ドラマ『メゾン・ド・ポリス』6話ネタバレあり感想・考察。7話あらすじ。容疑者だらけの晩餐会&夏目さんの過去の殺人とは?

 

2話の感想はこちら。1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話

 

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ドラマ『メゾン・ド・ポリス』とは?

加藤実秋による小説『メゾン・ド・ポリス』シリーズを原作としたドラマ。
1月11日スタート。毎週金曜日10:00〜10:54までTBS系列で放送。
主人公の新人刑事・牧野ひより(高畑充希)が、退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、何やらワケありの“おじさま”たちに振り回されながら事件を解決していく一話完結の刑事ドラマ。

トライアル期間中は無料で見れます!

 

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スタッフ・キャスト

原作 – 加藤実秋 『メゾン・ド・ポリス』シリーズ
演出 – 佐藤祐市、城宝秀則
脚本 – 黒岩 勉
主題歌 – WANIMA「アゲイン」
音楽 – 末廣健一郎、MAYUKO

キャスト
牧野ひより – 高畑充希
夏目惣一郎 – 西島秀俊
高平厚彦 – 小日向文世
藤堂雅人 – 野口五郎
迫田保 – 角野卓造
伊達有嗣 – 近藤正臣

杉岡沙耶 – 西田尚美
瀬川草介 – 竜星涼
原田照之 – 木村了
新木幸司 – 戸田昌宏
間宮朝人 – 今井朋彦
牧野尚人 – 水橋研二
牧野里美 – 渡辺文香

 

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『メゾン・ド・ポリス』6話あらすじ

ある日、メゾンに高平(小日向文世)の娘・小梅(水谷果穂)がやってきた。小梅はおじさまたちのことを高平の元部下、ひより(高畑充希)は伝説の刑事である高平に憧れてメゾンに出入りしていると言い出し、メゾンのおじさまたちに解決してほしい事件があると切り出す。どうやら高平は家族に盛大な嘘をついているらしい。高平の嘘に怒りを覚えるものの、迫田(角野卓造)らは小梅から事件の概要を聞く。

解決して欲しい事件とは、彼氏・駿(水石亜飛夢)の祖母・春江(吉田幸矢)が自宅にいたところを何者かに頭部を殴打され金品を奪われた盗難事件だという。春江の息子たち家族が疑われるなか、彼女が現金を保管していたタンスから駿の指紋が検出されたことから孫の彼も疑われているという。事件以前に彼氏の存在にショックを受けた高平は思わず彼氏に会わせろと口走り、伊達(近藤正臣)のフォローもあって事件捜査を引き受けることに。伊達のとりなしもあり、後日疑われている春江の家族全員をメゾンに招き、そこで謎を解くことになった。

嘘を根に持った迫田と藤堂(野口五郎)が協力しないと言い出す中、ひよりは夏目(西島秀俊)と事件を具体的に調べ始める。こうして高平が全てを解決するように見せかける前代未聞の捜査が始まった。
(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/maison_de_police/)

 

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『メゾン・ド・ポリス』6話感想・考察

今回は高平さんメイン回で、いつにも増してコミカルでした。
にも関わらず、ラストにはウルウルきていい話だった・・・!

※以下、視聴後の感想になります。未視聴の方はネタバレご注意ください。

6話の事件内容

  • ある日、メゾンに高平の娘・小梅(水谷果穂)がやってきた。小梅はおじさまたちのことを高平の元部下、ひよりは伝説の刑事である高平に憧れてメゾンに出入りしていると言い出し、メゾンのおじさまたちに解決してほしい事件があると切り出す。
  • どうやら高平は家族に盛大な嘘をついているらしかった。おじさま達は高平の嘘に怒りを覚えるものの、小梅から事件の概要を聞く。
  • 解決して欲しい事件とは、小梅の彼氏・駿(水石亜飛夢)の祖母・春江(吉田幸矢)が自宅にいたところを何者かに頭部を殴打され金品を奪われた盗難事件だという。
  • 事件当時、自宅に鍵がかかっていたことから、鍵を持っている春江の息子たち家族が疑われる。その上、彼女が現金を保管していたタンスから駿の指紋が検出されたことから孫の彼も疑われているという。
  • 事件以前に彼氏の存在にショックを受けた高平は思わず彼氏に会わせろと口走り、伊達のフォローもあって事件捜査を引き受けることになった。そして、後日疑われている春江の家族全員をメゾンに招いて【容疑者だらけの晩餐会】を開き、そこで謎を解くことになった。
  • 晩餐会での主役は高平。伝説の刑事・すっぽんの高平になりきり、メゾンのメンバーや夏目とひよりのサポートの元事件の解明をすることになった。
  • 高平は、ひよりと夏目の捜査から得た情報、春江の飼っている猫のシロちゃんの爪から駿の血液のDNAが採取されたこと・駿の指紋がタンスから検出されたこと・駿が普段から祖母の春江にお小遣いをせびっていたことなどから、駿が犯人ではないかと疑う。
  • 駿はメゾンのメンバーに促されて、正直に話し始めた。犯行時刻は小梅と2人きりでいたが、その後の夕方、金を借りに祖母宅に行った。しかし祖母はリビングにおらず勝手に金を借りようとタンスの引き出しを探った。だが、金はすでになくなっていて、その時猫に引っ掻かれ、鍵を閉めて祖母宅を出た、ということだった。
  • 駿が鍵を閉めたことで、密室状態ではなくなった。ただの空き巣の可能性も出てきたが、メゾン一同の見解は違った。
  • ひより達が目をつけたのは春江が集めていた骨董品。娘達は「たいして価値がない」と言っていたが、伊達が見るには、花江は1000万円の価値のある花刺しを持っていた。それは、現場に凶器として残されていた割れた花刺しだった。しかしそれはレプリカだったことが判明。犯人の狙いは現金ではなく、レプリカと本物をすり替えることではなかったのか。だが花江に見つかって咄嗟にレプリカで暴行に及び強盗に見せかけた、と推理した。
  • その犯人は次男の嫁であるふじこ。メゾンメンバーはそれを調べるために罠を仕掛けていた。骨董品の入った箱の山を持って容疑者達の前に現れる際にわざと花刺しの入った箱を落とした。それを咄嗟に拾ったのがふじこだった。
  • ふじこは家族達の前で犯行を自供。家族達に春江の面倒を押し付けられ、その上春江に嫌味を言われる毎日に嫌気がさしていたようだった。ある日春江から花刺しを自慢され「これだけ我慢しているんだから花刺しくらいもらってもいい」とレプリカとすり替えようとした。しかし春江に見つかり罵られ、犯行に及んだのだった。
  • ふじこの自供直後、ひよりの携帯に刑事課から連絡が入る。それは「春江が目を覚ました。犯人の顔を見た。」と言うものだった。ふじこは「どうせ私のこと殺してやるとか言ってるんでしょ」と言うが、春江は「空き巣に襲われた。知らない男に殴られた」と話しているらしい。
  • 高平は「被害者が空き巣に襲われたと言っているならふじこさんを逮捕するわけにはいかないよ。家族とちゃんと話し合って真実を自分の口で警察に報告してください」と春江の家族達に声をかけた。

