映画「THE UPSIDE 最強のふたり」ネタバレあり感想レビュー!リメイクがオリジナルを越すことはできないと再確認!

 

成瀬

映画『THE UPSIDE 最強のふたり』を見たので感想レビューを書く。

大好きだったフランス映画「最強のふたり」がハリウッドでリメイクされるということで、見に行かないわけにはいかないと早速みてきた(´・ω・`)

(感想レビューだけ読みたい人は目次から飛んでね!)

 

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映画『THE UPSIDE 最強のふたり』基本情報

2011年のフランス映画「最強のふたり」をハリウッドでリメイク。
全米では2019年の1月に公開された。
スラム街出身の無職の男と全身麻痺の大富豪の奇跡の友情の物語である。

スタッフ・キャスト

監督 – ニール・バーガー
オリジナル脚本 – エリック・トレダノ オリビエ・ナカシュ
脚本 – ジョン・ハートメア

フィリップ・ラカッセ – ブライアン・クランストン
デル・スコット – ケビン・ハート
イヴォンヌ – ニコール・キッドマン
ゴルシフテ・ファラハニ
アヤ・ナオミ・キング
テイト・ドノバン

 

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『THE UPSIDE 最強のふたり』あらすじ ストーリー

 

スラム街出身の無職の男と全身麻痺の大富豪
住む世界の違うふたりが出会い、奇跡の友情が生まれる
彼らがたどり着く<人生のUPSIDE>とは?

スラム街出身で無職、妻と息子にも見放されたデルは、ハンディキャップを持つ大富豪フィリップの介護人として働くことになる。秘書のイヴォンヌを始め周囲は、キャリアも教養もなくお調子者のデルを雇うことに反対する。だが、お互いに一人の人間として接し、刺激し合う二人は忘れていた充実した日々に満たされていく。しかしフィリップの心には、誰にも言えない秘密があった。そんなある日、ふたりを揺るがす出来事が起きてしまう。果たしてどん底だった彼らは〈人生のアップサイド〉に辿り着けるのか?

(公式ホームページ引用 http://upside-movie.jp/)

 

 

以下、映画観賞後の感想とレビューになります。
まだ映画を見てない人はネタバレに注意してね!

 

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『THE UPSIDE 最強のふたり』感想・レビュー

リメイクがオリジナルを越すことはできないと再確認。
でもこれはこれでおもしろい。

オリジナルを先に見ているのでどうしても比べてしまうのは仕方ないとして、リメイク版もそれなりに楽しめた。
オリジナルもリメイクも映画の本質は同じ。
ところどころ思うところはあったけど、見終えた後は温かい気持ちになれました(´・ω・`)

オリジナルとの違い

車いすで生活している大富豪と介護者として雇われた黒人青年が垣根を越えて友情を結ぶ、という点はオリジナルも今作のリメイクも共通で、基本の設定はほぼ同じでストーリーは進みます。

大きな違いといえば、フィリップの秘書・イヴォンヌ(ニコール・キッドマン)の存在。
オリジナルでのイヴォンヌも重要な役割ではあったのだが、ここまで本筋に張り込んではこなかった。

オリジナルでのイヴォンヌは60歳前後の女性。
それがリメイク版ではニコール・キッドマンになっている。なんという進化だw

本作のイヴォンヌはバツイチ。
結婚前にフィリップの会社に勤めていたが、離婚後、フィリップが事故に遭い全身麻痺になったと聞いて彼の秘書になった。

そんでこのリメイク版のラストシーンがニコール・キッドマンへの忖度としか思えない終わり方をしている(΄◉◞౪◟◉`)

オリジナルのラストシーンではフィリップとデルはダンケルクへ旅行へ行き、そこでデルがフィリップと彼の文通相手とを会わせるという感動のラストであった。
それがリメイク版では、フィリップは文通相手とはうまくいかず、最終的にはクビにした秘書のニコール・キッドマンと再会して彼女の大切さを改めて感じる・・・・という本当にニコール・キッドマンを出したが故にこうするしかなかったって感じで終わる。

オリジナル版でフィリップがデルを解雇した理由は、デルを弟と過ごさせるためだった。(デルの弟はグレてて大変だった)
事実上のフィリップもデルのことを思ってデルを解雇したらしい。

なのにリメイク版ではフィリップがヒステリーを起こしてデルを解雇している。
しかもデルだけでなくイヴォンヌまで解雇している。
ここら辺からもう違和感しかなかった。

思うように身体の動かないフィリップの悲しみや苛立ちと、そんな彼に歩み寄るデルの友情。
そう思えば素晴らしいストーリーではあるのだけど、オリジナルでのラストが大好きだったわたしからすれば納得できないアレンジだった(´・ω・`)

成瀬

ってことで、やっぱりオリジナルの方が好きでした😌

 

 

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まとめ 個人的評価

満足度 100点満点中 65点

全体的にオリジナルの方が好みだった。
特にジョークのセンス!
オリジナルで爆笑しながら見たシーンがリメイク版では全く笑えなかった。

終盤の展開もオリジナルの方が遥かによくて落胆。
闇落ちした相方を友情の力で救うというありきたりなものになっていて驚きました(΄◉◞౪◟◉`)

だがしかしバディー映画では片方が闇落ちすることはしばしばある。
わたしもそういった正統派バディー映画は大好きなので、オリジナル版と比較せずに見ればまた違った感想が持てたかもしれない。

でもやっぱりリメイク作品はオリジナルと比較される道を避けては通れない。
ということで、これはこれでいい映画だとは思うけどオリジナルと比べたらそうでもない。ってのがわたしの意見です。

(ページ内画像引用元 http://upside-movie.jp/)