ドラマ『インハンド』最終回(11話) ネタバレ感想・考察!高家死す!?福山と新太の親子の確執の行方は?涙の最終回!

 

ドラマ『インハンド』ついに最終回を迎えました!

10話に引き続き、高家の故郷・相羽村で感染者の出た新型エボラウイルスについての話でした。
インハンドにはいくつかのエピソードで泣かされてきたけど、最終回では常に泣かされてた。
1話のうちに泣けるエピソードをこれだけ盛り込んでくるなんてさすがインハンド!!!
最高の最終話だった😭

それではそんな『インハンド』最終回(11話)のネタバレあらすじと感想を書いていきます。
(ネタバレあらすじだけ、感想だけを読みたい人は目次から飛んでね!)

『インハンド』各話感想リスト1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話

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ドラマ『インハンド』とは

山下智久主演の医療ミステリードラマ。
右手がロボットハンドの義手である寄生虫学者・紐倉哲が、助手の高家春馬、美人官僚・牧野巴と共に、誰もが驚く科学的な方法で難事件を解決していく。
TBS系「金曜ドラマ」枠にて2019年4月12日スタートした。

トライアル期間中は無料で見れます!
 

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スッタフ・キャスト

原作 – 朱戸アオ『インハンド』
脚本 – 吉田康弘、田辺茂範、福田哲平
演出 – 平野俊一、岡本伸吾、青山貴洋
音楽 – 得田真裕
主題歌 – 山下智久「CHANGE」

紐倉哲 – 山下智久
高家春馬 – 濱田岳
牧野巴 – 菜々緒
御子柴隼人 – 藤森慎吾
熊谷美緒 – 高橋春織
城田幸雄 – 酒井貴浩
山崎裕 – 田口トモロヲ
大谷徹 – 松尾貴史
瀬川幹夫 – 利重剛
網野肇 – 光石研

 

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ドラマ『インハンド』11話(最終回)あらすじ

高家(濱田岳)の故郷・相羽村で新型エボラウイルスが発生し、日本中が大パニックに。高家と共に封鎖された相羽村に残った紐倉(山下智久)は、牧野(菜々緒)らと情報共有をしながら現地対策室で調査を始める。だが感染は日に日に拡大し、死者も増えていく一方だった。

絶望的な状況の中、紐倉はワクチンの開発に取り掛かることに。必死に開発を進める紐倉だったが、ワクチンは完成しないままついに高家も感染してしまい…。

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/inhand/)

ここからネタバレありあらすじ

新型エボラウイルスが発生し閉鎖されることになった相羽村。
紐倉は高家と福山、棚橋と共に、新太が新型エボラの研究をしていた山小屋へと行く。
そこには柏木が吐血し死亡している姿があった‥‥。
福山はそこで咳き込み、吐血してしまう。しかし、福山はエボラ感染ではなく、肺がんを患っていたのだった。

 

感染が広まる相羽村では、感染の拡大を防ぐためセルフキットが導入された。
ついには棚橋も感染してしまいこの世を去る。
死者は178名にもおよび、村に残された数少ない医師・高家も憔悴しきっていた。

 

一方、サイエンス・メディカル対策室では、厚労に情報を流していたスパイの正体が明らかになった。
内通者は、御子柴だった。
彼は瀬川から「俺が上に言ったらお前も引き上げるから」と言われていたため、情報提供を行なっていた。
だが御子柴は、将来どちらに転んでもいいようにと、瀬川と金子の会話を録音していて、2人の不正の証拠を掴んでいた。
この音声データが証拠となり、瀬川と金子は逮捕される。

 

新型エボラを感染させた罪で福山は取り調べを受けていたが、病状がよくなく、危篤に陥る。
福山は紐倉へ「新太に会うようなことがあれば伝えてくれ。もっとお前を知ろうとすればよかった。科学者である前に1人の人間として向き合えばよかった。せっかく親子だったのに‥。紐倉、未来を頼んだぞ。」と言い残し、この世を去った。

 

紐倉は新型エボラの研究を始め、生ワクチンの開発に取り掛かる。
エボラウイルスの病原性を弱め弱毒化したウイルス株を人体に投与できるようにしたものを生ワクチンという。
摂取すれば、身体の免疫機能が活性化し、新型エボラに感染しても平気な身体になる。ハシカや風疹の予防接種と同じだ。

 

新型エボラの研究のため山中を散策していた紐倉は、新太と出会う。
新太は1人で実験を続けていた。
新太が言うには、抗ウイルス剤の実験がうまく行かず焦った仲間の柏木が、山にウイルスに感染した猿を放ち、村にウイルスをばら撒いた。この村を実験体にしようとしたのだ。
そんな新太の行為に高家は憤慨する。

 

