
来期ドラマ情報はこちら↓
スポンサードサーチ
月9ドラマ『シャーロック』基本情報
2019年10月7日にスタートした2019年10月期の月9ドラマ。
世界一有名なミステリー小説『シャーロック・ホームズ』を原作にしたミステリーエンターテインメントである。
主演はディーン・フジオカ、相棒役は三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が務める。
スタッフ・キャスト
原作 – アーサー・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ』シリーズ
脚本 – 井上由美子
プロデュース – 太田 大
演出 – 西谷 弘、野田悠介、永山耕三
主題歌 – DEAN FUJIOKA『Shelly』
誉 獅子雄 – ディーン・フジオカ
若宮 潤一 – 岩田剛典
江藤 礼二 – 佐々木蔵之介
小暮 クミコ – 山田真歩
レオ – ゆうたろう
6話ゲスト
高遠綾香 – 吉川愛
前世で殺人をしたと証言して、話題となっている女子高生。
高遠美樹 – 霧島れいか
綾香の母親。
平田初雄教授 – 伊藤洋三郎
大学病院でPTSDを研究している教授。
宇井宗司 – 和田正人
大学病院でPTSDを研究している准教授。
平田退官後、患者を引き継いでいた。
スポンサードサーチ
ドラマ『シャーロック』6話 あらすじ
誉獅子雄(ディーン・フジオカ)が珍しく眠っていると、いつものように江藤礼二(佐々木蔵之介)が捜査依頼に来ている。江藤が若宮潤一(岩田剛典)と見ているのはテレビやネットで話題持ちきりの前世殺人のニュース。17歳の女子高校生・高遠綾香(吉川愛)が自ら告白した殺人を捜査すると遺体が発見されたのだ。しかし、遺体は死後20年以上が経過している。綾香は自らが生まれる前の殺人について、前世で殺害したと証言したのだ。若宮と江藤が事件について意見を交わしていると、獅子雄が起きてくる。獅子雄は過去に発生した前世の記憶について語り、前世殺人だったら盛り上がると飛びついた。
獅子雄は若宮、江藤とともに綾香の家に行く。娘を罰するつもりで来たのかと憤る母親の美樹(霧島れいか)に対して、父の一也(二階堂智)は冷静に対応。獅子雄は前世の記憶を持つと言われる人間が存在したことを綾香に話して心を開き、話す機会を得た。綾香の部屋に入って話を聞く獅子雄は、彼女が不眠症であることを見抜く。綾香は塾帰りに男から襲われそうになったPTSDから不眠症になり、大学病院でカウンセリングを受けていた。
綾香を治療していたのは、PTSDの権威、平田初雄教授(伊藤洋三郎)。しかし、平田はすでに退官していた。獅子雄たちは平田が勤めていた大学病院を訪ね、准教授の宇井宗司(和田正人)と会う。宇井は平田退官後、患者を引き継いでいた。
(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/sherlock/introduction/index.html)
ここからネタバレあらすじ
綾香(吉川愛)が通っていた大学病院の准教授の宇井宗司(和田正人)は、PTSDと記憶操作の研究をしていた。
宇井は島根出身。高遠綾香(吉川愛)の母・美樹(霧島れいか)も高校時代は島根にいたそうだ。
共通点を見つけた!
獅子雄(ディーン)は、江藤(佐々木蔵之介)に島根を調べるように命じる!
辞めた平田初雄教授(伊藤洋三郎)が死んだ。
練炭自殺を図ろうとしていたようだが、心筋梗塞で死んでいた。
平田教授の部屋からビデオテープが出てきた。
テープは1999年のものだった。
その中にはカウンセリングの様子が映っており、患者の少女が話している。
少女は「人を殺した」と言っていて「じゅんちゃん」とも言っていた。
「あの方の言うことならなんでも聞く」と言う少女。
どうやら殺人を指示されたようだ。
さらに平田の遺書も出てきた。
そこには患者から殺害を告白されたこと。医師の守秘義務として通報しなかったこと。そして、平田はその選択が正しかったのか悩むようになり、記憶操作の研究にのめり込むようになったこと。退任前にこれまでの成果を試すため、高遠綾香に記憶を植える実験を施したことが書かれていた。
平田の遺書で、高遠綾香の言う「前世」は、他人の記憶によるものだということがわかった。
一件落着と思われたが、獅子雄は納得していない!
