宮崎あおい主演SPドラマ「あしたの家族」ネタバレあらすじ感想!非現実だけどほっこり。心温まるハートフルホームドラマ

 

成瀬

2020年新春ドラマ特別企画「あしたの家族」を見たので感想を書く。

とっても懐かしい感じのホームドラマでした😌

 

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「あしたの家族」基本情報

2020年新春ドラマ特別企画として放送された。
主演は宮崎あおい、演出はTBSのベテランディレクター・土井裕泰、プロデューサーは『渡る世間は鬼ばかり』の石井ふく子、脚本は浪江裕史が務める。

スタッフ・キャスト

脚本 – 浪江裕史
プロデューサー – 石井ふく子
演出 – 土井裕泰
製作著作 – TBS

小野寺理紗 – 宮﨑あおい
兵藤幸太郎 – 永山瑛太
倉橋響子 – 一路真輝
村上洋一 – 六平直政
藤本花菜 – 渋谷飛鳥
佐久間礼二 – 近藤芳正
柳井昇太 – 田村健太郎
小野寺真知子 – 松坂慶子
小野寺俊作 – 松重豊


(画像出典 https://www.tbs.co.jp/ashitanokazoku/)

 

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「あしたの家族」あらすじ

小野寺理紗(宮﨑あおい)は4年前の結婚式当日に新郎に逃げられた過去を持つが、今はすっかり立ち直り元気に暮らしていた。父親の俊作(松重豊)は製菓会社の営業部長だったが、人事異動で別の部に配属される。母親の真知子(松坂慶子)は明るい専業主婦だ。
3人は理紗が結婚したら理紗とその夫、そして両親が一緒に暮らすために建てた大きな二世帯住宅で暮らしていた。
俊作が異動した部署には、兵頭幸太郎(永山瑛太)が新部長として着任する。幸太郎はかつての俊作の部下だったが、これで上司になってしまった。元部下の昇進はめでたいが、俊作の心境は複雑だ。
そんな俊作が心を休めることができるのは、幼馴染みで先輩の村上洋一(六平直政)が営む居酒屋。仕事や家庭の愚痴をこぼすことができる、唯一の場所だった。

一方、真知子はフラワーアレンジメントが趣味で、倉橋響子(一路真輝)が経営する教室に通っている。響子は洋一の元妻だが、真知子にとって響子は、何でも話すことができる大切な存在だ。
そんなある日、理紗はプロポーズされたと言って、挨拶のために恋人を家に連れてくると、その顔を見て俊作は驚く。なんと、理紗の恋人は幸太郎だったのだ。元部下が上司でしかも娘の婚約者とは…。
果たして、理紗と幸太郎の恋の行方は?
理紗と幸太郎は俊作、真知子と同居することができるのだろうか?

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/ashitanokazoku/)

ここからネタバレあらすじ

理紗(宮﨑あおい)の婚約者が挨拶にやってきた。
その相手を見た俊作(松重豊)はびっくり。
娘の婚約者は元部下で現上司の兵頭幸太郎(瑛太)だったのだ!

 

俊作はショックで腹痛を訴える。
朝からお腹が痛かっただけだと言う俊作だったが、明らかに自分のせいだと悟る瑛太。
瑛太は宮崎あおいに同居を考え直すと話す。
しかし宮崎あおいは同居に拘っていた・・・。

 

ある日、宮崎あおいは瑛太に話があると打ち明ける。
宮崎あおいは4年前に結婚式当日に新郎に逃げられた過去があり、今の二世帯住宅はその時に父が建ててくれたものなのだ。
だから自分のせいでローンを抱え今でも働いている父のためにと同居に拘っていたのだ。

 

その話を聞いた瑛太は宮崎あおいを抱きしめる。
話てくれたことにお礼を言い、同居を決意。
そして再び松重豊に挨拶に行く。

 

2人の結婚を認めた松重豊と松坂慶子。
しかし松重豊は同居は考え直して欲しいと言う。
せっかく2人がいいと言っているのになぜダメなのかと怒る松坂慶子。

 

松重豊は、二世帯住宅に住むことで娘が辛い過去を思い出すのではないかと心配していた。
2人には新しい場所に住んで1から思い出を作って欲しいのだと言う。
父の思いを聞いて感動する宮崎あおいと松坂慶子。

 

そして2人の結婚式。
結婚式当日なのに瑛太の姿が見当たらない。
なにやら朝から考え事をしていたらしい。
4年前のデジャブを感じて焦る松重豊。

 

だがすぐに瑛太は戻ってきた。
「僕たちをあの家に置いてください。お父さんの言う通りあのお宅にはまだリサの辛い記憶が残っているかもしれません。でも逃げたくないんです。全部受け止めてリサと2人で乗り越えたいんです。乗り越えて2人で幸せに暮らしていることろをお父さんたちに見ていて欲しいんです。」
頭を下げる瑛太。

 

こうして4人は同居することになった。

 

めでたしめでたし。

 

 

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「あしたの家族」感想・レビュー

もう令和だけど昭和の匂いがするドラマだった。
出演者は全員よかった。

プロデューサーさんや演出さんなどベテラン揃いなだけあって懐かしい感じのするドラマでしたね。
最先端の二世帯住宅に住んでいるのに昭和を彷彿とさせる雰囲気・・・ノスタルジーを感じさせられた!!!

そして1番の収穫はテレビドラマで宮﨑あおいちゃんの姿が見れたことですね。
控えめに言ってめっちゃ可愛かった(´・ω・`)
これで33歳ってマジかよ・・・10年くらい前から全く変わらないしいつまでも10代のような幼さ😌
新年から癒してくれてありがとう😌💕

しかし松重豊さんと松坂慶子さんの夫婦はちょっと違和感があった。
松坂慶子さんの方が10歳くらい歳が上だよね?
なかなかの姉さん女房(΄◉◞౪◟◉`)

セットにしたらアレな夫婦だったけど個々ではいい味を出してくださってました。
とくに宮崎あおいちゃんと戯れる松坂慶子さんは可愛すぎて癒された☺️

内容に関しては・・・ほっこりしたんですけど・・・ちょっと非現実的では?

部下だった若者がいきなり上司になってその上ムスメと結婚して同居するって普通に考えたら地獄だけどそれを実現させちゃうのがドラマ。

父母娘婿みんないい人だからハッピーエンドで終わったけどさ・・・わたしが婿の立場だったらちょっと無理だわ。
職場でも家でも義父と一緒だなんて考えただけで憂鬱。

それでも可愛い嫁のために同居を決意した瑛太改め永山瑛太!
「男前!」ってなるのがフツーなんかもしれんが「マジかよ」って気持ちが勝ちましたね😂
絶滅危惧種レベルの真面目な若者だった。
理想を描いたドラマなのかな?お正月だし🤔

そんなファンタジー過ぎるドラマだった訳ですけど、現実では絶対にあり得ないようないい話を見せていただけて温かい気持ちになれました😌
たまにはこういうホームドラマもいいですね!

(ページ内画像引用元 https://www.tbs.co.jp/ashitanokazoku/)