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「ハケンの品格」基本情報
2007年1月10日から3月14日まで放送されていた連続ドラマ「ハケンの品格」の続編。
2020年4月15日に放送開始予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、放送が延期され、6月17日に放送開始した。
スタッフ・キャスト
脚本 – 中園ミホ
音楽 – 菅野祐悟
主題歌 – 鈴木雅之「Motivation」
ナレーション – 田口トモロヲ
大前春子 – 篠原涼子
里中賢介 – 小泉孝太郎
浅野務 – 勝地涼
井手裕太郎 – 杉野遥亮
福岡亜紀 – 吉谷彩子
千葉小夏 – 山本舞香
三田貴士 – 中村海人
宇野一平 – 塚地武雅
宮部蓮三 – 伊東四朗
東海林武 – 大泉洋
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「ハケンの品格」2話 あらすじ
S&F社が老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。斬新な企画を考えようと張り切る新人ハケンの小夏(山本舞香)。
そんな中、大前春子(篠原涼子)が「京橋庵」の実情にやたらと詳しいことに疑問を持つ里中(小泉孝太郎)。
「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか?」と尋ねる浅野(勝地涼)に「はい、ハケンとして働いてましたが、何か?」と春子。
きっとそこでも伝説を残しているはずだと、浅野は、断る春子を無理に「京橋庵」での会議につれていく。しかしそれが裏目に出てしまい・・・。一方、宮部新社長(伊東四朗)の「社員偏重主義」に逆に闘志を燃やした小夏は、周囲が止めるのも聞かず浅野の提出企画の中に、数合わせで自分の企画をまぎれこませてもらうことに成功。
小夏の企画は捨てられてしまい「ハケンに責任なんか取れないから」と叱責される。
ところがプレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が先方に気に入られていたことが後になってわかり…。この営業企画部の危機に、再び春子が立ち上がる―。(公式HP引用 https://www.ntv.co.jp/haken2020/)
ここからネタバレあらすじ
小夏(山本舞香)は、企画書を浅野(勝地涼)の名前で提出。
しかし社名を間違えていたためボツとなってしまった。
小春が謝罪したことで浅野がハケンに企画書を任していたことが判明。
「ハケンに責任なんか取れない」
と激怒する宇野部長(塚地武雅)。
そんな塚地に大前(篠原涼子)は「確かに部外者であるハケンには責任がとれません!だけど無能な社員に分際呼ばわりされる筋合いはございません!」と呟く。
プレゼント当日。
小夏の出した企画が先方に気に入られていたことが分かった。
急いで企画書を作り直した大前。
里中(小泉孝太郎)は小春が考えた企画なので、小春が届けるべきだと企画書を託す。
しかしその途中、小春が渋滞に巻き込まれてしまった。
そこへ大前が登場!
ウーバー配達員の自転車を借りてなんとかプレゼンに間に合った。(自転車安全指導員時代の生徒だったらしいw)
大前は先方会社「京橋庵」の会長に気に入られていた。
企画書の内容が頭に入っていて、さらに会長に気に入られている大前がプレゼンすれば企画が通るかもしれない。
プレゼンを大前に押し付ける塚地。
「大事な仕事を派遣に任せるんですか?
よろしいんですか?派遣に責任は取れませんが」
「責任は僕がとります!」
「派遣は言い切れませんが」
「大丈夫、俺が言い切る!」
「いいんですね?」
「いい!」
プレゼンがはじまった。
大前は会社を弊社と呼ばず、語尾を言い切らない。
浅野が弊社と語尾を付け足してフォローw
なんとかプレゼンは成功した。
会社に戻りプレゼン成功を喜ぶ社員たち。なぜか塚地が我が物顔。
里中は大前にお礼。
浅野は小春と亜紀(吉谷彩子)にお礼を言う。
「2人が作った資料のおかげでプレゼンがうまくいった。本当にありがとう」
小夏は帰ろうとする大前を呼び止める。
浅野が自分たちの作った資料を褒めてくれたことが嬉しかったと言う小春。
「正直、まだ派遣の仕事ってやりがいとか分かんないし、やっぱり企画とか出したいなって思っちゃうけど・・でもわたし・・・え?何が言いたいんだっけ」
「見切り発車で人に話しかけない、またもや時間の無駄です」
「私は派遣なのでとりあえず派遣の仕事をちゃんとやってみよう、そう思いました」
「派遣には会社の責任は取れませんが、派遣にだって取るべき責任はあります。それは自分に対する責任です。派遣なんかなどと自分の仕事を低く考えるのはあまりにも自分に対して無責任。明日からやめなさい、すぐにやめなさい」
