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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』基本情報
大手出版社の編集部員である瀬古凛々子がネットニュースサイト「カンフルNEWS」の閉鎖危機を救うべく奮闘する姿を描く。
主演はフジテレビ系連続ドラマ初主演となる黒木華。
放送日 | 2022年1月6日 |
公式HP | https://www.fujitv.co.jp/gossip/ |
スタッフ・キャスト
脚本 – 関えり香、橋本夏、青塚美穂
音楽 – 得田真裕
主題歌 – キタニタツヤ
編成企画 – 渡辺恒也、髙木由佳
プロデュース – 芳川茜
演出 – 石川淳一、木村真人、木下高男、淵上正人
瀬古凛々子 – 黒木華
根津道春 – 溝端淳平
下馬蹴人 – 野村周平
椛谷静司 – 野間口徹
一本真琴 – 石井杏奈
山田礼二 – 生瀬勝久
矢部涼介 – 一ノ瀬颯
仁和正樹 – 安藤政信
竹富喜一郎 – 大鶴義丹
女性アナウンサー – 宇垣美里
笹目虎太郎 – 寛一郎
獏(ばく) – 高橋侃
黄実子(きみこ) – りょう
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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』3話 あらすじ
現役高校生という以外は何もかもがベールに包まれ、10代から絶大な支持を集めている“覆面女子高生シンガー”AOIの正体を検証するという動画が急上昇ランキングの1位になっていた。AOIのことはまったく知らなかったが、その話題性に目をつけた凛々子(黒木華)は、AOIの正体を暴くと宣言する。
『検証動画・謎の覆面JKシンガーAOIの正体!?』というタイトルがつけられたその動画は、シルエットのみでピースサインをしているAOIと、ライブハウスのステージでピースサインをする女の子の画像を2分割で並べたものだった。顔はわからなかったものの、ともに特徴的なピースサインをしていることから、AOIではないかと話題になったのだ。凛々子は、動画のUP主に取材を申し込んだが、UP主もネットで画像を拾っただけで確かなことはわからないという。ただ、女の子が映っているライブハウスは下北沢にあるらしい。
凛々子は、椛谷(野間口徹)とともにAOIの所属レコード会社を直撃取材したものの、何ら情報を得ることはできず…。それにもめげず、動画に映っていたライブハウスへと向かう凛々子たち。そこでスタッフを待つ間、AOIのSNSアカウントを見ていた椛谷は、フォロワーの中に見覚えのあるアイコンを発見。それは、椛谷の息子・涼太(大西利空)のものだった。
凛々子たちは、ライブハウスのスタッフから、検証動画に映っていたのは青野郁(上國料萌衣)という女性だという情報を得るが…。
(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/gossip/index.html)
3話 ネタバレ
ライブハウスで歌っていた青野郁(上國料萌衣)について聞き込みを行う凛々子(黒木華)たち。
彼女の印象は人によって全く違う。
素人に才能なんて分からないから当たり前だという根津道春(溝端淳平)だが、凛々子は何かが引っかかる。
事務所もAOIの正体は青野郁だとアッサリ認めた。
一緒に事務所に直撃にきた椛谷(野間口徹)は違和感を覚える。
「どっかの媒体がこのネタ追っかけてるって話聞いた?俺たち以外に記者見た?」
それからすぐに、大手週刊誌がAOIの正体は青野郁だという記事を出した。
AOIの顔バレは事務所のプロモーションの一環だった。
初めから記事が出ることは決まっていて、世間の注目を集めたかったのだ。
カンフルは踊らされただけ。
無駄足を喰らった椛谷は、もともとないヤル気をさらに失う。
さらにAOIのSNSのフォロワーを調べているうちに息子のSNSにたどり着き落ち込んでいた。
息子は父親の悪口をツイートしていた。
すぐにAOIは顔出し歌唱姿をアップ。
しかし、ネットでは口パクを指摘されている。
違和感を覚える凛々子。
「ライブハウスのスッタフは青野郁には才能があったと言った。でも彼女のライブに参加した人たちは彼女のライブは印象が残らないと言った。ザワザワする」
凛々子は、カラオケで熱唱中の椛谷のもとへ向かう。
