テセウスの船1話ネタバレあらすじ感想!父親は犯人ではない!?竹内涼真がリポビタンDのCMぽくて笑ったw2話あらすじも!

 

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

日曜劇場『テセウスの船』1話を見たのでネタバレと感想を書く。

いろいろツッコミどころはあったけどミステリーとしての掴みは十分だったと思う!
2話にも期待です😌

(ネタバレだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでね!)

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【テセウスの船】感想一覧

原作漫画 1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話(最終回)

春ドラマ情報はこちら↓

 

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日曜劇場『テセウスの船』基本情報

1月19日に放送スタートした。
モーニングにて連載されていた東元俊哉の同名漫画を竹内涼真主演で実写ドラマ化。
平成元年に起きた謎の連続毒殺事件で容疑者として逮捕された男の息子である主人公が、事件直前にタイムスリップして驚愕の真実にぶちあたる!

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スタッフ・キャスト

原作 東元俊哉「テセウスの船」
脚本 – 高橋麻紀
プロデューサー – 渡辺良介、八木亜未
演出 – 石井康晴、松木 彩、山室大輔
主題歌 – Uru 「あなたがいることで」

田村心 – 竹内涼真
佐野和子 – 榮倉奈々
車椅子の男 – 安藤政信
田村鈴 – 貫地谷しほり
佐々木紀子 – 芦名星
長谷川翼 – 竜星涼
田中正志 – せいや(霜降り明星)
徳本卓也 – 今野浩喜
佐野鈴 – 白鳥玉季
佐野慎吾 – 番家天嵩
田村由紀 – 上野樹里(特別出演)
金丸茂雄 – ユースケ・サンタマリア
石坂 秀夫 – 笹野高史
井沢 健次 – 六平直政
木村 さつき – 麻生祐未
佐野 文吾 – 鈴木亮平

(画像出典 https://www.tbs.co.jp/theseusnofune/)

 

 

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ドラマ『テセウスの船』1話 あらすじ

 生まれる前に父・佐野文吾(鈴木亮平)が殺人犯として逮捕された主人公・田村心(竹内涼真)は、母・佐野和子(榮倉奈々)と姉兄と共に、加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、暗闇の中を生きてきた。

人目を気にして笑うことも許されなかった人生。しかし、心の過去を受け入れ、いつも励まし支えてくれる最愛の妻・田村由紀(上野樹里)から、自分の父親を信じてみてと言われ、心は父に向き合う決意をする。

そんな時、父が逮捕された事件の現場となった村を訪れた心は、突然、事件直前の平成元年にタイムスリップしてしまう。
そして、心はそこで生まれて初めて父・文吾と31年前の母・和子に出会うのだった。
過去で出会った家族は優しさと笑顔が溢れる愛すべき者たちだった。

父・文吾はなぜ殺人犯になったのか? 本当に事件の犯人なのか?
心は過去の世界で、父・文吾の起こす事件の謎を解明し、事件を阻止して過去を変えようと立ち向かう。

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/theseusnofune/)

ここからネタバレあらすじ

田村心(竹内涼真)は、生まれる前に父・佐野文吾(鈴木亮平)が無差別殺人犯として逮捕されたことで、世間から厳しい視線を浴びて生きてきた。

そんな心もなんとか結婚できることになった。
さらに嫁(上野樹里)は妊娠中。ようやく心にも幸せがやってきたというわけだ!

しかも嫁はとっても優しい。
「お父さんの事件と心は関係ないよ」と言ってくれている。
嫁は、佐野文吾が心のお父さんだからと事件について詳しく調べていた。

 

嫁が言うには、佐野は今でも犯行を否認している。事件のあった音臼村では、事件の前に不可解な事件がいくつかあったと言う。
「事件の真相を知りたい」と言う嫁。
しかし心は「俺に父親はいない。そう思ってる。」と事件については触れて欲しくない様子。

 

そんな幸せの最中、上野樹里が腹痛を訴えて倒れた。
子どもは無事に産まれたのだが、上野樹里は絶命。
途方に暮れた心は、嫁が最後に佐野について調べてくれていたことを思い出し、父親について調べはじめる。

