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『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』基本情報
天海祐希主演の医療ドラマ。
「手術の天才」が集う東都病院・脳神経外科を舞台に、“手術はすべて成功して当たり前”という世界で葛藤する深山瑤子(天海祐希)ら医師の姿を描くリアル・ドクターストーリー。
2020年1月11日に放送スタートした。
【番組HPが更新されました🥼】
皆様、第3話のご視聴ありがとうございました‼️
HPでは次回の第4話のストーリーや第3話で登場した脳の症例についてのページを見ることができます😁https://t.co/qU6OKNMAiS #トップナイフ #天海祐希 #椎名桔平 #広瀬アリス #永山絢斗 #古川雄大 #宮本茉由 #三浦友和— 「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」【公式】 (@topknife_ntv) January 25, 2020
スタッフ・キャスト
原作 – 林 宏司『トップナイフ』
脚本 – 林宏司
音楽 – 横山克、鈴木真人
演出 – 大塚 恭司
深山瑤子 – 天海祐希
黒岩健吾 – 椎名桔平
小机幸子 – 広瀬アリス
西郡琢磨 – 永山絢斗
来島達也 – 古川雄大
今出川孝雄 – 三浦友和
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『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』3話 あらすじ
突然転がり込んできた実の娘・真実(桜田ひより)に戸惑う深山(天海祐希)、元交際相手から「あなたの子供だ」と、小学生を突然押し付けられた黒岩(椎名桔平)、バーのチャラいマスター・来島(古川雄大)への恋心を指摘されて動揺する幸子(広瀬アリス)と、脳外のドクターたちのプライベートは前途多難。
子供の面倒を見る為、シフトの調整をしようとする今出川(三浦友和)だったが、深山と黒岩はあえて仕事を優先する。
そんな中、黒岩は関西弁の患者・赤坂(金井勇太)から、生粋の東京人であるにも関わらず、外傷性くも膜下出血になった後、関西弁しか話せなくなったと相談を受ける。
一方、西郡(永山絢斗)が連日長時間のオペを志願していることを知った深山は、手に震えの出る西郡が何か事情を隠しているのではないかと問い詰めていた中、突然やってきた刑事から“殺人容疑”で連行されそうになる!通報者は「深山のオペで殺された」と主張していて・・・。
(公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/topknife/)
ここからネタバレあらすじ
今回は外国語アクセント症候群の赤坂(金井勇太)と、コタール症候群の神辺にフォーカスが当てられた。
母国語のイントネーションとアクセントが阻害されまるで外国語を話しているような韻律になってしまう。
赤坂の場合は関西弁になってしまう症状だった。
赤坂の彼女は関西弁が大っ嫌いらしく、赤坂は彼女にバレた時のことを不安がっている。
コタール症候群とは、自分が死んでいると思い込む病気。
右脳の損傷が起こると人物や空間を認識する側頭葉や頭頂葉が機能不全となり、現実との関わりを実感できなくなる。
さらに前頭葉の機能不全が加わると最終的に全ての感覚情報が大脳辺縁系に届かなくなる。
何を見ても何を食べても何も感じない。だから自分が死んでいると思い込む。
だから神辺は「深山のオペで殺された」と警察に通報したのだ。
非常に珍しい病気で、深山(天海祐希)も初めて視たという。
神辺はもともとエリートでお金持ちで陽気な人だった。
それが今では自分が死んでいると主張し陰気な雰囲気を纏っている。
ある日、神辺は入院している病室から検査室へ向かう途中、死んでいるから二階から飛び降りても平気だと思い込み、1階めがけてダイブw
頭を打って集中治療室に入れられる。
一方で、関西弁に訛ってしまった外国語アクセント症候群の赤坂は、見舞いに来た彼女にプロポーズ中、容態が急変。
緊急手術に入る。
天海祐希と永山絢斗が執刀。
うまく行っていたが、途中で脈が下がらなくなってしまった・・・。
何かがおかしい。
広瀬アリスは赤坂の彼女から、赤坂がプロポーズで緊張し、喉を掻きむしっていたことを聞いていた。
「赤坂の喉は腫れていた気がする」
広瀬アリスの一言で赤坂が甲状腺クリーゼだということがわかる。
処置したら脈も正常に戻った。
広瀬アリスの起点のおかげだ。
甲状腺クリーゼは脳疾患と混合しやすい。
プロポーズという過度の緊張から起こったことかもしれない・・・。
術後、広瀬アリスから話を聞いた赤坂の彼女は「関西弁くらいで嫌いになるはずがない」と赤坂に駆け寄る。
「家族になろう」
彼女は赤坂に逆プロポーズ。
目撃した広瀬アリスも感激して拍手w
そんな中、神辺がベッドから消えた。
焦る椎名桔平。
探し回ると、神辺は椎名桔平が愛人から押し付けられた少年とお笑い動画を見ていた。
くだらない動画で笑顔になる神辺。