椛谷はストレスがたまるとカラオケで発散するらしい。
凛々子は傷心中の椛谷を取材に誘う。
椛谷は過去にカンフルの週刊誌で、中学生の万引き冤罪についての記事を書いていた。
有名女優の息子が他の中学生に万引きの罪をなすりつけ、親の力で罪を逃れていたのだ。
関係者たちは当初、取材を拒否していた。しかし椛谷は事実を暴いた。
凛々子は楠出版の入社説明会で椛谷を初めて見た。
「誰にとっても揺るがない事実を伝えるのが出版社の仕事。だから僕は知りたいんです」
椛谷の言葉に感銘を受け、凛々子は楠出版に入りたいと思ったという。
「私も知りたいんです。事実を。本当は椛谷さんも気づいているんじゃないですか?AOIと青野郁は別人だと」
専門機関に依頼してAOIと青野郁の声紋を照合した結果、別人の声だということが分かった。
おそらく作詞作曲も別人が担当している可能性が高い。
椛谷は歌詞が気になっていたと話す。
凛々子と椛谷は再びカラオケボックスに行き懐メロを歌いまくる。
とあるフレーズを聞いて凛々子が気がついた。
「見つけた」
AOIの正体はおじさんだった。
おじさんはシンガーソングライター・MIZAC(濱津隆之)で、20年前に1曲当てた一発屋だ。
作詞、作曲、歌。全てMIZACが担当している。
声は女性に変換しているが歌っているのもMIZAC。
MIZACの20年前のヒット曲とAOIの曲には【カラフルなモノトーン】というフレーズが使われていた。
このフレーズの一致から凛々子たちはMIZACにたどり着いた。
これは画家が絵の中に入れる署名みたいなもの。
自分の曲であるという主張を歌詞の中に残したのだった。
一発屋のMIZACは、細々と音楽活動を続けていたが、レコード会社に相手にされなくなった。
「立ち止まったらダメだ。もう1度走り出そうと思ったら足が鉛のように重たくなっちまう」
「俺は分かる。1度走ることを止めるとなかなか動き出せない。なら諦めて別の道に行けばいい・・それもできない」
MIZACは若い奴の曲を聞いてみた。
どいつもこいつも若いだ可愛いだうわべだけしか見ていない。
だったらうわべを若く綺麗にしてみればいい。
MIZACは声を変えJKを装いネットに曲をアップ。
みるみるうちにバズり、MIZACを切ったレコード会社からも連絡がきた。
MIZACは、レコード会社のAOIを覆面でデビューさせる案に乗った。(←なんで?)
「AOIがバズったときはくだらないと思ったね。こんなオッサンにJKの顔被せただけでバズる。どいつもこいつもAOIに踊らされてるやつは全員バカだよ」
「MIZACさんこのことを記事にします」
「構わないよ。好きにしろ」
MIZACの了承を得られたのに、椛谷はAOIの正体を記事にするか悩みだした。
息子がAOIのファンだからとかなんとか。
「椛谷さん。あの高校生の冤罪事件の記事、最後の1文を覚えていますか?”誰かにとっては不都合の事実でも別の誰かにとってはかけがえのない真実”。あの男子高校生は救われたと思います。隠された事実を椛谷さんが書いてくれたから」
「この事実が誰かを救うと思うか?」
「事実をどう受け止めるかは相手次第。ただ、事実をどう伝えるかは私たち次第です」
「分かった。俺が書く」
やる気を出した椛谷は、真面目に記事を書く。
記事はアップされ大反響。
記事のリンクツイートには椛谷の息子もイイネを押してくれていた。
PVも最高記録を更新!
レコード会社から苦情がきたが、仁和正樹(安藤政信)は褒めてくれた。
一件落着。
夜道を帰宅途中の凛々子は後ろを振り返り、
「そこにいるんですよね?笹目さん」
笹目(寛一郎)が凛々子をつけていた?
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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』3話 感想・レビュー
AOIの正体がオッサンだったってオチは面白かった。
でもやっぱ、いろいろと雑(΄◉◞౪◟◉`)
決め手の声紋鑑定シーンはスルーだし、
膨大なJポップの中からMIZACの曲見つけ出すのは無理があるんじゃないかな〜。
レコード会社もバカよな。
覆面歌手の中身が美少女JKとかありきたりよ 中身は実はオッサンでしたの方が確実にバズる。
カコジョが大バズりしたんだから、今はむしろオッサンがトレンド。分かってなさすぎる。
てか、芸能界って今でもパワハラモラハラ関係なしのブラック企業なんですか?
