去年観に行けなくて後悔していた『search/サーチ』が配信されてたので観ました\(^o^)/
期待通り面白かった‥‥!!!
パソコン・スマホ・SNSなどを物語の基盤としていて、とにかくタイムリーな作品。
映画内の映像はパソコン画面で展開されるという斬新で新しい手法もすごかったです。
ストーリー的にもスカッとする出来ただったし大満足です。
ほんと、見るか迷ってる人は早いうちに観た方がいい!
この時代に見るからこそ面白いと思える作品でした😌✨
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映画『search/サーチ』とは?
アメリカ合衆国にて2018年8月21日に公開されたスリラー映画。
ストーリーの全てがパソコンの画面上で展開されるという異色の作品である。
メガホンを取ったアニーシュ・チャガンティは本作が監督デビュー作品。
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スタッフ・キャスト
監督 – アニーシュ・チャガンティ
脚本 – アニーシュ・チャガンティ、セヴ・オハニアン
()内は日本語吹き替え版の声優
デビッド・キム – ジョン・チョー(浪川大輔)
ローズマリー・ヴィック刑事 – デブラ・メッシング(岡田恵)
マーゴット・キム – ミシェル・ラー(内山茉莉)
パメラ・ナム・キム – サラ・ソーン
ピーター・キム – ジョセフ・リー(寸石和弘)
ロバート・ヴィック – スティーヴン・マイケル・アイク
ランディ・カートフ – リック・サラビア
ラジオ番組の司会者 – ショーン・オブライエン(英語版)

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映画『search/サーチ』あらすじ
忽然と姿を消した16歳の女子高生マーゴット。
行方不明事件として捜査が始まる。
家出なのか、誘拐なのかわからないまま37時間が通過。
娘の無事を信じる父デビットは、彼女のPCにログインしSNSにアクセスを試みる。
インスタグラム、フェイスブック、ツイッター‥‥そこに映し出されたのは、いつも明るく活発だったはずのマーゴットとはまるで別人の、自分の知らない娘の姿があった。
(公式ホームページ引用 http://www.search-movie.jp/)
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映画『search/サーチ』ネタバレ感想・考察
新感覚な映画だった。
物語がパソコン画面で展開されていくという斬新なスタイルと、SNSなどを基盤として進んでいくストーリーは、タイムリーである今の時代に見てこそ楽しめる。
この斬新な演出方法はほんとに、新感覚だったし映画というよりエンターテイメント。
※以下、鑑賞後の感想になります。映画未鑑賞の方はネタバレご注意ください。核心に触れてます。
斬新な演出
パソコン画面だけで物語が進んでいく演出で話題だった本作『search/サーチ』
単なる話題性だけではなくしっかりと面白い映画だった。
パソコン画面だけでどうやって映画が展開していくのか不思議でしたが、なるほどそういうことね。
主な舞台は主人公・デビッドの部屋で、彼は常にパソコンと向かっていました。
行方不明となった娘を探すために彼女のSNSを調べたり、電話をしたり、すべてパソコンを通して行われます。
このアイデアは素直に「すごい!」と感じた。
初めて見る演出だし斬新で新しい表現方法だと思う。
ただ‥‥【パソコンの画面上だけで一本の映画を作る】という縛りがマイナスになっている部分もあったと感じている。
後半までずっとパソコン画面で続ける必要あった?🤔
デビッドがマーゴットのインスタにコメントしてた出会い厨をボコるシーンとかわざわざ動画サイトを経由する必要はあったのか‥‥
一貫性があって素晴らしいのは間違いないんですけどね。
これが密室サスペンスとかなら話は別ですが、外での出来事はちゃんとしたスクリーン画面で見たい。
わたしが本作を映画というよりエンターテインメントと思った理由はここにもある。
巧みなカメラワークなどもないし、映画館で見る必要は別になかったなーと感じてます。
分かりやすいストーリーで王道サスペンス
パソコン画面だけで展開する演出が話題だった『search/サーチ』ですが、演出だけではなくストーリーも楽しめるものでした。
ぶっちゃけ、目新しいサスペンスではありません。
よくあるサスペンスといえばそうなのだけど、真相にはめちゃくちゃびっくりしました😵
信頼していた人物が実は犯人だったというオチは確かに使い古された手法。
それでも刑事さんは絶対味方!一緒にマーゴットちゃんを探す仲間!と思っていたので完全に油断してました。
この展開にはビックリしたし大満足のストーリーだった。
サスペンス要素に加えて、妻、母親を亡くした父娘の2人暮らしという設定で、2人のデリケートな関係には何度も目頭が熱くなった。
ラストでは父娘の関係もよくなって、胸がなでおろされたのと同時に暖かい気持ちになれました

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まとめ
評価 ★★★★☆(星5つ中4つ)
ストーリー的に大満足でしたが、話題だったパソコン画面だけで映画が展開されるという演出はメリット・デメリットがあると感じました。
アイデアとしてはあっぱれだったのは事実ですけどね🤔
メガホンを握ったアニーシュ・チャガンティ監督は27歳の新鋭ということで今後の作品にも期待ですね・:*+.\(( °ω° ))/.:+
若いからこそ、斬新な発想ができるのだろうと感じてる😌