ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』8話ネタバレ感想・考察9話あらすじ。虎丸さん、こんなの絶対泣くでしょ。

 

 

ドラマ感想リストはこちら1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話

 

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ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』とは?

1月7日にスタートしたフジテレビ系列・月曜9時のドラマ。
原作は「月刊コミックゼノン」で連載中の古賀慶による「トレース~科捜研法医研究員の追想~」
タイトル通り科捜研の男が主人公のドラマである。

見逃し分はFOD
トライアル期間中は無料で見れます!

 

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スタッフ・キャスト

原作 – 古賀慶「トレース~科捜研法医研究員の追想~」
脚本 – 相沢友子
演出 – 松山博昭、相沢秀幸、三橋利行
プロデューサー – 草ヶ谷大輔
主題歌 – 関ジャニ∞「crystal」

キャスト
真野礼二 – 錦戸亮
沢口ノンナ – 新木優子
虎丸良平 – 船越英一郎
海塚律子 – 小雪
相楽一臣 – 山崎樹範
水沢英里 – 岡崎紗絵
市原浩 – 遠山俊也
猪瀬祐人 – 矢本悠馬
沖田徹 – 加藤虎ノ介
江畑清志 – 篠井英介
沢口カンナ – 山谷花純
江波清志 – 篠井英介
壇 浩輝 – 千原ジュニア

 

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『トレース〜科捜研の男〜』8話のあらすじ

真野(錦戸 亮)は、友人を刺殺した男の事件を担当する。「同居している友人を刺殺した」と警視庁に通報が入った。自首してきた御手洗治(渋谷謙人)によれば、夜9時半に帰宅後、口論をきっかけに同居する友人・根岸秀司(落合モトキ)をナイフで刺したという。死亡推定時刻は夜9時から11時ごろ。死因は出血性ショックで、凶器には御手洗の指紋が残っていた。

事件から2日後、 ノンナ(新木優子)は、妹のカンナ(山谷花純)から、高校時代からの友人だという人気女優・橋本梨央(石井杏奈)を紹介される。実は梨央は、御手洗や根岸とは同じ児童養護施設で育った幼なじみだという。梨央は、家族同然で暮らしたふたりが殺人事件に至る理由がわからず、事件を調べ直してほしいとノンナに懇願する。

ノンナから話を聞いた真野が捜査資料を見直すと、夜11時ごろに根岸を刺し、すぐに警察に通報したという御手洗の供述に不審を抱く。鑑識が事件現場の写真を撮影したのは、通報から1時間ほど後の深夜0時ごろ。にもかかわらず、現場の血液は完全に乾いていた。血液の量から推測すると、乾くまでには最低2時間は必要だという真野。つまり、殺害してから通報するまでに1時間以上の空白の時間がある、というのだ。真野は虎丸(船越英一郎)と共に捜査を始める。

殺害現場に臨場した真野は、珍しい種類のネコの毛を発見する。都内のペットショップを当たると、フリーライターの益山英彰(弓削智久)という男が最近そのネコを購入していた。だが、虎丸が益山のマンションを訪れると、益山は何者かに殺害されていて…。

(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/trace_drama/introduction/index.html )

 

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ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』8話感想・考察

悲しい物語でしたね😭
現実味の全くない話でしたが、幼馴染同士の愛、素敵でした・・・!

※以下、視聴後の感想になります。未視聴の方はネタバレご注意ください。

8話のネタバレ

  • 御手洗治(渋谷謙人)は「同居している友人を刺殺した」と自首。夜9時半に帰宅後、口論をきっかけに同居する友人・根岸秀司(落合モトキ)をナイフで刺したという。死亡推定時刻は夜9時から11時ごろ。死因は出血性ショックで、凶器には御手洗の指紋が残っていた。
  • ノンナは、妹の カンナから、高校時代からの友人だという人気女優・橋本梨央(石井杏奈)を紹介される。実は梨央は、御手洗や根岸とは同じ児童養護施設で育った家族同然の幼なじみだった。
    梨央は、家族同然で暮らしたふたりが殺人事件に至る理由がわからず、事件を調べ直してほしいとノンナに懇願する。
  • ノンナから話を聞いた真野が捜査資料を見直すと、夜11時ごろに根岸を刺し、すぐに警察に通報したという御手洗の供述に違和感を覚える。
    鑑識が事件現場の写真を撮影したのは、通報から1時間ほど後の深夜0時ごろ。にもかかわらず、現場の血液は完全に乾いていた。血液の量から推測すると乾くまでには最低2時間は必要だった。
    つまり殺害してから通報するまでに1時間以上の空白の時間がある
  • 殺害現場に臨場した真野は、珍しい種類のネコの毛を発見する。都内のペットショップを当たると、フリーライターの益山英彰(弓削智久)という男が最近そのネコを購入していた。だが、虎丸が益山のマンションを訪れると、益山は何者かに殺害されていた。
  • 御手洗を問い詰めると、益山を殺したのは根岸秀司だと供述。御手洗と根岸は侵入しやすそうなマンションを見つけ、盗みに入る計画を立てていた。しかし根岸は抜け駆けして益山と遭遇し、殺害。「金は全て自分のもの」と言い出したため御手洗は根岸を殺したということだった。御手洗は出所後に金を独り占めするため、河川敷に根岸が盗んだ金を埋めていた。
    つまり、御手洗は9時30分に帰宅、10時に根岸を殺害、それから河川敷に金を埋めて自首。これで1時間の空白の謎は解けた・・・はずだった。
  • 益山の自宅の金庫には指紋を拭き取った形跡が残っていたものの血液は検出されなかった。真野は不思議に思い、血痕マップを作った。飛沫痕、擦過痕、摘果痕などから当時の根岸の行動が浮かび上がる。
    根岸は益山を殺害後、流しに向かい、そのまま玄関の外へ逃げている。一度も金庫に立ち寄っていない。
    もう1つ足跡から分かったことがある。金庫付近に残された足跡は、同じ靴によるもので、一見犯人と同じものに見えるが歩幅や圧力などから別人のものだとわかった。この足跡は乾いた血液を踏んだ後によってできた足跡で、益山が殺されてから金品を盗んだと思われる。
    益山が殺されたのは8時、血液が乾くまでかかる時間は2時間。金品を盗んだのは10時以降となる。
    御手洗が根岸を殺してから通報するまでの空白の時間と重なる。
    だが、御手洗は金を埋めたことは供述しているが金を盗んだことは認めていない。それは御手洗が最も隠していたいことであった。