獅子雄は宇井を訪ねた。
宇井に平田の遺書のことを話す。
生前、平田は記憶操作には反対していた。
獅子雄は平田の論文を全部読んでいたのだw
平田教授はどうして遺書に、記憶操作のことを書いたのか?
「他人が書いたから」
ここから獅子雄の推理がはじまる。
獅子雄が病院を訪ねたとき、ちょうど宇井も研究室に入ってきた。そのとき、カナリアが泣き止んだ。
宇井の身体から一酸化炭素中毒を察知したのだ。
あの日、前世殺人のニュースを見た平田は宇井を呼び出し、カウンセリングの内容を勝手に記憶操作に使ったと大激怒。
怒りすぎた平田は持病の心筋梗塞が悪化。薬が切れて苦しむ平田教授を見殺しにする宇井。
宇井は練炭を炊いて平田教授の自殺を装い、遺書を作成。
教授の肺から一酸化炭素がほとんど検出されなかったのは、練炭を炊く前に死んでいたからだ。
その頃、島根から帰ってきた江藤の部下・小暮 (山田真歩)が帰ってきた。
高遠綾香の母親・美樹は、高校時代に宇井からストーカーにあっていた。
だが、宇井はストーカーではなく、美樹にラブレターを渡しただけだった。
ただラブレターを渡しただけでストーカー扱いされた宇井は、警察沙汰になったこともあり高校を中退。
25歳で医学部に入学したという彼の経歴はこのためだった。
そして2人は、患者・高遠綾香の母親として再会を果たす。
宇井は一瞬であの時の美樹だと気づいたが、美樹は宇井のことを全く覚えていなかった。
「傷つけられた方は記憶を引きずり苦しんでるのに、傷つけた方は記憶にすら残らず幸せに暮らしてる!これがPTSDの典型的な構図だ!」
宇井は、辞めた平田教授がくれた資料の中から、殺人の告白のビデオテープを見つけた。
宇井はそれを神がくれたチャンスだと思った。
これを綾香の記憶に定着させ、記憶操作の実験をした。
辛い記憶を操作して、患者を救うためにやったことだと宇井は言うが、獅子雄はそれは違うと言う。
かつて自分を貶めた女性が自分を頼り頭を下げてくれる快感を覚えた宇井は、綾香ちゃんをいつまで苦しめて病院に通わせ続けようとしていたのではないかと。
しかし実は、綾香は記憶を操作されているフリをしているだけだった。
話を聞いてくれない母親を困らせたくて、綾香は前世の記憶があるフリをした。
宇井の実験に乗ったのだ。
「あの子の方が一枚上手だったな」
記憶操作が失敗に終わったと知った宇井は悔しがる。
「もし、美樹さんがあんたを訴えなかったら今頃あんたどうしてただろうな。きっと今の地位や研究結果もなかっただろうな。その辛い記憶こそが今のあんたを奮い立たせてきたんだ。」
そして獅子雄は、カナリアの面倒を見る代わりに、宇井からビデオテープのあった少女が殺人の指示を受けた人物の名前を聞き出す。
その名前は守谷任三!!!!!
スポンサードサーチ
『シャーロック』6話 感想・レビュー
3話跨いで、守谷の話が進展した!!!!
もう6話ですもんね!後半突入するもんね!
そろそろラスボスについて話を進めて貰わなければ!
