松重豊初主演映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』ネタバレ感想・レビュー!まさに笑って泣ける感動ストーリー!

成瀬
松重豊さん主演の映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』を見てきたので感想とレビューを書く。
正直、そんなに期待してなかったんだけど、笑いあり涙ありで思いの外心に響く映画だった・・・🤔

スポンサードサーチ

映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』基本情報

「凶気の桜」「遠くて浅い海」などの作家・ヒキタクニオが自身の体験を基に書いたエッセイを原作にした映画。
監督は『オケ老人!』などの細川徹。
主人公・ヒキタクニオ役を演じたのは映画初主演となる松重豊。
2019年10月4日公開された。

スッタフ・キャスト

原作 – ヒキタクニオ 『「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」男45歳・不妊治療はじめました』
脚本・監督 – 細川徹

ヒキタクニオ – 松重豊
ヒキタサチ – 北川景子
皆川猿時
河野安郎
原田千枝子
桑島医師 – 山中崇
杉浦俊一 – 濱田岳
田野辺和夫 – 伊東四朗

登場人物紹介

ヒキタクニオ – 松重豊

人気作家。
夫婦ふたりで気ままな生活を送るつもりだったが、愛する妻・サチの一言をきっかけに“男の妊活”に励むことになる。

成瀬
バイプレイヤーとして定評のある松重豊さん。まさかの映画初主演!

ヒキタサチ – 北川景子

ヒキタクニオと一回り以上年の離れた妻。
ある日「ヒキタさんの子どもに会いたい」と宣言。これがきっかけで夫婦の妊活がスタートする。

成瀬
子どもは作らないつもりだったサチ。
でも好きな人と結婚したら「ヒキタさんの子どもに会いたい」と思うよねぇ😭
そしてお風呂上がりの北川景子さん・・・ほぼノーメイクなのにあの綺麗さ・・・🙄

杉浦俊一 – 濱田岳

ヒキタの担当編集者。
ヒキタとは仕事のみならず、プライベートでも仲が良く、ヒキタの良き相談相手となる。

成瀬
若干『俺はまだ本気出してないだけ』の編集者と被ったけど、杉浦はいい奴だった。

田野辺和夫 – 伊東四朗

サチの父。
大学教授をしており頑固な性格だが、娘のことを誰よりも心配している。

成瀬
感じの悪いお父さんだったが、頑固オヤジなりに娘のことを思っていたようで最後にはほっこり。

 

スポンサードサーチ

映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』あらすじ

ヒキタクニオ、49歳。職業は人気作家。サウナとビールが大好きで、ジム通いのおかげでいたって健康体。
一回り以上年が離れた妻・サチと仲良く暮らしている。
年の差婚のふたりは、子どもは作らず、気ままに楽しい夫婦生活を送るつもりでいたが、ある日の妻の突然の一言ですべてが変わった。

「ヒキタさんの子どもに会いたい」

サチの熱意に引っ張られる形で、妊活へ足を踏み出すことになったヒキタ。
だが、彼は知らなかった。まだまだ若くて健康だと自負していたが、相反して、彼の精子が老化現象を起こしていたことを……。
(公式ホームページ引用 https://hikitasan-gokainin.com/)

 

 

 

以下、鑑賞後の感想になります。
未鑑賞の方はネタバレにご注意ください!

 

スポンサードサーチ

映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』感想・レビュー

本命の映画までの時間潰しのつもりで見た『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』!

そんなに期待はしていなかったんですが、思いの外、心に響く映画だった。

予告を見て「コメディーを入れつつ最後は感動できる男の妊活映画でしょ」とナメてたんですけど(まあ、その通りの内容ではあったんだけど)そんな単純な映画ではなかった・・・・!

笑いあり涙ありの妊活映画という説明で間違いはない。
だけどその一言では表せれないほどの感動があった。

子どもを作らないつもりで結婚したヒキタクニオとサチ。
しかしサチの「ヒキタさんの子どもに会いたい」という一言から2人の妊活生活は始まります。

検査の結果、サチは健康体。
クニオの方は精子が老化現象を起こしていた・・・!!!!

