映画『ラストレター』ネタバレあり感想・レビュー!岩井俊二ワールドがスゴイ!広瀬すず派か森七菜派か選べない人が続出!

 

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

映画「ラストレター」を見たので感想とレビューを書く。

岩井監督の世界観に浸れた心地のいい時間だった😌

 

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映画「ラストレター」基本情報

『Love Letter』『リリイ・シュシュのすべて』などの岩井俊二監督最新作。
岩井監督自身の原体験を詰め込んだ集大成となり、初の長編映画『Love Letter』に対するアンサー映画にもなる。

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スッタフ・キャスト

原作 – 岩井俊二『ラストレター』
監督・脚本・編集 – 岩井俊二
音楽 – 小林武史
主題歌 – 森七菜「カエルフレゴリノウタ」

岸辺野裕里 – 松たか子、(高校生時代・回想)森七菜
遠野鮎美(16) – 広瀬すず
遠野未咲(18・回想) – 広瀬すず
岸辺野宗二郎 – 庵野秀明
岸辺野颯香 – 森七菜
岸辺野瑛斗 – 降谷凪
波止場正三 – 小室等
岸辺野昭子 – 水越けいこ
遠野幸吉 – 鈴木慶一
遠野純子 – 木内みどり
阿藤 – 豊川悦司
サカエ – 中山美穂
乙坂鏡史郎 – 福山雅治、高校生時代(18・回想)神木隆之介

登場人物紹介

岸辺野裕里 – 松たか子、(高校生時代・回想)森七菜

遠野未咲の妹で夫・宗二郎と、娘・颯香、息子・瑛斗と4人暮らしをしている主婦。

遠野鮎美(16) – 広瀬すず

母親である未咲が亡くなり、祖父母の過ごす未咲と裕里の実家に身を寄せている。

遠野未咲(18・回想) – 広瀬すず

裕里の姉。学校のヒロイン的存在。

岸辺野颯香 – 森七菜

裕里の娘。夏休みの間、鮎美と共に祖父母の家で過ごすことに決める。

乙坂鏡史郎 – 福山雅治、高校生時代(18・回想)神木隆之介

裕里と未咲の高校に転入してきた転校生。未咲に一目惚れする。(18・回想)
現在は小説家として活動するも、デビュー作以来、全く書けていない。

岸辺野宗二郎 – 庵野秀明

裕里の夫。漫画家。同窓会行こう。裕里と鏡史郎の浮気を疑っている。

 

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映画「ラストレター」あらすじ

裕里(松たか子)の姉の未咲が、亡くなった。裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎(福山雅治)と再会することに。
勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎(回想・神木隆之介)と未咲(回想・広瀬すず)、そして裕里(回想・森七菜)の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだす。
ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていく―――

(公式ホームページ引用https://last-letter-movie.jp/)

 

以下、映画鑑賞後のレビューになります。
まだ映画を見てない人はネタバレに注意してください。

 

 

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映画「ラストレター」感想・レビュー

正直、「で?」という内容だった。
わりとありがちで特別びっくりすることはない。
でもこの世界観に浸れたことが満足。

ストーリー的にはありきたりな内容だった。
もちろんノスタルジーや切なさは感じれられたけど、刺激や感動を求めるワタシにとっては少し退屈な物語でした。

それでもワタシはこの映画をスキかキライかで聞かれると好きだと答える。

画面全体から伝わってくるロマンチックで切ない雰囲気。
見ていて恥ずかしくなるような表現。
岩井監督作品のそういうところが大好きです。

重い出来事も多いのにずっと観ていたくなるような映画

物語は、裕里(松たか子)の姉・未咲(広瀬すず)が亡くなったところからはじまる。
裕里は亡くなった姉の代わりに同窓会に顔を出し姉が亡くなったことを同窓生たちに報告しようとします。
しかし裕里は姉の同級生たちに未咲本人だと間違われてしまい、結局自分は妹だと言い出せず同窓会は終わってしまいました。

その帰り道で、裕里は姉の同級生であり裕里とも同じ部活だった鏡史郎(福山雅治)から声をかけられ、裕里を姉だと勘違いしている鏡史郎との文通がはじまるわけです。

スマホやSNSが普及している現代でどういう経緯で文通をはじめることになるんだろう・・・と楽しみにしていたのですが、裕里の旦那の庵野秀明が、妻の浮気を疑ってスマホを風呂に落としてしまったことが発端でした。

