
スポンサードサーチ 『ジョジョの奇妙な冒険ダイアモンドは砕けない』に登場する岸辺露伴を主人公としたスピンオフ漫画を実写ドラマ化。 原作 – 荒木飛呂彦 岸辺露伴 – 高橋一生 スポンサードサーチ 露伴は妖怪伝説を取材するためだけの理由で六壁坂村の山林を買い破産してしまう。財産よりもネタが大事な露伴は妖怪伝説の謎を追って京香と村を訪れるが、手掛かりは見つからない。そんな時、露伴の前に現れたのは村一番の名家の跡取り娘、大郷楠宝子だった。楠宝子は露伴が村を訪ねた理由を探ってくるが、自らも何かを隠しているようだ。楠宝子をヘブンズ・ドアーで読んだ露伴は、楠宝子と六壁坂にまつわる驚がくの真実を知る。 (公式HP引用 https://www.nhk.jp/p/ts/YM69Q8456J/) 岸辺露伴(高橋一生)は、ヘブンズドアーで大郷楠宝子(内田理央)を読む。 しかし楠宝子は一番の名家の跡取り娘。大学を卒業したら家柄のいい高窓修一(中島歩)と結婚する予定だった。 楠宝子に婚約者がいることに感づいた群平。 タイミング悪く楠宝子の住む離れに婚約者・修一がやって来た。 楠宝子は群平を引きずって隠そうとするが血が止まらない。 何とか群平を隠した宝子。 楠宝子は群平を屋根裏に隠した。 その日から群平は毎日静かに確実に出血し続けている。 楠宝子は群平の顔が好きだった。 群平は今も大郷家の天井裏で死に続けている。 露伴は大郷家の裏にある六壁坂に走っていく。 開いた境目からは当然何かがはみ出してくる。 ただ死んでるだけのヤツの目的は何だ? 走る露伴の前に少女が現れた。 露伴が少女に近づくと少女は転倒する。 少女は気を失っている。 少女の顔が干からびていく。 「大郷楠宝子は死体になった群平の子どもを?そして今度はコイツが僕にとり憑くつもりか」 露伴は急いで少女にヘブンドアーを使い【岸辺露伴を知らない。もう見ることもない】と書き込む。 少女を母親の楠宝子が迎えに来る。 大郷楠宝子はこどもを二人産んでいる。 人に寄生して何の苦労もせずに子孫を残す。 泉クンが危ない! 「なるほどっ」 妖怪でも取り憑く人間は選別するらしい。 取材から帰った岸辺露伴。 スポンサードサーチ 脚本が素晴らしすぎた。 六壁坂の解釈、独立した短編3本を繋げる脚本力、小林靖子さん流石です👏 ザランと六壁坂はまぁ分かるんだけど、 原作を映像化する脚本家さんは全員小林靖子さん見習って欲しいです。 あと、血の表現を白黒で乗り切るところもナイスアイデアでした。 というか、六壁坂のアニメがNHKでやってたことがビックリ。 群平のキャラがアホっぽいヒモ男になってたのはちょっと笑った。 内田理央さんの演技はジョジョっぽさがあってとても良かった。 ジョジョ抜きでも今回の内田理央さんは光る演技でした。 それにしても屋根裏で死んだ恋人の世話をするのが生き甲斐だなんて楠宝子がイチバン恐ろしい。 まぁ需要と供給の一致よね。 ってことで、岸辺露伴6話目「六壁坂」おもしろかったです。 私は原作の「岸辺露伴は動かない」では、六壁坂とD.N.Aが特に好きなんですけど、ドラマでも六壁坂とD.N.Aがダントツで好きだった。やっぱ小林靖子さん天才。 ドラマ「岸辺露伴は動かない」6話「六壁坂」概要
公式HP
https://www.nhk.jp/p/ts/YM69Q8456J/
放送日
2021年12月29日
スタッフ・キャスト
脚本 – 小林靖子
演出 – 渡辺一貴
泉京香 – 飯豊まりえ
大郷楠宝子 – 内田理央
釜房群平 – 渡辺大知
高窓修一 – 中島歩
大郷宝生 – 井上肇
大郷櫂 – 吉田奏佑
大郷桐子 – 白鳥玉季
バス運転手の声 – 櫻井孝宏
村内放送 – ファイルーズあいドラマ「岸辺露伴は動かない」6話「六壁坂」あらすじ
「六壁坂」ネタバレあらすじ
二人は口論となり、弾みで転倒してしまった群平は、頭を打ち死亡してしまう。
このままでは群平の死体が見られてしまう!
心臓が止まっているのになぜ血が溢れ出す?
そして群平の身体からどんどん干からびていく。
修一もうまく誤魔化した後、群平の元へ戻る。
偶然に群平の上に花瓶が落ちて水が溢れると群平のカラダに水分が戻っていった。
毎日その血を捨て1杯の水を与えるのが楠宝子の日課だ。
群平の世話をして寝顔を眺めるのが楠宝子の何よりの幸せ。
それは子どもを二人授かった後も変わらない。
群平もまた六壁坂の妖怪。
そして六壁坂は・・・。
30年前。この六壁坂の裏に大郷家は引っ越して来た。
それがキッカケとなって六壁坂は再び息を吹き返した。境目が開いたんだ。
忘れられた六壁坂の妖怪伝説が。
「知りたいのはそれだ!」
「お兄さん岸辺露伴でしょ?」
「誰だ君は?」
「まさか?」
「これじゃあまるで僕がこの子に何かしたみたいじゃないか!」
これは・・・こいつは・・・群平の子どもか?
「ねぇ。カイは戻ってきた?」
という親子の会話を聞いてハッとする露伴。
取材に同行していた泉京香(飯豊まりえ)がカイという少年と一緒にいたはずだ。
それだけの存在。その生き物としての幸福の絶頂は・・・・誰かの前で死ぬとき。
六壁坂の下に少年をおんぶした泉京香がいた。
露伴は少年が死んでいるのではないかと心配する。が、歩き疲れたのでオンブしてあげていただけだった。笑
泉京香の交渉のおかげで原稿力の前払いができた。
家は手放さずにすみそう。「六壁坂」感想・レビュー
背中の正面まで寄生型の怪異で繋げてくるのは読めなかったなぁ🤔
原作通りやってたら血の海でホラーすぎる(´・_・`)
子どもとか耐性のない人が普通のアニメだと思って見たらトラウマになるヤツだよ、あれ。
原作を読んでる時はヤンキーぽいと思ってたのでビックリしました😂
婚約者もダサいけど群平もまぁまぁダサいよなw
「じゃあないのよ」がめちゃくちゃジョジョっぽい😌
焦る姿や死体を世話して恍惚する姿は迫力があった。
内田理央さん、スリラーやホラーもいけるな!
怪異より怖い(΄◉◞౪◟◉`)
泉クンの目の前で誰か死んだとしても通報されて終わりでしょうし。
露伴は隠蔽しようとするかもね🤔
来年はジャンケン小僧と密漁海岸が見たいです!
ドラマ「岸辺露伴は動かない」6話六壁坂を見たのでネタバレと感想を書きます。
ネタバレだけ感想だけを読みたい人はそれぞれ目次から飛んでね!