スペシャルドラマ『大奥 最終章』ネタバレ感想・考察。木村文乃VS鈴木保奈美!似合わないBGMに騒めく…!

 

『大奥 最終章』見ましたー・:*+.\(( °ω° ))/.:+

沢尻エリカ主演の2016年版大奥からもう3年。
そして「大奥」シリーズ完結編となる本作。

とりあえず、木村文乃、鈴木保奈美、小池栄子の美しさに眼福な3時間でした。

 

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大奥 最終章とは?

フジテレビの開局60周年特別企画ドラマ。「大奥」シリーズ完結編となる。
2019年3月25日に放送された。
徳川第8代将軍・徳川吉宗が“暴れん坊将軍”として名を馳せていた時代を舞台に、彼を精神的に支え続けた側室・久免の半生が描かれる。

 

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大奥シリーズとは?

まずは大奥シリーズのおさらいから。

大奥シリーズは連続ドラマを3回放送。2006年に映画化。スペシャルドラマを過去に2回放送している。今回は6回目の映像化となる。

今までの大奥シリーズ連続ドラマ
2003年 菅野美穂主演
2004年 松下由樹主演
2005年 内山理名主演

映画
2006年 仲間由紀恵主演
スペシャルドラマ
2006年 大奥スペシャル〜もうひとつの物語 深田恭子
2016年 大奥「第一部〜最凶の女〜」/「第二部〜悲劇の姉妹〜」 沢尻エリカ
2019年 大奥 最終章 木村文乃主演

ちなみに私は大奥シリーズは全て視聴済みであるものの、2003年版とか古すぎてほぼ忘れてますw
ドロドロ劇が好きな人は是非過去作も見返して見て下さいー!FODにて視聴可能です。

トライアル期間中は無料で見れます!
 

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スッタフ・キャスト

脚本 – 浅野妙子
演出 – 林徹

久免(吉宗側室) – 木村文乃
徳川吉宗(第8代将軍) – 大沢たかお
お喜世 – 小池栄子
竹姫 – 浜辺美波
高瀬 – 南野陽子
多喜 – 岸井ゆきの
浄円院 – 松坂慶子
近衛煕子 – 鈴木保奈美
徳川家宣 – 木下ほうか
徳川宗春 – 北村一輝
間部詮房 – 谷原章介
加納久通 – 竹中直人
大岡忠相 – 葛山信吾
万里小路良子 – 浅野ゆう子
葛岡 – 鷲尾真知子
吉野 – 山口香緒里
浦尾 – 久保田磨希
奥女中 – 宮澤智、三上真奈、新美有加、久慈暁子
ナレーション – 仲間由紀恵

 

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登場人物紹介・相関図

個人的解説付き(あくまで個人の意見です)で登場人物を紹介。

お久免の方(吉宗側室) – 木村文乃

紀州藩主時代からの吉宗の側室
とても出来た嫁。
吉宗のことを第一に思い、亡くなった側室が産んだ3人の子ども自分の子のように育てる。
自分の産んだ子は幼くして亡くなったという悲しい過去を持っている。
命がけで3人の子ども達を火事から救う姿は涙無しでは見られなかった。

徳川吉宗(第8代将軍) – 大沢たかお

暴れん坊将軍で知られる徳川吉宗。
新田開発など公共政策、享保の改革の実行や目安箱の設置などを行なったことで知られている。
作中ではお久免に対して一途に見えるがなんだかんだ浮気症。
将軍なんてそんなもんか🤔とんだ暴れん坊将軍であった。

月光院・お喜世(第6代目将軍側室) – 小池栄子

第6代目将軍側室で若くして亡くなった第7将軍の母
天英院とナンバー1争いを繰り広げる。
第6代目将軍には寵愛を受けていたにも関わらず将軍の側近であった間部詮房とも怪しい関係に。(本人は否定している。ちなみに史実でも月光院と間部には噂はあったが信ぴょう性は低い)

竹姫(第5代目将軍養女) – 浜辺美波

第5代目将軍の養女ということで身分が高い。天英院も月光院も口出しできない
許嫁に立て続けに死なれていて孤独を抱えている。
側室に次々と先立たれた過去を背負う吉宗は竹姫の悲しみを理解し度々竹姫に会いに行く。逢瀬を重ねるごとに次第に竹姫は吉宗に惹かれていき(たぶん吉宗も竹姫のことが好き)、いつでも吉宗に会える側室であるお久免を羨ましく思うようになる。