と、6話はこんな感じでした。

ラストで被害者の春江さんがふじこさんを庇う姿には感動でした・・・!
散々いびっていた姑と小姑達の、いきなりの心変わりにはびっくりしたけど、そこまで嫁を追い込めていたことに反省したのかな・・・。

若干無理矢理さを感じたものの、小日向文世さんの語りと演出も伴って思わず涙が。
初めてメゾン・ド・ポリスで泣きました・:*+.\(( °ω° ))/.:+

成瀬
今回の話は、いい話だった( ̄ー ̄ )誰も亡くなってないのも救いの1つだね!

夏目さんの過去とは?

ひよりのお父さん問題と一緒に散々引っ張られている『メゾン・ド・ポリス』の住人達の謎。
特に夏目さんは訳ありそうに見えるけど、今回で一層その思いが強まりました。

帰宅途中のひよりの前に現れた間宮管理官。

間宮「彼らにはあまり深い入りしないほうがいい。あのシェアハウスには我々の敵が潜んでいるかもしれない。少なくともあの中の1人は君のような現役の警察官がつき合うべきではない人間だ」

ひより「誰のことですか?」

間宮「夏目惣一郎。彼は3年前、罪のない人間を殺している

ひより「どういうことですか。夏目さんが何をしたんですか?」

間宮「私の口から言うべきことではない。とにかく彼らには心を許さないことだ」

(どうやらひよりの家は盗聴されている。ヘッドホンでこの会話を聞いている男の口元が映り、彼はパソコンで警察職員人事記録のひよりのページを見ていた)

怖い・・・・・。

ただ、この『メゾン・ド・ポリス』には悪い人はいないという意見は変えれないです。
訳ありだとしても理由があるはず。
そもそもメゾポリのメンバーより、この間宮とかいう人や盗聴している謎の男のほうが怪しく見える件。

盗聴している男は一体誰なんですかね・・・?
一瞬夏目さん本人かと思いましたが、口元やスーツ姿から違うでしょう・・。

成瀬
ところでそろそろ夏目さんの集中のルーティーン(家事)が見たい( ´∀`)

 

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『メゾン・ド・ポリス』7話あらすじ

ある日、本郷幸成(井上順)という資産家の邸宅で窃盗事件が発生した。本郷は内縁の妻・小倉汐里(西丸優子)と訪問看護師の赤井美香(太田美恵)の3人で箱根の別荘を訪れている間に金庫破りに遭ったようだ。犯行翌朝に本郷宅に出勤した家政婦の本宮カレン(大西礼芳)が発見・通報したという。そして本郷は旅先で体調を崩して入院してしまい、事情聴取は拒否されていた。

その本郷は都内に多数のビルを保有する資産家で、黒い噂が絶えず政財界や裏社会とつながるフィクサーとも目されている男だ。そして昔から数々の美女と浮名を流し“世田谷のジゴロ”とも呼ばれている。

ひより(高畑充希)たちが現場検証をしていると、迫田(角野卓造)・藤堂(野口五郎)・夏目(西島秀俊)が現れた。なんと伊達(近藤正臣)と本郷が幼なじみで、伊達が本郷から直接捜査を頼まれてしまったという。藤堂が金庫を調べると、強引にこじ開けられた跡の他に小さな穴が開けられている。さらにその穴には鱗粉が付着している。この特徴的な痕跡に、迫田たちは昭和の時代に世間を賑わせた伝説の金庫破り“アゲハ”を連想する。

その一方で、藤堂は本郷が飲んでいる薬に違和感を覚える。さらに、本郷を巡る汐里・美香・カレンという3人の女性の関係が非常にややこしく……。

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/maison_de_police/)