映画『九月の恋と出会うまで』ネタバレあらすじ・感想・レビュー。変わり者な高橋一生と王道ヒロインな川口春奈に癒される。

 

見てきました。
実は『グリーンブック』が満席で代わりに見たのですが、思ったより面白かったです。
ただの恋愛映画ではなく、ファンタジーなところが良かった😌

映画『九月の恋と出会うまで』とは?

松尾由美の人気恋愛小説『九月の恋と出会うまで』を高橋一生、川口春奈で映画化。
『わたしに××しなさい!』などの山本透がメガホンを取る。
2019年3月1日に公開された。

 

スッタフ・キャスト

監督 – 山本透
原作 – 松尾由美
脚本 – 草野翔吾、山田麻以、山本透
主題歌 – androp『koi』

平野進 – 高橋一生
北村志織 – 川口春奈
倉 – 浜野謙太
祖父江 – 中村優子
香穂 – 川栄李奈
森秋真一 – 古舘佑太郎
権藤 – ミッキー・カーチス

 

キャスティングについて

主演2人以外ほとんど出番はなかったですが、キャスティングについて書きます。

平野進 – 高橋一生

いい高橋一生だった。変わり者かつ掴みどころのない感じが高橋一生らしくてよかった。
今回の映画では感情的になる部分もあってヒロイン・志織のために葛藤する姿は胸キュンでした。

北村志織 – 川口春奈

安定に可愛いかった。

倉 – 浜野謙太

圧倒的存在感を放つものの、見せ場は特になし。キャラの濃い住人といった感じでした。

香穂 – 川栄李奈

出番少なかったけどもやっぱ可愛いですね。ストレートヘアが似合ってて後ろ姿でも可愛かった。
演技も自然でよかったです。

森秋真一 – 古舘佑太郎

出てきた時、重要な役どころかと思いましたが本当にただの当て馬でした。
何度見ても顔が覚えられないんだけど古舘伊知郎のお子さんだったんですね・・!

 

あらすじ

ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた志織は、小説家志望の風変わりな隣人平野と出会う。
そして、新しい部屋で突然聞こえてきた不思議な声――

「こちらは一年後の未来です。あなたに危険が迫っている」

それは強盗殺人にあうところだった志織を助けようと時空を超えて届いた、未来からの誰かの声だった。
相談を受けた平野は、助かった志織に<タイムパラドックス>が生じることに気づく。
それは一年後、志織の存在が消えることを意味していた。

志織が助かるためには未来の声が誰なのかをつきとめて、一年後に同じことを再現してもらわなければならない。
タイムトラベルをしてまで志織を助けたかったのは、一体誰なのか――

一緒に未来の声の主探しに協力するうちに、急速に惹かれ合っていく平野と志織。
しかし自分の殻を破れずにいる平野は、志織にとって自分が運命の相手=未来の声の主ではないと考えるようになる。
志織が時間<タイムパラドックス>によって消されてしまうまで、あと一年。

次第に平野との別れは近づいていた――。
(公式ホームページ引用 http://wwws.warnerbros.co.jp/kugatsunokoimovie/)

『九月の恋と出会うまで』ネタバレなし感想

特にびっくりするような展開はありませんでしたが、それなりに楽しめました。
高橋一生の掴みどころのない変わり者演技がハマっていてよかったし、川口春奈の清楚で芯のしっかりした王道的ヒロインもよかった。
2人の掛け合いなどニヤけてしまうようなシーンもあり、デートにはオススメの映画です。

 

ネタバレあり感想・考察・レビュー

人気俳優の高橋一生主演のラブストーリーということで高橋一生さんを見たくて映画館に行く人は大満足の映画かと思います。
川口春奈も可愛いし、デートにはオススメできる映画に間違いないです!

しかし映画の内容的には私はそこまで感動できませんでした。
これが『一途な思いに涙する、365日の恋』か・・・と。
まあいい話だとは思いましたけどね。
せっかくタイムパラドックスという題材を使っているのに色々惜しいと感じた映画でした。

