アバランチ8話ネタバレあらすじ感想・考察。結局、復讐目的の羽生。藤田が生きてる最悪の展開!9話あらすじも

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

【アバランチ】8話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆

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【アバランチ】基本情報

1996年3月以来となるカンテレ制作の月曜夜10時のテレビドラマ枠の復活第1弾として制作された。
主演は綾野剛。

放送開始日 2021年10月18日
放送枠 カンテレ制作・フジテレビ系列「月曜夜10時枠」
公式HP https://www.ktv.jp/A/index.html
配信 ティーバーFODU-NEXT

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スタッフ・キャスト

脚本 – 丸茂周
演出 – 藤井道人、三宅喜重、山田健人
音楽 – 堤裕介
主題歌 – UVERworld

羽生誠一 – 綾野剛
山守美智代 – 木村佳乃
西城英輔 – 福士蒼汰
明石リナ – 高橋メアリージュン
打本鉄治 – 田中要次
牧原大志 – 千葉雄大
郷原栄作 – 利重剛
桐島雄司 – 山中崇
遠山 – 田島亮
大道寺 – 品川徹
藤田高志 – 駿河太郎
福本優美 – 堀田茜
大山健吾 – 渡部篤郎

 

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【アバランチ】8話 あらすじ

牧原(千葉雄大)が大山(渡部篤郎)直轄の秘密組織・極東リサーチによって拘束された。動揺する山守(木村佳乃)が次の手を考えているところへ大山が現れ、山守は身動きがとれなくなってしまう。さらに、アバランチの名を語る偽の集団が新たな予告動画をアップ。それは、山守や西城(福士蒼汰)がいるイベント会場の爆破をにおわせる内容で、リナ(高橋メアリージュン)たちはアバランチを呼び寄せるための大山の罠だと勘ぐるが、それでも、テロによって人命が奪われることを避けたい羽生(綾野剛)は、急いで会場へ向かう。

爆破予告時間が迫るなか、西城と打本(田中要次)は会場に仕掛けられた爆弾を探し、羽生とリナは牧原の救出を急ぐ。一方、大山からある動画を見せられた山守は、映像を見て思わず息をのんで…。

(公式HP引用 https://www.ndex.html)

8話ネタバレあらすじ

大山(渡部篤郎)は、山守(木村佳乃)にアバランチメンバーを全てこちらに渡せば、全てなかったことにすると提案。

「アバランチは正義を語るただのテロリストだよ」
「お断りします。あなたは爆弾を止めない」

そんな山守に大山は、マッキー(千葉雄大)が爆弾と一緒に柱にくくりつけている動画を見せる。
ガス管に引火すればフロアごと吹っ飛ぶだろう。

「なぜこんなことを?人の命をなんだと思ってるんですか?平気に人を犠牲にできる人間が国家を守れるわけがありません」
「美しい理想論だ。そう言った考えがまかり通るほどこの国は平和ボケしてしまったんだな。早急に変革しなくてはならない。君たちとわたしでは立っている土俵が違うんだよ」

山守は無線でアバランチメンバーに状況を説明。
マッキーには爆弾が取り付けられていてみんな極東リサーチに囲まれていると伝える。

羽生(綾野剛)「さては大山に何か持ちかけられてますね?」と状況を把握して山守の元へと向かう。

一方的には話す羽生。
大山は民間人が犠牲になっても平気なはずだと決めつけペラペラ喋る。

「あんたがやってることは正義でも大義でもなんでもない、ただの犯罪だ」
「君はわたしと話にきたんじゃないのかね?」
「いつか俺はあなたがやってきたことに対して正当な罪を償わせてやる!死んでいった仲間のぶん全てだ」

