ドラマ【ゴシップ】4話ネタバレあらすじ感想!下馬とカマドウマ(そらちぃ)の悩みのリンクがうまい!5話あらすじも

成瀬
こんにちは。成瀬です!

「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」4話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みたい人はそれぞれ目次から飛んでね!

「ゴシップ 」各話感想
1話感想 2話感想 3話感想 4話感想

 

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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』基本情報

大手出版社の編集部員である瀬古凛々子がネットニュースサイト「カンフルNEWS」の閉鎖危機を救うべく奮闘する姿を描く。
主演はフジテレビ系連続ドラマ初主演となる黒木華。

放送日 2022年1月6日
公式HP https://www.fujitv.co.jp/gossip/

トライアル期間中なら無料で見れちゃいます! 
 

スタッフ・キャスト

脚本 – 関えり香、橋本夏、青塚美穂
音楽 – 得田真裕
主題歌 – キタニタツヤ
編成企画 – 渡辺恒也、髙木由佳
プロデュース – 芳川茜
演出 – 石川淳一、木村真人、木下高男、淵上正人

瀬古凛々子 – 黒木華
根津道春 – 溝端淳平
下馬蹴人 – 野村周平
椛谷静司 – 野間口徹
一本真琴 – 石井杏奈
山田礼二 – 生瀬勝久
矢部涼介 – 一ノ瀬颯
仁和正樹 – 安藤政信
竹富喜一郎 – 大鶴義丹
女性アナウンサー – 宇垣美里
笹目虎太郎 – 寛一郎
獏(ばく) – 高橋侃
黄実子(きみこ) – りょう

 

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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』4話 あらすじ

凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に、『カンフルNEWS』の現状を報告。それを受け、結果が出るまでに時間がかかるようなら人員削減をする話も出ている、と返す仁和。続けて彼は、ある人物の取材を凛々子に依頼する。

それは、1年前、心霊スポットからの生配信中にこつ然と姿を消したユーチューバー・カマドウマ(大木空)の消息を突き止めるというものだった。実はクスノキ出版では、人気ユーチューバーのセンチャンの自伝を出版しようと動き出していた。それに対してセンチャンが出した条件が、カマドウマを見つけ出してほしいというものだった。センチャンは、カマドウマに大金を貸しているのだという。

あくる日、編集部では、凛々子を中心にネタ会議が開かれる。いいネタを準備していた根津(溝端淳平)や椛谷(野間口徹)とは対照的に、何も考えてこなかったのは下馬(野村周平)だけだった。凛々子は、しばし思案すると、取材に同行するよう下馬に命じた。

凛々子たちが向かった先は、カマドウマが姿を消したというとある空き家。問題となっている生配信の中でカマドウマは、20年前にこの一軒家で、浮気を疑った夫が新婚の妻をめった刺しにして殺害した事件があったと話していた。

勝手に室内に侵入した凛々子は、カマドウマの失踪が何らかの心霊現象によるものならば、自分たちにも同じことが起こるはずだからここに泊まって確かめる、と言い出し……。

(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/gossip/index.html)

ここからネタバレあらすじ

失踪したユーチューバー・カマドウマ(そらちぃ)の消息を突き止めるため、空き家に侵入した凛々子(黒木華)下馬(野村周平)だったが、管理会社に見つかってしまった。

管理会社によれば、この空き家では殺人事件など起きておらず、カマドウマがここで消息不明になったことも知らなかった。
この空き家では確かに人は死んでいたが、老人の孤独死。

管理人の許可を得て、空き家での取材を続ける凛々子たち。
下馬はサクッと記事を書いて終わらせたいが、凛々子は承認欲求の強いカマドウマが消えてしまったことがどうしても気になる。

そんな中、下馬が帰りたいと言い出した。
実はボケているおばあちゃんの具合が悪くなったので帰宅したかっただけなのだが、下馬は「この仕事は自分じゃなくてもできる。自分にしか出来ない仕事はこの世にない」と、過去話をはじめる。

