ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』4話ネタバレあらすじ・感想と5話あらすじ。広瀬アリスメイン回!

 

ラジエーションハウス4話見ました\(^o^)/

広瀬アリスちゃん演じる広瀬裕乃ちゃんがメインとなる回でした!
今まで五十嵐がただかっこいいだけでしたが、今回は頑張る裕乃ちゃんの姿が見れて満足です🤔

最後、美月に「最高のライブにしてくださいね」とウルウルしながら言ってる裕乃ちゃん見て、まじで広瀬アリス演技上手いなって思った。

それではそんなラジエーションハウス4話のネタバレあらすじや感想を書いていきますー。
 

ドラマ『ラジエーションハウス』各話感想リスト1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話

 
 

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ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』とは?

2019年4月8日から放送されたフジテレビの月9。
レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で病変を写し出す放射線技師である主人公【五十嵐唯織】が、患者の視えない病を診つけ出し、命を救っていくストーリー。

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スタッフ・キャスト

脚本 – 大北はるか
原作 – 横幕智裕(原作)、モリタイシ(漫画)『ラジエーションハウス』
プロデュース – 中野利幸
演出 – 鈴木雅之
主題歌 – MAN WITH A MISSION『Remember Me』

五十嵐唯織 – 窪田正孝
甘春杏 – 本田翼
広瀬裕乃 – 広瀬アリス
軒下五郎 – 浜野謙太
威能圭 – 丸山智己
悠木倫 – 矢野聖人
黒羽たまき – 山口紗弥加
小野寺俊夫 – 遠藤憲一
辻村駿太郎 – 鈴木伸之(劇団EXILE)
鏑木安富 – 浅野和之
大森渚 – 和久井映見

 

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『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』4話あらすじ

唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)と偶然出くわす。杏は、友人を誘って飲みに行った帰りだった。公園で杏を介抱した唯織は、彼女が、以前股関節痛と診断した男性患者のことを気にかけていると知る。画像所見と血液検査の結果が合わないからだった。杏の力になろうと早速動き出す唯織。

あくる日、甘春総合病院に、ロックバンドでギターを弾いている大学生・坂元美月(山本舞香)がやってくる。美月は、右肩の痛みを訴えていたが、検査をしてもその原因は特定できなかった。それを受け、整形外科の辻村(鈴木伸之)は、しばらく様子を見ると美月に伝える。

診察を終え、慌ててバンドの練習に向かおうとした美月は、病院の廊下で裕乃(広瀬アリス)とぶつかる。その際、落ちたスマホ画面から、美月がある曲を聴いていたことを知る裕乃。その曲は、高校時代バスケットボールに打ち込み、全国大会を目指していた裕乃にとっても、それは大切な、そして苦い思い出の詰まった『FLY AGAIN』と言う曲だった。裕乃は、プロデビューするという夢こそ破れたものの、大好きな仲間たちと行う最後のライブを成功させたい、と願う美月に、かつての自分の姿を重ね合わせる。

そんな折、唯織は、患者の情報を盗み見たことを鏑木(浅野和之)から叱責されるが……。

(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse/index.html)

ここからネタバレあらすじ

唯織はとある患者の追加MRI検査を行っていた。
変形股関節症と診断された患者だったが、そうではない可能性もあるという。それを見た裕乃は、唯織が勝手に検査をしていると鏑木や杏に報告する。
甘春は唯織の撮影したMRIの読影を行うが、異常は見られなかった。鏑木は、無断で検査を行ったにも関わらず異常が見つからなかったため「残念ですね、このような検査を強行したというのに」と唯織を叱責する。
しかし唯織は「残念?今、喜ぶところじゃないんですか?長引く股関節痛であれば特発性大腿骨頭節症の可能性は十分に考えられました。もしそうであったなら一刻を争う状況です。それを確かめたことのどこが無駄なんですか。」と病気が見つからなかったことがよかったことだと訴える。結局、唯織は無断で検査を行った訳ではなく、総合診療科部長の指示を受けていた。
1日に何百件も読影を行う杏を気遣って独自で行動しての結果だった。 

唯織の優秀さを目の当たりにした裕乃は、ますます意気消沈する。

 

元気のない裕乃を小野寺は「1人じゃ無理でもよ、誰かの助けがあればどうにかできることだってある」と気遣う。
それでもなお、「誰かに迷惑かけたくないんで」と言う裕乃。
小野寺は「いいんだよ俺たちなら迷惑かけても、チームなんだから。遠慮するなよ」と声をかけた。

