩永は梢のファンだったようで「メイクが濃い」などは指導の一環だと言い張る。
それでも「死ね」などの投稿は誹謗中傷にあたり名誉毀損で訴えることができる。
そこを指摘された岩永は「不正ログインのなりすましだ」と言い出した。
スマホを調べれば不正ログインを確かめられるが、スマホも失くしたらしい。
うまく言い逃れされてしまった・・・。
そんな中、梢の両親が依頼を取り消すと言い出した。
ネットの陰謀論者たちが梢の自殺を他殺だと推理し出したのだ。
どうやら犯人は母親説が出ているらしい。
ネットの暇人どもは梢の実家に張り紙をしたり、動画を撮りに行ったりやりたい放題。
梢の父(松平健)と母(床島佳子)は動画配信者に突撃され参っていた。
そこに万丞が登場!警察の権力で配信者を追い払う。
梢の両親は2人とも責任を感じていた。
娘に1人暮らしを許した自分のせいだという母と、夢が叶うまで帰って来るなと言ったことを後悔している父。
そんな2人に万丞は「自分に非があるからと言って相手の罪を攻める権利がなくなるわけじゃない」と言う。
万丞も自分の相棒で後輩の刑事を失った。
万丞は自分を責めた。それでも決めた。
「自分のせいだからこそ絶対に事件の真相を突き止めると決めたんです」
万丞の言葉を聞いた両親は梢の捜査の再開を希望。
本気を出す万丞!
四宮と凛々子はSNSにアップされた梢の隠し撮り写真が撮られた場所を特定。
そして写真の中に反射して映っていた撮影者も特定できた。
盗撮写真の撮影者はやはり岩永。
これでもう言い逃れはできない。
「お前はこの指1本で1人の人間を殺した。その罪は一生消えない」
一方、万丞と咲良は梢の亡くなる当日の行動を再調査していた。
梢は亡くなった日、オーディションを受けた直後、所属事務所に立ち寄っている。
事務所社長によると落ち込んだ様子はなかったと言う。
梢が自殺する決定的出来事が起こったのはその後。
梢は同期の古賀有希に言われた言葉がショックで自殺を決意した。
実は岩永に梢の誹謗中傷をさせていたのは古賀有希。
自分のファンである岩永を利用して梢へのネット炎上を仕掛けた。
梢はモデルとして成功していた有希に嫉妬していた。
梢にアドバイスされると上から目線でバカにされているような気がしていた。
あの日、オーディションに合格した梢は有希に報告する。
「また自慢?」
「違うよ、有希のことも紹介したよ」
「そういうのがウザイんだよ」
梢は有希が炎上を仕掛けたと気づいていた。
炎上した梢の写真の中には有希と撮ったものもあった。
「この写真、ネットにあげたの有希だよね?わたし有希のためにできればってずっと思ってて」
「何かできれば?じゃあ消えてよ!消えろよ!」
これで有希の心は壊れてしまった。
「私じゃない・・・あの気の強い梢がそんな・・・」
「強い人間なんていない。人は誰でもこの指1本で傷ついてしまう。あなたが思っている以上に人は脆いものなんだ」
古賀有希は罪に問われなかった。
だが、実行犯の岩永や悪質な誹謗中傷者の計13名は立件できた。
しかし・・・ネット上に炎上の首謀者が古賀有希だと晒されていた。
古賀有希のことを知っているのは警察関係者だけ。
なぜ情報がバレたんだ!?
投稿者の名前はアノニマス
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アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜 1話 感想・レビュー
いろんな刑事ドラマで見たことがあるような設定だし、ネットの誹謗中傷の話は何度も見た。
ここ最近のドラマに多い内容だったんだけど、引き込まれる1話だった。
演出とテンポが私に合ってたのか1話の感触はよかったです。
でもやっぱり慎吾くんは明るい役の方が好きかも🤔
悪くはないんだけどクールすぎて合ってないような気もしちゃう。
関水渚ちゃんはデビュー作から全作見ましたが、良かったのコックリだけだわ🤦♀️
いつまで経っても棒読みに感じるのはなぜだろう・・・。
こういう喋り方の子なのかな?
まぁ可愛いのでしばらくは応援します。
1話でちょっと気になったのが、主人公が梢の両親に「自分に非があるからと言って相手の罪を攻める権利がなくなるわけじゃない」って言ってたところね。
これ、別に両親に非はなくないか!?
非があるのと後悔があるのは全然違うと思うんですよねぇ。
これじゃあイジメられて自殺した子どもの親に非があるって言ってるのと同じだよ。
この場合、主人公がご両親にかける言葉は「悪いのは誹謗中傷した奴ら」が適切だったんじゃないかと私は思う。
そこら辺ちょっと気になったんだけど、その他はよかったです。
「お前はこの指1本で1人の人間を殺した。その罪は一生消えない」
「強い人間なんていない。人は誰でもこの指1本で傷ついてしまう。あなたが思っている以上に人は脆いものなんだ」
名言連発していた😳
主人公の正義感はちゃんと伝わってきました。
ご両親にいきなり自分語りをはじめたのは説明回として仕方がなかったことだと思いたい。
ってことで、後半からの頑張りで万丞渉のことを好きになりかけてます\(^o^)/
まだ展開などよく分かんないですけど、次回も見たいと思えるドラマでした〜!
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アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜 2話 あらすじ
親友を死に追いやった犯人として、『裏K察』に名前を書き込まれた古川夕貴は、追い詰められて重傷を負う。投稿者の“アノニマス”は警察内部の人間かも…?万丞渉(香取慎吾)ら指殺人対策室に疑念が渦巻く中、新たに芹沢亜里沙(深川麻衣)が相談に訪れる。ネットで炎上中の店員を土下座させる動画の女性が、亜里沙だというデマが拡散しいているのだという。顔写真や勤務先も晒され、世の中からひどい誹謗中傷を受けているという…。
(公式HP引用 https://www.tv-tokyo.co.jp/anonymous/)
ドラマ「アノニマス」1話を見たのでネタバレと感想を書きます!
ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