半沢直樹(2020版)5話ネタバレあらすじ感想!グレートキャプテンのかっこよさ。次回、宮野真守登場w6話あらすじも!

成瀬
こんにちは。成瀬です。

「半沢直樹2020版」5話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレあらすじだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください。

『半沢直樹』感想一覧
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「半沢直樹2020版」基本情報

2013年7月7日から9月22日まで放送された池井戸潤原作の大ヒットドラマ「半沢直樹」の続編。
原作の『ロスジェネの逆襲』、『銀翼のイカロス』にあたる。
新型コロナウィルスの影響で放送開始が延期されていたが2020年7月19日に放送開始された。

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スタッフ・キャスト

原作 – 池井戸潤『ロスジェネの逆襲』、『銀翼のイカロス』
演出 – 福澤克雄、田中健太、松木彩

半沢直樹 – 堺雅人
半沢花 – 上戸彩
渡真利忍 – 及川光博
黒崎駿一 – 片岡愛之助
森山雅弘 – 賀来賢人
浜村瞳 – 今田美桜
諸田祥一 – 池田成志
広重多加夫 – 山崎銀之丞
三木重行 – 角田晃広
玉置克夫 – 今井朋彦
尾西克彦 – 粟島瑞丸
平山一正 – 土田英生
野崎三雄 – 小久保寿人
清田正伸 – 加藤啓
苅田光一 – 丸一太
原田浩平 – 持田将史
郷田行成 – 戸次重幸
岡光秀 – 益岡徹
加納一成 – 井上芳雄
平山美幸 – 南野陽子
ナレーション – 山根基世
乃原正太 – 筒井道隆
白井亜希子 – 江口のりこ
箕部啓治 – 柄本明
三笠洋一郎 – 古田新太
女将・智美 – 井川遥
瀬名洋介 – 尾上松也
伊佐山泰二 – 市川猿之助
中野渡謙 – 北大路欣也(特別出演)
大和田暁 – 香川照之

 

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「半沢直樹2020版」5話 あらすじ

IT企業・スパイラルの買収劇をめぐり、電脳雑伎集団の粉飾を突き止めた半沢直樹(堺雅人)は、東京中央銀行を救った立役者として本店への復帰を果たした。だが復帰早々、中野渡頭取(北大路欣也)から直々に破綻寸前の帝国航空の再建を任される。

帝国航空は日本の空輸を担い、まさに国を代表する大企業だが、近年の経営状態は決して芳しくない。しかし、労働組合やOBの力が強いため大胆な改革もままならず、もはや身動きが取れなくなっていた。

そんな矢先、新たに国土交通大臣に就任した白井亜希子(江口のりこ)が会見で帝国航空の大胆な改革を華々しく提案する。彼女によれば、弁護士の乃原正太(筒井道隆)をリーダーとした直属の再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、帝国航空に債権を保有しているそれぞれの銀行に、一律7割の債権放棄を検討しているという。

もしこのプランが実現すれば、東京中央銀行はおよそ500億円もの債権を手放さなければならなくなってしまう。半沢は何としても帝国航空を自力再建させるため、帝国航空へと乗り込むが、そこには一筋縄ではいかない巨大な壁が待ち受けていた…。

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/)

ここからネタバレあらすじ

帝国航空を自力再建させるため、帝国航空へと乗り込んだ半沢直樹(堺雅人)
調べれば調べるほど帝国航空の財務体質は危機に迫っていることが分かった。

 

だが、半沢は帝国航空はまだ腐っていないと言う。
倒産寸前の企業では社外の人間への挨拶がなくなっている。
ただここは違う。各部署で教育は行き届いていて従業員たちは各々プライドを持っている。

 

問題なのは伝統と言う名の縛り。縦割りの弊害。
社員が部署を超えて問題を共有できれば会社は息を吹き返すだろう。
半沢は帝国航空のグレートキャプテン・木滝英雄(鈴木壮麻)に注目する。
彼が手を貸してくれればOBや現場のスッタフも耳を傾けてくれるかもしれない。

 

木滝は意外といいヤツだった。
半沢の話に耳を傾けてくれた。
しかし東京中央銀行からの出向者で財務担当役員の永田(山西惇)は半沢の介入にいい顔をしない。

 

半沢は再建計画を帝国航空に提出する。
再建計画には、経営陣の待遇大幅削減や社員の人員整理、現場業務の縦割りの排除、パイロットの待遇見直しなどがあった。
難色を示す上層部たち。
しかし政府に任せるということは、帝国航空が死に体だと認めたことになる。
間も無くタスクフォースは経営陣に退陣を迫ってくるだろう。

 

「それが嫌なら自分たちは生き延びるんだという意思表示をしなければなりません。皆さんに生きる意志があるなら私は精神精霊でお支えいたします」

 

そんな中、社内に半沢の再建計画がリークされた。
しかも経営陣の待遇大幅削減の部分が切り取られ、現場に無茶な待遇を押し付けるものに改悪されていた。
グレートキャプテン・木滝はせっかく信じた半沢に裏切られたと激怒。

 

再建計画を漏らした裏切り者がいる!

