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ドラマ『死役所』基本情報
2019年10月期のドラマホリックにて放送されるドラマ。
10月16日(水)深夜0時12分から放送スタートした。
原作はあずみきしによる、300万部(電子書籍含む)を超える大ベストセラー漫画。
あらゆる原因で死んでしまった人が訪れて死の手続きをする「あの世の市役所ならぬ死役所」を舞台に繰り広げるダークファンタジー。死役所職員で主人公のシ村はTOKIOの松岡昌宏が演じる。
スタッフ・キャスト
原作 – あずみきし 『死役所』
脚本 – 政地洋佑、三浦希紗、烏丸棗
監督 – 湯浅弘章、棚澤孝義、酒井麻衣、松本花奈、蔵方政俊
シ村(市村正道) – 松岡昌宏
三樹ミチル – 黒島結菜
ハヤシ(林晴也) – 清原翔
ニシ川(西川美和子) – 松本まりか
イシ間(石間徳治) – でんでん
シン宮 – 余貴美子
ドラマ『死役所』4話 ゲスト
伊達夏加 – 豊嶋花
死役所に送られてきた少女。
交通事故で亡くなった。
智也 – 山井飛翔(少年忍者/ジャニーズJr.)
夏加の初恋の相手。
今日深夜放送の「#死役所」第4話、初デート中に交通事故で亡くなった少女を演じた #豊嶋花 さんの特殊メイクの制作風景をば…❗️
この特殊メイク、なんと2〜3時間ほどかけて作ってました…!!
特殊メイクのスタッフさん達、本当にお疲れ様でした❗️🙇♂️ pic.twitter.com/BSWx2wm16S— 死役所【テレビ東京毎週水曜深夜!】 (@tx_shiyakusho) November 6, 2019
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ドラマ『死役所』4話 あらすじ
シ村(松岡昌宏)が死刑になったのは自分の娘を殺したからだった。衝撃の事実に驚愕する三樹ミチル(黒島結菜)に、シ村は冷静に、成仏の期限まであと1日と告げる。条例にあるように“期間内に手続きしないと冥途の道を彷徨う”ことも。ハヤシ(清原翔)もニシ川(松本まりか)もイシ間(でんでん)も、これまでまっとうに生きてきたミチルは「一刻も早く成仏すべきだ」と口々に言うが…。
悩むミチルの前を、女の子がふらつきながら歩いていた。大けがを負って血まみれになった中学2年生の夏加(豊嶋花)だ。シ村が交通事故死課へ案内すると、大きな事故があったようで課員は大忙しの様子。代わりにシ村が申請書の手続きを始める。まだ14歳の夏加が短い人生を終えたのは、最初で最後のデート中のことだった――。(公式ホームページ引用 https://www.tv-tokyo.co.jp/shiyakusho/)
ここからネタバレあらすじ
伊達夏加(豊嶋花)は好きだった相手・智也(山井飛翔)と初デート中に死んでしまった。
映画館で映画を見たり、タピオカを飲んだり、雑貨屋さんに行ったり楽しいデートを過ごした。
もうすぐ誕生日だからとお揃いのボールペンも買った。
「楽しかったのにな。なんでこうなっちゃったのかな。」
死役所の書類を書きながら涙ぐむ夏加。
しかし夏加はデート中、靴擦れで足を痛めていた。
智也を夏加のために絆創膏を買ってくると言う。
だが、夏加は智也に手を引いて欲しかった。
「手引いて欲しい」
「断る。」
みんなが見ているから嫌だと断られてしまった。
絆創膏を買いに行った智也を待っている間、夏加はお揃いで買ったボールペンを眺めていた。
しかしふとした瞬間にボールペンを落としてしまう。
拾おうと道路に飛び出した夏加は、次の瞬間トラックに轢かれてしまった。
実は夏加と智也はつき合っていなかった。
転校予定だった夏加は、最後にデートをして欲しいと智也に頼んだのだ。
最初で最後のデートだった。
「その方にとってずーっと忘れられない思い入れのあるデートになったでしょうね。
その方は一生、伊達さんとの最初で最後のデートを忘れることはできないと思いますよ。
それだけ強い思い入れになったということです。
時々いらっしゃるんです。恋人に別れを切り出されてその場で自殺をして、
それで永遠に相手は自分を忘れないとおっしゃる方が。
伊達さん。姿がどうであれ、だれかの心に残り続けるならそれは喜ばしいことかもしれませんね。」
と最低な嫌味を言うシ村。
もちろん夏加にぶん殴られる。
夏加は事故後の姿で好きな人の記憶に残りたくなかった。
「忘れられてもいいから、綺麗なまま、普通の自分のままで生きてお別れしたかった」
夏加は涙を流す・・・。
シ村は、夏加が持ったまま死んだボールペンを「忘れ物ですよ」と渡す。
夏加は涙を流しながらボールペンを握る。
智也とのお揃いのボールペンで成仏許可書にサインする夏加。
ミチル(黒島結菜)が死んでから49日が過ぎようとしていた。