 

小野寺の後押しもあり、裕乃は美月のライブに間に合うように再検査をしてあげたいが、再検査は無理そうで自分にはどうしていいのか分からないという旨をラジエーションハウスの技師たちに伝える。
軒下の「あの写真、ぬけが甘かったからそれを理由に説得すればなんとかなるんじゃないかな」という提案や、他の技師たちの協力のおかげで、美月の再検査を行うことができた。

 

美月の検査は裕乃が行った。
だが、杏と辻村の読影では美月の肩には異常は見られなかった。
しかし杏は五十嵐の意見を求める。

 

五十嵐は「これを見る限り異常はなさそうですね。ちなみにこれトリミングしてませんか?」と尋ねる。
画像は軒下が気を利かせてトリミングしたものだった。
五十嵐は裕乃に、なぜ広めに撮ったのかもう一度尋ねる。
裕乃は「患者さんが痛そうにさすっていたのが、肩だけと言うより背中の方に向けてもそうだったので」と答えた。

 

五十嵐はトリミングされた画像を元に戻して、読影を行なった。
美月は気胸だった。気胸とは、肺から空気が漏れて肺が縮んだ状態のこと。
通常なら胸の痛みや咳などの症状が出るため、それらの症状がない美月を気胸だと疑うのは難しかった。
起点を利かせて広めの範囲を撮影した裕乃のファインプレーだった。

 

無事にライブまでに美月の肩の痛みを治すことができた。
こうして、美月も裕乃も前に進むことができた。

 

 

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『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』4話感想・考察

面白かったけど、2話や3話に比べてあっさりしているストーリーでしたね〜。
やっぱり4話や5話って中だるみしやすい時期みたいです🙄

新人の裕乃にスポットを当てたことで、いきなり医療ドラマからお仕事ドラマにシフトチェンジされた感覚でした。
患者と自分を重ね合わせるところとか新人あるあるだし、使い古されたストーリーで目新しさは特に感じなかった。

しかし、広瀬アリスの演技力を目の当たりにしたのも事実。
過程では特に何も感じなかったけども、五十嵐が裕乃に「ファインプレーです」と声をかけたシーンや、裕乃が美月に「最高のライブにしてくださいね」と声をかけた時のアリスちゃんの表情はまじですごい。

病気を見つけることが仕事ではない

五十嵐の「残念?今、喜ぶところじゃないんですか?」というセリフは本当にその通りでしたね。

3話までは五十嵐が見えない病気を見つける爽快感にやられてたけど、徹底的に検査して尚、病気がないって一番いいこと。
正直、杏ちゃんから異常ナシと回答があったとき拍子抜けした自分がいた。感覚がマヒしてました😂😂

 

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『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』5話あらすじ

唯織(窪田正孝)は杏(本田翼)から、あるCT画像の意見を求められる。画像をのぞき込んだ唯織は、杏との距離が近いことに照れて…。

裕乃(広瀬アリス)は威能(丸山智己)が遺体画像を見ていたことに驚く。実は威能はCTやMRIを使って遺体の死因を究明するオートプシー・イメージング、通称『Ai』と呼ばれる死亡時画像診断のスペシャリストだった。鏑木(浅野和之)は放射線科の受診患者増加などを理由にAiの受け入れを最小限にとどめようと提案。だが、院長の渚(和久井映見)はAiと解剖を組み合わせることは医療界全体の未来にとって必要だと考えていた。

そんな折、公園で倒れている所を発見され、その後死亡が確認された美しい顔の少年・藤本直樹(南出凌嘉)のAi依頼が届く。第一発見者は直樹とキャッチボールをするために公園に来たという弟の雄太(斎藤汰鷹)。救急通報をしたのは藤本家の近所に住む少年・山村肇(小林喜日)だった。

辻村(鈴木伸之)は心臓付近に擦過傷が見られたことから、胸骨の未発達な子どもの胸に衝撃が加わることで起こる心臓震盪(しんとう)の可能性に言及した。直樹は上に向かってボールを投げてそれをキャッチしていた、という目撃情報もあった。だが、直樹の父母、勝彦(三浦誠己)と歩美(森脇英理子)は、小野寺(遠藤憲一)らの説得にも耳を貸さずAiをかたくなに拒否。周囲は虐待死を隠ぺいするためだと疑い始め…。

(公式ホームページ引用https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse/story/index.html)

 

成瀬
次週はオートプシー・イメージング『Ai』の話。

原作漫画でも好きだったエピソードなので期待\(^o^)/