 

帝国航空のメインバンク開発投資銀行・谷川幸代(西田尚美)も怒っていた。
メインバンクを差し置いて再建計画を作った半沢を非難する。
「我々と共に再建案の実現にご尽力いただけないでしょうか?」
「社員たちへの説明会。うまくいくと思いますか?あそこは何かあれば今回のようなことが起こります。
社内に不穏分子がいるのでしょう。それを見つけるまでうまくいくとは思いません」

 

半沢は不穏分子を見つけることにした。
再建計画のことを知っているのは、帝国航空の神谷社長(木場勝己)山久部長(石黒賢)永田、東京中央銀行の頭取(北大路欣也)紀本(段田安則)大和田(香川照之)
一体誰が?

 

半沢は社員に再建計画を送ったメールアドレスをスパイラル・瀬名(尾上松也)に調べてもらった。
メールの元は三重県伊勢市の丸岡商工という会社だった。

 

調べた結果、丸岡商工は帝国航空と6年ほど前から取り引きのある会社だった。
山久部長が言うには、永田が銀行から出向してからすぐ、永田から言われて丸岡商工との取り引きをはじめたらしい。
扱う商品はポスターやチラシの印刷。小さな仕事なのでどこでもいいと思っていた。
しかし調べてみると、去年の取り引き額は約9000万。だいぶ水増しされている。
丸岡商工が東京に来たときのハイヤー代まで払っている。

 

永田が出向された理由は、紀本が伊勢志摩支店長だった時代、伊勢志摩支店である会社に融資をしていたのだが、その金が兄である議員へ献金に利用されているという疑いがあった。
だが、証拠がない。銀行として、帝国航空への出向という形でおさめることにした。

 

半沢は再びグレートキャプテン木滝に会いにいく。
木滝は半沢に裏切られたことを許していない。
しかし半沢は力説。
「グレートキャプテンがまだそんなことをおっしゃっているんですか。
これは創案の中からあなたたちの不利になる部分だけを切り取った悪意に満ちたものです。
あなたも気づいているはずです。騙されたフリをしているのは改革を恐れているからじゃないですか?
今変わらなければ帝国航空は必ず倒産します。あなたは安泰のまま退職できるかもしれない。
ですがあなたの部下はあと何十年も仕事を続けていくんです。あなたはそれでいいんですか?」

 

半沢は帝国航空の社員説明会を開く。
いきなり再建計画の件でバッシングされる半沢。
責任を取れと言ってくる永田。
「ですが今回、本当に責任をとるべきなのは再建案の都合のいいところだけを抜き取りリークした人間じゃないですか?」

 

半沢がコスト削減を求めたのは、経営陣、現場、OBだけではない。
取り引き会社に対してもだ。
半沢は水増しされている取引先・丸岡商工について永田を問いただす。

 

「再建案が実現すれば不必要な取り引き会社は契約を切られる。丸岡商工はその筆頭です。
あなたはそれを妨害したかった。そう考えれば筋は通ります。丸岡商工の丸岡社長とはご親密のようですね。」
「そんな小さな会社のこと覚えてない」
「つい最近もお二人でお会いになってるじゃありませんか」

 

半沢はハイヤーのドライブレコーダーを大スクリーンで再生する。
永田は全社員の前で丸岡との密会を流されてしまう。

 

「たったこれだけで俺を疑うのか?人を疑うなら確固たる証拠を見せてみろ!」
なんと開き直る永田。
「分かりました。お見せしましょう。確固たる証拠を」

 

再びドライブレコーダーが映し出される。
永田が去ったハイヤーに半沢が乗り込んで来た。
丸岡が必ず寄るコーヒー屋で待ち伏せしていたのだ。
帝国航空との水増しやり取りを指摘される丸岡。
シラを切る丸岡だったが、反対側のドアからグレートキャプテン登場。
もう逃げられない。
丸岡はついに社内の裏切り者・永田の名前を吐いた。
「すべて永田さんです。永田さんに言われて・・・」

 

沸く会場。
焦る永田。
「あなたが丸岡社長と手を組んで水増しした利益を懐に入れていた。
そして一部の金は政治献金という形でお兄さんの永田栄一氏に流れている。
すべて丸岡さんが話してくれた」
元バンカーとして永田を批判する半沢。
「帝国航空を見くびらないでいただきたい!
確かにこの会社は満身創痍の状態です。だがまだ死んじゃいない。
現場の社員たちは戦後の日本の空を守ってきた誇りを持って働いている!
経営状態が悪化した今も世界の航空会社の満足度ランキングでは常に上位だ!
すべてにおいて高評価を得ている!
現場の一人一人が汗をかいて守り抜いて来た伝統の証だ!
確かに経営体制には穴がある。特に縦割りの社風は早急に改善しなくてはならない傷口と言っていい。
横の連携が取れないためにどうしても不正が起こりやすく外部に金が流れていく。
だが、あんたはその構造に気づいていながら何の手当てもせずそれを利用して私腹を肥やし続けている。
帝国航空にとって最も不要なコストは永田!お前だ!!!!!