でもそれがさ、3話で守谷の存在を知ってから6話まで守谷のこと全く気にならなかったw
「そういえば今日もモリアーティーぽいやつの話しなかったな」程度でしか思い出さなかったw
ちなみにモリアーティーは、原作『シャーロック・ホームズ』では元数学教授。
今回の舞台は大学病院でした。
平田教授が殺人を隠すくらいなので。もしかしたら守谷任三も大学関係者かもしれませんねぇ🤔
3話跨いでの新情報も、下の名前が任三ってことと、1999年から活動してたってことしか分からなかったね。
下の名前はそこまで知りたい情報でもなかったですけどね。
あとディーンと何か因縁がありそうなことも気になったね。因縁はないかもしれないけど守谷への興味はとってもある模様。

辛い記憶こそが自分を奮い立たせる
ラブレターを渡しただけでストーカー扱いされ、警察沙汰となって高校を中退した過去を持つ宇井(和田正人)。
これはトラウマになっても仕方がない。
でもさ、そこから自分のように心に傷を負った人を救うために精神科医になって、さらに記憶操作にのめり込むってすごいよ!!!!
宇井は辛い記憶をバイタリティーに変えることのできる優秀な人だったんだね。
わたしだったらこんな冤罪みたいな扱いで高校クビになったら引きこもる。
それがこんなことになってしまって本当にもったいない・・・節度さえ持っていれば彼は完璧だったのに😭
そもそも医者になるのって本当に大変だからね!若宮や1話のご遺体はズルしてお医者さんになったわけだしw
「もし美樹さんがあんたを訴えなかったら今頃あんたどうしてただろうな。きっと今の地位や研究結果もなかっただろうな。その辛い記憶こそが今のあんたを奮い立たせてきたんだ。」
と言う獅子の言葉もよかった。
でもストーカー扱いされずに高校を中退しなかったらもっといい人生になってる可能性のが高いけど・・・。
しかし起こってしまったことは仕方がない。人生にタラレバないのでね。
私はトラウマや嫌なことを思い出したときは菅田将暉の「まちがいさがし」を聞いて自分を奮い立たせてるよ!
ちなみに、間違いの方に生まれてきたけど正解の方じゃ出会えなかった君にはまだ出会っていないw
ところで。途中まで科学的ミステリーでワクワクしてたのに、いきなり「記憶操作されてるフリでした🤗」と種明かしされて驚いた😂
宇井も宇井で、よくあんな催眠術みたいな方法で記憶を操作できると思ったよなあ。
スポンサードサーチ
『シャーロック』7話 あらすじ
誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮潤一(岩田剛典)が、いつものようにもめている。自分のスイーツを食べたと怒る若宮に、獅子雄が証拠を出せと反論。すると獅子雄は、若宮自身が食べたことを習慣としての固定概念から失念したのではないかとさえ言い出す。獅子雄は自分が小学生の時にクラスで起きた盗難の例を話した。教師が固定観念から行った犯人探しを覆して真実を突き止めたと話す獅子雄に、若宮はイヤなガキだとため息。
そんな時、羽佐間虎夫(山城琉飛)という少年が訪ねて来た。虎夫は獅子雄に依頼に来たと告げる。だが、獅子雄は若宮に任せて奥の部屋へ。仕方なく若宮が、獅子雄として虎夫の依頼を聞く。虎夫の依頼は行方不明になった祖父、寅二郎(伊武雅刀)探し。虎夫は河川敷で、寅二郎が持ち歩く小袋を発見していた。本気で取り合おうとしない若宮に、虎夫は本物の獅子雄を出せと迫る。すると、うそを見抜いた虎夫に、若宮より賢そうだと獅子雄。そして、小袋の中を確認した獅子雄は、寅二郎は危険人物かもしれないと、虎夫に発見場所へ案内するよう促す。
小袋の発見場所には、3人分の足跡が残されていた。しかし、途中で2人に。タイヤ痕もあることから、寅二郎は2人組に襲われ車で連れ去られたと推測される。だが、付近のホームレスたちは不審な車は見なかったと証言。獅子雄と虎夫は、寅二郎が行方不明当日に出かけたデイサービスの介護施設へ向かう。
(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/sherlock/introduction/index.html)
ラスボス守谷の新情報が明らかになった!
そして吉川愛ちゃんが可愛い6話だった😌