病室で念仏を唱えないでください10話(最終回)ネタバレあらすじ感想!続編を匂わすラスト!おじさんの遺言に号泣。

 

成瀬

『病室で念仏を唱えないでください』最終回を見たのでネタバレと感想を書く。

 

『病室で念仏を唱えないでください』を無料で全話見る方法!
Paraviの30日間無料体験期間なら『病室で念仏を唱えないでください』が全話無料で見れちゃいます!
無料期間中(30日以内)に退会すれば料金は一切かかりません!

『病室で念仏を唱えないでください』感想一覧

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話(最終話)

春ドラマ情報はこちら↓

 

スポンサードサーチ

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』基本情報

僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う一話完結形式の医療ヒューマンドラマである。
主演の伊藤英明は『孤独の賭け~愛しき人よ~』以来、12年ぶりにTBSドラマの主演を務める。
原作はビッグコミック増刊号で現在も連載中のこやす珠世による同名漫画。

トライアル期間中は無料で見れます!
 

スタッフ・キャスト

原作 – こやす珠世 『病室で念仏を唱えないでください』
脚本 – 吉澤智子
音楽 – 井筒昭雄
主題歌 – 三浦大知「I’m Here」

松本照円(照之) – 伊藤英明
濱田達哉 – ムロツヨシ
児嶋眞白 – 松本穂香
田中玲一 – 片寄涼太
吉田太郎 – 谷恭輔
長見沙穂 – うらじぬの
堀口瑠衣 – 土路生優里
宮寺あや – 土村芳
瀬川修二 – 安井順平
藍田一平 – 堀内健
おばちゃん – 宮崎美子
澁沢和歌子 – 余貴美子
宮寺憲次 – 泉谷しげる
玉井潤一郎 – 萩原聖人
三宅涼子 – 中谷美紀

 

スポンサードサーチ

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』10話(最終回)あらすじ

通り魔事件が発生し、松本(伊藤英明)・吉田(谷恭輔)・田中(片寄涼太)・児嶋(松本穂香)・長見(うらじぬの)ら救命救急センターの面々がドクターカーで現場に急行した。
心臓部を刺されてショック状態の被害者・木村敦子(菅井玲)の傍では、娘の尚(谷花音)が必死に母に呼び掛けていた。
すると、近くで刃物を持った犯人の男を見た松本は、思わず犯人に駆け寄り揉み合うことに。
あおば台病院では、搬送された犯人と敦子の緊急手術が行われたが、敦子の娘・尚に松本は「なぜ、犯人を助けるのか」と強く責められてしまう…。

一方、松本が父のように慕う憲次(泉谷しげる)が、自宅で倒れ搬送されて来た。
ガン治療に前向きに取り組んできた矢先のことだった。
すでに、ガンが転移して治験薬が効かなくなっていると担当医から聞いた松本は、意を決して自ら憲次に話をする覚悟を決める。
医師とは何か、救うとは何かについて思い悩む松本に、三宅(中谷美紀)や濱田(ムロツヨシ)は…。

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nembutsu_tbs/)

ここからネタバレあらすじ

通り魔事件で松本(伊藤英明)は自殺しようとした犯人を助ける。
被害者・木村敦子(菅井玲)の娘・尚(谷花音)は、「なぜ、犯人を助けるのか」と松本を責める。
松本は「助けるのが仕事」だとしか言えなかった。

 

そんな中、憲次(泉谷しげる)が自宅で倒れて搬送されてきた。
再び入院することになった憲次。
憲次の病室には、濱田(ムロツヨシ)や三宅(中谷美紀)、児島(松本穂香)や田中(片寄涼太)、藍田(堀内健)たちが交代で訪れた。
「僕より人気がある」という松本。
しかし憲次は「人気がるのは僕じゃないよ」という。

 

その直後、憲次は意識を失ってしまった。
その場ですぐ処置を行うが、これからは意識がはっきりしない時間が増えてくるだろう。

 

次の日、通り魔事件の被害者・木村敦子が意識を取り戻した。
娘の尚は松本にお礼を言う。
松本もこないだ尚の問いに答えられなかったことを謝る。
「この前はごめんね、ちゃんと答えられなくて。なんでお母さんがあんな目にあわなきゃいけなかったのか。何も悪いことしていないのに。なんで大事な人や友達が死ななきゃならいのか。そういう理不尽がお坊さんになったら僕も分かると思ってたんだ。だけど分からない。そういう理不尽な目にあった人にかける言葉も分からない。それでも人を救うのは、僕の欲だ。1人の命。1日長らえた命が今日よりよくなってほしいって期待してる。欲深い煩悩の塊だ。全然悟れない。ごめん、全然わかんないよな」