ここからが事件の真相

  • 橋本梨央は幼少期、父親から虐待にあっていて父親を殺した過去を持っていた。その事実を知っていた益山は御手洗と根岸に接触した。
    この事実を世間に公表すると橋本梨央は女優を続けられなくなる。2人は事実を公表しない代わりに益山から金銭を要求されていた。
    しかし次第に金額はエスカレートしていき、根岸は益山を殺してしまう。
    益山は死に際に弟のユウタに連絡していた。報復として根岸はユウタに刺される。
    帰宅した御手洗は根岸の生き絶えそうな姿を見て驚く。そこで経緯を説明され「俺が益山を殺したことがバレれば梨央の秘密を探られる可能性がある。俺をやったユウタが捕まれば益山を殺したことがバレる。まず益山のところへ行って金を盗むんだ。そうすれば本当の動機はごまかせる。それから悪いけど罪を被ってくれないか?」と提案される。
  • 益山英彰を殺したのは根岸秀司。根岸秀司を殺したのは益山ユウタで、トドメを刺したのは御手洗治。
    御手洗治は根岸秀司が強盗目的で益山英彰を殺したことするため偽造を働いて自首。1時間以上の空白の時間はこの偽装のためだった。

8話はこんな感じでした。

家族同然の硬い絆で結ばれた3人、愛する人を守るための悲しい犯罪・・・なんか東野圭吾ぽかったですね!


非常に泣ける話ではあったんですが、益山の弟のユウタが意味不明でした。
この人サイコパスか何かなんですか?
死に際に兄から連絡があったなら、普通は復讐よりも先に兄の元に駆けつけるでしょ。
もしかしたら助かったかもしれないのに・・・なんで虎丸さんたちが駆けつけるまで死体を放置してるのかも分からない。
益山も益山で、弟に連絡する暇あるんなら救急車呼べよ。

ツッコミどころはあったものの、感動したのも事実。
特に虎丸さん。1話から別人のように見えるんですが。
御手洗へ忖度して犯行動機を不明で片付け、最後には「ここまで、1人でよく頑張ったな」って。
こんなの絶対泣くでしょ。
映画「白夜行」の笹垣刑事とかぶる・・・

成瀬
なんか今回、真野さん影薄くなかった・・?
お姉さんの件も特に進展なく、最後に先生から電話かかってきただけw
8話はただの虎丸回だった。

 

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『トレース〜科捜研の男〜』9話のあらすじ

家族が殺害された25年前の『武蔵野一家殺人事件』を追う 真野(錦戸 亮)は、高校教師の早川(萩原聖人)から、殺害された時に妊娠していた姉・仁美(夏子)に関する情報を聞く。早川は、当時の生徒たちに話を聞いて回ったが、仁美に交際相手がいたかどうかはわからなかったという。真実を解明する糸口を見つけられずに憤る真野。仕事帰りのノンナ(新木優子)は、公園から出てくる真野の姿を見つける。遅れて、早川が出てくるのを見たノンナは……。

虎丸(船越英一郎)は、アパートで殺害された胡桃沢綾乃(美山加恋)の事件を捜査する。死因は脳挫傷で、凶器は見つかっていなかった。また、被害者の頬には細かなひっかき傷があった。被害者の携帯電話などに残っていた指紋や目撃証言から、被疑者として浮上したのは綾乃の元恋人の富樫康太(和田正人)だった。富樫は傷害致死罪で7年間服役し、仮出所したばかりだった。 7年前、富樫は、綾乃と結婚するためにある企業に就職したという。だが、その企業は暴力団とつながりがあり、悪質な事業をしていた。半ば脅されるような形で仕事を続けざるを得なかった富樫は、利権を争う相手から暴行を受けた際に、恐怖心から相手を刺してしまったのだ。実はその事件で富樫を逮捕したのは虎丸だった。綾乃には、同じ会社に勤める関口章太郎という婚約者がいたことから、事件は痴情のもつれが原因とも思われた。

着衣の血痕と付着物の鑑定を行った真野は、着衣にバラの花粉が付着していたことを報告する。被害者の頬の傷は、バラのトゲによってつけられたものである可能性もあった。ほどなく、事件当夜に富樫がバラの花束を購入していたことが判明する。それでも富樫の犯行だとは信じられない虎丸に、真野は「あなたが信じるか信じないかは関係ない」と言い放つ。

そんな中、富樫と思われる男が暴行事件を起こしたという通報が入る。

(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/trace_drama/introduction/index.html )