「あれ?俺、今笑ってました?くだらない・・・」
「笑ってましたよ、人生って笑っちゃうほどくだらないものでしょう」
「だったらもう少し生きてみるか」
コタール症候群はうつ病を併発することが多い。
笑うということは回復の兆しだ。
その後、神辺が離れ離れになっていた娘が訪ねて来た。
「生きていることに意味がない」と言っていた神辺だったが、娘の姿を見て涙ぐむ。
「人生・・・無駄にしたな」
「後悔してるなら来てよかった」
ということで、3話の患者さんは2人ともいい感じに落ち着いた。
天海祐希と椎名桔平の子ども問題は未解決のまま。
そして次回は永山絢斗のバックグラウンドが明らかになりそう。
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『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』3話 感想・レビュー
珍しい病気が多くておもしろい。
1話では脳の手術でDVが治るとかなんとか。2話はそこら中の男が元カレに見えてしまうフレゴリ妄想。
そして3話では関東人なのに関西弁になってしまった「外国語アクセント症候群」と自分が死んでいると思い込む「コタール症候群」。
知らない病名が多くて新鮮な気持ちで見れてます。
脳は人間の体で1番謎が多い部分って言われてますもんね🤔
こんなに日常的に珍しい症状の患者が現れるのかは謎ですがw
でも今期の医療ドラマの中で「トップナイフ」上位で好きかもしれない。
心に残る内容の濃いドラマといえば「アライブ」や「心の傷を癒すということ」だけど、「トップナイフ」はライトにテンポよく見れて好きです。
洗濯物畳みながらでも内容がちゃんと入ってくるのでいい。
全てのドラマが濃くて重かったら洗濯物たたむ時間が無くちゃうから有り難いですw
ってことで、「トップナイフ」。
3話を終えて今期の中では上位に挙げたいドラマの1つです。
というか「アライブ」「心の傷を癒すということ」「念仏」「病院の治し方」「トップナイフ」わりと全て面白いんだよね(´・ω・`)
ここまで医療ドラマが重なるっていうことが不運だった。
「恋は続くよどこまでも」のことは医療ドラマと認めていませんw
小机(広瀬アリス)のキャラが不思議
小机の設定に
幼い頃から神童ともてはやされ、何事も一番が当たり前でトップ中のトップになる人生を歩んできた。
ってあるんですけど、とても優秀に見えないw
学力と実力は関係ないってことなんでしょうけど、勉強を頑張ってきたようにも見えないしなんとも不思議なキャラクターですよね〜
プライドも高いように思えないし神童設定はいらなかったのではw
登場人物設定を読んでない人は小机のことを神童と知らない人も多そう(´・ω・`)
年下の看護師にタメ口きかれて指示されてるのに平気な小机・・・。
あの2人はいいコンビだとは思うけど、フツーにダメ医師と優秀な看護師コンビに見えるw
そこらへんはいいとしてバーのマスターにどハマりしてるところはいらないかな(΄◉◞౪◟◉`)
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『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』4話 あらすじ
深山(天海祐希)たちは救急搬送された記憶のない女性患者(中尾ミエ)の身元特定に頭を抱えていた。
名前もわからず家族に連絡もできない中、複雑な表情を浮かべていた西郡(永山絢斗)は、女性患者と自分の関係を告白する。患者の娘・千春(三浦透子)によると、女性心臓外科医の第一人者だった患者・喜和子は2年前に脳腫瘍を発症。誰もやりたがらない難手術を西郡が執刀した結果、記憶をなくして徘徊を繰り返すようになったという。
手術ミスのせいで喜和子の人生が台無しになったと千春は西郡を責めていて…。
さらに、喜和子の意外な正体が明らかになる。そんな中、60代の男性・山口清(本田博太郎)が幼馴染の内田正(綾田俊樹)に付き添って病院を訪れる。
記憶が3分しかもたず、自分が33歳だと思い込んでいる内田。彼を親身に世話する清だが、なぜかバッグの中には包丁を隠し持っていて……。
今出川(三浦友和)は清が心に抱えている暗い感情に気づくが……。黒岩(椎名桔平)は西郡が切除しきれなかった腫瘍が喜和子の“逆向性健忘”を引き起こしている可能性に触れ、西郡の脳外科医としての腕を酷評する。
西郡と喜和子との関係を自分と娘の関係に重ねる深山はその夜、カサブランカで顔を合わせた黒岩に言い過ぎだとたしなめるが、「甘い」と切り捨てられて……。
一方、来島(古川雄大)への思いを持て余す幸子(広瀬アリス)は、自身をコントロールできなくなる中、まさかの来島からの急接近が!記憶をなくした患者とその周りの人間関係が渦巻く中、深山は脳に刻まれた患者の『真の想い』を読み解いていく・・・。
(公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/topknife/)

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