 

そして心は31年前に事件が起こった音臼村小学校を訪れる。
校舎はなくなり慰霊碑になっていた。
お祈りをする心だったが・・・その日の天気が悪く心は霧に包まれてしまった。
心は気を失って眠ってしまった。
次に目を覚ましたとき、心は音臼小学校の校舎の前にいた。
校舎は取り壊されてしまったはずだ。

 

何がなんだかわからない心は、走り回って自分がいる場所の手がかりを探す。
そこで少女が倒れているのを発見した心。少女を近くの病院に運ぶことにした。

 

その病院で、心は今が平成元年だということに気がつく。
心はタイムスリップしていた・・・・!!!!!
急いで嫁が書いてくれた事件ノートを開く。
なんと先ほど助けた少女は心の姉・鈴だった。

 

この日、鈴は神社の階段から転落して怪我をしている。
この時、鈴は怪我をして頬にアザを作る予定だった。心のおかげで鈴は傷を作らずに済んだのだ。

 

鈴を助けたことで心は生まれて初めて父・文吾と、31年前の母・和子に出会う。
父親が殺人犯だと思っている心は文吾を拒絶する態度をとるのだが、文吾は文吾で警察官として小さな村に見知らぬ男がいることを警戒していた。

 

心は嫁が残してくれたノートを頼りにこれから起こるであろう犯罪を防ごうと試みることにした。
心は殺害に使われるはずだったパラコートを窃盗して、死ぬはずだった千夏という少女の死を防ごうとする。
しかし千夏の死は防げなかった。
それどころか心が不審者扱い。パラコートを盗んだ人物だと疑われてしまう。(←実際盗んでるんだから仕方ない)

 

お人好しの和子(榮倉奈々)は、宿のない心を泊めてあげることにする。
心は佐野文吾の荷物を漁り、その中にパラコートがあるのを発見。
「やはり犯人は父親だった」と絶望する心。

 

次の日、心は刑事の金丸(ユースケ・サンタマリア)に連行され、千夏を殺したと疑われ取り調べを受ける。
佐野がパラコートを持っていることを話せば心は解放されるかもしれない。
しかし今話してしまえば、和子が殺人犯の妻としてまた辛い思いをする。未来の自分もだ。

 

なんとか解放された心。
ユースケサンタマリアは「あんたの指紋がついたパラコートが見つかったらあんた終わりだから」と脅し文句をいう。
焦った心は捨てたパラコートを必死で探す。が、見つからない。

 

雪の中でパラコートの容器を探していた心は、鈴とすれ違う。
鈴が言うには、亡くなった千夏の姉・明音がいなくなったらしい。
嫁がまとめたノートによれば明音は6日後に死ぬはずだが・・・。

 

心は急いで走り出し、吹雪の中、明音を探す。
そんな中、銃声が聞こえた。
そちらに行ってみると・・・崖の下に明音と佐野がいた!

 

やはり佐野が明音を誘拐したのだと思った心は佐野を威嚇するが、明音は佐野に救われたと言う。
明音はこの吹雪の中、森へリスに餌をやりに行ったらしいw
銃声は季節外れのクマをやっつけた時の音だった。
クマに弾は当たったのだが、逃げている途中で崖に落ちてしまったらしい。

 

佐野は足をやられている。
明音だけでも助けてくれと崖の上の心に頼む。
なんとか明音を引き上げた心。
次に下の佐野にも手を差し伸べる。
が、佐野は「子どもを助けろ」と怒鳴る。

 

怒られた心は佐野の言う通り明音を村へと送り届ける。
村の人に明音を任せた心は急いで崖へ戻り、佐野を救う。
しかし佐野は足が弱っていてもう限界。
「あなたに生きてて欲しいんだ!!!」と叫ぶ心。

 

リポビタンDのCM並みに頑張る竹内涼真。
なんとか佐野を助けた。

 