 

社員は一致団結。
永田は追い出された。

 

「この会社は政府に頼らなくても必ず自立で立ち直ることができます。
確かに政府の案に従えば何年かの間は立ち直ることは可能です。
しかしそれは重病人に輸血だけを送るようなものです。まずは傷口を塞がなくてはいけません」

 

その傷口の1つは政治に都合によって押し付けられた91にもよる赤字路線。
これ以上政府の支援を受ければ、この傷口を見直すことができなくなる。
グレートキャプテン木滝は自分たちで見つめ直すべきだという。

 

役員たちの中には永田を社員たちの前で追い詰めなくてもよかったと言う者もいた。
しかし社員一人一人が会社を見つめ直すにはいい機会だった。
永田は元は銀行員。半沢の元同僚なので遠慮もいらなかった。
神谷社長もやり過ぎではないと言う。
現場の人間やOBを交えて意見の交流会を開けるようになったのは大きな進歩だと。

 

そして半沢はタスクフォースを訪ねる。
再生タスクフォースリーダー・乃原正太(筒井道隆)は半沢の名刺をぞんざいに扱う。
「銀行には一律7割の債権カットをお願いすることにしました。
直ちに債権放棄を検討し回答してください。返答のタイミングはこちらから連絡します」
無言で乃原を見る半沢。

 

「何だその不満そうな顔は。お前だろ。裏でこそこそ再建案作ってんのは。
銀行は所詮、こういう案件に関してはトーシロなんだからさ。
外で見てりゃいいんだろ。我々のやり方に口出しできるほどのノウハウはどこにもないだろうが」
「当校の正式回答なら既に決まっております。我が東京中央銀行は債権放棄を拒否いたします。」

 

 

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「半沢直樹2020版」5話 感想・考察

顔芸キャラが1人減ったので物足りないけど、今週もおもしろかった。

むしろお笑い要素が減って本来の「半沢直樹」に戻ったかも。
それでもたまに出てくる大和田はギャグっぽくて笑ってしまうw
大和田にだけタメ口の半沢、あれは笑う(΄◉◞౪◟◉`)

ところで、来週はマモこと宮野真守氏が登場するらしいです。
学生時代にマモのファンだったので嬉しい\(^o^)/
「ゆうべはお楽しみでしたね」以来のドラマ出演では?
金融庁の人役らしいので黒崎との絡み楽しみ〜😂😂😂
カメオ出演な気もするけど一言くらいセリフ欲しいです。

グレートキャプテン・木滝がかっこよかった5話

グレートキャプテンのかっこよさに感動した5話だった。

一度は半沢と対立したものの会社のために危ない橋を渡るなんて・・・グッとくることするじゃん😌

このキャプテン。本当にグレートだよ。
「じゃあどうすれば?」という社員に「自分たちで見つめ直すべき」って返したのは流石だった。

誰かに丸投げ、自分で何も考えない社員ばかりだったから今までダメだったんじゃないかな。
グレートなキャプテンですら「自分の仕事は操縦。あとは知らん」ってスタンスだったし。
歳をとるほど偉くなるほど自分のダメな部分を見直すことって難しい。それでも半沢に指摘されて考え直せるキャプテンは最高にグレートだよ(´・ω・`)

わたしが半沢直樹(2013年版)を面白いと思っていたのは、このベタベタに熱い展開なんですよね。
壇蜜とか伊勢島ホテルの若社長(鶴瓶の息子)とか熱い心を持った人たちとピンチを乗り切る半沢が好きだった。
もちろん顔芸も煽り芸も好きだけどさw
今回は「まるで赤ん坊ですね。あなたおいくつですが?」で笑いました😂

 

 

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「半沢直樹2020版」6話 あらすじ

帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億の債権放棄を拒否したい半沢(堺雅人)。自らの目で、現場で働く人々を見て何とか再建案を作り上げた半沢たち。
しかし、政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太(筒井道隆)は、そんな半沢たちの努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。その強引かつ高圧的な態度に半沢は反発し宣戦布告。両者は激しく衝突する。

一方、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。赤字路線の廃止、徹底的な経費削減、そして約1万人もの余剰人員の整理など、どれも大きな痛みを伴うことは必至であり、中でも整備士ら専門職は異業種への転職を断固拒否。彼らへの対応に日々追われる財務部長・山久登(石黒賢)はすっかり疲弊していた。

そんな中、乃原から政府に楯突く半沢の態度を聞いた国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)は、なんと大臣自ら銀行に乗り込んでくる。この異例の事態に紀本(段田安則)も大和田(香川照之)も、そして中野渡頭取(北大路欣也)までもが、政府の驚異を実感するのだった。

そして、銀行には再びあの男の姿が。黒崎駿一(片岡愛之助)である。急遽始まったヒアリングで、帝国航空を巡るある重大な過失が発見されて・・・。

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/)