数年前、下馬は書籍部にいた。
「お前にしか出来ない」と言われた仕事を一生懸命やっていた矢先、おばあちゃんが倒れた。
家には母親しかいないので、落ち着くまでは家で仕事をさせてもらうことになった。
会社に復帰した時には、仕事は他の人に引き継がれていた。

その時、下馬は「僕にしか出来ない仕事なんてないんだ」と悟った。
それなら仕事をそこまで頑張る必要はない。

「分かった。もう帰っていい。あなたは必要ない」

下馬はリモートに戻り、空き家には凛々子1人。
家で作業中の下馬はポケットに入っていたテープに青い髪がくっ付いていることに気がつく。
空き家の1室には開かずの間があった。

まさか・・・・中にカマドウマがいる?

同じ頃、凛々子も同じことに気がつき、開かずの部屋に侵入。
「見つけた」

部屋の中にはカマドウマが住んでいた。
失踪事故は話題作りのための自作自演。
1年間ずっとこの家にいた。

水道は使えるし、ご飯は前に住んでいた老人が保存用に残していた。

「でもなぜ?話題を作ったのにユーチューバーとしての活動をやめたら意味がない」
「全部どーでもよくなった。アンタさ、かくれんぼで最後まで見つけてもらえずにそのまま放置されたことある?」

カマドウマは昔からそういう子どもだった。
親にもクラスメイトにも存在を無視されていた。
だけどユーチューブだけは違った。
画面の中には自分を必要してくれる人が何十万人もいると思っていた。

「でも、なのに、俺が失踪しても誰1人として探しに来なかった」

何ヶ月経ってもネットニュースにすらならなかった。
結局、自分のことを必要としてくれる人なんてどこにもいない。

「そう思ったらどーでもよくなかった」
「私があなたを見つけた。今からネタを明かす動画を撮ったらいいのでは?」

しかし、とっくにネタの旬は過ぎている。

「もっといいネタ思いついちゃったんだけどね」

カマドウマはあたりに灯油を撒き始めた。
炎上ユーチューバーが失踪した場所が大炎上で中から女性の遺体が出てきたらまたもや注目が集まる!

「いいネタではない。ただの殺人」
「俺の名前が残せればなんだっていんだよ。もうしね」

マッチに火をつけるカマドウマ。
そこに下馬登場!
落ちるマッチを素手でキャッチ!

「誰かに認められたかったらな!他に出来ることあんだろ!」

カマドウマ逃亡!
下馬はカマドウマを追いかけてとっ捕まえ警察に引き渡す。

一件落着。
凛々子は下馬に声をかける。

「自分にしか出来ない仕事なんてない。そう言っていたよね。それは確かにそう。あなたに出来る仕事は他の人にも出来る。そうでないと会社は成り立たない。でも、あなたでよかった、そう言われる仕事ならきっとある。家庭の事情があるなら出社にはこだわらない。カンフルにあなたは必要」

最後に凛々子は下馬の頬の汚れを拭いてくれた。
グッとくる下馬。

後日。下馬は訪問介護の資料を取り寄せ、母親と祖母の介護について話し合う。
仁和正樹(安藤政信)の本来の目的は果たせなかったが、記事はバズったのでオッケー。

下馬まで凛々子に懐柔され、凛々子アンチは一本真琴(石井杏奈)1人に。
真琴はネットで凛々子の名前を検索してみる。
すると怪しげな掲示板に辿り着いた。

そこには【群馬県更川市女子中学生変死事件、真犯人は瀬古凛々子】と書かれていた!

 

 

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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』4話 感想・レビュー

展開は意外性がなくてビミョーだったけど、テーマに一貫性があって見応えがあった。
メイン編集部員と取材対象との感情のリンクがうまい!

