和田家の男たち3話ネタバレあらすじ感想!予想以上にヘビーな過去編。清宮一族は不正以外にも何か隠してる?4話あらすじも

成瀬
こんにちは。成瀬です!

『和田家の男たち』3話を見たのでネタバレとレビューを書きます😌

ネタバレだけ感想だけ読みたい人は目次から飛んでね!

ドラマ『和田家の男たち』各話感想
1話感想 2話感想 3話感想 4話感想 5話感想 6話感想 7話感想 8話感想

 

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【和田家の男たち】基本情報

ネットニュース記者の息子、テレビ局報道マンの父、新聞記者の祖父と、それぞれ異なったメディアに携わっている三世代のマスコミ一家「和田家」が織り成すホームドラマ。
2021年10月22日からテレビ朝日系の金曜ナイトドラマにて放送スタートした。

放送開始日 2021年10月22日
放送枠 テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」
公式HP https://www.tv-asahi.co.jp/wadake/
配信 ティーバー

 

スタッフ・キャスト

脚本 – 大石静
音楽 – ワンミュージック
監督 – 深川栄洋
エンディング – Peach&Apricot「Watching Over You」

和田優 – 相葉雅紀
和田秀平 – 佐々木蔵之介
和田寛 – 段田安則
和田りえ – 小池栄子
志麻さと美 – 石川恋
印田吾郎 – 駒木根隆介
三ツ村翔星 – 正門良規
滝口剛 – 岡部たかし
井上智子 – 宮澤美保

 

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【和田家の男たち】3話 あらすじ

新総理が誕生し、組閣のニュースが伝えられる中、“将来の総理大臣候補”と言われる清宮恭介(高橋光臣)が国土開発大臣として初入閣して大きな話題を呼ぶ。
和田家ではいつものように、新内閣について秀平(佐々木蔵之介)と寛(段田安則)の間で討論が。しかし優(相葉雅紀)は、2人が密かに話していた「あの子を守れ」「りえ(小池栄子)さんもそれを望んでいる」という会話が気になっていた。思い切って「初入閣する清宮さんってどういう人なの?」と尋ねてみる優だったがはぐらかされ…。
しかし優は、まだりえが亡くなる前、夜遅くに自宅で言い争っていた秀平とりえの口から“清宮”という名前が出ていたことを鮮明に覚えていたのだった…!

そんな中、優は『バズとぴ』の三ツ村翔星(正門良規)に依頼され、千葉県のカッパ祭りの取材へ。なぜか祭りに参加する羽目になってしまった優だったが、偶然その帰り道に、トンネル崩落事故の現場を視察に来た清宮と出会う。
その映像を目にした秀平は、清宮に関するある衝撃的な事実を優に明かし…!?

(公式HP引用https://www.tv-asahi.co.jp/wadake/)

ここからネタバレあらすじ

「お母さんを死に追いやったのは清宮だ」

 

秀平(佐々木蔵之介)は、りえ(小池栄子)の死の原因は清宮恭介(高橋光臣)とその父親にあると優(相葉雅紀)に真実を明かす。

 

りえは26年前。ある不正を追っていた。
当時、預金額第3位の安藤銀行の金450億が大臣や官僚に流れているという証言を得たりえはその主犯格が当時の与党幹事長・清宮隆三だという情報を掴んでいた。

 

清宮隆三は、戦前戦後の混乱で巨万の富を気づいた清宮一族の力で幹事長として政権を操り政財界に圧倒的発言力を持っていた。

 

ある夜、りえは疑惑を清宮隆三にぶつけようと自宅前を張っていた。
その日、息子・恭介の様子がいつも違っていた。
何かに怯えているようだった。りえは思わず声をかけた。

 

「大丈夫?何かあったの?」

 

恭介は顔に傷を負っていた。
そこに隆三がやってきて、恭介を家の中に入れる。
(隆三も顔にかすり傷があった。)

 

その後、りえは清宮を追うのはやめろと上から言われる。
しかしりえは清宮を追うのをやめなかった。

 

「国民の知る権利に関わる重要な問題を見逃すことは報道陣として死んだも同じです」
「君はもう報道局の人間ではないんだよ。朝のワイドショーにも迷惑がかかるだろう」
「これは私の勇気です」
「頭を冷やせ」