新太は「たった千人の犠牲で、将来的に数十万、数百万という人間の命が助かるかもしれないんだ。僕たちの行動は科学者として間違っていない」と紐倉に同意を求める。
しかし紐倉は「間違ってる。大間違いだ。今日が無事に終わらなければ明日は来ない。明日が来きゃ明後日もない。100年後っていうのはな、そういったかけがいのない毎日の積み重ねでやってくるんだ。目の前の命を犠牲にするやつに未来は救えない」と新太に言い、福山が新太に残した言葉を伝える。
新太は紐倉と父親の言葉に涙し、逮捕された。

 

冬を超え春がやってきた。月日が過ぎても新型ウイルスのワクチンの完成は程遠かった。
そんな中、妊娠中の美園の陣痛が始まった。だが、美園の子は逆子で、すぐに帝王切開をしなければ赤ん坊も母体も危ない。
相羽村には産科医はおらず、大ピンチだ。高家は牧野に連絡をする。
しかし、封鎖されている相羽村に産科医の派遣は認められず、絶体絶命に陥る。
そこで、御子柴のアイデアで相羽村と中継を繋ぎ、専門の産科医の指示のもと、高家が美園の帝王切開を行うことになった。紐倉が助手を務める。
高家による帝王切開は成功し、美園の子は無事に誕生する。

 

エボラ感染が止まり始めた。そんな中で、高家がエボラに感染してしまう。
高家の感染を聞きつけた牧野は相羽村にやってくる。
牧野は、高家がエボラに感染してから一度も会っていないという紐倉を促し、2人を対面させる。

 

高家は「お前の助手で楽しかった。タイムカプセルの手紙に書いたんだ20年後も紐倉哲の助手でいるって。叶わなかった。」と悔いを残す。
そんな高家に紐倉は「僕はいつの間にか、人間のことが好きになった。虫と同じくらい。人間のことを好きになったんだ。それはお前のせいだ。お前が僕を変えたんだ。僕はもっと人間のことが知りたい。お前に聞きたいことがたくさんある。だから、これからもずっと僕のそばにいてくれ」と言葉をかける。
だが、高家は紐倉の言葉を聞き終える前に力尽きてしまう。
涙する一同だったが、高家は死んでいなかったーーー!!!

 

新型エボラに感染した患者は5日以内に死を迎えている。だが、高家は死ななかった。
高家の感染したウイルスは弱毒化していた。
入谷が残したウイルスは弱毒化していて、高家が感染したウイルスはそれに酷似している。

 

高家が助かると確信した紐倉は、高家の体内にはもともとエボラを抑え込む何かがあったのだと考える。
高家の住んでいた地域には感染者が少ない。紐倉はそこに目をつける。
高家の母・良子が言うには、高家が生まれ育った地域は、昔から独特な方法で野菜を作っていたらしい。
その話を聞き、紐倉は“衛生仮説”を考えた。
有機栽培で育った野菜を食べて育った高家の体内には色々な種類の寄生虫が存在していた。
アメリカ鉤虫はNAPc2タンパク質を持っている。これには抗血液凝固作用があってエボラに感染したサルを治療できたという報告もある。
弱毒化を始めたウイルスに高家の体内にいた寄生虫たちがうまく作用したのだ。

 

紐倉は、高家から取り出したウイルスをもとに生ワクチンの試作に取り掛かった。
しばらくしてウイルスに効果のある寄生虫を特定し、ワクチンの臨床実験にも取りかかれそうだ。
治療法が確立しつつあると分かり、相羽村の封鎖が解除された。

 

紐倉のおかげで救われたと、高家は紐倉にお礼を述べるが、紐倉は「自然の力は時に人知を超えている。今回君を助けたのは僕じゃない。小さな虫たちだ。だからこれから一生、虫を敬って生きろ」と言葉を返す。

 

こうして相羽村の件は一件落着した。

 

その後、牧野は外務省に返り咲き外交官の道を歩み始めた。
高家は念願だった国境なき医師団に参加することに決まり、アジアの小さな村へ派遣されることになった。
そして紐倉は、パスポートを手に入れてご満悦。相変わらず寄生虫の研究に没頭する日々を送るのだろう。

成瀬
こんな感じでした!

スパイが御子柴だということは前半で解明され、福山、新太、棚橋が早々に退場したのは意外でしたが、いい最終回だった😭😭😭
後半は思わず泣きそうになったシーンがいくつも。
もうインハンドが見れなくなると思うと本当にさみしい。

 

 

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ドラマ『インハンド』11話(最終回)感想・レビュー

最高の最終回だった!!!!