レコード会社のMIZACさんへの態度があり得ないんですけど
2話の芸能事務所もそうだったけど、こいつらの悪態をゴシップ記事にして欲しいわ。
で、1番の謎はなぜMIZACさんはレコード会社の案に乗ったのかですよ。
すでに動画サイトでバズってるのに、青野郁に花持たせてMIZACさんに何のメリットがあるんですか?
今までお世話になった会社でもあるまいしどうして奴隷契約を結ばないといけないのか理解できない。
やっぱ、20年前から時が止まってるんですかね。
レコード会社が神とでも思ってたんでしょうか。
曲の才能はあるのに20年間くすぶってた理由がなんとなく分かった(´・_・`)
そんでこんなスクープすっぱ抜いて10万PVはショボすぎん?
これで10万とか何書いたら5000万PVまで伸びるのwww
このレベルの記事を後500記事書かなきゃ到達しませんよ。
文春がこれを記事にしたらもっとバズるでしょうし、媒体が弱いんでしょうか。
もっとスクープ抜きまくってレベル上げてかなきゃですねー。
と、今回もツッコミどころ盛りだくさんでしたが、今までで1番よかったかも。
椛谷さんがやる気を取り戻したシーンは熱い。
凛々子が入社したキッカケが椛谷さんにあったってのもよかった😭
わたし、やさぐれてるオッサンがやる気出す系の話に弱いんですよね。
同じく黒木華ちゃん主演の「重版出来」にもそれ系の話が多いので好き。
まあかと言ってオッサンが主人公のドラマはそこまで見たくないですけど。笑
このドラマは脚本家さんが複数いるみたいですが、起承転結と伏線はしっかりしてるんですよね。
とっ散らかることはなく見やすいドラマだと思います。設定が粗いのが勿体無い。
演出と音楽も好みだし、ツッコミながらも楽しく見れそうです。
黄実子(りょう)と椛谷さんは知り合いみたいだし、笹目(寛一郎)は凛々子を着け回すし、続きが気になる〜。
これは最後まで見なきゃな🤔
ってことで『ゴシップ』3話は、椛谷さんのエピソードがおもしろかった。
ゴシップ記者のプライドを見た😌
みんなこんな記者さんだったらいいのにね。
もう根津より椛谷さんの方がキャラが立ったのでは?
根津の懐柔は中途半端に終わった印象だけど、結構デレててびっくりw
最後に。このドラマに関係ないことで申し訳ないですが「ムチャブリ」は、捻り出すほどの感想がないのでレビュー書くのやめました〜。何かあればツイッターで呟くかも。
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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』4話 あらすじ
凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に、『カンフルNEWS』の現状を報告。それを受け、結果が出るまでに時間がかかるようなら人員削減をする話も出ている、と返す仁和。続けて彼は、ある人物の取材を凛々子に依頼する。
それは、1年前、心霊スポットからの生配信中にこつ然と姿を消したユーチューバー・カマドウマ(大木空)の消息を突き止めるというものだった。実はクスノキ出版では、人気ユーチューバーのセンチャンの自伝を出版しようと動き出していた。それに対してセンチャンが出した条件が、カマドウマを見つけ出してほしいというものだった。センチャンは、カマドウマに大金を貸しているのだという。
あくる日、編集部では、凛々子を中心にネタ会議が開かれる。いいネタを準備していた根津(溝端淳平)や椛谷(野間口徹)とは対照的に、何も考えてこなかったのは下馬(野村周平)だけだった。凛々子は、しばし思案すると、取材に同行するよう下馬に命じた。
凛々子たちが向かった先は、カマドウマが姿を消したというとある空き家。問題となっている生配信の中でカマドウマは、20年前にこの一軒家で、浮気を疑った夫が新婚の妻をめった刺しにして殺害した事件があったと話していた。
勝手に室内に侵入した凛々子は、カマドウマの失踪が何らかの心霊現象によるものならば、自分たちにも同じことが起こるはずだからここに泊まって確かめる、と言い出し……。
(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/gossip/index.html)
『ゴシップ』3話を見たのでネタバレと感想を書きます!
ネタバレだけ感想だけを読みたい人はそれぞれ目次から飛んでね!