死役所6話ネタバレあらすじ感想!「カニすべからく」の再現度が高い!振り返る必要もない程に満足な人生!7話あらすじも!

 

成瀬

『死役所』6話を見たので感想を書く。
今回は原作でも神話と話題の「カニすべからく」回だった。

コンビ2人とも再現度が高すぎてびっくりした・・・(΄◉◞౪◟◉`)

(ネタバレあらすじだけ感想だけ読みたい人はそれぞれ目次から飛んでください!)
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ドラマ『死役所』基本情報

2019年10月期のドラマホリックにて放送されるドラマ。
10月16日(水)深夜0時12分から放送スタートした。
原作はあずみきしによる、300万部(電子書籍含む)を超える大ベストセラー漫画。
あらゆる原因で死んでしまった人が訪れて死の手続きをする「あの世の市役所ならぬ死役所」を舞台に繰り広げるダークファンタジー。死役所職員で主人公のシ村はTOKIOの松岡昌宏が演じる。

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スタッフ・キャスト

原作 – あずみきし 『死役所』
脚本 – 政地洋佑、三浦希紗、烏丸棗
監督 – 湯浅弘章、棚澤孝義、酒井麻衣、松本花奈、蔵方政俊

シ村(市村正道) – 松岡昌宏
三樹ミチル – 黒島結菜
ハヤシ(林正道) – 清原翔
ニシ川(西川美和子) – 松本まりか
イシ間(石間徳治) – でんでん
シン宮 – 余貴美子

6話ゲスト

佐尾高茲 – 中島歩

6話のお客様。
病死課にやってくる。
生前は芸人をやっていて、「カニすべからく」というコンビを組んでいた。

高関一文 – 重岡大毅

芸人。
「カニすべからく」で佐尾高茲(中島歩)の相方をやっている。
高校時代に佐尾のネタに惚れてコンビを結成した。

 

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ドラマ『死役所』6話 あらすじ

病院着姿の佐尾高茲(中島歩)が病死課にやってくる。病死申請書に書かれた職業は「芸人」。生前、佐尾は高関一文(重岡大毅)と「カニすべからく」というコンビを組んでいた。
なかなか芽が出なかった「カニすべ」に、結成10年でようやくチャンスが訪れる。賞レース「デッドオアコント」の決勝戦出場が決まり、テレビでネタを披露することになったのだ。「チャンスを掴んで絶対売れよう!」と高関は息を巻くが、佐尾の表情はどこか浮かない。しかも帰り間際、佐尾が突然倒れこんでしまう。高関が掴んだ佐尾の腕は、あまりに細くなっていて…。
「デドコン」決勝戦当日。抽選の結果、「カニすべ」がトリを飾ることに。ところがいくら待っても佐尾がスタジオに現れず、高関は何かあったのではと焦り出す。

(公式ホームページ引用 https://www.tv-tokyo.co.jp/shiyakusho/)

ここからネタバレあらすじ

佐尾は自宅で倒れて病院に運ばれていた。
そんなこととは知らずに、高関は佐尾を探し回る。

 

先輩芸人から「どっかで野たれ死んでるんじゃないの」と言われて怒る高関。

 

ナイーブになった高関はマネージャーに
「もし佐尾がいなくなったら俺芸人続ける意味ってあるんでしょうか。
俺、佐尾の書くネタが好きで、佐尾と一緒にコントするのが好きで。
だから10年やってこられた。」と話す。

 

そこへ車椅子に乗った佐尾が現れた。
なんとかコントに間に合った。
急遽、車椅子でも出来るネタの『男の感情』に変更。
佐尾は一言も喋らないコントだ。

 

佐尾は高関にネタが終わったら読んで欲しいと遺書を渡す。

 

遺書には佐尾の病気のことが記されていた。
佐尾は家族性アデノシンアクサディシャンという遺伝性の病気だった。
父親も同じ病気で亡くなっており、佐尾も50パーセントの確率で病気の遺伝子を持っていると聞かされていた。
遺伝子を持っていても発症するかは不明。
いつ発症するのか、死ぬまで発症するのかもわからない。厄介な人生だった。

 

佐尾は高関に遺書の感想を聞く。
しかし高関は「面白くなかった」と言い、どうして病気のことを黙っていたのかと怒る。
「病名が長すぎて君には覚えられないと思ったからだ」
「なんじゃそりゃあ。なんだよそれ。」

 

しかし高関は怒りながらも「お前らしいか。やっぱり俺の好きな佐尾だ。」と言う。
「まだお前死なないんだろ。だからネタ書け。
元気な時は一緒に舞台出て死ぬまで芸人でいろ。
死ぬまで一緒にコントするぞ。」

 

【最後に相方高関へ。
残念ですが、君にはネタを書く才能はありません。
ですが君には人に愛される才能があります。
だからなんとかなるでしょう。
それでは私は行きます。御機嫌よう。】

 