岩井監督がどこかのインタビューで“携帯電話が普及して、手紙も日常的に使われなくなってきた。ただ、この切り口だったらいけるなと感じたんです。”と言ってるのを読んだので「どんな手を使ってくるんだ!?」と思ってたらまさかの嫉妬w
少し拍子抜けでしたが、現実でもありえそうなので納得です。

それにしても夫さん、嫉妬に狂ってスマホを風呂に落とすだなんてちょっとモラハラだよなぁ。
そのほかにもこの夫さんにはモラハラぽい雰囲気があったんだけど、庵野さんだからあまり気にせずに見れました(´・ω・`)
というか庵野さんは声優より俳優の方が向いているねw
「風立ちぬ」を観たときは二度と表舞台に出てこないでほしいと思っていたけど今回はめちゃくちゃいい味を出していた。

そんなこんなで文通をはじめた裕里と鏡史郎。
そこから何やかんやあり、鏡史郎は未咲が死んだことを知り、未咲の人生を滅茶苦茶にした阿藤(豊川悦司)という男に会いに行きます。
この阿藤という男が本当にどうしようもない男で、奴が出てくることによってとても重い話になっていくんですけど・・・・それでもずっと観ていたくなる心地よさはなんなんだろう。

ヒロインの自殺、どうしようもない元夫、初恋をこじらせてくすぶっている小説家・・・。
重い出来事のオンパレードなのに観ていて暗い気持ちにならない。
むしろ鑑賞後は心地いい気分になった。

もちろんずっしり来たし、阿藤をぶん殴ってやりたいくらいに感情移入はした。
それでも暗くなりすぎないこの雰囲気はやっぱりスゴイ。
これこそが岩井ワールドだよね(΄◉◞౪◟◉`)

森七菜が松たか子に成長し神木隆之介が福山雅治に成長する

「ラストレター」の世界ではクローンレベルで親子の少女時代がソックリみたいです。
この原理でいくと鏡史郎に子どもがいた場合は神木隆之介になるってことだね\(^o^)/

まあフィクションなんでそこんとこ置いといて神木隆之介くんのスゴさを思い知らされた!!!
喋ってるところとか福山雅治っぽいんだよ🤔
モノマネとかそういうんじゃなくて自然と思わせれるところがうまい!プロ!

だがしかし、いくら神木くんでもさすがに18歳には見えなかったですw

そんで森七菜ちゃんが可愛すぎて眼福だった(´・ω・`)
さらにこの森七菜ちゃん、演技も自然で尚且つ人を惹きつけるモノがあって驚きました。
「3年A組」や「天気の子」で七菜ちゃんの存在は知っていたけど、ここまで恐ろしい子だとは知らなかった🙄

広瀬すずさんもそうですが、七菜ちゃんは裕里の若い頃と颯香の1人2役を演じています。
この演じ分けが本当に素晴らしかった。
ワタシは颯香の方の七菜ちゃんに惹かれて心を奪われたんだけど(←笑)、あの無垢で純粋な普通の可愛い颯香を演じられるのは森七菜しかいないと確信している!

若くて可愛い女優はたくさんいるけど、颯香のよさを最大限に出せるのは森七菜ちゃんしかいない。

いろいろな事情を抱えている少女・鮎美の隣にいるフツーの女の子。
だけど彼女なりに鮎美のことを考えていて力になろうとしている。
その他にも言葉にならないニュアンスを全て表現してくれた七菜ちゃん。本当にすごい。

そしてものすごく可愛かった・・・あの透明感は何(´・ω・`)
一生応援する。

そして安定に広瀬すずさんも可愛かったです。
「なつぞら」のヒロインを好きになれなくて、広瀬すずを推すのをやめかけてたんですど、やっぱり可愛いですね。
ワタシ史上1番可愛い広瀬すずを更新したかもしれない。

圧倒的なマドンナ感の漂う未咲とどこか影のある鮎美。これを演じ分けられるすずさんはやっぱすげぇわ🙄

これは広瀬すず派か森七菜派かを選べない人が続出すると予想!!!!!

 

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まとめ&個人的評価

満足度 100点満点中75点

ストーリーより世界観が好きな映画でした。
岩井ワールドに浸れるのでファンは必ず満足すると思う(´・ω・`)

そしてとにかく広瀬すずと森七菜が可愛い。
この2人を眺められるだけで映画代の元は取れます。いや、実質タダだな🤔笑

今ならGyaoで岩井監督の作品が見れるのでみんなこの機会に見てね!

(ページ内画像引用元 https://last-letter-movie.jp/)