福山ラスボス説とか、福山と新太の涙の別れとか色々考えてましたが、1番インハンドらしい最終回だったと思う。
入谷の研究結果などちゃんと出してくれたし伏線回収も鮮やかだった‥‥!
福山さんもエボラ感染ではなく、肺がんだったのでBSL4施設の開発を急いでいたということね。合点がいった。

棚橋の死

まさか序盤で棚橋が死ぬとはなあ🙄
この事件の悲しさを物語っていた‥‥。

棚橋の婚約者だった美園ちゃんはすごい辛いだろうね。
しかもお父さんもエボラの第一感染者で亡くなってるし‥‥。
そう思って見ると、無事に赤ちゃんが産まれたシーンでは涙が止まらなかった😭

福山と新太の親子の確執

最終回では福山と新太の確執を中心に描かれるのかと思ってましたが、ほんのちょっとでしたね🙄

新太は「千人の犠牲で、将来的に数十万、数百万という人間の命が助かるかもしれない」という科学者としての信念で、相羽村に新型エボラウイルスを撒き、村を実験体にしたそうです。
紐倉の「100年先を見ろ」という言葉を間違った考え方で解釈したということですね。

紐倉はそんな新太に、「今日が無事に終わらなければ明日は来ない。明日が来きゃ明後日もない。100年後っていうのはな、そういったかけがいのない毎日の積み重ねでやってくるんだ。目の前の命を犠牲にするやつに未来は救えない」と言葉をかけます。
そして福山が残した新太への伝言を伝えるのですが、新太はそれを聞いて涙します。

「もっとお前を知ろうとすればよかった。科学者である前に1人の人間として向き合えばよかった。せっかく親子だったのに‥。とお父さんが思って死んでいったことを知って、命の尊さと儚さ、1人1人の人生の大切さを理解してくれたかなあ。と思う

抗ウイルス剤の開発に行き詰まってる状況で村を実験体にするという行為は意味不明で、ただの大量殺人にしか思えませんでしたが、最後に人の命の重さを思い知ってくれたならよかった。
紐倉博士に諭される図を最終回でも見れてよかったです😌

成瀬
パパが肺がんでなく、自分がばら撒いたエボラで死んでたらもっと悲惨でしたね🙄

日和見主義な御子柴

スパイは視聴者の皆さんも察していたかと思いますが、御子柴でした。
まあ、御子柴しかいませんよね😩

内通者が御子柴だった場合、予想通りすぎてつまらないと思ってましたが、まさかの寝返り!!!
そういった方向で予想を裏切られるとは思っていなかったのでちょっと痺れた。
というより御子柴!見直したよ!

網野室長は御子柴のことを「筋かね入りの風見鶏」と言ってましたが、わたしは御子柴の気持ちはサイエンス・メディカル対策室寄りだったと思ってる。
だからこそ厚労を切って、こちら側についたのかな〜と。

中盤では相羽村の住民(美園ちゃんとその子供ね)のために専門の産科医を探してたし、根はかなりいいヤツだよ、この人。
保身のために厚労のスパイしてたけど、良心の呵責は感じてたんじゃないだろうか🙄

高家死す

わたし、本気で高家が死んだのかと思って、大泣きしました。

紐倉の「僕はいつの間にか、人間のことが好きになった。虫と同じくらい。人間のことを好きになったんだ。それはお前のせいだ。お前が僕を変えたんだ。僕はもっと人間のことが知りたい。お前に聞きたいことがたくさんある。だから、これからもずっと僕のそばにいてくれ」という一生分のデレの後、さらにタイムカプセルの手紙に助手・高家とずっと一緒に研究をしていきたいと思っていたと知って、もう号泣。

またもや助手を助けられなかった紐倉の無念を思うと、余計に涙が‥‥。

で、散々泣いたわたしは次の瞬間目を疑ったよね。

高家、生きてた!!!!!

さっきまでの涙返せよ!と思いましたが、生きていたんだからこれほど嬉しいことはない。
しかも高家のおかげで生ワクチンの開発も進むしいいこと尽くし!!!!
高家が生きていてくれたおかげで、新型エボラの治療法が確立し、紐倉が2度も助手を救えなかったというトラウマを抱えることもなくなった。全てがハッピーに終わる最高のエンドでした。
本気で高家さん救世主だわ。これも全部おいしい野菜を作ってくれてた良子ママのおかげだね!

 

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まとめ

ドラマも最終回を迎えたので『インハンド』全話を通しての満足度を書きます。

満足度 100点満点中85点

正直、原作漫画より面白かった。
原作のいいところだけを取り入れてうまくリメイクしている漫画の実写ドラマ化の成功例だと思います。
2話(スーパースプレッダー)6話(ドーピング陸上選手)や8話(鬼の血)がここまで面白くなるなんて思わなかったもんなあ🤔
脚本もだけど、演出や音楽も秀悦していたし、山下智久が演じる紐倉博士が最高だった!
漫画版の紐倉もよく哲学を語ってましたが、ドラマ版・紐倉の方が人の心を動かす力があるように感じる。

山Pについてはイケメンという認識しかなかったけど本作で役者として好きになりました😭💕

ちなみに2話、5話、6話、8話、10話、最終回がとくにわたしが好きなエピソードなのでドラマ一気見する際は参考にして見てみてください☆