下馬とカマドウマ。
程度は違うけどアイデンティティについて悩む若者のメイン回でした。

下馬は「お前にしか出来ない」と言われた仕事がアッサリ他人へ引き継がれたことで自信を喪失し、カマドウマはユーチューブでユーザーから必要とされていると思っていたのに誰にも探してもらえなかったことで自暴自棄に。

要するに2人とも誰かに必要とされたかったって訳ね。

そんな下馬に「カンフルにあなたは必要」なんて言っちゃったらそりゃあグッときますよ😳
懐柔された理由は前回の椛さんより納得かも。

「あなたに出来る仕事は他の人にも出来る。そうでないと会社は成り立たない」って言葉もかなり真理。

自分の代わりが1人もいない状況で働くってキツいよ。
休めないし、穴を開けたら大損害。
代わりがゴロゴロいる仕事もイヤだけど、チームなんだから助け合いたいよね🤔

まぁ【自分にしか出来ない仕事をしたい】っていうのは誰もが通る道ですよ。
若いのにやさぐれてた下馬が社会の原理に気づいてやる気を取り戻したのはよかった。

カマドウマは可哀想でしたね。
子どもの頃から親にもクラスメイトにも存在を無視されて、1年間だれにも探してもらえなかったのは病む😩
殺人未遂するクズには代わりはないんだけど、クズになってしまった過程には同情。

なぜか安藤政信との会話で凛々子たちがカマドウマを犯罪者にしたみたいな感じになってたけど、逆に殺人を止めてやったんだから感謝してほしい。

アイツはほっといたら絶対なにかやらかすよ!
食料が尽きたら無差別〇人とかやりかねん。

てか、カマドウマは1年間も引きこもってたのに綺麗な髪色で笑った。
髪は伸びてボサボサだったけど根元は青髪。
もしかして地毛が青なんですか?

テーマはよかったんだけどやっぱり雑な部分はありますね。

いくら迷惑系ユーチューバーでも配信中に行方不明になって誰も探さないってあり得る?
一応、通報はするしネットニュースにもなるでしょう。
どんだけ知名度低かったの?いや、知名度低くても通報はするよね。

下馬のキャラ設定も唐突すぎてw
椛さんの家庭事情や、石井杏奈ちゃんの不満などはしっかり伏線敷いてましたが、下馬が介護してるのは初耳ですよ😂

てか、介護してるのに複数の女の子と遊ぶ暇あったの?
1話の後に設定考えたのかな?と疑ってしまう。

まぁ全てが完璧なドラマなんてそうそうないので、多少の粗さは仕方ないですね。
今期でちゃんとした感想が湧いてくるオリドラはこれくらいしかないので、大目に見ます。

そんで群馬県更川市女子中学生変死事件の真犯人が瀬古凛々子ってどういうこと!?

流石に誤解(嫌がらせ?)の書き込みだとは思うんだが、笹目(寛一郎)はそれ関連で凛々子に近づいてんのかな?

ってことで、新たに気になることも出てきたし、次回も楽しみ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

今期は『ゴシップ』『ファイトソング』『恋せぬふたり』しかまともに見てないです。
他は原作読んでたり、ネタ目線入っちゃったりして、本気度は低いかも・・・。
テレ朝の方の木曜のドラマも一応見てますが、楽しみ方がまだ分からない😂

 

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『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』5話 あらすじ

凛々子(黒木華)が殺人犯――!?

根津(溝端淳平)、下馬(野村周平)、椛谷(野間口徹)が凛々子に感化されて仕事に取り組むようになった中、自身はずっと“戦力外”扱いされていることが面白くない真琴(石井杏奈)は、凛々子の過去を調べた。そこで真琴は、とある掲示板に残っていた10数年前の古いスレッドに、「女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みを見つける。驚いた真琴は、それを根津に伝えようとするが……。

そんな折、人気プロゴルファーの沢宮結奈(茅島みずき)が、自身の公式ブログで無期限の休養を発表する。心身の疲労が理由らしい。強気のキャラで知られる結奈の突然の発表に「ザワザワする…」と言い出す凛々子。するとそこで、真琴が意外なことを打ち明ける。結奈は同じ高校に通っていた友人だというのだ。

凛々子は、結奈を取材するからアポをとるよう、真琴に指示した。だが、結奈が体調を崩していること、そしてマスコミ嫌いであることから、取材には応じないと思う、と返す真琴。「行ってみないとわからない」。凛々子のそんな言葉に、真琴は、それなら自分が行って聞いてくる、と申し出るが……。

(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/gossip/index.html)