【今、俺はようやく信じることができた。この人は、俺の父さんは殺人犯なんかじゃない】

 

その後、親子2人で温泉につかる。

 

そこで心は、未来から来たことを佐野に打ち明ける。
なんと佐野は信じてくれた!!!!
パラコートのことや、村人を雪崩から助けたことで信憑性もあったので信じられたようだ。
佐野も心が捨てたパラコートの容器を拾ったことを告白。
心を疑って回収したようだ。

 

そして佐野は、坂本九の「上を向いて歩こう」の口笛を吹く。
ハッとする心。
それはなぜかいつも心の頭に流れていた曲だった。

 

【俺の理想の父親はどんな時でも家族と向き合える男。世界で1番家族と向き合える男だよ。この人が佐野文吾が俺の父さん
でよかった】

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ドラマ『テセウスの船』1話 感想・考察

わたしは原作『テセウスの船』の大ファンで、新刊が出る度に夢中で考察をしていた。(1年以上前の記事もありますがこちらから読めます
それがドラマ化と聞いて深夜ドラマを想像してたらまさかの日曜劇場!!!!!

ってことで、めちゃくちゃ楽しみにしていた初回。
キャスティングはとてもよかったです。

竹内涼真くんはリポビタンDのCMみたいでちょっと笑っちゃったけど主役の貫禄は垣間見れたし、鈴木亮平さんの目つきはミスリードにしてもマジで殺人犯かと思っちゃうレベルですごかったし、榮倉奈々ちゃんも気さくなお母さんらしさが出てよかった。

でも榮倉奈々の老けメイクにはびっくりしたわ(΄◉◞౪◟◉`)
苦労している役だからあんなシワの増やし方したんでしょうけど、どうせなら現代の方は年相応の役者さんを使えばよかったのにw
出演料ケチったんかな?😂

そんで原作とのキャラが1番ピッタリだったが木村さつき役の麻生祐未さんですね。
ちょっと設定は違うみたいだけど、そっくりすぎてびっくりしていますw

内容については、原作を読んでるので特にビックリすることはなかった。
それでもテンポはいいし面白いとは思ってます。

正直、漫画読んでない人は新鮮な気持ちで観れるので意味うらやましいです。
原作のままストーリーが進めばめちゃくちゃ面白いので!!!

でもさ、SNSやインターネットが普及してる現代で、原作のあるミステリ作品を連続ドラマ化するのってなかなかのチャレンジ精神だと思うよ!
ネタバレとか調べたらすぐ出てくるし、なんなら読みたくない人まで目にしちゃう可能性もあるよね🤔
たしか「リバース」の時も問題になってた気がする。

そんなこんなで原作既読者としては、途中から原作と展開を変えて欲しいとも思っている。
正直、わたしは犯人の目星がついているのであんまり面白くありませんw

ちなみにこのタイムスリップというファンタジーさはみなさんどう思っているのでしょう?
「信長協奏曲」とか「JIN-仁-」とかタイムスリップ系のドラマはいくつかあるし割とヒットもしている気がするので、そこまで気にしてないのかな?(´・ω・`)

さておき、「テセウスの船」。
不作の多い今期の中では間違いなく優先順位が高いドラマです\(^o^)/

 

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『テセウスの船』2話 あらすじ

平成元年にタイムスリップした田村心(竹内涼真)は、木村さつき(麻生祐未)の計らいで事件が起きる音臼小学校の臨時教員として働くことに。
そして、心は父・文吾(鈴木亮平)と村で起こる事件を阻止していくことで父が逮捕される過去を変えようと決意する。
由紀(上野樹里)の事件ノートによると3日後に田中義男(仲本工事)の家が火事になる。
田中家の警戒に向かうと、そこで気味の悪い少女二人の絵が描かれたノートを発見する。
これも音臼小事件に関連しているのでは…という心の不安は的中し、鈴(白鳥玉季)が行方不明になったと村は大騒ぎになる。
想定外の事件に心は動揺し、父・文吾との仲に亀裂が入る…。

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/theseusnofune/)

原作の感想・考察はこちら↓

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