なかなか会えないしせっかくだから伝えに来たという。
大山は羽生を褒める。
この局面で見事な虚勢だと。

そして大山は羽生を仲間に誘う。
アバランチメンバー全員入れてもいいという。

「どうだろう?これが、全員幸せになる方法だ。日本の未来のために手を組もうじゃないか」

羽生はウチさん(田中要次)に連絡を入れる。
連絡を受けたウチさんは広場のテレビに映像を流す。

アバランチとしてテロ宣言。
「我々アバランチは予定どおりテロを行なう!爆弾テロだ!死にたくなければ全員逃げろ!」

広場はパニックになり一般人は逃げ出す。

「じゃあな、大山さんまたゆっくり話しましょう」
「これが君の答えなのか?」
「はい」

この映像は総理をテロから守るための最終手段として用意していたもの。
アバランチはマッキーが拉致されている現場に急ぐ。

極東リサーチが待ち構えていたが、彼らはアッサリ帰っていく。
マッキーの爆弾は時限装置付きだった!
このままでは爆発してしまう!

ここで爆発すればガスに引火して大惨事だ。
間に合わない・・・。
ウチさんは爆弾を持って屋上に走り、爆発に巻き込まれて死亡。

ウチさんの犠牲を悲しむメンバー。
しかし大山は極東リサーチにアバランチ全員の確保を命じる。
西城(福士蒼汰)はウチの様子を見にこうとするが、羽生は逃げ切ることだけを考えろと指示。

途方にくれたアバランチメンバーに無線が入る。
「内閣情報調査室の桐島です。今から皆さんを逃がします。山守、すまん。今のは想定外だ」

桐島(山中崇)の指示によりマッキーとリナ(高橋メアリージュン)は極東リサーチのいない方向へ。
西城は山守のところへ羽生は西口へ。
「追っ手が来ても全力で逃げ切るんだ!」

リナとマッキーが逃げた先には逃走用の車が用意してあった。
ナビの場所へ到着すれば逃走に必要なものを用意してあるという。

山守の前に現れた大山。
山守と西城の処分は保留。
「私はあなたを絶対に許しませんから」
「逆恨みだよ、おとなしく捕まっておけばこんなことにはならなかった」
大山は山守にお礼を言う。
命がけで自分の計画を成功させてくれたと。

西口では桐島に掴みかかる羽生。
「仲間守んのあんたの仕事だろ?」
「すまん。大山が予想外の動きをした。俺も勘付かれたのかもしれない」
今から羽生は全国指名手配される、そのあと山守と西城以外のメンバーも追われるだろう。
これから大道寺先生のところへ行くようにいう。

「こっから先は何が起こるか分からん。もし身に危険を感じたら俺の言ったことは忘れて、自分の直感を信じて逃げろ!何があっても生きててくれよ」
「あんたもな」

大山はアバランチ全員が逃げたことを不審に思っていた。
大山は桐島に防犯カメラの画像を見せる。
桐島が羽生を逃す姿がバッチリ映っていた。
何も言い返せない桐島。

「お見事だ。安心したまえ、気にしてないよ。私の計画は成功に終わったんだ。これからもその機転を生かして私の力になってください」

羽生は指名手配されアバランチはテロ組織として大きく報道された。
記者の遠山(田島亮)は、上司にアバランチはテロを止めるために動いていたと伝えるが、敵が大きすぎるので取り合ってもらえない。

後日。
大山は桐島と山守を呼び出し、ある人物に会わせる。
「3年前から続いていた日々も終わりだ。今日から君たちには新しい人生を生きてほしい」
大山に呼ばれて部屋に入って来た人物を見て驚く山守。

部屋に入って来たのは3年前に死んだはずの藤田(駿河太郎)だった。

 

 

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【アバランチ】8話 感想・レビュー

藤田マジで生きててワロタ(΄◉◞౪◟◉`)

生きてる展開は絶対に嫌だったけど生きてましたね、最悪だわ。
桐島も予想通りアバランチサイド。
大山は裏の裏を描いてくるのに、本筋は予想通りで笑う。

ウチさんが亡くなったのはしんどかった。
アバランチメンバーで本物の正義があるのはウチさんと西城だけだと思ってたので、これはショック😭

他のメンバーは正義を装って復讐しようとしてただけだもんな🙄

特にリナとかマジもんの復讐。
マッキーの姉ちゃんには正義があったので、姉ちゃんの意志を受け継いだんだ〜と思えますが、リナが仇を取りたかった親友はただの女優のタマゴでしょ。