 

その頃から、りえは、秀平には清宮のことを話さなくなった。
「清宮の親族の事業に安藤銀行から不正の融資が行われていることは事実なんです」
りえは寛(段田安則)にそう話していた。

 

それから少しして、りえは亡くなった。
警察はロクに調べもせず事故死と決断付けた。
あの日、りえは確かに清宮家を訪ねている。
りえの死亡推定時刻に現場には清宮の車があったことが分かった。
秀平はそのことを確認するために清宮を訪ねた。

 

対応してくれたのは、長年清宮の秘書を勤めている門倉という男。
しかし次の日。門倉は自殺。
遺書には【和田りえさん誤って突き落とし、殺害してしまったのは私です】と書かれていた。

 

だがその日、門倉は出張で東京にはいなかった。
なのに警察はそれを伏せて事件を終わらせた。
清宮に脅されて自害させられたのだろう。
家族を盾にされたら断りきれない。

 

「お母さんはなぜそんなにも生き急いだんだろうな。俺と優を置いてまで」

 

りえのことはこれ以上暴かない方が無難だと寛も言っている。
でも秀平は、諦めていない。

 

報道局で力を持って自分の意思で政権の闇に切り込むこと。
それがりえの意思だったし、りえの供養だ。
だからフロンティアニュースで上を目指して頑張ってきた。

 

「その闇が暴かれる時?」

 

 

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【和田家の男たち】3話 感想・レビュー

ほのぼのホームドラマだと思っていたら
なかなかヘビーな過去編で驚いた。

取材中の事故死って聞いた時から黒い展開は予想していたけど、ここまで重いとは😂
内容的にはこんな感じかな?とは思ってたよ?
でもこんな暗くて重い雰囲気になるとは思ってなかった。

先週【1回くらい見逃しても楽しめそうw】とか言ってたけど、前言撤回します。
まさか3話でクライマックスネタの前置きしてくるなんてね。

まあ次回から通常運転に戻りそうな気もするけどw

あと、メタ的なことだけど、佐々木蔵之介さんセリフ覚えるの大変だったろうな😂
説明セリフが多すぎて見ているこっちも理解するのに時間がかかった。

お母さんが殺されたのは、不正を暴かれそうになったからってのは分かるんだけど、清宮恭介が鼻血を出しながら何かに怯えていたのは気になるな。
息子を迎えにきた清宮父も顔にかすり傷があったし、不正以外にも何か隠している?

もしかしたらりえが消されたのも、不正を暴いたからではなくて、清宮家の秘密を知ってしまったからってのもあり得る🤔

政界の闇を追いかけて消される系の話ってドラマで何百回も見て飽きてるんで、後者希望です🙄

 

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【和田家の男たち】4話 あらすじ

「お母さんを死に追いやったのは清宮恭介(高橋光臣)とその父親だ」――父・秀平(佐々木蔵之介)からりえ(小池栄子)の死に関する新事実を聞かされた和田優(相葉雅紀)は、あまりの衝撃に動揺を隠せずにいた。ずっと知りたかったことを知ることができた一方で、「あまり突っ込みすぎると命の危険にさらされる」という秀平の言葉も重くのしかかる。寛(段田安則)からも、「容易に動くんじゃないぞ」と念を押され、ますます自分の身の危うさを自覚する優だった。
そんな気分だからか、『バズとぴ』の記事を書こうとしても思うようにネタも浮かばず…。会社に呼ばれた優は三ツ村翔星(正門良規)から新しいライターを紹介され、「頑張らないと居場所なくなりますよ」とはっぱをかけられてしまう。

気もそぞろに日々を過ごしながら、ふと気づくと誰かに尾行されているような気配を感じる優。朝食をとりながら、そのことを秀平と寛に打ち明けてみるものの、2人からは「そんなに怖がることはない」と諭されてしまう。しかし、優の代わりに買い物に出た寛も同じように尾行され…。やがて明らかになった怪しい影の正体は、驚くべき人物だった!

そんな中、なかなか原稿を上げてこない優を心配した三ツ村と志麻さと美(石川恋)が和田家にやってくる。寛も交え、酒を飲み始めた4人は次第に意気投合し…?

(公式HP引用https://www.tv-asahi.co.jp/wadake/)