以下、映画鑑賞後の感想になります。未鑑賞の方はネタバレご注意ください。

ネタバレあらすじをポイントで紹介

  • 不思議なマンションに引っ越してきた志織は、小説家志望の風変わりな隣人平野と出会う。
  • 引っ越し後間もなく、新しい部屋で突然「こちらは一年後の未来です。あなたに危険が迫っている」という不思議な声が聞こえてきた。
    声の主は「隣に住む平野」だと名乗り、現在の自分を尾行するように志織に告げる。
    疑いつつも、声に従う志織。
    ある日、志織が平野の跡をつけている最中、マンションで志織の部屋が空き巣に襲われていた。
  • 空き巣に入られた直後から未来からの声が届くことはなくなった。志織は不思議に思い、今の時代の平野へ接触を図る。
  • 一見誰も信じないような話だが、平野は小説家志望だったこともあり志織の話を信じた。
    平野を尾行するように命じたのは【強盗殺人にあうところだった志織を助けるため】で、平野には志織を助ける理由がないことから、声の主は未来の平野ではなく【志織を救いたいと思った未来の誰か】だと、平野は推理する。
    そして『タイムパラドックス』が生じることに気づく。それは一年後、志織の存在が消えることを意味していた。
  • 志織が助かるためには未来の声が誰なのかをつきとめて、一年後に同じことを再現してもらわなければならない。
    平野と志織はその「誰か」を探し始める。
    一緒に未来の声の主探しに協力するうちに、平野と志織は急速に惹かれ合っていく。
  • 志織は、声の主が話していた内容から大学時代につき合っていた森秋真一が自分を救おうとしたのではないかと思い当たる。
    そんな中、マンションの管理人・権藤の孫で居候に越してきた人物が、なんと森秋真一だった。
    この運命的な出来事から声の主が真一で間違いないと平野は感じ、志織にとって自分が運命の相手は自分ではないと考えるようになる。
  • 一方、志織には職場で転勤の話が出ていた。
    平野に惹かれている志織は、転勤のことを平野に話し「声の主が平野ではダメなのか?」と告げる。
    しかし平野は「転勤が決まったのなら志織の部屋に真一が入り、一年後に声を届けてもらうのにちょうどいい」と、自分の気持ちを素直に伝えようとはしなかった。
  • 志織は転勤することとなった。
    平野は元どおりに小説執筆に集中しようとするが、志織が引っ越してからも頭に志織のことでいっぱいだった。
    ある日平野は真一へ「声を届ける」ことについて確認へ行く。しかし、真一から海外に転勤が決まっていて不可能であること、志織にプロポーズをしたが断られたことを知らされる。
  • 志織を救うことが真一には無理だと感じた平野は、マンションの管理人・権藤に志織のいた部屋に移らせて欲しいと頼みこむ。
    部屋の移動は禁止していた権藤だったが、平野の必死さを見て「夢をかなえたら」という条件付きでOKする。
    平野は夢である小説家デビューを目指して半年間努力を続けた。
    そして9月14日。1年前、志織が初めて未来からの声を聞いた日、小説新人賞を受賞した。
  • 部屋を移動することのできた平野は、過去へ声を届けることができた。
    これで志織は『タイムパラドックス』によって消えることはなくなった。
    そして最後に平野は志織のもとへ駆けつけ、彼女へ思いを告げる。
    平野は自分の殻を破り、志織を救うことに成功した。

こんな感じでした。

ラストは読めるし、びっくりする展開もありませんでしたが主演2人のやり取りなどは見ていて楽しかったです。
心のあったまる映画でしたー!ラブストーリーとしてはよかったです。

ですが、ファンタジーとしてはどうかと。
タイムパラドックスものは好きなのでワクワクしてましたが、読み通りの展開でラストは特に感動しませんでした。
高橋一生も川口春奈も好きなので「2人ともよかったね・・・!」とほっこりはしましたけど・・。

とにかく後半が御都合主義すぎて残念でした。
平野もいい歳なので10年は小説家の卵やってると思うんですけど「長い間くすぶってた人間が半年で小説家デビューしちゃうなんて恋の力まじすげー。」と冷ややかな目で見ている自分がいた・・・。
志織のために底力見せたんでしょうけど、努力の魅せ方も地味でただただ薄っぺらく感じました。

成瀬
残念な点をいくつか挙げたましたが
正直、そこまで期待して見に行った映画ではないのでフツーに楽しめました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
今年に入って邦画のラブストーリー3本見たけど1番好きかも。

 

まとめ

評価 ★★★☆☆(星5つ中3つ)

学生さんたちがデートで見に行くにはオススメです。
中盤での平野と志織のやり取りは可愛いし和みました☺️💕

ただ、ストーリーは好みが分かれそうです。
わたしは中盤までとても楽しめましたが後半はびっくりする展開もなく「なにか惜しいな〜」と感じました。
なのでフツー評価の星3つとさせてもらいます!

成瀬
高橋一生と川口春奈の演技は素晴らしかったので2人が好きなら絶対方が見た方がいいです!
川栄李奈もちょい役だけど可愛かった〜😌