佐尾の死後、高関は1人で舞台に立つ。
「私は孤独になった自分を受け入れることができない。
だがあの男は孤独な自分もそうでない自分も全てを受け入れていました。
私は私はダメです。
あの男が死んで覚悟してたとはいえ1人の舞台がこんなに苦しいなんて。
私は本当に本当にあの男のことが好きでした。
佐尾の死いつの日かきっと笑いに変えてみなさんに届けます。
だから、それまでどうか見守っていてください。」
高関の熱い舞台に涙ぐむ会場。

 

シ役所では、ハヤシ(清原翔)が芸能人のサイン欲しさに佐尾を探していた。
しかし佐尾はすでに成仏していた。
「早くないっすか」と驚くハヤシ。
「思い返すこともしたくなかったか。
あるいは振り返る必要もない程、満足して亡くなられたか」
シ村はそう言う。
そんでニシ川(松本まりか)は、シ村の過去を知ろうと死刑課に潜入。
シ村の死は「加護の会」という宗教団体と関係がある様子。
「シ村さんの過去ってめんどくさそう・・・」

 

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ドラマ『死役所』6話 感想・考察

今回は原作でも神話と話題の「カニすべからく」回。

コンビ2人とも再現度が高い!!!!!

重岡大毅くんはもちろんのこと、佐尾役の中島歩さんもすごかった。
初めて見る俳優さんだったけどぴったりすぎた🤔

そんで今回の6話。
2話に引き続き神回になったな😌

このドラマは基本的に原作に忠実なので毎話神回と読んでもいいんですけど、個人的に2話と6話は本当に神。
演出もゲストキャストさんたちの演技も素晴らしかった!

成瀬

残念なお知らせ。
楽しみにしていたドラマ版アヒルロード。
塙保先生、既に成仏していた(΄◉◞౪◟◉`)

振り返る必要もない程に満足な人生。

今回のお客様・佐尾(中島歩)は、相方・高関(重岡大毅)と共にお笑いコンビを組んでいる芸人。
佐尾は遺伝性の病気で、芸人として成功する前に若くして亡くなってしまいます。

売れる前に死んだ芸人ってことで、志半ばで悔いの残る人生だったのではないかと想像しますが、私は佐尾は人生に満足して死んでいったと思っています。

シ村はさっさと成仏してしまった佐尾のことを「思い返すこともしたくなかったか。あるいは振り返る必要もない程、満足して亡くなられたか」と言っています。
これはおそらく後者でしょう。

佐尾が人生を謳歌できたのは、高関に出逢ったことが大きい。

佐尾のネタをディスる先輩に「佐尾のネタが好きだ」と言う高関。
「佐尾とじゃなきゃ芸人をやる意味がない」と言う高関。
病気のことを黙っていた佐尾を怒りつつも「お前らしいか。やっぱり俺の好きな佐尾だ。」と言っちゃう高関。

ここまでの相手に出会えることってなかなかないと思う。
こんなに肯定されてこんなに愛された佐尾の人生は幸せで豊かなものだったに違いない。

あと、自分の死を知っていたことも大きい気がするな🤔
人生百年時代と言われているけど若くして死ぬ人も当然いる。
死を意識して生きていたからこそ振り返る必要もない程、満足した人生を送れたんじゃないかな。

もちろん全く悔いがないってわけではないでしょうけど、覚悟が出来てるのか出来てないのかじゃだいぶ違うと思う。
それは残される側もね・・・( ;;)
詳しくは描かれてないけど佐尾が死ぬまでの間、2人でたくさん思い出作れてるといいな😌

成瀬

ってことで私も振り返る必要もない程、満足な人生をおくれるように頑張る!
とりあえず重岡大毅みたいな相方が欲しい^^

 

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ドラマ『死役所』7話 あらすじ

シ村(松岡昌宏)が高齢の女性の案内を終えると、他殺課・イシ間(でんでん)が中学生の女の子の受付をしながら、一緒に泣いているところを発見する。イシ間は、泣き叫ぶ女の子の姿に、思わず姪っ子のミチ(田鍋梨々花)の姿を重ねていたのだった。イシ間は、シ村に「俺が殺した奴らもここに来たんだよな」と尋ねる。
生前、大工をしていたイシ間は、妻を亡くし独り身だったこともあり、空襲で死んだ弟夫婦の娘ミチを引き取り、実の娘のように大事に育てていた。ささやかながらも幸せな2人暮らし。大工の親方・殿村(一本気伸吾)からは、早く養子縁組をすべきだと言われるが、優しくて正義感あふれるミチの親に自分がなっていいのか、と二の足を踏んでしまう。そして、突然、悲劇は訪れる。それは残酷にもミチの優しさが引き起こした、あまりにもむごい事件だった――。

(公式ホームページ引用 https://www.tv-tokyo.co.jp/shiyakusho/)

成瀬

次回は推し職員・イシ間さんの過去が明らかに!