元気ハツラツなイメージだった浜辺美波ちゃん。おしとやかな姫様姿も可愛かった。

高瀬(大奥総取締) – 南野陽子

自らの地位を守るために天英院に従っている。
眉毛が無くて怖かった。

多喜(女中→吉宗側室) – 岸井ゆきの

湯殿番を変わってもらってワンチャンを狙う。
本人は一生の思い出として吉宗と関係を持つがまさかの懐妊。吉宗との子を持ち側室へ昇進。
しかしシンデレラガールから一転。天英院たちに「将軍の母になりたくないか」と唆され吉宗の子を殺す作戦を持ちかけられる。天英院は怖いしお久免は優しいしで、板挟みとなり悩むがなんとか思いとどまる。
その後、天英院の女中に始末されてしまい、3人の子供たちの殺害容疑をかけられ罪人として扱われる。
野心を覚えてワンチャンを狙った訳ではないのに不憫であった。

浄円院(吉宗の母) – 松坂慶子

吉宗の母で、お久免の姑。
お久免を応援するいい姑だった。
松坂慶子さん癒されるー!

天英院・近衛煕子(第6代目将軍正室) – 鈴木保奈美

第6代目将軍の正室
大奥で力を持つために目障りな人物はすぐ殺そうとする。毒殺が主な殺害方法だが、焼殺も計画。
6代目将軍とは形だけの夫婦で、愛に飢えた人生だった。
そのため6代目将軍から寵愛を受け、7代目将軍を産んだ月光院とは対立している。
黒幕でありラスボスだが、過去に第6代目将軍の子を死産しており心に傷を負っている。

 

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『大奥 最終章』ストーリー

舞台は、幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、「徳川中興の祖」と称され、「暴れん坊将軍」としてもあまりに有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代。吉宗は徳川御三家の紀州藩第2代藩主・徳川光貞の四男として生まれ、徳川家康のひ孫にあたります。彼は、父・光貞と兄たちの死後、紀州藩主となり藩財政の再建に努め成果を挙げました。その後、吉宗は第7代将軍・徳川家継の死によって第2代将軍・徳川秀忠以来の男系子孫の血脈が途絶えると、徳川御三家出身としては初めて養子として宗家を相続し、第8代将軍に就任しました。しかし、吉宗の将軍就任は必ずしも彼自身の力だけでかなったものではなく、第6代将軍徳川家宣の正室・天英院や、第7代将軍・家継の生母・月光院など、大奥の女たちの愛憎に満ちたさまざまな思惑が働いていました。そして、吉宗が歴代徳川将軍の中でも屈指の名君となった背景には、内助の功を貫き通した側室・久免(くめ)の存在がありました。『大奥 最終章』では、徳川家の基盤を立て直した吉宗を精神的支柱として陰ながら支え続けた久免の半生を描いていきます。

(公式ホームページ一部抜粋 https://www.fujitv.co.jp/oh-oku2019/)

 

『大奥 最終章』感想・考察

とりあえず、どうしても言いたい。
吉宗と竹姫とのデートシーンでいきなり場違いなポップソングが流れたのには驚きました。
2003年版ドラマの主題歌で本作のエンディングソングでもある「I Say a Little Prayer」なんですけど、このタイミングで入れる必要あった?

一瞬CM入ったのかと思ったもん……なぜあのシーンであのBGMにしたのだろう。
あそこだけ本当に残念w

※以下、視聴後の感想になります。ドラマ未視聴の方はネタバレご注意ください。

お久免の方の人物像が素敵すぎた

今回の大奥は3時間の中に様々なドラマが練りこまれてて面白かったー。

主人公のお久免の方の人物像がとても素敵で木村文乃さんのイメージにぴったり!ハマり役でした!