笑っちゃいけないことなんだけど・・・ヒキタクニオさん自身がネタにしてくれているので、遠慮なく笑わせてもらいましたw
そんでここからがヒキタさんの妊活生活の始まり。
ここら辺の松重豊さんのコメディー演技がなんとも言えずにニヤニヤ。周りのお客さんたちもみんな笑ってました。
編集者の杉浦(濱田岳)とのやり取りも最高で妄想の○○大臣ってところは大爆笑。

そんな感じで序盤は笑えるシーンが多かったのだけど後半に入り、サチが流産をするシーンから大号泣。物語に一層引き込まれた。

喜びからの絶望・・・・。
不妊の原因があるとされていたヒキタさんの心情を考えても辛いが、女性として1番辛いであろう経験をしたサチを思うと涙が溢れた。

でもヒキタさん、1つ言わせてもらうね。
泣きながらテレビ見て、同じ辛い思いをしているサチにご飯運んでもらって励まされるのっておかしくない?
身体的にもサチは辛いはずだし休ませてあげるべきでは?と若干思いました。
それがこの夫婦の形なので否定はしませんけどね・・・わたしだったら喧嘩事案w

それでも頑張ることを決めたヒキタさんとサチ。
不妊治療も第三段階へと進みます。
今までにも増して体力作りを頑張り、良質な精子を作ることに励み(最初からやれよwと思ったけどね)・・・そしてついにご懐妊・・・!!!!

編集者の濱田岳も泣いて喜ぶ。濱田岳につられて私も号泣。

そんな感じで、まさに笑いあり涙ありの感動ストーリーでした😭😭😭

ヒキタさんの岳父・伊東四朗が最高だった

ヒキタクニオの岳父であり、サチの父である田野辺和夫(伊東四朗)。

クニオの著作を机の足の高さを調節するための踏み台にしたり、なかなか感じの悪い父親だった🙄

その感じの悪さは毒親レベルで、サチが不妊治療をしていると知ったら
「不妊治療なんてみっともない」
「どうしてこんな男の子どもを産まなきゃならない」
「子供が欲しいなら年相応の相手と結婚して子供を産めばいい」
など時代錯誤なことを言って不妊治療を猛反対!

いくらサチがヒキタさんと1回り以上離れてるって言っても25歳から35歳くらいの設定だよね?
大人の夫婦のことに両親が口出しすることか?と、とにかく不快でした。

そんなパパでしたが・・・最後の最後でデレた😌

「ヒキタクニオのことは生理的に無理なレベルで嫌い。でも娘は可愛い。」ってことで不妊治療にお金がかかると知り、預金通帳をヒキタ夫婦に渡します。
しかも書店でヒキタの本が売れるように目立つところに移動させるという地味な偽装までしてて・・・思わずほっこり。

サチのパパが何歳の設定なのかは知りませんが、伊東四朗さんももう80代。
不妊治療に抵抗があるのは仕方ないことだったのかもしれません。

娘を心配して不妊治療に猛反対。しかし最後の最後で応援。
ちょっと感じは悪かったけど、親なら当然な感情なのかもね🤔
最後のデレ方を見て「毒親で不快」という意見は取り消させてもらいますw

 

スポンサードサーチ

まとめ&満足度

満足度100点満点中70点

まさに笑って泣ける感動ストーリー!

映画館で必ず1回は眠くなるわたしですが、そんな時間がないほどテンポがよかった。
不妊治療シーンはコメディーチックに描かれているので、退屈な場面は全くありません。

医学的なこと以外にもジンクスとか気にして努力してるヒキタさんは面白いし可愛かった😌

ちょっと下ネタは入るけど、老若男女が楽しめる映画なんじゃないかと思います◎

【ひとよ/閉鎖病棟】2019年11月公開予定のオススメ映画&期待作一覧!【マチネの終わりに/決算!忠臣蔵】

2019.10.25

映画『楽園』ネタバレあり感想・考察・レビュー!真犯人は豪士(綾野剛)なのか?実際の事件が元ネタ?

2019.10.20