モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~ 1話ネタバレあらすじ感想!主人公の能力が謎。おじいちゃんの言葉は温かい。2話あらすじも

 

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

【モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~】1話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆

 

スポンサードサーチ

【モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~】基本情報

本来は感情を持つはずのない石や植物、ぬいぐるみなどの気持ちが読み取れるという繊細な感覚を持っている主人公・清水萌子美(小芝風花)は、その能力ゆえ、他人との関わりを極力持たないようにして生きてきた。
あることをキッカケに、自分自身を狭い世界に閉じ込めていた彼女が広い世界に踏み出すことを決意。さまざまな経験を重ねながら、成長していく姿を描く。

トライアル期間中は無料で見れます! 

スタッフ・キャスト

脚本 – 橋部敦子
演出 – 竹園元、常廣丈太、鎌田敏明
音楽 – 森英治
主題歌 – GENERATIONS from EXILE TRIBE「雨のち晴れ」

清水萌子美- 小芝風花
清水千華子 – 富田靖子
清水伸寛 – 田辺誠一
清水俊祐 – 工藤阿須加
須田観 – 橋爪功
依田涼音 – 水沢エレナ
桜井真由 – 内藤理沙
岸田佑矢 – 加藤清史郎

 

スポンサードサーチ

【モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~】1話あらすじ

小さな工場で不良品のチェックをしている清水萌子美(小芝風花)。仕分ける速度が他の従業員に比べて速く、黙々と仕事をしていた。
ある日のこと。萌子美は他の従業員が仕分け終わった部品に不良品があるのを見つけ、思わず「その子、ケガ――」と言いかけてしまう。実は萌子美には、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”があったのだ。幼い頃はこの感覚を隠すことが出来ず、モノの気持ちを“代弁”することで、周囲との間に波風を立てることも少なくなかった。
工場でもどこか周りから浮く萌子美は、工場内の高い位置にある窓を見て、突然チーフ従業員に、あの窓を掃除した方がいいのではないかと言い出す。しかし清掃業者が当分来ないとの返事に、思わぬ行動に出てしまう。そのことが結局、周囲に迷惑をかけてしまうのだが…。
萌子美の母、千華子(富田靖子)は娘が工場で問題を起こしたと知らされ、頭を痛める。萌子美がほかの子どもたちとどこか違うことに長年悩み、何事もなく暮らしてほしいと願いつつ、それすら叶わないことに不安を抱き続けていた。それでも夫の伸寛(田辺誠一)や、萌子美の兄で長男の俊祐(工藤阿須加)とともに、自分なりに娘をサポートしてきたのだった。
数日後、萌子美は22歳の誕生日を迎えるが、ある理由から工場に行きたくないと言い出す。この日だけ穏便に過ごしたいと、千華子は娘の言うことを聞くことに。その夜、家族揃って萌子美の誕生日のお祝いをしていると、訪問者がやって来る。それは…。

(公式HP引用 https://www.tv-asahi.co.jp/mokomi/)

ここからネタバレあらすじ

萌子美(小芝風花)の誕生日。
15年間会っていなかった母方の祖父・須田観(橋爪功)が家にやってくる。

 

母・千華子(富田靖子)は父親とは縁を切ったと追い返そうとするが、萌子美や父・伸寛(田辺誠一)、兄・俊祐(工藤阿須加)は観を歓迎。

 

祖父・観は住んでいた家でボヤ騒ぎを起こし追い出されたらしく、清水家に住むと言い出した。
母・千華子は大激怒。
観を追い返そうとするが、萌子美は祖父をかばう。

 

「大丈夫なわけないでしょ?この人のこと何も知らないでしょ」
「お母さんだって分かってない。私のこと」
「分かってないってバイト休んだこと?」

 

母・千華子は、父や兄にはバイトについては触れるなと言っていたくせに、萌子美がバイトを休んだ理由について質問しはじめた。

 

「言ってくれないとわからないでしょ?嫌なことがあったら言って」

 

母は萌子美の過去の話まで持ち出し、また引きこもるつもりなんじゃないかと問いただす。

 

「嘘つきじゃない。私は嘘つきじゃない。おじいちゃんだけは嘘つきって言わなかった!」

 

萌子美は自室に逃げ込む。
そしておじいちゃんとの会話を思い出していた。
祖母のお葬式で、萌子美は祖父から雨の仕組みを聞いた。

 

