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目次
【二月の勝者-絶対合格の教室-】基本情報
『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて連載中の『二月の勝者-絶対合格の教室-』を柳楽優弥主演でドラマ化。
2020年7月より放送予定だったが、新型コロナウイルスの影響で放送開始時期が変更となり、2021年10月期から放送開始された。
放送開始日 | 2021年10月16日 |
放送枠 | 日本テレビ系列「土曜ドラマ」 |
公式サイト | https://www.ntv.co.jp/2gatsu/ |
見逃し配信 | Hulu/ティーバー |
スタッフ・キャスト
原作 – 高瀬志帆 『二月の勝者-絶対合格の教室-』
脚本 – 成瀬活雄
音楽 – 小西康陽
演出 – 鈴木勇馬
主題歌 – DISH//「沈丁花」
テーマソング – NEWS「未来へ」
黒木蔵人 – 柳楽優弥
佐倉麻衣 – 井上真央
灰谷純 – 加藤シゲアキ
橘勇作 – 池田鉄洋
桂歌子 – 瀧内公美
木村大志 – 今井隆文
森あおい – 寺川里奈
朽木伸明 – 今里真
梅原拓 – 亀岡孝洋
平松創 – 内藤聖羽
桐谷尚也 – 小熊樹
栗田頼子 – 三木美加子
白柳徳道 – 岸部一徳
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【二月の勝者-絶対合格の教室-】5話 あらすじ
夏を迎えた桜花ゼミナール吉祥寺校では、中学受験の天王山とよばれる夏期講習が始まる。「夏は学力を上げる最後のチャンス。これを逃したらもう二度と挽回できる機会がないと思ってください」という校長・黒木蔵人(柳楽優弥)からの激励。そんな中、桂歌子(瀧内公美)は佐倉麻衣(井上真央)に、暑さや緊張から子供たちに起きるトラブルの対処法を手ほどきする。
一方、夏期講習中にΩクラスの島津順(羽村仁成)とAクラスの上杉海斗(伊藤駿太)の取っ組み合いの喧嘩が発生。自習室で勉強していた海斗に対し、暴言を吐いた順。その言葉にカッとなった海斗が我慢できずに手を出してしまったという。その後も反省の様子のない順を咎める佐倉だったが、黒木はそれを制し、「明日からはΩ専用の自習室を用意します」と、順を優遇するかのような対応…。
そんな順の両親は教育熱心で、特に父・弘(金子貴俊)は日頃から桜花のカリキュラムを否定し、自己流の勉強方法を順に押し付けている。ある日、順に実際の入試問題を解かせた弘は、半分もできていない結果に激昂。いつものように母・優子(遠藤久美子)に怒りを向ける様子を見て、順はすっかり怯えてしまう。
その翌日、順の弁当を届けに桜花を訪れた優子。しかし、朝に家を出たはずの順は塾には来ておらず、その後の行方が分からないという。すぐさま順を捜しに行こうとする佐倉だったが、黒木によると既に順を捜しに出た人物がいるという…。
(公式HP引用 https://www.ntv.co.jp/2gatsu/)
ここからネタバレあらすじ
島津順(羽村仁成)が行方不明になったことを知った上杉海斗(伊藤駿太)は、心当たりがあるらしく、塾を飛び出す。
海斗を見ると「なんだよ、お前かよ」と順。
「親に期待されてると、ちょっと塾サボるのも大変なんだな。お前のお母さん塾きてた」
「え?」
「騒ぎになってた。”どうしようどうしよう”って泣いてた」
「お前こそ授業中だろ」
「俺なんかいなくなっても誰も何も思わないよ」
すると海斗のスマホに電話がかかって来た。
塾の講師たちが心配している。
担当の授業がなかった佐倉(井上真央)が、2人を探しに行く。
海斗が順の居場所が分かったのは、時々この場所で見かけたから。
「お前、桜花のトップで有名人だから目立つんだよ」
「何だよ、それ。お前 元々ルトワックにいたんだろ?何で今、桜花なんだよ」
「分かってんじゃん。そんなの。成績落っこちてクビになっただけだよ」
順は4年生になった時、ルトワックの入試試験を受けてSクラスを落ちた。
それが悔しかった。
それで桜花の1番を目指していた。
だから今まで、海斗を目の敵にしていた。
元々ルトワックにいるのに、今は桜花のAクラスにいる海斗を何だか許せなかった。
「俺 双子の弟がいて そいつが頑張ってるから俺はどうでもいいって言うか」
家の人や先生に期待されている順とは違うと言う海斗。
「そんなことないよ。黒木先生がさ、言ってたんだよ。俺に。お前がいつか俺のライバルになるって」
「嘘だろ?」
「嘘じゃないよ。いつか机を並べる日がくるって」
「・・・・そうなの?」
「Ωクラス選抜テスト受けるだろ?」
「え?」
「受けろよ!」
走り回った佐倉が2人を見つけた。
その頃、黒木蔵人(柳楽優弥)は、順の母・優子(遠藤久美子)と面談。
旦那・弘(金子貴俊)が息子に偏差値50の学校の入試テストをやらせて成績が悪かったので、順が落ち込んでしまったことを話す。
佐倉が見つけた順を連れて帰る。
順が戻って来て喜ぶ優子。
「どれだけ心配したか!お腹空いてない?何も食べてないでしょ?」
「心配ないよ」
「順、嫌だったらね、塾なんてやめていいの。受験もやめていいのよ」
「やめない。やめたらママがパパにいじめられる」
そこへパパ登場。
いきなり怒鳴るパパ。
「行方不明なんてお前の監督不行き届きだ!」
殴りかかるが、黒木に見られてるので、抑える。
「何をやっていたんだ、こんな時間まで。順!」
「・・・友達と話ししてた」
「ただでさえ時間がないって言うのにバカの相手を指定る場合じゃないだろ!」
すぐそこにカイトもいるのに怒鳴り散らすパパ。
順はパパの手を振りほどいた。
「何だお前。一体なにが不満なんだ!」
「僕の友達をバカって言うな!」
「まぁいい。こんなことやってる時間ないんだ。帰るぞ、順」
順はカイトに向き直って言う。
「待ってるからな、Ωで」
帰って行く島津親子。
海斗も桂(瀧内公美)先生に送ってもらって一件落着。
DV父を目の当たりにした佐倉は、黒木に「ケアしないといけないのは島津くんの方だったんですね」と話しかける。
「どうすればいいんでしょう?」
「これ以上のことは何もできません。我々たかが塾講師に、他人の家庭の中にまで踏み込む権限はありません」
翌日。
紗良(住田萌乃)が桜花にやって来た。
黒木の手伝いで来たという紗良。
塾の女性生徒たちは、紗良が二葉女子学院の制服がカワイイと騒いでいる。
紗良の手伝いとは!?
