『今日も嫌がらせ弁当』シンママ篠原涼子と反抗期JK芳根京子が弁当を通じて母娘の交流するという前情報だけで見てきました〜!
キャラ弁を題材にした映画ってことで興味だけで見に行ったんですけど、思いの外おもしろかったです😌
しかも笑って泣ける😌
老若男女問わず楽しめるいい映画だと思います😌
それではそんな映画『今日も嫌がらせ弁当』のネタバレあり感想・レビューを書いていきます!
(ネタバレだけ感想・レビューだけ読みたい人は目次から飛んでね!)
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映画『今日も嫌がらせ弁当』とは?
2019年6月28日公開された。
原作は月間約350万アクセスを記録するブログ『ttkkの嫌がらせのためだけのお弁当ブログ』
物語の舞台は八丈島に設定された。主演は篠原涼子。娘役は芳根京子が演じる。
「今日も嫌がらせ弁当」篠原涼子、“感謝のデコ弁”に感激?「からあげ食べたーい」(写真30枚)https://t.co/GeG2sIvdoU
#篠原涼子 #芳根京子 #佐藤隆太 #松井玲奈 #佐藤寛太 #劇団EXILE #フレンズ #今日も嫌がらせ弁当 pic.twitter.com/HART8MZOO6
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2019年6月28日
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スタッフ・キャスト
原作 – Kaori(ttkk)『今日も嫌がらせ弁当』
監督・脚本 – 塚本連平
主題歌 – フレンズ「楽しもう」
持丸かおり – 篠原涼子
持丸双葉 – 芳根京子
持丸若葉 – 松井玲奈
山下達雄 – 佐藤寛太
岡野信介 – 佐藤隆太
持丸島次郎 – 岡田義徳
浩実 – 村上知子
登場人物紹介
『今日も嫌がらせ弁当』の登場人物について個人的な意見を含めて紹介します。
ネタバレ含むので注意してね!
持丸かおり – 篠原涼子
八丈島に住むシングルマザー。
明るく元気。
反抗期の次女へ嫌がらせと称して毎日キャラ弁を作る。
持丸双葉 – 芳根京子
かおりの次女で高校生。
クールな性格で絶賛反抗期中!
3年間かおりから嫌がらせ弁当を作られる。
持丸若葉 – 松井玲奈
かおりの長女で双葉の姉。
かおりと双葉の住む家の近くにアパートを借りて一人暮らしをしている。
かおりとは同じ職場に務める。
山下達雄 – 佐藤寛太
双葉の同級生。
太鼓をしているイケメン。
双葉は彼に好意を寄せている。
何かと距離が近い。
岡野信介 – 佐藤隆太
かおりのブログの読者。
シングルファザー。保育園に通う息子がいる。
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映画『今日も嫌がらせ弁当』あらすじ
シングルマザーのかおりは、自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしている。可愛い娘が高校生となり反抗期に突入、話しかけても返事すらしない。かおりは娘の嫌がる“キャラ弁”を作り続けて逆襲するが、やがてそのお弁当は、母から娘への大切なメッセージへと変わっていく。
娘もまた「ウザい」とぼやきながらも、何かを受け取るように一口も残さず食べ続ける。母のかおりには篠原涼子、娘の双葉には芳根京子。さらに、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太らが共演。監督は『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』の塚本連平。主題歌はフレンズの「楽しもう」が映画を暖かく包み込む。
〈ラストの弁当〉にこめられた母からの最後のメッセージと、娘のこみ上げる想いに、誰もが胸を熱くする。(公式ホームページ引用 http://www.iyaben-movie.com/)
ポイントでネタバレあらすじ
- 八丈島に住むシンママかおり(篠原涼子)は反抗期の次女・双葉(芳根京子)へ嫌がらせで“キャラ弁”を作り続ける。
- 娘は「ウザい」とぼやきながらも、残したら負けのような気がするので、嫌がらせ弁当を食べ続ける。
- かおりは承認欲求からキャラ弁のブログをはじめる。ブログの読者・シングルファーザー岡野信介(佐藤隆太)と仲良くなって、身の上話をする仲まで発展。
- 高校3年生となった双葉は島を出て東京で働くことを決意する。
- かおりが脳梗塞で倒れる。
病気の母親を心配した双葉は「島に残ってお店を開く」と言い出すが、かおりは双葉の将来を考えて東京で就職するようにすすめる。 - 双葉の高校卒業の日。
かおりは入院中にも関わらず、病院を抜け出す。(協力者・長女若葉)
かおりは自宅で双葉への”嫌がらせ弁当”を作る。
大きな風呂敷に包んだお弁当を若葉に託し、双葉への元へと届ける。
双葉がお弁当を開けると、そこには海苔で作られた卒業証書があった。
嫌らがらせ弁当を3年間食べ続けた双葉を称えるものだった。
母からのメッセージに双葉は涙する。 - 卒業式も終わり、双葉が東京へ旅立つ日がやって来た。
入院中のかおりに双葉からお弁当と手紙が届いた。
旅立つ娘からの手紙に居ても立っても居られなくなったかおり。
長女・若葉と一緒に双葉の旅立つ乗船場へと急ぐ。
双葉の乗る船は出発してしまったが、二人は島から大声で手を振り双葉を見送る。
そんな二人の姿を目にした双葉は、船から手を振り返す。

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映画『今日も嫌がらせ弁当』感想・レビュー
最近、ブログ書籍の実写映画化が流行り出してますね。
『家に帰ると妻が死んだふりをしています』や『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』も、たしかそうだったような🤔
勝手なイメージで申し訳ないのですが、ブログ書籍の実写映画って日常をダラダラと続けるだけなのかと思ってた。
まあぶっちゃけ、この映画もキャラ弁作りが主なので退屈な人は退屈なのかもしれないけど・・・わたしは親子のやりとりが楽しかったので満足!
娘の自立と旅立ち
3年間嫌がらせ弁当を作り続ける母と3年間キャラ弁を食べ続けて母の愛情に気がつく娘。
シンプルだけど、いい話だった!!!!
両親からの自立を経験した全ての大人に響くラストだったんじゃないかな?
元・生意気な娘だったわたしは双葉への感情移入は十分できたし、ラストではかつての自分と重なってウルウルきたなぁ😢
ちなみに双葉に感情移入しすぎてかおりママにはガチでイラッとしてましたw
襖燃やす直前のシーンとか本気で言い返したかった(΄◉◞౪◟◉`)
そんなかおりママへの苛立ちや反抗心も卒業式のお弁当と旅立ちシーンですべて吹っ飛んだ。
寝る間も惜しんでお弁当を作り続けてくれたお母さん・・・これぞ母の愛😭尊い😭

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まとめ
映画『今日も嫌がらせ弁当』を見終えての個人的な満足度を書いておきます。
満足度 100点満点中 65点
あんまり期待していなかったんですけど、思ったより面白かったです。
家族愛を感じたい時に見たい映画😌
おもしろかったんですけど、映画館で見るべき映画かと聞かれるとオススメできないかな。
関テレ制作なだけあって良くも悪くもテレビ感溢れる演出だったし、スペシャルドラマでもよかったような気もします。