退社後、大前は立ち食い蕎麦で食事をしていた。
そこへ残業を終えた里中もやってきた。
この店は天ぷらを注文ごとに揚げてくれる安くて美味しいお店だ。
「温かくて美味しいものが安くさっと食べられる。働くものにとってこれほど有り難いことはありません」
翌朝、その立ち食い蕎麦屋は閉店していた。
個人経営のお店は時代の流れに飲み込まれるしかないのかもしれない・・・。
しんみりする大前と里中。
そのまま出社し、エレベーターで社長と会った。
「スーパー派遣さん。あんた非常に優秀なんだそうだね。短い期間だけど、我が社のためにきっちり働いてくださいね。期待しといてくださいね」
嫌味を言ってエレベーターで上がって行く社長。
「沈むね・・・あっという間に」
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ドラマ「ハケンの品格」2話 感想・レビュー
塚地にムカついてやばい(΄◉◞౪◟◉`)
ストーリー的には分かりやすくて面白いんだけどね・・・。
派遣を見下す社員達、特に塚地にイラッとくる。
派遣は会社を弊社とも我が社とも言ってはいけない。
派遣に責任は取れない。
散々派遣社員をバカにしておきながら大事な仕事は大前に任す。
絵に描いたようなゲスさで画面叩き割りたくなったw
このドラマのヒーローは大前春子。
ヒーローを際立たせるために、敵である正社員を嫌なヤツに描きたいんでしょうけど、これは流石にストレスたまる😩
お仕事ドラマはストレス要素が多いジャンルだし多少は覚悟してましたが、このゲスさは13年前の前作以上w
はたして今の時代にこんな時代遅れの会社があるのでしょうか?
社長もさ、派遣社員を気に入らないなら派遣を雇うのやめたらwwww
派遣に親でも殺されたんかってレベルで派遣の扱いが酷くて思考を理解できません。
たとえ稼いだら船を降りて行く人たちでも、お時給分の仕事をしっかりしてくれる人にはリスペクトを送るべきだと私は思います。
そもそも大前さんのレベルはお時給以上だと思うし(時給いくらは知らんけど部長の塚地以上の仕事をしているのは確か)
前作の「ハケンの品格」はさ、ハケンを見下してた東海林(大泉洋)が大前と働くことで変わって行く様子がおもしろかったんだけど、今回はそういうのもなさそうだね。
東海林さんは大前をリスペクトしていたし、そもそも大前と張り合うためにハケンを見下している感じもあって可愛かったw
まだ2話なので分かりませんが、毎回社員や社長から嫌味を言われ続けるドラマならちょっとしんどいかも。
でもやっぱり大前春子はかっこいい
ゲス社員のせいでストレスの溜まるドラマではあるんだけど、やっぱり大前春子はかっこいい。
「派遣には会社の責任は取れませんが、派遣にだって取るべき責任はあります。それは自分に対する責任です。”派遣なんか”などと自分の仕事を低く考えるのはあまりにも自分に対して無責任。明日からやめなさい、すぐにやめなさい」
この言葉は手帳にメモしておきたいレベルにいい言葉。
この言葉を聞くために私は1時間塚地のストレスに耐えたのかもしれない。
小夏は自信のなさや劣等感から”派遣なんか”と言ったのでしょうが、自分の仕事を低く言うのは確かによくない。
職業に貴賎があるのではなく、職業の中に貴賎があると私は思っているので、小夏ちゃんにもスーパー派遣を目指して欲しいです
ってことで、3話も大前春子の名言を聞くためだけに視聴しますw
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「ハケンの品格」3話 あらすじ
新入社員の井手(杉野遥亮)は、社内で撮った動画を勝手にネットに投稿していた。
社員食堂で亜紀(吉谷彩子)に撮影してもらった動画が騒ぎに。井手の背後に映りこんでいたのはその日、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児)の怪しい姿だった。逆立ちしてふざけているように見える牟田の姿は、食品会社の社食でわざと行われた「バイトテロ」だと騒ぎになり大炎上!クレーム殺到で、スーパーではS&F社の商品が撤去される始末。その頃S&F社では評判のいいカレーを売りにして社食を一般客にも営業しようとしていたが、バイトテロ騒ぎで当然ガラガラ。さらに売りのカレーは牟田が担当していたため、途端に不味くなっていた。
里中(小泉孝太郎)は社食のカレーが再び評判になれば、炎上を挽回できるはずと、大前春子(篠原涼子)に以前の味の再現を業務命令する。
しかし春子はあと一歩のところで、あの味を再現できずにいた。
そんな中、春子の昔を知るある人物が現れ…。(公式HP引用 https://www.ntv.co.jp/haken2020/)
遅くなりましたが、「ハケンの品格」2話を見たのでネタバレと感想を書きます!