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【二月の勝者-絶対合格の教室-】5話 感想・レビュー
喧嘩してもすぐに仲直り!
子どもの友情って尊いな😭
まさかこの2人の熱い友情が見れるとは。
順は何かと海斗に絡んで、うざいガキだと思っていたけど、いろいろ事情があったんですね。
家であんなお父さんがいたらストレスたまるよなぁ。
だけど、順は優しい子。
海斗への嫉妬を認めて仲直りできる根はいい子でした。
海斗も黒木が先生が自分に期待してくれてるってのが分かってよかったね。
どちらかと言うと海斗サイドの人生送ってきたワシ、涙出そうになった😢
黒木は2人がいい友達になれそうってことを見抜いていたんだね。
「Ωクラス選抜テスト受けるだろ?」
「え?」
「受けろよ!」
のやり取り。ほんとに尊かった。
このシーンでの順の眼差しが印象的。
調べてみたら順役の羽村仁成くんはジャニーズJr.の子らしい。
やっぱりジュニアの頃からドラマに出る子はお芝居がお上手ですね🤦♀️
子どもらのやり取りは大変感動したんだけど、お父さんどした?(΄◉◞౪◟◉`)
何で塾のやり方が気に入らないのに塾に通わせてんの?
序盤でいい加減な講師が言ってた「やめればいいのに」って意見に激しく同意。
橘先生や桂先生は「そういう訳にはいかない」と言っていたけど、島津順が優秀な生徒だから言いなりになってるよね?
島津父もそれが分かっててイチャモンつけてるんじゃないですか?
世の中のDV、クレーマー、モンペはみんな構ってちゃんの寂しがりやだからな😂
パパ役が金子貴俊ってのも驚いた。
ちょいちょい見るんだけどウォーターボーイズの印象しかないw
DVの役とかやるんだ🙄
そんで最後の「まぁいい」って、どういうこと?www
父親がDVでモンペなのは物語的には仕方ないことですけど、こんな収束のつけ方ある?
さすがの島津父も塾で騒ぎ立てるのはヤバいと思ったんですかね。
そもそも塾のやり方には納得したの?
今後も事あるごとにクレーム入れ続けるつもり?
よく分からんが、今回の終わり方はさすがに無茶苦茶かと🤔
でも黒木の「たかが塾講師に、他人の家庭の中にまで踏み込む権限はありません」って言葉が全てなんだよな。
スッキリせんオチだけど、仕方ないのかも。
せめて前回レベルには納得させて終わって欲しかったですけど。
先週の塚本高史から毒親続きでしたね。
こういうモンペの話が増えるとスッキリしない回が増えそう。
今までの親は物分かりのいい親ばっかだったから楽しく見れてたけど、今後は分かんないですね。
ってことで、【二月の勝者-絶対合格の教室-】5話は、子ども達の友情には感動したけどDV父親の攻略がうやむやでモヤッと。そんな感じでした。
次回はモンペ出てこないといいな〜😩
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【二月の勝者-絶対合格の教室-】6話 あらすじ
夏期講習期間中の桜花ゼミナール吉祥寺校に、突然、制服姿の大森紗良(住田萌乃)がやってくる。黒木(柳楽優弥)の手伝いで来たという紗良は、Aクラスの不登校児・柴田まるみ(玉野るな)に、自分が通っている二葉女子学院の話を聞かせる。
自由な校風に興味を持ったまるみだったが偏差値の高い二葉女子学院はまるみにとってかなりの難関校。 しかし、まるみは授業前の自習室に姿を見せるようになったり、人生初の外泊となる夏合宿に参加を決意したり少しずつ心境に変化が表れていく。そんな努力の甲斐もあり、Ω選抜テストの結果はAクラスからΩクラスに昇格。
早速、夏合宿からΩの授業に参加することになったまるみだったが、慣れない授業のスピード感についていくのがやっとの状況。そんなまるみに、Ωクラスの直江樹里(野澤しおり)は興味を持ち積極的に話しかける。最初はフレンドリーな樹里に戸惑うまるみだったが、少しずつ二人の距離は縮まっていき、まるみの雰囲気にも変化が見られるようになる。しかし、佐倉(井上真央)にはまるみが少し無理をしているように見え−−−。
そして、怒涛の夏合宿を終えたまるみは、家に着くなり母・美佐子(月船さらら)の前で大号泣。Ωの授業を受けレベルの高さを目の当たりにしたまるみはすっかり自信を失ってしまっていた−−−。
(公式HP引用 https://www.ntv.co.jp/2gatsu/)
遅れましたが『二月の勝者-絶対合格の教室-』5話を見たのでネタバレとレビューを書きます😌
ネタバレだけ感想だけ読みたい人は目次から飛んでね!