リナなりに正義はあったと思うけど、3話のアレ見てたら正義なんて復讐のオマケとしか思えない。

正義とか大義とかいちいち語らんで欲しかったなぁー。
復讐って潔く言ってくれてたらモヤらず見れました。

ともあれ自分の命を犠牲にしてまで市民の命を守ったウチさんにはホンモノの正義があった。

成瀬
上司の車を爆破するなどファンキーすぎるところも推せました。

藤田が生きていたことで羽生と山守は岐路に立たされる

アバランチVS大山は臨場感もありハラハラしておもしろいんですけど、アバランチ(というか羽生と山守)の意志に共感できないのでイマイチのめり込めないでいる。

4話の一部と5話で引き込まれましたが、やっぱり期待しないほうがいいのかもしれない。

偽装テロで5人も殺しておきながら(生きてた人いたけどw)「アバランチは正義を語るただのテロリストだよ」と偉そうにいう大山。

「あんたがやってることは正義でも大義でもなんでもない、ただの犯罪だ。いつか俺はあなたがやってきたことに対して正当な罪を償わせてやる!死んでいった仲間のぶん全てだ」と正義ぶっても復讐が目的の羽生。

ぶっちゃけどっちもどっちっすわ😂
アバランチの方がマシかなって気はするけど「アバランチこそが正義!応援する!」とも思えない。

むしろカリスマ性のある大山の方が魅力的に思える。
もちろん現実世界で大山みたいなやつがいたら嫌ですけどね。
こんなんおったら戦争始まりそう。

しかし、藤田が生きていたことで羽生と山守は岐路に立たされた。
これで方向性が変わるかもしれない。

今まで藤田の復讐と意志を引き継ぐために大山と戦ってきた訳だけど、その藤田が生きてるとなると、羽生と山守はどのような決断するのか?

さすがに藤田に着いて極東リサーチ入りなんてことはないと思うんで、やっと復讐関係なしの純粋の正義で戦えるようになるんじゃないですかね。

そしたら見てる私もモヤモヤせずに済むかも。
でもウチさんの復讐に燃える可能性もあるから分からないねw

それに藤田の思惑もまだ分かっていない。
あの藤田がおとなしく大山の手下になるか?
仲間になったフリをしといて寝首をかくつもりでいる気もするし。

どっちにしても死んだはずの人間が実は生きてたっていう展開は好きじゃないんですけどね😩

アバランチ。今んところ5話がピーク。
解釈違いのせいであんまり入り込めませんが、それは期待故になので許してほしい。
もともと期待してないドラマにはガッカリもしないし解釈違いも起こしません。

ってことで、羽生のことは最後まで見届けさせてもらいます!

 

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【アバランチ】9話 あらすじ

日本版CIA創立を目論む大山(渡部篤郎)によって、テロリスト集団に仕立て上げられたアバランチ。羽生(綾野剛)は主犯格として指名手配犯にされ、打本(田中要次)は一般市民を救うために犠牲となった。さらに、暗躍していた桐島(山中崇)の正体をも見破った大山は、それでもなお正義の灯を消そうとしない山守(木村佳乃)のもとに、ある人物を連れてくる。それは、3年前に偽装テロ事件で命を落としたはずの藤田(駿河太郎)だった――! 驚きのあまり言葉が出ない山守に、藤田は…。

その頃、桐島の手引きで極東リサーチから逃げ延びた羽生は、アバランチの後ろ盾である大道寺(品川徹)の屋敷にいた。大山に完敗したことを認め、もう一度立ち上がろうとする羽生は、藤田が生きていることを知ると…。

(公式HP引用 https://www.ktv.jp/A/index.html)