そろそろ成仏しなくては冥土の道を彷徨う事になる。
残された日にちは1日。
ミチルはもう一度、死刑課に忍び込み、死役所職員たちの情報を探る。
そこで職員たちが死刑になった理由を探ったミチル。
そしてついにミチルは成仏。
「シ村さん、わたし知っちゃいました。
シ村さんの過去。冤罪なんですね。」
どうして成仏しないのかを問うミチル。
「教えてください!わたしもうこれで最後なんですよ!」
だが、シ村は話さなかった。
「まあいいや。」
なんとミチルは不意打ちでシ村にキス。
素の顔を見せるシ村w
扉が開く。
成仏したミチル。
「自分の罪の反省ってどうやるんすかね?」
ミチルの成仏後、ハヤシ(清原翔)がシ村に相談にやってきた。
「よろしければ、お話伺いますよ。」
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ドラマ『死役所』4話 感想・レビュー
まさかの4話で黒島結菜ちゃん退場(΄◉◞౪◟◉`)
もう美しい女性は松本まりか様しか残ってないじゃないか。
毎週ゲストで綺麗な人を出してください。
でも・・・ミチルはちょっとウザかったんで早めに成仏してくれてよかったわw
ドラマオリジナルで最後まで居座るんかと思ってたので安心した。
いくら黒島結菜ちゃんだからってウザすぎた🙄
夏加ちゃん、もっと早くキレてよかったんやで・・・と思った4話だった。
「普通の自分のままで生きてお別れしたかった」
1話からずーっと死んだらおしまいってことを考えさせられている。
1話は、死んでから義理の父親の愛情に気づいて後悔する中学生の話。
2話は、赤ちゃんだったけどお母さんの気持ちを考えたら号泣。(2話が1番泣いた。)
3話は、もうすぐ子どもが生まれるにも関わらず、突然頭のおかしいやつに刺されて死んでしまった青年の話。
そして4話は、好きだった人との最初で最後のデート中に事故に遭ってしまった中学2年生の女の子の話。
3話に引き続き、救われない話だった。
若すぎる死ってだけで報われないのに、死に方までエグいなんて救われないにもほどがある。
「普通の自分のままで生きてお別れしたかった」という悲しさと悔しさ。
ミチルに抱きついて泣き叫ぶ夏加を見ていると胸が痛すぎた。
どうか夏加ちゃんには生まれ変わったら幸せになって欲しい。
それにしても
「時々いらっしゃるんです。恋人に別れを切り出されてその場で自殺をして、
それで永遠に相手は自分を忘れないとおっしゃる方が。
伊達さん。姿がどうであれ、だれかの心に残り続けるならそれは喜ばしいことかもしれませんね。」
とか言っちゃうシ村は最低だね。
わざわざ言うことじゃない。
結果的にきちんと自分の死と向き合えることになったとしても、全く救われないよ。虚しいだけ。
でも生きている視聴者としては、考えさせられるセリフだった。
自分が死んでしまった後、相手がどう思うかは分からない。
もしかしたら智也は本当に夏加がフラれた腹いせに自殺したと感じてしまうかもしれない。
死んだらそれで終わり。死んだら生きている人に何にも伝えられない。
ってことでシ村は我々視聴者に死について考えさせるために存在している。
そしてこの4話の結論。
本当に救われない話だったね😭
このドラマ、本当にみんな見た方がいいと思う。
死んだらそれで終わり。
1日1日を悔いなく生きようって思わせてくれる良ドラマ😢

ちなみにこの記事で原作のハヤシの罪内容を紹介しているよ!
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ドラマ『死役所』5話 あらすじ
「お姉さんのことも後悔してないの?殺人犯の弟、持っちゃったんだよ」ミチル(黒島結菜)が放った言葉に動揺したハヤシ(清原翔)は、初めて“反省したい”と思う。そんなハヤシにシ村(松岡昌宏)は「振り返ることから始めてみては」と言い、ハヤシは殺人を犯した経緯を打ち明ける。
始まりは高校2年。祖父・清三(伊藤洋三郎)に剣道を習っていたハヤシは、父・雄作(草野康太)と3年も口を聞いていないほどの不仲。そんな折、清三が病気で死ぬ。清三の葬式後、父が吐き捨てた言葉は、ハヤシの“出生の秘密”だった…。
姉の理花(土居志央梨)は全てを知った上で寄り添ってくれたが、ハヤシは大きな十字架を背負ってしまう。さらに、幼馴染のまりあ(岡田真也)が同級生らからイジメられていることを知り…。人生の歯車が狂い出したハヤシの壮絶な人生とは…!?(公式ホームページ引用 https://www.tv-tokyo.co.jp/shiyakusho/)
ドラマ『死役所』4話を見たので感想を書く。
若くして突然死ぬという悲劇。
「普通の姿で生きたままお別れしたかった」という報われない思い。
3話に引き続き救われない話だった。