ラスボス的存在の天英院に鈴木保奈美さんがキャスティングされたことで豪華感も出ていた。
2016年版のショボさが余計に際立つ……(小声)沢尻エリカもまゆゆも蓮佛美沙子も好きだけどあれは黒歴史。

キャスティング的には最高な『大奥最終章』でしたが、
お久免の方、月光院、竹姫、多喜、天英院の、大奥で生きる女性それぞれの苦悩と悲しみが描かれていてストーリー的にも見応え十分でした。

特にお久免の方と天英院の悲しみは現代でも同じ思いを抱いている人もいるはず。
子どもが欲しくても作れない、子を幼くして亡くしてしまったという悲しみは時代を問わず起こりうる悲劇。
この2人の気持ちを考えると、ドラマ終盤では涙が出そうなほど辛かった。
昔のほうが【女性=子孫を残す義務】という考えが強かったはずなので、2人の悲しみと悔しさは計りしれない。

そんな思いを抱えながらも、お久免は我が子ではない3人の子供たちを育て、吉宗との子を妊娠した多喜を祝い、吉宗に竹姫を正室にすることを勧めるという出来すぎた女性であった。

最後に天英院へ掛けた
「恨むことがあなた様のよすがであったなら、これで最後に致しましょう」
「私はこの大奥を笑いの満ちるところにしたいのです。恨みつらみ嫉妬やおぞましい死をなくしたい。上様のいるこの大奥で、もう1人も死んでほしくないのです」
というお久免の言葉にも人柄の良さが現れてましたね。
人を思いやる心を持った、本当に素敵で優しい女性だった。

成瀬
大奥の主人公は謙虚でいい子が多いですが、お久免の方は特に好きな人物像だったな😌💕

竹姫の境遇

竹姫は過去に2回、嫁ぐ予定だった許嫁の相手に死なれるという辛い思いをしています。
1度だけならまだしも2度ともなるとショックも大きいし不吉だと噂を流されるのも免れないかと。

お城で1人で過ごす毎日で孤独を抱えていたことでしょう。
しかし1番の不幸は、好きな相手と結婚できなかったことなのではないだろうか……

相関図によると吉宗は竹姫にとって初めて愛した相手とのこと。
お久免のことを羨ましがっていたし好きな相手と離れることが1番辛いと思うのだが…🤔

お城から出て自由になれてよかった、という考え方も出来るかもしれませんが、藩主の妻がそこまで自由な生活ができるとも思えない。
どちらにしても初めて愛した相手と結ばれることが出来ないのは辛いに間違いない。

不憫だった竹姫…‥嫁ぎ先で竹姫が幸せとなったことを祈ります。

成瀬
儚げな浜辺美波ちゃんも可愛かった〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+

徳川吉宗が本当に愛したのは?

3人の子供たちの母親であり亡くなった3人の側室と、お久免、竹姫、お多喜。
過去のことは無しにするとして、大奥へ来てからの吉宗様も、決してお久免の方1人を愛していたというわけではないんですよねー。
上様フツーに目移りが激しかった。

初めから「大奥生活楽しむ😳」と言うスタンスだったら別にいいんですけど
「妻も子供もいるので大奥はいらない」とか言いつつ初めて見る湯殿番と関係を持ったところとかフツーに浮気🙄

このお多喜とのワンナイトラブには裏切られた気分だった。
「出来心で」と言い訳しながら謝ってくるのも情けないし…😩
しかもその後、一度もお多喜に会いに行っていないらしい。お多喜から見ても最低な男であった。

お多喜は不憫すぎたが吉宗のお久免への愛は本物であるとも思っている。
将軍も男なのでお多喜とワンナイトラブするし可愛いお姫様の竹姫にも目移りしちゃうけどやっぱり1番好きなのはお久免なんだと、そう感じた。

この2人は好きとか恋とかいうレベルではなく、もっと深いところで繋がっていて、人として尊敬しあっているように思う。
1番理想的な関係…。

 

まとめ

満足度 100点中75点

3年ぶりの大奥面白かったです。
3時間ドラマだったので薄いところもありましたが、登場人物たちのバックグラウンドもしっかりしていたと思う。
天英院の行動も理解できたし、彼女の境遇には女性としては思うところがあった。

そして何より美女揃いで、これぞ眼福!

『大奥』シリーズ完結編ということで金輪際、大奥見れないんですかね😭
別に無理して完結にしなくていいから、またスペシャルドラマやってほしい🙏

成瀬
ドロドロで面白かったのですが、途中のBGMが似合わなすぎて頭から離れないw