「人の涙もいつか雨になって降ってくるんだ」
「涙が雨になるの?」
「何十年も前の人の悲しい涙。嬉しい涙。雨になって降ってくるんだよ」
「そうだね、いろんな気持ちがある」

 

萌子美は雨に触れて、何十年も前の人の涙を感じ取った。
おじいちゃんは萌子美の言葉を信じた。

 

「分かるのか?すごいね、萌子美」
「うん。死んだらどうなるの?」
「生まれ変わるかな」
「どうやって?」
「生まれ変わるのは死ななくてもできる。生きていたって生まれ変われるよ」

 

思い出にふけってしばらくして萌子美は、リビングに降りて来た。
工場で脚立から落ちたの理由を話す。
「工場で脚立から落ちたのは、窓が泣いてたから」
「まだそんなこと言ってるの?」
「嘘じゃない。窓が泣いてた。
・・・おじいちゃんもお祝いしてね、今日は私の誕生日だから」

 

萌子美の言葉でとりあえず記念写真を撮影する一同。
母は不満そうだが祖父も一緒に写真を撮った。

 

スポンサードサーチ

【モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~】1話 感想・レビュー

不思議なドラマだったけど、心温まるハートフルストーリーだった。

おじいちゃんの「生まれ変わるのは死ななくてもできる。生きていたって生まれ変われる」っていう言葉は温かかったな😌

だけど、主人公の“モノの気持ちをが分かる”っていう設定は好みが分かれそう。
私は今のところ受け入れられているけど、まだ詳しい設定は理解できていないんだよね。
モノの気持ちが分かるならどうして脚立の気持ちは分からなかったんだろう・・?とか思っちゃうしw

このファンタジーな設定ははたして必要だったんだろうか?
主人公が不登校になり孤独になるキッカケになったのは分かるんだけど、もっとリアルなトラウマで引きこもっていた話でもよかった気もする。

まあでも、そんなドラマはたくさんあるので、”モノの気持ちをが分かる”くらいの飛び道具がないと話題にはなりませんよね😂

お母さんがおじいちゃんを毛嫌いしてる理由が気になる。
おじいちゃんはモコミの唯一の理解者に見えるけど、お母さんは何か誤解してるのかな?
モコミと視聴者的にはおじいちゃんより母親の方がウザいもんね。

ってことで【モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~】1話の時点ではまだよく分かりません。
土曜は忙しいので様子見します(´・ω・`)

「書けないッ」「その女シルバ」「ここは今から倫理です。」全部おもしろいよね。
土曜の深夜ドラマってどれか1つは切ってたんだけど、今回は難しいなぁ・・・🙄
しかもテレ朝は1枠増えたしね🤔
3話くらいまではちゃんと見てみようと思います😌

 

スポンサードサーチ

【モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~】2話あらすじ

清水萌子美(小芝風花)は同居を始めた祖父・須田観(橋爪功)にずっと気になっていることを相談。萌子美の母・千華子(富田靖子)は自分の父親とはいえ、わだかまりのある観に萌子美が頼るのを見て複雑な気持ちになる。
千華子はさらに、萌子美の言った「窓が泣いている」という言葉が引っかかっていた。千華子は萌子美が幼い頃から、他の子とは違う言動を見せるたび心配を募らせてきたのだ。
萌子美が観に打ち明けたのは、勤める工場の窓のことだった。窓が泣くのを見たくないという萌子美の気持ちを観はあっさりと受け止め、「俺に任せろ」と孫を安心させる。
萌子美は通勤の行き帰りに、兄・俊祐(工藤阿須加)が父方の祖父から引き継いだ花屋に立ち寄るのを楽しみにしていた。この花屋で花たちとの会話をするのは、学校を休みがちだった小学生の頃から萌子美にとって心安らぐ時間だった。萌子美は俊祐が初めて仕入れたというバラを見て、顔を曇らせる。あまり長くもたないことに気づき、そのことを兄に告げるが…。
ある夜のこと。萌子美は家族に工場でのアルバイトを辞め、以前からやってみたいことに挑戦したいと伝える。しかし千華子は、人と接するのが苦手な萌子美にはいまの仕事が合っていると、娘の話を聞こうとしなかった。萌子美の父・伸寛(田辺誠一)はふたりのやりとりを聞いて、複雑な表情を浮かべる。実は伸寛にも家族に話があって…。

(公式HP引用 https://www.tv-asahi.co.jp/mokomi/)