 

そして、憲次の容態が急変。
本人の治療で延命治療は行わない。
駆けつけた松本は泉谷しげるに話しかける。
「おじさん。自分にできることはもう何もないって言ってたけど、そんなことないよ」
濱田は憲次の前だと弱音を吐ける、三宅は普段張りつめているのに憲次といるとホッとすると言っていた。
みんな憲次といると楽しいと言っている。
「おじさんがいてくれるだけで救われてるんだ。俺は何もできなかった。救えなかった。せっかく医者になったのに。坊さんになったのに」

 

「照くん、お父さん救われてるよ。照くんがいるからお父さん楽しみだって」
憲次の娘のあや(土村芳)は松本に、冊子を差し出す。
そのタイミングで多数の患者が救命救急センターに運ばれてくるとアナウンスが流れる。
松本は救急に急ぐ!

 

憲次の容態がよくないのに松本がやってきたことに驚く他の医師たち。
緊急オペに入る松本。
濱田もやってきて手伝ってくれる。

 

「昔のお前じゃないだろ。研修医の時、道で。集中しろ、これが救急だ」

 

なんと!松本は濱田が気にしていた昔の因縁を覚えていた!
手術終了後、濱田は松本に「早く行け!」と憲次のところへ行くように促す。

 

「覚えてたなら言えよ、ずっと気にしてた俺が小物みたいじゃねーか」

 

松本が憲次の元へ戻ると、憲次は亡くなっていた。
眠ったまま亡くなったそうだ。
あやは人生会議の冊子を松本に差し出す。

 

自分の代わりに判断してほしい人 松本照円
最後まで暮らしていたい場所 家族と友達のいる場所ならどこでも
追記 見送り方 照くんが念仏を唱えてくれるのが楽しみだ

 

憲次が書き込んだ文字を見て号泣する松本。
その場で念仏を唱えだす。
涙声でうまく声が出ないが松本の念仏は病室に響き渡る・・・。

 

その後ーーーー。
田中は濱田に心外に誘われる。
濱田は田中が他の病院グループの理事長の息子であることを知ってコネを作ろうと企てていたw
まだまだ小児ハートセンター設立を諦めていない濱田。
玉井(萩原聖人)は澁沢(余貴美子)から副院長に推薦された。

 

そしてまた救急に患者が運ばれてくるーーー。
おわり。

 

スポンサードサーチ

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』10話(最終回)感想・レビュー

「照くんが念仏を唱えてくれるのが楽しみだ」で号泣( ;;)
いい最終回だった。

おじさん・・・いい人だったなぁ。
自分が辛くて苦しい時でも照くんを思う姿は尊敬に値する。
わたしだったら風邪レベルの苦しさでも他人に優しくできない(΄◉◞౪◟◉`)

そんなおじさんだからこそみんな周りに集まってくるんだろうね。
あの濱田が本音で話せる唯一の相手w
おじさんは「人気があるのは僕じゃないよ」って言ってたけど、わたしにはおじさんも照くんもどっちも人気者に思えた。

続編を匂わせる”俺たちの戦いはこれからだ”エンド

安定の”おれたた”エンドでしたね\(^o^)/

しかし基本1話完結型の医療ドラマではこれがデフォ。
患者は毎日運ばれてくるわけなので、ドラマが終わっても彼らの戦いは続きます。
トップナイフもそんな終わり方でしたもんね

つまり医療ドラマっていくらでも続編を作れちゃうってことじゃないかな\(^o^)/

 

 

スポンサードサーチ

『病室で念仏を唱えないでください』まとめ・満足度

最終回を終えた『病室で念仏を唱えないでください』の個人的評価と満足度を書いておく。
あくまで一個人の意見として読んでね!

個人的満足度 100点満点中65点

このドラマ。間違いなくいい医療ドラマだったと思うんですけど・・・乱立する医療ドラマの中で魅力が秀でてるとは思えなかった(´・ω・`)

てか、お坊さんが医者って1番インパクトある設定なのに1番フツーだった気もしているw
今期じゃなかったらもっと印象に残ったかもしれないなぁ。

でもまあ、感動させられたり心を動かされたのは確かなのでいいドラマなのは間違いないです。
ただこのクールに放送されたのが運が悪かった。
ラブコメと弁護士ドラマに囲まれてたら間違いなく印象に残ったと思うw

ってことで、個人的満足度はフツーよりちょっと上の65点で。
続編は医療ドラマが少ない時期でお願いしますw